現在をうろうろ(5193)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、タンカーを攻撃したのは米国の手先だと思うのだがね・・・?(6)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・タンカー攻撃、吸着機雷はなぜあの位置だったのか 緊迫のホルムズ海峡、タンカー攻撃から浮かび上がる5つの疑問(1-5) JBpress(Japan Business Press) 段々米国ヨイショができなくなって来ていないかね・・・?矛盾が多すぎてね・・・米国の中央が流す情報もブレているしね・・・アメリカ中央軍は一貫した情報みたいな雰囲気ですがね・・・ただその流し方が問題ね・・・どうも、あまりにも色々とタイムリーに並んでいるのがね・・・まあ、それほど広い所ではないから・・・あれ?タンカー攻撃、イラン犯行説にドイツも異議あり ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト なんだ、トランプ君が嘘を拡散させていたんだ・・・

ドナルド・トランプ大統領は6月14日、アメリカのフォックスニュースの番組に電話で出演し、攻撃の背後にイランがいると断言した。

「イランがやった。あのボートの映像を見ればわかるだろう。不発の機雷があったのだろう。イランの特徴があちこちに見られる」と、トランプは言った。

「タンカーから機雷を取り除こうとしているモノクロ映像を見ただろう。船から機雷を外そうとした。それが暴露されたんだ。あれはイランのボートだ。証拠をあとに残したくなかったのだ。われわれは暗闇のなかでも怪しい動きを探知できることを、彼らは知らなかったのだろう


 なるほどね・・・現地時間の16時10分の映像だと知らされていなかったのかね・・・?

【4】動機は何か?
 革命防衛隊の一部が今回の攻撃を行ったと考える場合、彼らに十分な動機があるかどうかは考慮する必要があるでしょう。

 イラン側には動機は存在しないのでは・・・この手の行動は米国を喜ばせるだけですからね・・・敵を喜ばせてどうするのかね?したがって、あり得ないという事ね・・・米国は困った事に、大統領の意思とは違った信念で行動して、大統領を動かすことをする連中が多いという事ね・・・米国の政府ってのは・・・私には複雑怪奇なのでね。議会制民主主義なのだが・・・あたかも戦時であるような感じの独裁官を置いているという感じね。雰囲気はローマの2人の執政官が両院議長ね・・・そして、議会とは別に、やはり国民から選ばれる独裁官が合衆国大統領・・・一般に行政は議会の意思で動くのだが・・・そこに、権限のデカい独裁官がいて、議会の政府に対して、独裁官の大統領の政府があるようなものですからね・・・

 そして、米国の対外政策を弄り回す・・・OSS;戦略情報局から生まれたCIAやCSIS;戦略国際問題研究所が、色々と工作するわけね・・・シンクタンクだと言えるが、明らかに米国に都合の良い政治屋を生み出して現地の政治工作をやっているように見えるのでね・・・CSISの日本国内の関連団体はかなり怪しく思えますからね・・・OSS以来のつながりという事なのでしょうね・・・

 まあ、イランとの古くからの友好関係を切るのも良いのでは・・・ただ、問題はイランとの関連は・・・満州国経由で清国へ阿片の持ち込みなどをやっていてね・・・日本の商社との古くて深い関係があるしね・・・国際連合から目を付けられるような事ね。日章丸なども、そういった人脈の中から生まれたのではないかとね・・・

 日本の総合商社の特殊性ってのがね・・・まあ、イメージは御用商人でしょうがね。あとは、勝手に貿易をされると外貨管理が困難になるから窓口を絞ったのかとね・・・?あとは、銀行の会社支配ね・・・銀行が商社を通じて融資をして、商社は仕入れと出荷を管理する事で企業を銀行配下に置くという感じかね・・・商社の研究などしていないので、戦前のシステムを眺めての雰囲気ね・・・現在も、商社を巻き込める事業を思いつけば・・・商社は銀行に口を利いてくれて融資・・・ただし、株式会社で株を51%持っていかれ、仕入れと・販売は商社が・・・大きく展開したら、創業者はさようなら・・・一応は、事業展開をやるという会社の役員として、かなり良い所まで持っていけましたがね・・・幸いというか空中分解ね・・・みんな欲のかきすぎで・・・じゃなくてね。

 幼い普ちゃんでも、さすがに古くからイランとのつながりのある人間たちを無視してバッサリとイランを切ることは困難でしょうね。中東の反米勢力とのつながりを切るという事は・・・

 いずれにせよ、動機はイラン側には乏しいわけね・・・しかし、ボルトン君はやる気満々ね・・・

 トランプ大統領は、イランへの批判を強め、今年(2019年)5月には、核合意から離脱し、イランに対する経済制裁の再開を宣言しています。これは合意の一方的な破棄と言えるため、イランの穏健派であるロウハニ大統領もトランプ大統領に強く反発しました。このアメリカの核合意離脱を発端として、アメリカ・イランの関係は急速に悪化し、現在ではアメリカによるイラン攻撃さえ噂される状況となっています。

 トランプ君のオバマ君嫌いだけとは思えないのでね・・・イスラエル・サウジアラビア・米国の関係なのだろうね。サウジアラビアなどに兵器を売りたい連中が沢山いるしね・・・ただ、イスラエルとサウジアラビアでは米国の立場は明確ね・・・イスラエルが優先される・・・ただ、シリア情勢を眺めると・・・ボルトン君のやり方では既に世界は動かなくなっているね。

