現在をうろうろ（5162） 米国のイラン・北朝鮮いじめでイランが優先される理由か・・・？（3）→この最初へ さて、前回の続き・・・アメリカがイランを優先する理由 オピニオンの「ビューポイント」 これですね。幼い普ちゃんのポチ国では・・・米国は勝手に戦争ができると信じられているのかね・・・？ これは一帯一路の海路を遮断することが可能。見た目は平和維持活動だが、中国関係の船舶を臨検して航行を妨害することができる。さらに中国艦船の航行を妨害すれば、アフリカに築いた人民解放軍基地への補給を妨害できる。同じ長期化ならイランを攻撃するなら旨味がある。 中国船を？臨検ね・・・中国と戦争を米国は始めるのかね・・・？米国なら何でもできると信じているのかね・・・？中国が、今度は航行の自由作戦をやることになるじゃん・・・なんだか、単なる願望を記事にしているだけなのかね・・・？イランと米国が戦争を始めても、中国は中立国になるだろうから・・・何で臨検できるのかね・・・デマの積み上げかね・・・？なんだか、程度の低い記事なのでは・・・？ 幼い普ちゃんのポチ国では・・・戦時国際法などは無視なのかね？国連憲章の7章の内容などは理解しているのかね・・・？笑えるとも言えるが・・・幼い普ちゃんのポチ国には高級紙は無いし、まともな軍事解説も行われていない後進国だから仕方ないのかね・・・？サン・レモ・マニュアルなどもあまり知られていないような感じだしね・・・何でも、雰囲気でのイーカゲン記事が多くてね・・・ ■制限戦争 トランプ大統領は北朝鮮に対して制限戦争を採用した。制限戦争はキッシンジャー博士の理論で敵軍撃破を目的としていない。制限戦争は軍事力で相手国を脅し、相手国が譲歩するように仕向ける策。 米国は街宣活動で艦隊を動かすが、北朝鮮などは・・・そんなものでは怯えなくなっているわけね。米国は国連憲章の枠でしか動けないからね・・・北朝鮮も国連加盟国だという事が理解できていないのかね・・・？制限戦争も含めて、戦争は基本的に米国から仕掛ける事ができない・・・その確信で北朝鮮は動いているだけね・・・だから、北朝鮮は譲歩する気配を示さないわけね・・・ だけれども、米国の戦時謀略報道の下請け君たちは・・・間抜けな報道を流し続ける事になるわけね・・・まあ、記事は売れるような面白い奴じゃないと、幼い普ちゃんのポチ国では無視されるようでね・・・突飛な奴を、あとは・・・幼い普ちゃんの応援団のような記事が好まれるようでね。忖度記事ね・・・米国の忖度記事も基本かね・・・？ だから、米国ヨイショ記事が多いのかね・・・米国は何でもできる！米国は正しい！系の記事ね・・・まあ、幼い普ちゃんのポチ国は基本的に弱虫ちゃんしかいないから・・・正論とか無理なのは分かるがね。自浄機能を持たない社会という感じね・・・株式市場も変だしね・・・これって大丈夫なのかね・・・？ 制限戦争論：キッシンジャー(アメリカ) 「交渉と戦闘は段階的に推進すべき。戦略の目的は敵政治意志の譲歩であって敵軍の撃破ではない」 制限戦争を採用すると容易には戦争が始まらない。相手国が譲歩するように仕向けることが先で、相手国が譲歩すれば軍事行動も段階的に下げる。仮に戦争が始まれば容易には終わらない。この典型例が朝鮮戦争とベトナム戦争。 全然現状ではこんなものは馬鹿げたことになっているわけね・・・武力による威嚇又は武力の行使が国連憲章で禁じられているわけだから・・・キッシンジャー君の制限戦争などは、起こす前提自体が無いわけね・・・国連憲章2章ね・・・キッシンジャー君はいつの時代の人間かね・・・こんな旧式理論を、現在の国際社会は馬鹿にしているわけね・・・米国の艦隊が出ても・・・幼い普ちゃんのポチ国以外の国は・・・またか・・・という反応しか示さないわけね。つまり、怯えたら負けなのでね・・・幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論の基本は弱虫ちゃん型の思考しかしないようでね・・・ 米艦隊が動いても、どこの国も気にしなくなったから・・・米国は実効的な経済制裁という奴をやるようになったわけね・・・ただ、この経済制裁も・・・人間の安全保障ってのがあるから、無制限の経済制裁はできないわけね・・・そして、北朝鮮は経済制裁の抜け道とも言える・・・人道支援を利用するので、米国の経済制裁もあまり上手くいかない・・・経済制裁でも経済が回るという状況で、北朝鮮に対して米国は手詰まりというだけね・・・ だから、米国の謀略報道の下請け君たちは・・・北朝鮮の外貨不足を叫ぶわけね。