現在をうろうろ(4707)
日本貧窮者経済新聞
 何だか、防衛計画大綱に夢物語を考えているのではないかと・・・?(9)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・飛躍的進歩を遂げる軍事技術と日本の防衛戦略 新防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画の光と影(1-12) JBpress(日本ビジネスプレス) さて、飽きてきたけど・・・礼儀として最後まで読まないとね・・・礼儀として読む価値のあるものを書いてもらいたいのだが・・・暴言なのは分かっているが・・・ここまでひどいとね・・・

 また、「船を沈めよ」は、米海軍で発表されていた論文(War at Sea Strategy、核戦争への拡大を抑制するため中国本土を攻撃しない一方で、中国海軍を撃滅して勝利する)と整合している。

 領土を侵さずに打撃を与えるのはある程度見逃されるというだけね・・・だけれども、文民を殺すと・・・戦犯だからね。まあ、米国は・・・マティス君も含めてやっていますからね・・・人殺しに寛容な国だというだけでね・・・米軍は挑発的に接近・領域への侵入をやりますからね・・・挑発行為ね・・・あわよくば開戦の理由に使えるから・・・何が何でも戦争をしたいようですから・・・きっと、馬鹿なんですね・・・

 このため、やがて米海軍も中国のA2/ADに押し込まれず、積極的に攻勢へ打って出るDistributed Lethality(分散したあらゆる場所からの攻撃)に転換し、ハリス氏の言葉になったのである。

 結局、現在の国際法では・・・1975年の実効支配領域への侵攻は許されない、占領は以ての外というだけね・・・ただ、米国は接近と領域への侵入が好きなのでね・・・本来は許されない・・・それでも、B-1Bなどで平壌空域などで入り込むわけね・・・ただ、北朝鮮が、空域と領空は分けて考えているようで・・・無視されたら・・・米国は自分で宣伝する羽目になった・・・これって、惨めじゃん・・・

 とにかく・・・中国は接近阻止・領域拒否の立場ね・・・幼い普ちゃんのポチ国は、防空識別圏でもびくびくですからね・・・まあ、日本の空のかなりの部分が米国の物ですから・・・東京の空は米国の空なのでね・・・横田空域、国民と陛下の日本国の行政が行われない場所ね・・・未だに、米国の占領下にある空域などが幅を利かせているわけでね・・・情けない国・・・帝都の空は未だに米軍のものね・・・馬鹿じゃん・・・

 4年前に筆者らは米国の国防省の直接的なシンクタンクであるCSBA(戦略予算評価局)で議論したので、これは思いつきではなく歴史ある議論を重ね確立されていった日米の考えであると断言できる。

 はあ・・・今までの内容が思い付きの連続のように見えるのですが・・・4年前には本気で考えていたという事かね・・・?米国の考えが分からない系の話を並べていたような感じなのだがね・・・

 一方、米軍は南西諸島および日本本土の防衛が、米海空軍のあらゆる艦船および航空機の安全を保証するものでなければ、船を沈める攻撃行動には出られない。

 米国の艦艇や航空機は逃げちゃうのだよね・・・米海空軍のあらゆる艦船および航空機の安全を保証する状態でなければ、米国は戦わずにグアムの後方へ逃げるとやっていた奴ね・・・これは納得・・・船を沈める攻撃行動には出るのはいつなのかね・・・?

 すなわち、南西諸島が対艦、対空、対潜水艦の壁として存在しなければ米国の戦略は成り立たないということである。

 なんで・・・これで用心棒代を払う意味はあるのかね・・・?ここまで、なめられているのか・・・そして、何も言えない連中が、権力の中枢にいる事を告発しているのかね・・・南西諸島が対艦、対空、対潜水艦の壁として存在・・・米軍は東シナ海にはノータッチね・・・行きたくない・・・中国が出てきたら・・・米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退するわけね・・・こんなのに、ミカジメを払う必要はあるのかね・・・?

