現在をうろうろ(5192)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、タンカーを攻撃したのは米国の手先だと思うのだがね・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・タンカー攻撃、吸着機雷はなぜあの位置だったのか 緊迫のホルムズ海峡、タンカー攻撃から浮かび上がる5つの疑問(1-5) JBpress(Japan Business Press) どうやら吸着機雷だったという事のようですね・・・ただ・・・随分と大型じゃないかね?水中用じゃないような感じだね。The Drive U.S. Releases New Evidence Of Iran's Involvement In Tanker Attacks (Updated) ここの情報を眺めていますがね・・・吸着機雷の直径は19インチぐらいのようですね・・・直径約50cm位かね・・・

 おやつはスコーンもどきね・・・オーブンで焼けば良いのですが、面倒なのでフライパンで・・・卵とサラダ油と小麦粉、砂糖エッセンス、ベーキングパウダーなど・・・油を使うとサクッとなるので一応はスコーンもどき・・・

【3】攻撃者は誰か?
 米軍による映像公開も含め、アメリカの陰謀だとする方もいますが、その可能性はまず考えられません。であるならば、上記の不発弾回収を行ったボートが追跡されたことを踏まえ、攻撃者はイラン国内の誰かだと言えます。

 米国の陰謀だね・・・写真を見ると・・・変じゃん?爆発の痕のようなものがあるからね・・・小さな爆発しか起こらなかったためにシナリオの変更じゃないかね・・・?イランが国際的に孤立するような・・・ボルトン君が大喜びをするような事をするかね・・・?わざわざ来た幼い普ちゃんを恐怖の底に落とすような間抜けな事を・・・

 米国が一方的に核合意を捨てた所から戦争への道じゃないかね・・・そろそろ、どこかで戦乱が無いと米国の防衛産業が厳しくなるね・・・表向きは小型モーターの米国の会社なども、元々は潜水艦用の潜望鏡を製造している会社とかね・・・米国の防衛産業というか、米国の企業で防衛産業に関わっている所というのが思いの外多いという事ね・・・

 昔、左のシリーズのモーターをカッコイーと思って入手してよくいじっていましたがね・・・この会社は潜望鏡メーカーでもあるのでね・・・ボルトン君が戦争に走りたい理由は・・・対中国では、誰も戦争を考えないからでしょうね・・・共倒れの戦争は望まないからね。シリアや北朝鮮はトランプ君の公約がらみだから戦端を開くわけには行かないから・・・緊張を高める場所としては・・・イランしか残らないという感じでは・・・南米でも暴れにくい・・・理由は、米国製の兵器が売れるような市場ではないという事ね・・・

 相当の軍事能力を持つという点を踏まえれば、候補は、イラン軍、革命防衛隊、「ジェイシ・アドリ」などの反政府軍事組織しかありません。

 相当の軍事能力というか、この手の工作能力はCIAにもあるというか・・・CIAというのは、そういったテロ組織ですからね。

 イラン軍と革命防衛隊の違いを知らない読者もおられると思うので、簡単に解説しておきましょう。

 イラン軍は、イランの正規軍であり、自衛隊や米軍などと同列の存在です。

 特殊なのは、革命防衛隊です。革命防衛隊は、正式にはイスラム革命防衛隊と呼ばれる軍事組織です。革命防衛隊は、ホメイニ師らによるイラン革命の後に創設されました。その目的は、パーレビ国王の影響が抜けていないイラン正規軍によるクーデターから革命後の体制を守るためでした。

 まあ、中国の軍事態勢に近いね・・・中国軍は2つの軍から成り立つからね・・・イランとは規模の面では逆転ね。党の軍隊としての人民解解放軍があって、政府の軍として中国民兵や中国人民武装警察部隊が置かれているわけね。イランの場合は最高指導者の下の・・・いわば親衛隊としてのイスラム革命防衛隊があって、政府の軍としてイラン軍があるわけね。

 他の国の内務省軍や軍警察のように国内の治安維持や他国からの干渉を防ぐ意図で国境警備なども行っていますが、正規軍のクーデターを防ぐという目的もあって、創設以後、拡大が続き、現在では正規軍と大差ない装備を持つようになっています。

 互いに補完する形でね。現状では祭政一致になっているという事なのでしょうね・・・

 ただし必ずしも戦力として強力というわけではありません。報道では、「精鋭部隊」などと報じられることもありますが、ホメイニ師や、その弟子である現在のイランの最高指導者であるハメネイ師などに対して強い忠誠心を持っていることを指してそう呼ばれると捉えてよいでしょう。

