現在をうろうろ(5087)
日本貧窮者経済新聞
 経済も変だし・・・ポチ国には戦略や戦術の概念はあるのか・・・?

 令和になっての初の東証は下がっているね・・・奇跡のV字回復には至らないような・・・それでも、かなり値を戻しているが・・・幼い普ちゃんが泣くから22000円を割り込まないように買い支えているような感じだが・・・こんなに、株式市場に資金を塩漬けにして大丈夫なのかね・・・?

 幼い普ちゃんがやっているアベノミクスの金が株式市場内では流動的であるが、これって、市中を流れる金ではないから・・・何なの?なんって・・・株式市場って、本来資金調達の場であって・・・マネーゲームの場ではないはずですからね・・・私の考えが旧式なのかもしれないがね・・・しかし、どうなるのかね・・・いつの間にか、前場が終了だね・・・飯を作っている間に後場が始まってせっかくの回復が元の木阿弥で、日経平均は22000円を切って・・・回復するのかね・・・?面白い粉飾株価だね・・・

 仕方ないね・・・インデックス連動型の投資信託や債券などに注込んでいるのだから、下げるわけには行かないから必死だろうね・・・しかし・・・この粉飾経済はどうなるのかね・・・?

 結局は、幼い普ちゃんのポチ国が巨額の借金をして色々買い込んだりしても・・・それは有効需要の創出につながっていない・・・無効な需要を生み出している事で商品が余ってデフレになっている・・・有効需要の創出のための紙幣の発行はOKだというMMTに反した政策に結果としてはなっているという事だね。

 多分、これなら・・・私もMMTに関して納得できる・・・単にケインジアンの有効需要の見方の違いだけですからね・・・幼い普ちゃんは、馬鹿だから・・・自分の失敗に気付いていないというだけね。だから、政策の転換も計れず・・・ダラダラと・・・現状の理解は済んだとも言えますが・・・どうなるのかね・・・?

 飢えるほどに物不足であった時代のセイの法則すら破れるような経済になっているのではないかとね・・・供給過剰であっても価格が下がって需要が見込める・・これね。値下がりするのに時間がかかるのと、在庫がね・・・金回りが悪くなると商品が陳腐化するより先に売り手が倒れる・・・

 東京圏に起こった投資用の建物も・・・入居者がいないと借入金が焦げ付いて倒れる所が出るのでしょうね・・・余剰を何で調整するかの問題ね・・・1300を過ぎた・・・日経平均は-300円越えだよ。令和になっての最初の株式市場とは思えないね・・・ご祝儀相場無しね・・・随分と楽観的な報道が流れていたが・・・

 あれ?面白そうなやつがあるね・・「PDCA」は日本企業を停滞させた元凶だ プレジデントオンライン まあ、なんだか・・・変な感じがするが・・・C4Iのレベルの違いを論じているような気がするがね・・・?

■脱PDCA、日本経済再興の処方箋
「OODA(ウーダ)ループ」という戦略理論をご存じだろうか? 孫子の兵法や宮本武蔵の『五輪書』にも学んだ米空軍のジョン・ボイド大佐が朝鮮戦争のとき、1機の戦闘機で数十機の敵機を撃墜する戦果を挙げ、その戦術を理論化したものだ。米国では、経営大学院でも注目され、現在では多くの企業が経営戦略に採用するなど、民間にも広く普及している。「たとえば、選挙戦でも役立てられていて、トランプ氏が大統領選で勝利したのも、ウーダが奏功したからだといわれています」と、著者で経営コンサルタントの入江仁之さんは明かす。


 孫子や宮本武蔵の時代じゃないですが・・・基本的に人間の発想って変わらないですからね・・・基本となる価値観が埋め込まれているからね・・・よく見て、戦況を理解して、どんな風に動くかを決めたら、順にやっつけて、やっつけた時点での情勢を確認して、動きを決めて次の敵へ・・・刻々と変わる情勢を確認して、先のイメージとのずれを認識しての行動ね・・・

