現在をうろうろ(4961)
日本貧窮者経済新聞
 旧舞水端里で、固体燃料ミサイルの組み立てが行われているって・・・?

 さて、何か面白い物は・・・?北朝鮮、「新興」で奇襲用固体燃料ミサイル活動か 東亜日報 色々と新しい話が流れて来るね・・・

北朝鮮の咸鏡南道新興(ハムギョンナムド・シンフン)付近で、米国や韓国に対する奇襲攻撃に有利な固体燃料ミサイル関連の活動が進んでいることをうかがわせる通信信号が捉えられ、韓米軍当局が集中監視に乗り出した。これに先立ち、東倉里山陰洞(トンチャンリ・サンウムドン)付近でもミサイル挑発関連の動きがあった。

 ふむ・・・今度は、昔懐かしの舞水端里の復活かね?舞水端里 - Wikipedia 東海衛星発射場ね。北朝鮮としては、朝鮮戦争が終われば、ここをメインの衛星発射場にして、西海衛星発射場は閉鎖でしょうね・・・だって、幼い普ちゃんが泣くから、東海衛星発射場を凍結して、幼い普ちゃんの方へはロケットを飛ばさないようにするために・・・西海衛星発射場を設置したわけですからね。

 戦争が終わるから設備の整備を開始してもおかしくは無いですからね・・・一応、道路の付け替えと、送電線の敷設はやっているようですね・・・あとは、集落施設も更新されているしね。ただ、ここへの輸送手段がどうなるのやら・・・

 それに、固体燃料ロケットの製造施設は・・・39°49'26.1N 127°35'13.8E - Google マップ ここだと、私は妄想していますがね・・・どうやら、米国の研究者も同意見の様で・・・最新の記事では・・・North Korea's No. 17 Explosives Factory No Significant Activity - Beyond Parallel ここで言及がありますね。

 左の青い屋根の建物ね・・・ここで、推進剤を詰め込んでいるのだろうとね。根拠は、大型の固体燃料ロケットエンジンの試験などの時期からの推測ですがね・・・ここで製造されたロケットエンジンのテスト場は・・・39°48'06.1N 127°33'39.4E - Google マップ ここで、燃焼試験が行われましたね。

 右のような燃焼実験を行っていますね。核は運べるか 北朝鮮ミサイルの謎を暴くだって・・・?(6) 

 この一帯が、固体燃料ロケットの試験施設で、発射もやっていましたね・・・固体燃料ロケットは持って行って飛ばせば良いだけですからね・・・即応性が取り柄ですから・・・施設は簡単なもので良いわけでね。

 東倉里や山陰洞の動きは・・・山陰洞の動きってのは・・・これって、製材所に運び込まれた玉切りされた原木じゃないかね?山陰洞の製品が出荷されているって・・・?(1) この辺りで眺めましたが・・・東倉里の方は・・何かやっていますが、詳細は不明ですね・・・どちらも、米国政府の反応は否定的でしたが・・・

複数の政府筋によると、韓米軍当局は、25日から26日現在まで北朝鮮が新興付近でミサイル活動をうかがわせる通信信号を間接的に送受信していることを捉え、この付近への監視を大幅に強化した。米軍が北朝鮮の挑発の動きを監視するために韓半島付近に最近投入している偵察機RC‐135など偵察兵器が捉えたという。

 はあ?間接的に送受信って?何かね・・・?意味不明・・・軍事演習でもしていたのでは・・・?通信って言うのですから・・・レーダーとかのテストではないようですね。なんだ・・・RC-135という事は米空軍が捉えて、それの伝聞ね・・・RC-135 (航空機) - Wikipedia これなど・・・上空からの受信ね。という事は短波とかではない。例のお爺ちゃんの好きなモールスでも無いわけね。VHF帯の無線機という事でしょうね。この機だと12000mぐらいを巡航するのでしょうから・・・450km位が傍受圏ね

 あれ?なんだか・・・レーダー照射を受けたとか、そういった海域の上空あたりを飛び回っているのね・・・

新興付近は、過去、北朝鮮の中距離弾道ミサイルで液体燃料ミサイル「舞水端(ムスダン)」の基地があった所だ。現在は、数回実験発射に失敗した舞水端に代わって固体燃料ミサイルの組み立て工場と基地に変わったという。

