現在をうろうろ(767)
日本貧窮者経済新聞
 新「宇宙基本計画」って何だ?戦争準備か・・・?(69)

 さて、次は衛星の打ち上げの手段ですね・・・宇宙輸送システム・・・私だと、直ぐに汎用性ってのを考えて、さらに、宇宙空間に持って行ったものは、リサイクル・リユースを考えたくなりますからね。単に高い所へ持って行く代金の話にしてしまうのでね・・・軌道上でのリサイクルリユースを考えると・・・宇宙空間での蓄財の考えになっちゃいますが・・・太陽電池パネルなどのリサイクル・・・ユニット化して様々な衛星で使うとかね・・・軌道上に電線を張るとか・・・電線展張宇宙機とか・・・馬鹿なことばかり考えてしまいます。発電専用衛星とか・・・そんなわけで、宇宙空間を真空管に使うとか考えちゃうわけなんで・・・電子が沢山渦を巻いている所なんか無いですかね?そうしたら、そこから電力が引き出せないかとか・・・陽極を置いて電子を捕獲・・・

 陰極線で電気を送れないかとか・・・まあ、近頃の衛星は壊れにくくなっていて、耐用年数に余裕もあるし・・・部品も劣化して行くのでしょうが・・・それでも、せっかく高い所まで上げたのですから・・・捨てずに使う事が必要な気がしますがね。落ちれば何かに当たるかもしれないし・・・近頃の衛星は大型化していますから・・・

C) 宇宙輸送システム
・我が国の宇宙活動の自立性の確保のため、政府衛星を打ち上げる場合には、基幹ロケットを優先的に使用する。(内閣官房、内閣府、文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省等)
・我が国の自立的な打ちげ能力の拡大及び打ち上げサービスの国際 競争力の強化に資する「新型基幹ロケット」について、平成 32 年度の初号機の打ち上げを目指し、ロケットの機体と種子島宇宙センター等の地上システムを一体とした総合システムとして開発を着実に推進する。これにより、民間事業者による打ち上げサービスの速やかな開始及び政府衛星の打ち上げに対応した上での国内外の衛星打ちげサービス受注の拡大を可能とすることを目指す。また、現行の H-UA/B ロケットから「新型基幹ロケット」への円滑な移行について検討を行い、平成 27 年度末をめどに結論を得る。(文部科学省)


 さて・・・宇宙活動の自立性か・・・三菱に儲けさせないと・・・三菱が宇宙事業から撤退したら・・・かな?こいつは継続しか無いですね。そのための発注を続けなければならない・・・それが、軍事利用しか無くても・・・開発主体と製造及び運用との兼ね合いですかね?新型基幹ロケットの必要性の問題ですかね?宇宙空間での装備品の組み立て技術の涵養とかの方が良いような気がしますが・・・宇宙空間での衛星の組み立て・解体技術・・・修理をしながらの運用とかね・・・どうしても、私の場合はハブル望遠鏡のような、改修による長期間の運用が好きなんでね・・・偵察衛星も軌道変更によって回収してそれを宇宙空間で改修する・・・宇宙の無人ドック・・・例の基本フレームに様々な部品を差し替えることで機能を変化させるリサイクル衛星とか・・・推進装置や太陽光パネルや蓄電システムなどを宇宙空間でつなぎ合わせての運用・・・軌道上に上げたものは廃棄しないで何が何でも使い続けるとかね・・・上げて落としてでは、宇宙空間への蓄財ができないそんな風に思ってしまいますから・・・どうも、考える事が貧乏くさいですが・・・宇宙にジャンクヤードを持ってそれを資産だと主張しているような・・・でも、生かせば資産、そのままなら不法投棄直前のボロ隠し・・・

 多分、ハブル望遠鏡は宇宙空間に上げたものの中では、長期に渡って財産的な価値を有したものだと思いますからね。他には・・・アポロ11号・14号・15号が月面に置いたレーザー光線の反射用のコーナーキューブなども長期間の価値を保っていますね。これによって、月と地球の距離を測っていますからね。およそ38万km・・・

 う・・・妄想を・・・月にレーザー反射板を置いて通信とか・・・1日の半分はちゃんと使えますから・・・そう言えば、あじさいって人工衛星がありましたね・・・あれって、通信実験に使えないかね?・・・あ、面白い情報が・・・陸域観測技術衛星だいちとの通信情報がありますね。データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)の定常段階終了と後期利用計画について 

データの集計は平成21(2009)年8月末時点で

 ALOSミッション運用への貢献、 定常段階移行後約3年3ヵ月のALOSミッションデータ保存量は約600TB

 ALOSミッションデータの受信方法の内訳は、DRTS経由:3200万秒(98.9%)に対し、直接受信:35万秒(1.1%)と、DRTS経由のデータ取得が圧倒的な割合を占める。

 観測されたデータのセンサ毎の内訳は、PRISM (パンクロマチック立体視センサ) 約178万シーン、AVNIR-2(高性能可視近赤外放射計2型)約80万 シーン、 PALSAR(フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ))約133万シーンである

 これで、我が国の偵察衛星の能力が推定できますね・・・どうやら、この数字からすると・・・3か所の受信所で受ける情報量は・・・軍事偵察衛星の1航過で15分の通信時間しか無い、1か所で5分程度という事か?各受信所で500Mバイト程度ですかね・・・ランドサットの無圧縮で12枚分程度・・・すると、90分で1周して15分の受信で36枚の3km四方のデータを受信?通信速度が遅ければ24枚程度?という事になりますかね。今も、ちょっと・・・ランドサットのデータを取得しているんですが、ダウンロードするのに無茶苦茶時間がかかるよ・・・米国のサイトでないと日本近隣諸国のデータが取れないのでね・・・

 右の写真が、ランドサットのバンド6の映像ですが・・・左右に伸びる線の間にあるのが東平壌火力発電所です。そこから上に伸びるのが煙突の影で、下へ伸びて行くのが煙の影ですが・・・

 左はバンド10での映像ですが、上の方が平壌火力・下の方が東平壌火力発電所ですが・・・煙の広がりは確認できますが・・・何が原因でこのように写っているのかが分かりませんが・・・まあ、産業活動に伴うものであるとは分かりますがね・・・パンクロの画像で白く見えない場所も一応影のようなものがある事が分かりますから・・・白くなくても気配が掴めるという事なのでしょう。

 右の写真をダウンロードしていたんですが・・・赤色の線の間が中国の空母桟橋、遼寧が停泊しています。黄色の線の間が護衛艦隊の桟橋でです。どうやら、ランドサットの解像度では火力発電所の煙などは検知できますが、空母とか駆逐艦などの熱源を確認するには性能が不足するという事のようです。

 どうやら、このあたりが軍事衛星と地球環境などを目的とした監視衛星の違いという事なのでしょう。原子力潜水艦もやはり見えませんね・・・さすがに熱源としても小さすぎるという事ですかね。色々と眺めているうちに何か面白いものに出くわすかもしれませんが・・・今も、854Mバイトをダウンロードしていますが、いつまでかかるやら?USGSの使い方は分かって来ましたから・・・こりゃ、やはりランドサット用に新しいハードディスクの手配を考えなければならないようです。・・・物価上昇率が2%が達成されるならば、急いで購入しなればならないが、どうやら、物価高はある程度鎮静化している・・・円安も120円を越える気配が見られないから・・・もう少し待ってもいいかも・・・どうせ、車が無いから買いに出かけられない・・・ネットならいつでも買えるし・・・

2015.02.07

  

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