現在をうろうろ（5160） 米国のイラン・北朝鮮いじめでイランが優先される理由か・・・？（1） さて、何か面白いものは無いかね・・・アメリカがイランを優先する理由 オピニオンの「ビューポイント」 最近は面白い話が無くてね・・・毎回何かの焼き直しみたいな話ですからね・・・これは・・・？ ■イランには攻撃的 アメリカは北朝鮮と対立していたが交渉が行われた。トランプ大統領は軍事力を用いて北朝鮮を脅し米朝首脳会談に至った。北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射しても寛容。北朝鮮が非核化を選ぶことを望んでいる。 米国は、現在朝鮮戦争を継続中・・・今は休戦協定で縛られているわけですからね・・・ただ、この休戦協定は、米国が破って・・・兵器の持ち込みなどをやってしまっていますが・・・一応は、休戦は保たれている形ね・・・イランとは米国は形式的には戦争をしていないから・・・米国は、戦争を始める事は出来ない・・・英仏あたりがついて、多国籍軍でも形成されると・・・戦争になるかもしれないですが、米国単独では戦争はできない・・・米国が戦争を始めて・・・安保理で、英仏中露が戦争を認めないとなると・・・米国はどうするかね？国連を脱退かね・・・米国が国連を脱退できないように国連本部をニューヨークに置いたわけですからね・・・ 米国に届く核弾頭搭載のICBMがあるとなると・・・流石に、米国でも困りますからね・・・米国は北朝鮮に手玉に取られているという状況ね・・・米国の弱みは、民族の確信という奴が無い事ね・・・強力な民族主義的な政府ができない・・・米国は基本的に烏合の衆であるというわけね・・・だから、疑似的な民族の確信を生み出すために・・・軍事国家になったわけね・・・まあ、ローマ帝国がやったのと同じような奴ね・・・ハリイ・ハリスンの宇宙兵ブルースなんてtのが・・・まあ、それを象徴しているかね・・・？ まあ、米国のSFは、米国的な考え方を随分と盛り込んでいて・・・今更ながら、面白いね・・・入れ墨での結束とかね・・・民族としての結束が無いから、象徴的な物を色々と必要とするわけでね・・・ 考え方として、ローマ市民権を持たないものでも、ローマ支援軍・・・アウクシリアだっけ・・・この兵として兵役を勤め上げると、ここで世襲のローマ市民権を得られたわけで・・・後にはちょっと変わりますがね・・・アウクシリア - Wikipedia これね・・・ 米国でも、兵役は米国市民たる確たる証になると広く考えられているようですね・・・兵役忌避者は重用されない文化ね。 トランプ君が短距離弾道ミサイルに寛容なのは・・・一般的な国際基準からじゃないかね？幼い普ちゃんのポチ国では・・・あまり国際慣行が知られていないだけじゃないかね・・・戦術兵器と戦略兵器の違いなどを理解していない・・・ボルトン君はわざと知らないふりをするようですがね・・・奴は、戦争のためなら・・・ご都合主義の死の商人の手先だからね・・・ だがイランには曖昧な情報で空母打撃群と爆撃機をイラン近辺に派遣。しかもイランには交渉ではなく舌戦で対応している。 北朝鮮の付近には3隻の空母を投入しての街宣活動をしなかったかね・・・？米空母3隻の演習参加は「史上最悪の状況」 北朝鮮が反発 写真3枚 国際ニュース：AFPBB News  何だ、既にご都合主義のイーカゲン報道かね・・・？馬鹿らしくなってくるね。なんとなく、結論が予感できそうですからね・・・どうして、幼い普ちゃんのポチ国報道はこういった風な話になるかね・・・米朝は本気の戦争中ね・・・単に休戦中・・・ 現在の国際法＝国連の枠組みでは、軍事力の行使は安保理の決議が必要なのでね・・・米国の単独による軍事行動はできない・・・抜け道として英仏いずれかの参加による多国籍軍が必要ね・・・中露は同意しないから・・・私は、単純なのでね・・・イランにとって、別に空母は脅威でもない・・・街宣車がうろついているだけの扱いをすれば良いだけね・・・ ただ、北朝鮮も休戦の有効性を信じれば・・・まあ、マッドセオリーに近いが・・・米艦隊は無害ね・・・国際法で禁じられたことをするわけは無い！という確信ね・・・国連本部がニューヨークにあって、米国は国連を脱退しないだろうという思惑ね・・・幼い普ちゃんのポチ国では、怖い怖いだけの・・・お馬鹿な政治屋しかいないから・・・笑えるね。それを啓蒙する報道も無いから・・・報道機関が二流だから仕方ないかね・・・この国に、高級紙が存在しないのだからね・・・これ自体が笑えるね。 