 本気のICBMの基地ってのは、国土の中心に置くものだと、私は認識していますがね・・・海岸とか、前線に配備するものではないのでね。中距離弾道弾も似たような場所に配備されるのでね・・・トルクメニスタンなどでもそうですね。37°19'39.4N 62°13'57.0E - Google マップ こういった場所ね。スカッドミサイルの基地でしょうね・・・国土の端じゃ防空などが十分にできないから・・・長距離ミサイルは国土の中央に置かれるわけね・・・こんな端っこにあるのは実験基地ね。

 固体燃料ミサイルの組み立て基地ってのも無理じゃン・・・ロケットエンジンの製造所内には、構内鉄道があって、これは鉄道の引き込み線の駅まで行っていますから・・・ロケットエンジンなどは鉄道出荷じゃないかね?10m程ですからね。組み立て工場にも引き込み線があるのが普通じゃないかね・・・舞水端里は交通の便があまり良くないですからね・・・

 最寄りの吉州青年駅から60km程ありますからね・・・物資を集積して、組み立てて打ち上げて御仕舞なら良いですが、製品出荷をしなければならない・・・当然、鉄道の引き込み線のある場所でしょうね・・・だって、石油資源が無いのだから・・・水力発電の電力で物資を運ぶのが基本ね・・・西海衛星発射場へも引き込み線があるのでね・・・やがて、舞水端里に鉄道が引かれるかもしれないですが・・・まだ先でしょうね。

液体燃料ミサイルは、燃料や酸化剤の注入に30分以上かかり、韓米の監視兵器に発見されて発射前に先制攻撃を受ける可能性がある。一方、燃料と酸化剤を事前に注入しておく固体燃料ミサイルはすぐに発射が可能で、奇襲攻撃に有利だ。北朝鮮が2016年の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1」の実験発射を皮切りに、17年にはこれを地上型に改良した準中距離弾道ミサイル「北極星2」を発射するなど固体燃料ミサイルを確保したことをうけ、韓米が非常に憂慮したのもこのためだった。

 そうね・・・大型の液体燃料ミサイルが国土の中央に配備される理由が分っていて、海岸の舞水端里=新興は、本気のミサイル基地には立地条件としては考えられないじゃん!韓米の監視兵器に発見されて発射前に先制攻撃を受ける可能性がある場所で、通信傍受も簡単な場所なのだからね・・・新興の付近の軍事施設は・・・40°56'55.9N 129°39'50.9E - Google マップ ここに、地面から生えてくるタイプの早期警戒レーダーがあるね。

 右の奴ね・・・radar Flat Face - Google 検索 これ系のレーダーでしょうね・・・P-19 radar - Wikipedia とかP-35-37 BAR LOCK - Google 検索 こういった奴ね。多分、後者の奴ね。アンテナはこういった形状しかないので、電子機器はアップグレードしてあるでしょうから・・・このBar Lock の基本性能はSearch and Acquisition Radars (S-Band, X-band) こんな感じね。

通信信号の正体をめぐって、ミサイル発射準備の過程で作動する地上遠隔測定法であるテレメトリーの信号という分析もある。ある外交筋は、「北朝鮮が、トランプ米政権が北朝鮮に対する制裁を維持する場合、固体燃料ミサイル発射を強行できるという警告メッセージを発信している」との見方を示した。

 テレメトリーか・・・なんだかわからない電波が出されたという事ね・・・あと、干渉計と思われるものがありますね・・・中国のミサイル実験施設にも似たものがある・・・40°50'21.2N 129°42'57.9E - Google マップ ここの奴ね・・・

 はあ・・・トランプ米政権が北朝鮮に対する制裁を維持する場合、固体燃料ミサイル発射を強行できるという警告メッセージを発信・・・これじゃ、いつも恐喝を行う米国を、北朝鮮が恐喝していて、米国が怯えて、不明な信号を捉えたと自ら暴露したという事かね・・・米国は口ほどでもない弱虫なのかね?だから、あんなに武装していないとデカい口も叩けないという事かね・・・?弱虫普ちゃんと変わらんじゃん!まあ、民族の確信が無いから・・・米国は、実は弱いのかもね。

 もう寝る!春は眠いね・・・

2019.03.27

  

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