ウーダは、「Observe(見る)」「Orient(わかる)」「Decide(決める)」「Act(動く)」「Loop(見直す)」という思考プロセスからなる。目指すべきビジョンをまず描き、それを実現するための戦略を、状況を見ながら組み立て、行動する。しかし、1度決めたビジョンや戦略も、環境の変化に応じて見直す。だから、想定外の事態にも対応できる。

 1機減ったという情勢での全体像の再認識ね・・・当然、最初に全プロセスをイメージするわけだが・・・情勢は刻一刻と変わるから、当初の目的を達した時点で見直すという奴ね・・・

「戦況は時々刻々と変化していきます。ボイド大佐は、最前線の部隊が敵の出方に応じて、迅速に意思決定したほうが得策だと考えたのです」と入江さん。

 まあ、注意力を高めるための手法ね・・・五輪の書の影響ね・・・場の位を見分かる所に位置して・・・太陽を背にしてやるのが良いとかね。その時の利を先として敵の心を見るとか・・・ああ、枕を押さえるとか・・・飛行機乗りだと敵の上に着くとか・・・色々と、五輪の書に感銘を受けたのでは・・・?敵になるという事も重要だね自分が敵に立場ならどのように動くか・・・あとは、多に当たる場合には・・・まずは全体の動きを見て、自分が動くことで都合の良い方へ相手を並べるわけね・・・こうなれば、囲まれている事にはならないからね・・・あとは、先を進むものに素早く近づいて仕留めて・・・また、都合の良いポジションに移り先を進むものに近づいて血祭の繰り返しね・・・1対多の場合は機動によって1対1の態勢に入るように動き・・・近い奴から順に・・・そのために、見て、戦況を理解・・・決めたらポジションを取りエンゲージね・・・

 目的が明確な場合はこれが速いというわけね・・・ただ・・・五輪の書だと水の巻・・・拍子だっけ、バッチ処理の部分ね・・・ここに並んでいる奴はPDCAの結果ね。我が心見出したる利にして、常に其の身になってよくよく工夫すべし・・・これね。

 戦略レベルの意思決定の心得と、戦術レベルでの心得でレベルが違うわけね・・・だから、戦術レベルは日本の企業は優秀だが、戦略レベルでの思考ができないからダメダメね・・・カイゼンという自力更生が戦術レベル・・・

 昔から、日本の下士官は世界一優秀、士官は盆暗・・・それだけね。戦術レベルでは優秀だが・・・戦略レベルでの思考ができないから・・・精兵でも困難な作戦を立案して、勝手に消耗して負けちゃうとかね・・・

入江さんは、大手外資系コンサルティングファームなどを経て独立。トヨタ自動車、パナソニック、日立製作所などでコンサルティングを行った実績を持つ。以前、米国IT企業であるシスコシステムズの戦略担当部門マネージングディレクターを務めていたとき、「ウーダの有効性に目を見張りました」と振り返る。

 戦略を担当する連中が戦略レベルの思考ができないから・・・自分たちのターゲットとする市場を見ていない、そして、ライバル会社のポジションや得意なども知らずに、自分たちの戦術である商品やサービスに絶大の信頼を持って闇雲に打って出るから効率が悪く・・・精兵であるはずの商品やサービスを消耗させて撤退することになるわけね・・・自分の持つ商品やサービスの「得」「失」を知った上で戦略的な販売をしなければならない・・・ライバル会社の商品やサービスの「失」に自社の商品の「得」をぶつけるわけね・・・

 だからPDCAは自社の兵を練る作業ですからね・・・

「ウーダは、シリコンバレーのベンチャーが、経営戦略の要としていました。ところが、当時の日本では、軍事の戦略理論としてしか見ておらず、日本企業にも導入を進める必要があると考えました」

 ベンチャーの場合は、とりあえずPDCAのサイクルを経て練った商品やサービスがあるわけでね・・・水の巻の部分ね。無いのは、販路であるとか、どのように売るかの部分ね・・・自分の商品を市場にねじ込む方法が問題になるから・・・業界全体を眺めて隙間を見つけて、動くことで、この隙間を広げて商品やサービスの売り込み・・・成熟した市場には隙間が少ないから・・・隙間を見つけ、その隙間を広げて独占できれば・・・