間抜けな事に、北朝鮮が最強の外貨の「金」を産出する国だという事を無視してね・・・平山の核施設は、どう見ても金の精錬施設なのだがね・・・？あれ？私のサイトはモバイル・フレンドリーじゃないって・・・SVGAの時代のサイトですからね・・・800×600で作っていたのでね・・・ビュー・ポイントなど・・・面倒だね。とりあえず定義だけして、枠を98％に設定して・・・今後はね・・・そのうち、画面解像度もブラウザなども良くなるでしょうから・・・読めないわけでも無いからね・・・そのうち、サイト自体をリニューアルするかね・・・しかし、古い設計のサイトですが・・・基本設計は悪くなかったという事かね・・・？テキストベースの昔風の・・・1997年ぐらいからホームページをいじっていますからね・・・じゃなくて・・・ 朝鮮戦争もベトナム戦争も・・・基本的に内戦で東西両陣営が加担しただけね・・・結果は、ベトナム戦争では米国が敗退ね。朝鮮戦争でも、米国は勝てなかったわけね・・・ただ、未だに継戦中ですがね・・・つまり、国連の枠組みの中では内戦しか認められないから、米国は内戦の火種をCIAを通じて播くわけね・・・北朝鮮にはCIAは浸透できていない・・・だって、戦争中の本気の敵国ですからね・・・ イランの方が・・・CIAは浸透しやすいのでは？と言っても・・・1953年のイランのクーデター - Wikipedia これがね・・・CIAの関与がバレちゃっていますからね。結果として、米国が・・・米国は自由の擁護者を自任しているが自国の利益のためなら他国の民主的政権の排除も辞さない国として認識されているわけね・・・これは、既に世界で共有されている・・・幼い普ちゃんのポチ国以外はね。だから、近頃は内政に気を使う国が多くなった・・・CIAの暗躍を抑えるのには、内政の安定が必要だからね。 ■イランへの対応 アメリカのイランへの対応は明らかに制限戦争ではない。曖昧な情報でイラン付近に空母打撃群と爆撃機を派遣。北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射しても相手にしない。イランの場合は、短距離弾道ミサイルを移動しただけで危険視した。 北朝鮮は米国との朝鮮戦争が継続中だから・・・戦争中に軍事的な活動をしたって・・・停戦協定内の行動ならOKじゃン！現在戦争が継続しているかどうか・・・それだけの話だね。ただ、朝鮮戦争が厄介なのは・・・南北朝鮮は共に国連加盟国だという事ね・・・従って、内戦という枠組みではなくなっているわけね・・・米国は北朝鮮を国家として認めない事で内戦としているのでしょうね・・・ イランの場合には戦争の前提が無いから・・・イランが悪辣な国であることを示して、国際世論を形成しなければならないわけね・・・だから、色々と叫ばなければならなくなるわけ・・・つまり、謀略戦の渦中にあるだけの話しね。米国が戦争を開始するには・・・イラク戦争 - Wikipedia このパターンじゃないと厳しいわけね・・・ 米英が主張した開戦事由は以下の通り。 ・イラクは大量破壊兵器の保有を過去公言し、かつ現在もその保有の可能性が世界の安保環境を脅かしている ・独裁者サッダーム・フセインが国内でクルド人を弾圧するなど多くの圧政を行っている ・度重なる国連査察の妨害により、大量破壊兵器の廃棄確認が困難である ・度重なる査察妨害によって、湾岸戦争の停戦決議である国連安保理決議687が破られている ・国際連合安全保障理事会決議1154で「いかなる侵害も、イラクにとって最も重大な結果をもたらすであろう」という、湾岸戦争停戦・協定破棄条件の決議、つまり最終警告がされていた。 ・決議1441では『最後の機会』が与えられたにもかかわらず、イラク側は査察に積極的な協力をしていない。 ・フセインとアルカーイダが協力関係にある可能性がある 米国のでっち上げの戦争であったことがバレて・・・ブッシュ大統領は退任直前のインタビューで「私の政権の期間中、最も遺憾だったのが、イラクの大量破壊兵器に関する情報活動の失敗だった」と述べたが、大量破壊兵器を保有していないことを事前に知っていれば、イラク侵攻に踏み切らなかったのではという質問に対しては、「興味深い質問だ」と述べただけで、明確な返答を避けた。また、イラク戦争に賛成したヒラリー・クリントンは、2014年に侵攻は誤りだったと述べている。 こんな感じね・・・そして、英国なども反省ですから・・・英国は簡単には米国の戦争に乗らなくなったわけね・・・ さらにイランの動きは曖昧で、アメリカは証拠とする資料を出していない。北朝鮮は短距離弾道ミサイルだと判る弾道でも動かない。イランに動きがあるとしても、アメリカは証拠を出さないまま軍事行動を撰んだ。 