 この状況にあって、安倍首相が双方の仲介に乗り出したところです。ハメネイ師がアメリカとの交渉を拒否したと報じられていますが、同時に核兵器を製造も保有も使用もしないと発言しており、イランとしては容易な妥協はできないものの、指導部が、これ以上のアメリカとの対立激化を望んでいないことは明らかです。

 米国を無視する事にしたのでは・・・?つまり米国のオバマ君までの北朝鮮政策と同じことを始めただけね・・・ただ、交渉開始の条件は・・・まあ、ボルトン君の失脚じゃないかね・・・?あとは、米国務省が誠意ある対応を取ること・・・トランプ君では何も動かないと思うね。次の代の大統領に期待ね・・・2020年にトランプ君は暗殺されちゃうのではないかね・・・?テカムセの呪い - Wikipedia まあ、軍産複合体からの刺客が出るかもしれないしね。だから、軍事的な行動を取る雰囲気を醸し出しているような感じもするがね・・・

 それは、安倍首相への熱烈な歓迎ぶりを見ても容易に理解できるでしょう。イランの穏健派を中心として、安倍首相が双方の対立を収めてくれることを願っているのです。

 歓迎はしているが・・・期待はしていないのでは?期待していれば、例の幼い普ちゃんが・・・お尻の下に敷いた文書を受け取っただろうからね。既に、トランプ君を無視する事が決定事項だと思うのだが・・・核合意を捨てたわけだから、信に値するかね・・・?一方的な破棄だからね・・・これには、残念ながら正義は無いのでね。

 しかし、それを良しとしない強硬派は存在します。彼らが、安倍首相による仲介に対して、警告を与える意図で今回の攻撃を行ったことは、十分に考えられます。そして、実際にそうした思想の持ち主が、革命防衛隊の構成員には多いのです。

 革命防衛隊は宗教的な信念と最高指導者の権威で動いている非民主的な組織だよ・・・これは、最高指導者が宗教的な信念を捨てない限りぶれないからね・・・神の啓示のような世界に生きているのだからね・・・神から言葉を預けられた預言者というのは便利なのだよ。

 吸着機雷が喫水線のかなり上に取り付けられていたのも、必要以上の被害は与えずに警告を与える目的だったと考えれば理解できます。攻撃が行われたタイミングが安倍首相の訪問時だったことも、やはり警告として理解すべきでしょう。

 これがね・・・海洋汚染が今のところ無いのがね・・・米国では環境問題を絶対視する連中がいるのでね・・・この作戦が米国が行っている理由にもなるね・・・つまり、海洋汚染が問題視されると内部に通報者が出るからね・・・米国の作戦によって海洋汚染が起こった!と言い出す連中が出る・・・愛国心を越えた所にある命題ね。地球を救うために!とかね・・・環境論者は御しがたいのでね・・・安全保障なんって、環境に比べると下位のものになりかねないから・・・

 多分、CIAのブリーフィングで、そういった気配が出たのでは・・・海洋汚染を起こさない部位を攻撃・・・あくまでも、これは警告であり、海洋汚染を意図していない!とかね・・・米国らしいじゃん!

【5】アメリカと日本はなぜ“様子見”なのか?
 今回の攻撃に対して、日本政府はもとより アメリカもイランによるものだとして非難しています。とはいえ、タンカー攻撃という非常に危険な軍事行動であるにもかかわらず、それほど強い調子で非難はしていません。

 米国は軍事行動を起こせないのでね・・・米国が戦争に入れるのは、イランが米軍を攻撃するか、近隣国への侵略を行う場合に限られるから・・・まずは、多国籍軍を構成できるような国際世論の高まりを生み出さないといけないのだが・・・英国は口先だけ、フランスはまたかよ・・・こんな感じね。ドイツは反対・・・EUは動かないだろうね。NATOも対ロシアではないから本気には成り得ないし・・・NATO自体が東欧を包摂したので、一枚板ではないわけね・・・

 タンカー攻撃が革命防衛隊の一部強硬派による警告だったとしても、それはイラン指導部の考えとは言えません。それどころか、この攻撃による国際的なイラン批判が、イラン国内の穏健派、強硬派の綱引きに影響を与える、それも良い方向に影響を与える可能性も考えられます。

 単に、米国が幼い普ちゃんに、あまりイランと付き合うなという警告と捉える方が良さそうな気がするね・・・幇間外交しかできないくせに、何でデカい顔をするのか?って感じじゃん。幼い普ちゃんのポチ国での反イランの世論を構築できるかね?

 現在は、証拠を小出しにしながら、イラン指導部の反応を伺いつつ、穏健派が強硬派を抑えることを期待しているのではないかと思われます。

 米国はイラク戦争でボルトン君の謀略で信用を大きく失くしましたからね・・・多分、ボルトン君は自分の謀略によって失脚する事になるのではないかね・・・?だって、既にボルトン君のチームの謀略という噂が広がっている中で行動を起こせるかね・・・?

 しばらくは、情勢を注視する必要がありそうです。

 幼い普ちゃんは「幇間外交」もできないでどうするのかね・・・?外交の初心者とまで、世界で報道されちゃったのでね・・・

 ああ、何で未だに国民と陛下の日本国は米軍の占領下にあるかね?米国の都合の良い世界など糞だね!ドイツは戦う気・・・フランスも・・・英国はどうするのかね・・・?そろそろ、米国の言いなりになるのは間違いだと世界は気付くかね?あのボルトンが戦争を欲している奴の代表のようですがね・・・ああ、下らない話だね。今日は寝る!

2019.06.18

        

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