日本企業の間では、PDCAサイクルという戦略理論が浸透しているが、入江さんは、「それこそが、日本経済の停滞をもたらした元凶です」と指摘する。

 そうりゅう型などその典型じゃン・・・部分部分は優秀だが・・・スターリング基地に入れないという致命的な欠陥を幼い普ちゃんと取り巻き君が知らないのだからね・・・馬鹿すぎるよ。喫水が7.08mまでの艦しか入れないのだからね。そこに、喫水が8.5mの潜水艦を売り込もうとしても熱意が見られないと言われるだけじゃん・・・

「PDCAは、工業製品の品質管理などで有効なケースもあります。しかし、企業全体の経営戦略としては、適していません。先に決められたプラン(P)に縛られて、環境の変化に対応できなくなり、現場の考える機会や意欲、能力も奪ってしまうからです」

 PDCAは経営者が内側を見るときの心得ですからね・・・カイゼンや自力更生のためのもの・・・これをやれ!だから品質管理用ね。OODAは経営者が外側の市場を見て市場に自社製品をねじ込んで勝たせるための心得ですからね・・・性格が違う・・・単にそれだけの話しね。兵を練るのと、将が兵を動かすのとの差ね・・・五輪の書では各種技能の向上と技能をどのように生かすのか?戦場把握と行動の話になるわけね・・・

ウーダを取り入れた日本企業のなかには、3カ月間で生産性が50%以上もアップしたケースもある。そうしたウーダをわかりやすく解説したのが同書だ。入江さんは、「日本経済の再興の処方箋になれば」と意気込む。

 これは、既に市場で勝てる要素を有している商品やサービスを持っている場合ね。それならば、その商品を・・・市場をよく見て、どこへ投入すれば勝てるか・・・この戦略的思考を生み出すための心得だから・・・売れないところへ持って行くな!自分の商品の売れる場所を探せ!これだけの話しね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国は、戦術が好きでね・・・戦略は無いね・・・だから、平は優秀で、飲み屋で上司の悪口を言う事になるだけね。近頃は飲み屋で上司の悪口を言う余裕も無いようですからね・・・

 ああ、久々で五輪の書をざっと読み返したよ・・・随分と久しぶりでした・・・ポチ国らしいのは・・・桜田元サイバー・セキュリティー大臣・・・PCに触った事も無いのがサイバー・セキュリティーの担当のトップだよ・・・幼い普ちゃんの戦略は何だったのかね・・・?

 あれあれ、日経平均は悲惨だね。それでも、買いが入るね・・・あと10分、どうなるやら・・・?21900円の攻防かね・・・改元の威力は無かったか。結局は、馬鹿な目の見えていないような盆暗な管理職の一掃だね・・・幼い普ちゃんみたいなのじゃダメじゃん・・・

 あれあれ・・・幼い普ちゃんは文章の意味もとれないのか・・・【安倍晋三】「退位礼正殿の儀」安倍首相発言に右翼団体・一水会が激怒|日刊ゲンダイDIGITAL ああ・・・「末永くお健やかであらせられますことを願って“い”ません」――。4月30日に行われた「退位礼正殿の儀」で、安倍首相が「国民代表の辞」として挨拶した際、「已(やみ)ません」を「己(い)ません」と誤読・・・まさか本心かね?

 ああ・・・令和最初の日経平均がこれかよ・・・ご祝儀相場以前だね・・・明日はどうなるのかね・・・?

 前場に既に買いが入ったが支えられなくて、後場はずるずると・・・1330あたりから買いに入ったが力尽きて・・・1430で頑張ったが・・・とりあえず、21900円は達成という感じですかね。これって、ご祝儀相場のになるような雰囲気があったとは感じられないのだがね・・・

 まあ、寄り付きの売り圧が強すぎて・・・ご祝儀相場が完全否定された祝儀買いを食っちゃったってか・・・?

 明日はどっちだ・・・上がるか?下がるか?下がってノックアウトか・・・最近は、アベノミクスがとんでもない事をやっているような気がしてね・・・大規模な連鎖倒産とか無ければよいが・・・

2019.05.07

  

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