米国は曖昧な根拠で行動するのでね・・・ご都合主義ね・・・中国製の通信関連機材が危険であるというのも・・・どうも、変でね。買い込んでテストして分解して・・・そういったもので証拠が得られるはずですが、そういったものが一切無い中での謀略報道の拡散ですからね・・・私なんかも、謀略報道はスカイセンサー5500の発売の頃からの聴取者ですからね・・・1972年以来・・・もう軍事行動を取ったのかね・・・？ アメリカはイランに向けて空母打撃群派遣を公表。空母打撃群はスエズ運河通過を報道されたが、それ以後の位置情報は報道されなくなった。北朝鮮の時は明らかに空母打撃群の位置を報道していたが、イランに対しては報道がされていない。 北朝鮮が動かない事が分かっているというだけではないかとね。北朝鮮には軍しかないのでね・・・余計な組織が無いから、政府の指令以外の勝手な判断で動く組織が無い・・・イランの場合は、イラン支援の武装組織があるというだけね・・・政府とは別の動きをする武装組織が無いわけでも無いのでね・・・高価な空母に自爆船とかでは・・・イランの正規軍の攻撃だと、米国は大喜びで戦争を始められるでしょうが・・・残念ながら、領土を侵すような攻撃はできないわけでね・・・空母と爆撃機で示威しかできない・・・事実上の自慰ですがね・・・国内向けに凄いんだ！やるぞやるぞ！という奴ね・・・幼い普ちゃんのポチ国でも同様な感じですかね。 制限戦争では、領土への侵攻は無いから・・・ちょうど、延坪島での・・・延坪島砲撃事件 - Wikipedia こういった程度の事しかできないわけね。米国が強襲揚陸艦とかを動かし始めると面白いかもね・・・本来、空母打撃群ってのは・・・中心になるのが、強襲揚陸艦ですからね・・・空母はお供ですから・・・第七艦隊の旗艦は・・・ブルー・リッジ級揚陸指揮艦 - Wikipedia 現在の国際法の枠組みでは、この手の揚陸指揮艦での示威行動は困難なのでね・・・よって・・・ 艦体が老朽化してきたこともあり、統合指揮艦「JCC(X)」や揚陸指揮艦更新計画「LCC(R)」の名称で後継艦が検討されていたが、2011年に後継艦開発は中止され、艦齢延長工事により、少なくとも2039年までは本級が運用されることとなった。  米国には侵攻作戦を行う気が無いわけね・・・欧州近郊での揚陸なら・・・マウント・ホイットニー (揚陸指揮艦) - Wikipedia イタリアに普段はいますが・・・41°13'00.5N 13°34'39.2E - Google マップ ここの専用桟橋に・・・いないね。2017年8月だから・・・クロアチアのViktor Lenac Shipyard この造船所で改修中ね・・・45°18'34.3N 14°28'37.5E - Google マップ 北朝鮮には制限戦争で挑むから空母打撃群の位置情報を報道する。軍事的圧力で北朝鮮を脅し、北朝鮮に政治的譲歩を選ばせた。だがイランへの行動は明らかに異なる。空母打撃群の位置情報を報道しないのだ。  米国は戦争を始められないだけね・・・北朝鮮も戦争をする気が無いだけね・・・報道しなくても分かるとも言えるが・・・ ホルムズ海峡を越えてペルシャ湾に入るなんて考えにくいですからね・・・紅海を抜けたら・・・単に広い海に留まるしかない・・・それだけの話ですからね・・・イラン海軍には潜水艦もいますからね・・・つまり、米国の原潜も繰り出しているはずね・・・従って、浅海面での活動はできないので・・・  概ね、この赤線の深い所の公海上を彷徨中じゃないかね・・・？何しろ、この海域は込み合っていますからね・・・  主要な航路から外れた所を選んで走るしかないわけね・・・ これは空母打撃群がイラン攻撃を前提とした作戦行動に移っている証。空母打撃群が敵から攻撃されないように、位置情報を隠していることを意味する。これは明らかにイランを攻撃する意思。 何だか、寝ぼけたことを・・・米国が戦端を開くことはできないの・・・国際法の枠組みが、そのようにできているのだからね・・・まあ、幼い普ちゃんのポチ国では米軍が凄い事になっているが・・・米国は国連によって軍事行動は縛られているのでね・・・ 幼い普ちゃんのポチ国ってのは国連の役割を理解しているとは思えないような報道が流れるからね・・・何だか変な国・・・馬鹿じゃないかね・・・？お化けが出るような話になっちゃうわけだからね・・・まあ、お化け話が大好きな弱虫ちゃんが犇めいている、変な国なのかもね・・・一旦切って、夕飯を考えないと・・・食べたら眠くなった！寝るか・・・ 2019.06.06 |
|
|