幼い普ちゃんのポチ国の報道機関は・・・基本的に、大穂運営発表の宣布機関だから・・・まあ、高級紙が生まれる土壌自体が存在しないというわけね・・・幼い普ちゃんの主導する「ポチたれ！」これがテーゼなのでな・・・じゃなくて・・・ ■地勢 地政学と戦略から見ても北朝鮮とイランの地勢は重要。どちらも重要性は同じ。決定的に違うのは海上交通路。イランは海上交通路付近に位置するから、世界経済に与える打撃ではイランの方が上になる。  はあ？一般的に認識される世界は・・・残念ながら右のようなものね・・・中国が一帯一路をぶち上げたが・・・米国は、気に入らないだろうね・・・だって、中国の一帯一路には米国は、最初から入っていない・・・  左がTPPね・・・環太平洋・・・馬鹿げていないかね？環太平洋パートナーシップ協定 - Wikipedia これの元々は・・・シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランドの4か国の経済連携協定（EPA） なのだよ・・・ ニュージーランドが南シナ海とチリを結びたい！で始まったわけね・・・だから・・・南シナ海とチリを最短で結ぶことを考えれば分かりやすいね・・・  だから・・・左のような感じね・・・初めから、一帯一路やTPPでは北米は無視されているだけね・・・欧州経由で米国に物品が入る体制を嫌って、オバマ君はアジアを重視ね・・・中国と欧州の結びつきを恐れたとも言えるかね・・・ ただ、幼い普ちゃんは馬鹿だから・・・中国と米国間の中継貿易をやる気は無いようでね・・・かつての横浜の地位は中国物産を北米に仲介する事で成り立っていたはずですが・・・単に、給油のための基地だったかもしれないですがね・・・ さらに中国の進める「一帯一路」はイランを中継しヨーロッパに向かう。しかも一帯一路の陸路と海路がイランで集まるから、中国潰しが目的ならイランを攻撃する価値が高まる。 米国は、ユーラシア大陸が分割されている事を是とすると思いますからね・・・単に、カスピ海の北のロシア、南のイラン・・・この2つを制裁によって孤立させれば分断できるという・・・安上がりな事をやっているだけね。ただ、欧州で流行る・・・ロシアとのパイプラインね・・・これに大反対ね・・・イランを越えてパイプラインが繋がることも好まないのでしょうね・・・そして、鉄道輸送もね・・・鉄道輸送は平和でないと無理だから・・・戦争の準備としての鉄道敷設なども過去にはあったわけでね・・・ゲージが統一されて、米国海軍の手の届かない所での高速物流が・・・これが、米国の気に入らない部分でしょうね・・・ アメリカと中国の覇権争いは北朝鮮でも行われた。だが中国には旨味がありアメリカにはない。アメリカが北朝鮮を攻撃すれば中国は北朝鮮を裏から支援する。これで北朝鮮との戦闘が長期化すれば、アメリカを消耗させることができる。 まあ、孫子の兵法にもこれはあるが・・・現代的には、単に、ミサイルを飛ばせばよいのでは・・・壊滅した北朝鮮に・・・韓国軍と在韓米軍を送り込めばよいだけですからね・・・米国にICBMの選択肢があるなら、単純に・・・平壌を核攻撃して、韓国軍による占領を行えば良いだけですがね・・・ 孫子の兵法を金科玉条のように馬鹿じゃないかね・・・？今だと、意思決定機関のある場所を攻撃できる・・・しかも、広域の破壊ね・・・孫子の兵法は、局地戦か戦域レベルのものでしか通用しないのでは・・・？ 通常兵器での戦いだと・・・補給線の長さで、行軍が制限されるがね・・・たとえば、東京・大阪、下関・函館に核攻撃を行い半径30ｋｍ圏内の移動を禁じるような状況を作ると・・・戦争の遂行は可能かね・・・？国土が分断された状況ができるわけですからね・・・ アメリカも馬鹿ではない。自国が不利になる場所では戦わない。イランは以前からの反米国。さらに中国の一帯一路の中継地点。イランを攻撃すれば中国の一帯一路を遮断できる。長期化すれば中国の一帯一路は無価値になるから、中国を苦しめることができる。 単純に攻撃するのであれば、米国は北朝鮮を壊滅させるだけの核兵器とミサイルを保有しているが・・・国際関係として、それを使えるかというと・・・無理ね・・・特に、先制攻撃としては・・・それだけの話しね。 幼い普ちゃんのポチ国の報道は、米国なら何でもできるという・・・おかしな前提で成り立っていますからね。きっと、この国は馬鹿なのだと、私は思いますがね。ああ、パンも無いから・・・ちょっと買てこないとね・・・戻った！食べた・・・眠くなった・・・寝る！・・・私は、単純なのだ！ 2019.06.05 |
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