 軍事力としては・・・かなり小粒だね。ただ、最高指導者直属部隊ですから・・・最高指導者の親衛隊と捉えれば良いのでは・・・?設立と成長過程を見ると、ナチスの武装親衛隊のようなものですね。基本的には国内の統制のためのもので、国境警備や法の執行機関・・・警察に近い事をやっているわけね・・・ある意味思想警察的な側面も有している・・・

 戦闘方法も、強力な兵器で正面から戦うというよりも、今回のタンカー攻撃で使用された小型ボートのように、テロに近い不正規戦、非対称戦を得意とする組織です。

 沿岸警備隊のような組織でもあるからね・・・特殊部隊の基地は・・・26°17'31.3N 54°32'17.0E - Google マップ この島を中心に訓練などをしているような噂ですが・・・エリート部隊には入りたくないね・・・韓国が辺鄙な島で特殊部隊の訓練をしたような雰囲気ですからね・・・

 この吸着爆弾は、水上で使用するために作られたような雰囲気だね・・・?そして破壊力からすると、爆薬は5〜10kg程度ね。

 正規軍と革命防衛隊の能力的な違いを見ても、今回タンカーを攻撃したのはどちらの可能性が高いかと言えば、当然、革命防衛隊が怪しい、となるでしょう。

 CIAの暗躍の方が怪しいね・・・何も無かったのなら、何でタンカーは放棄されたのかね・・・?火を消して沈没の恐れが無い中でね・・・あの攻撃は誰を利するか?それだけの話じゃないかね・・・

 他方、「ジェイシ・アドリ」などの反政府軍事組織の可能性も、今に至っては低いと言えます。

 今回のタンカーへの攻撃自体は、反政府組織でも実施可能でしょう。小型ボートと高度な兵器とは言い難い吸着機雷、それに艦船の情報を手に入れるためのインターネット環境があれば実行可能です。しかし、攻撃後に行われた不発弾の回収は、こうした反政府組織では困難です。自衛隊でも、不発弾回収は高い能力を持った不発弾処理隊が行っていますし、何より、こうした武装組織程度では、タンカーの周囲に米軍艦艇などの脅威が存在しないことをレーダーなどで確認することができないためです。

 あれ?右の写真はどうやら・・・MH-60Rヘリコプターに搭載されたAN/AAS-52 の映像のようですね・・・Multi-Spectral Targeting System (MTS) AN-AAS-52 ふむ・・・撮影できるという事は、見られているという事じゃないかね・・・米軍のヘリコプターが飛んでいる事が目視できるわけですからね・・・俯角で17度のようですからヘリコプターは高度3000mぐらいまでしか上がれないから、遠くても10km位かね?これって、見えるだろうに・・・

 左のは俯角で20度だよ、さらに近いよ・・・見た感じでその数値が俯角と勝手に判断しましたが・・・遠くて8kmちょっとね。

 つまり、消去法的にイスラム革命防衛隊による攻撃だったと推定できるのです。

 何で?消去法的に・・・?レーダーなどを使わなくても目視で確認できるところを飛んでいるよ・・・?

 ただし、革命防衛隊が組織的に行ったとは限りません。革命防衛隊は、ハメネイ師の強い指導下にありますが、そのハメネイ師が安倍首相と会っている最中に攻撃を行うことを革命防衛隊の司令官が命じるとは考え難いためです。

 そうね・・・だから、単純にCIAなどの手によって行われたと考えるのが普通じゃないかね・・・基本は、敵を喜ばすな!これだけの話じゃん・・・何でイランが米国を大喜びさせる作戦をするかね?ボルトン君を大喜びさせてどうするのかね・・・?

 ハメネイ師の指導下にあることから、革命防衛隊が実行したのではないと言う論者もいますが、総数12万人を越え、ハメネイ師などよりもさらに強硬な思想を持つ者も多い組織であるため、いわゆる跳ねっ返りが暴走する余地は十分にあります。

 何人で回収に来ている・・・?こいつらが、勝手にマッチポンプをやったのかね・・・?

 かなり昔の話ですが、筆者はこの革命防衛隊の影響を強く受けるテロ組織、ヒズボラの兵士たちに会ったことがあります。筆者の印象としては、彼らは規律などの面で“軍隊”と呼ぶには疑問を持たざるを得ない兵士でした。

 あれ?宗教=信念と・・・最高指導者の権威で繋がっているのだよ。信念に従って行動する事があるが・・・今回は、信念と権威は一体で動いていないかね・・・?わ!もう夕飯の準備をしないといけないじゃん・・・一旦切って、何か食い物を作らないとね・・・

2019.06.18

        

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