現在をうろうろ（5086） 何だかおかしなことがいっぱいあって良く分からないね・・・？（3）→この最初へ 何だか、暖かいのか寒いのか・・・とにかく、前回の続き・・・ポンペオ米国務長官「北朝鮮との対話続けることを望んでいる」 日本国際 hankyoreh japan これですね。 ボルトン君も、さもなければ戦争だ！なんって、間抜けな事を主張しての相手にされない事を思い知る時が来たのかね・・・？兵器マニア系の軍事評論家君も出番のない世界に変わりそうでね・・・国際戦略の中での極めて限定された武力行使の時代へと移行しそうですからね・・・CIAの活動の場も限定されてきたようだしね・・・ ポンペオ長官は前日の夜、トランプ大統領と対話したことについて言及し、「トランプ大統領は、全世界のための最適の道は交渉による解決策であると考えている。我々は朝鮮半島の検証された非核化を外交的に達成するため、北朝鮮との協力に向けて全速力で前進している」と述べた。軍事的緊張の高まりではなく、外交的解決策に力を入れるという点を明確にしたのだ。トランプ大統領は前日、ツイッターへの書き込みで「金正恩委員長は、私が彼と（行動を）共にすることを知っており、私にした約束を破りたくないと思っている」とし、「合意は実現する」と明らかにした。 北朝鮮のメッセージを正しく理解しているようですね・・・朝鮮戦争の終結に向かうのかね・・・本来なら2018年中に終わるはずだったのにね・・・残念ながら、米国内での足並みが揃わなかったという事なのでしょうね。ある意味、議会制民主主義の効率の悪さという奴ね・・・米国の場合は戦時にそれを克服する手段としての大統領の権限ですが・・・常在戦場型の民主主義ね・・・大統領に限定的な軍事権を持たせての外交ね・・・しかし、米国のシステムは複雑だね。大統領が首脳会談で決めてきても、それで議会が納得するかどうかは別ですからね・・・ まさか、幼い普ちゃんのポチ国では米国大統領の権限ってのが理解されていのかね・・・？私も、実は良く分からないところが沢山あるのでね・・・流石に、これだけ分からない事が沢山あると、知ったかぶりはできないのでね・・・常在戦場型で、前線の士官は軍人であるとともに外交官だというわけで・・・合衆国大統領は前線最高司令官で、軍事力を背景に外交を行う・・・こんな風に単純化できるかね・・・やった事に対しては、議会に対して責任を負うという感じですかな・・・？ だから、ホワイトハウスと議会の間に緊張感があるわけね・・・省庁は議会で作られる法によって運用されるから・・・大統領はお目付け役の長官を置けるが・・・上院の指名承認が必要ですから大統領と議会双方のお目付け役かね？・・・大統領権限の継承順位は副大統領＝上院議長、下院議長、上院仮議長、国務長官・・・となるわけね。 国務長官の権限は・・・一般的な国の外務大臣より権限が大きく・・・どちらかというと、実質的に大統領直属の副大統領ね・・・だからウォーターゲート事件でニクソンは国務長官に辞表を提出・・・ とにかく、幼い普ちゃんのような議院内閣制の首相とは意味が違うわけね。このことを端的に表す言葉って何だっけ・・・？ああ、合衆国大統領が行政権を持つという独任制に対して、幼い普ちゃんの内閣が行政権を持つという内閣の連帯責任や事務の分担管理があるような・・・閣僚による合議制ね・・・もう、忘れているよ・・・だから、大統領の直属のアメリカ合衆国大統領行政府のそれぞれの部門の長が大統領補佐官ね・・・それに対して上院の承認を受けての閣僚は・・・アメリカ合衆国大統領顧問団と呼ばれて内閣を構成するわけね・・・とにかく、幼い普ちゃんのポチ国とは指揮系統が随分と違うわけね・・・あまり書くと無知がバレるから、このぐらいにして・・・ ポンペオ長官は「ハノイ首脳会談後にも北朝鮮と疎通してきた」とし、「これから数週間以内に、今後どのように進むかについて話し合うことができる、より確実な疎通が行われることを望んでいる」と述べた。 どうやら、トランプ君の支持基盤層に対する・・・ボルトン君の北朝鮮撃つべし！も・・・そろそろ、変質せざるを得ないかね・・・？どうやら、議会も国務省も朝鮮戦争終結の方向へ動き出したかね・・・？ “対話しよう”というメッセージは、米政府が2月末の第2回朝米首脳会談が物別れに終わってから、持続的に表明してきた基調だ。しかし、北朝鮮による飛翔体の発射後、トランプ大統領とポンペオ長官の発言は以前よりも鮮明になった。北朝鮮が追加の武力行動に出て、状況が悪化することを防ぐためと見られる。 単に、トランプ君の支持基盤層に、ボルトン君の北朝鮮撃つべし！の時代が終わった事を理解させるための物じゃないかね・・・？一種のあきらめムード・・・事によると、ボルトン君は交代かね・・・？ ポンペオ長官は「対北朝鮮制裁は維持される」という点も言及した。彼は「今回の発射は、金委員長がロシアのプーチン大統領に会ってから行われた。金委員長が(ロシアで)望みを果たせなかったことを意味する」と述べた。制裁解除に向けて米国との対話に応じるべきというメッセージだ。 これって変じゃん・・・あり得ないね。国際関係の中で自分の味方となるべきものに対して軍事的な恫喝をするか？馬鹿じゃないかね？もし、関係が良くないにしろ、更に関係を悪くさせたいのかね・・・？合理的に考えてあり得ないからね。しかも、北朝鮮は戦争中だから・・・何で、こんな無理な話をでっち上げるかね・・・目的があるはずだね・・・ 単純に、北朝鮮とロシアの関係は悪化した！その象徴があれだ！というだけね・・・こうなると、ロシアが何らかの反応を示すかね・・・？反応は、露朝関係は良好だ！というメッセージが出るのでは・・・？ 北朝鮮側は・・・北朝鮮の崔竜海氏、ロシア旅客機事故でプーチン氏に電報｜ニフティニュース これかね・・・？ 崔常任委員長は電報で「旅客機事故で多くの人命被害が発生したという胸の痛むニュースに接し、あなたとあなたを通じて、被害者と遺族らに哀悼と慰問の意を表する」と伝えた。 続けて「親善国ロシアで発生した思いがけない不幸と悲しみを自国人民と共に分かち合っている」とし、「一日も早く、遺族に安定は戻ることを心より願う」と伝えた。 米国としては、北朝鮮とロシアは仲が悪くなっているんだ！と叫びたいだけなのでしょうね・・・従って、単純に国内向けね・・・北朝鮮に対して強硬な事を言えない状況下での最大限の話しかね・・・？ 米国の“自制”と“対話”の基調が続くかどうかは、もう少し見守る必要があると見られる。飛翔体が弾道ミサイルと判明した場合、米国内部で強硬論が頭をもたげかねない。また、米国の態度変化を求める北朝鮮が、“対話しよう”という程度の提案に応じて、交渉の場に出るかどうかも不透明だ。 お前の所のミサイルは300ｋｍ以上飛ぶんだろ！違反だ！とは言えないのでね・・・240ｋｍしか飛ばなかったから・・・それだけの話しね。ちゃんと理由を説明すれば良いのに、なぜ説明しないかね・・・？ ああ、なんとなく・・・幼い普ちゃんが、北朝鮮の衛星打ち上げを事実上の弾道ミサイルだ！とか叫んだのと同じ理屈かね・・・？国連制裁違反の含みを残したいのかね・・・しかし、それだと・・・米国の弱腰として取るのではないかね・・・？ 韓米は9〜10日のスティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表の訪韓の際、北朝鮮の飛翔体問題と朝米対話再開案を集中的に協議するものとみられる。対話再開案として取り上げられている食糧などの人道支援と関連し、ポンペオ長官は今回のインタビューで、「人道支援は認められる。制裁があっても、北朝鮮は食糧を購入できる」と述べた。 なるほど・・・飛翔体ね・・・ここで、戦術弾頭ミサイルだから、国連決議違反にならないと明言したくないだけか・・・だから、米研究所、北の飛翔体は「短距離弾道ミサイル」 - 産経ニュース こういった間抜けなレポートを出すことになるのかね・・・戦術弾道ミサイルと戦略弾道ミサイルの違いが分かっていないというだけなのでは？わざとかね・・・？ しかし、民間では・・・短距離弾道弾だ！国連制裁決議違反だ！米国は弱腰だ！・・・これに繋がらないかね？幼い普ちゃんのポチ国は間抜けちゃんだから、怖い怖いの大合唱と、米国の弱腰を嘆くことになるのでは・・・面白いね。 2019.05.07 |
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