 一方、米軍とは異なり、国土防衛も同時に実行する日本の場合は、陸自の対艦・対空の壁を前提として、海自・空自と一緒に艦船、航空機を統合作戦で仕留める所に意味がある。

 はあ?米軍は逃げる・・・海自・空自と一緒に艦船、航空機を統合作戦で中国軍の侵攻を阻止・・・阻止が確立したら、弱虫ちゃんの米軍は出てくるわけね・・・なんだかすごいね・・・私は、同盟国に対してここまでの暴言は吐けないというより、吐きたくないがね・・・

 水中の作戦では水上の作戦と呼応しながらも、半ば独立して日本の潜水艦は米海軍と一体となり作戦を実行するであろう。水中の作戦は、機雷戦や無人艇の運用などを含め、日米の大きな切り札の1つである。

 はあ?日本に機雷敷設潜水艦はあったかね・・・Mk25機雷とか70式機雷=Mk36機雷を潜水艦が敷設する事も可能なようですが・・・この機雷って・・・いつの設計だ・・・?第二次世界大戦中の配備じゃないかね・・・?こんなのが、潜水艦敷設型の機雷ね・・・日本の潜水艦は遅すぎますからね・・・独立した任務しかこなせない大東亜戦争期の潜水艦なら、艦隊型で水上航行速度はそれなりでしたからね・・・

 それより、水上の作戦行動はどうなるのかね・・・?米艦隊と米空軍は逃げちゃうわけで、にげた米艦隊と一体の作戦って・・・潜水艦隊も逃げるのかね・・・?機雷ってのは浅海面への散布じゃないのかね・・・?海自の保有する大昔の型の潜水艦が敷設するて・・・40m程度の水深の所に撒くのだから・・・?司令塔だけ出しての夜陰に紛れての機雷敷設かね・・・?そうりゅう型は喫水が深く高さがあるから・・・機雷戦には向かないのでは・・・?無人艇と言っているから・・・掃海の話しかね・・・?うらが型の掃海母艦でも240個程度の機雷を搭載して撒けるわけですからね・・・240個の機雷を掃海するのにどれだけかかるかね・・・?

 フランス製の掃海具のPAP-104 - Wikipedia これで6ノットの最高速度ですからね・・・100m間隔で撒かれた機雷を掃海するのに・・・秒速3mで移動して・・・内蔵電源で600mの行動距離・・・掃海には時間がかかる・・・掃海が終わらなければ米艦隊は戻ってこないわけね・・・

 これらを踏まえると、新中期防は、「従来の領域における能力強化」において認識の誤りがある。

 どんな誤りかね・・・?

 すなわち、前大綱と同じように「海空領域の能力」で、航空優勢の獲得、海上優勢の獲得として引き継いでいるが、そのような形態は正しく戦場を捉えてはいない。

 まあ、F-35では航空優勢は無理だね・・・これは、明らかに防空戦闘に向かないから・・・台湾でも導入を見送ったやつですからね・・・海上優勢は・・・どういった状態で優勢なのかよくわからないね・・・下手をすると3倍の艦隊との戦闘ですからね・・・しかも、制空は困難じゃないかね・・・?だってF-35ですからね・・・

 前出ハリス元司令官は「陸軍が船を沈め、人工衛星を無力化し、ミサイルを撃ち落とし、指揮・統制能力をハックし妨害せよ」と、まさに新たな領域と従来の領域を合わせた考えを表明している。

 はあ?陸自がどこまでの距離を見渡せるかね・・・?島嶼防衛で地対艦ミサイルを装備するのは分かるが・・・空自の早期警戒機の情報が必要になるじゃん・・・つまり、この部分に領域横断作戦が必要になるわけね・・・海岸の10m程度の所から海を眺めたって15km先の船の頭しか見えないわけだしね・・・レーダーでも30km程度が限界かね?標高300mの山なら90km程はレーダー哨戒が可能でしょうがね・・・

 陸軍が単独で船を沈められる距離には限界があるわけでね・・・人工衛星の無力化は、人工衛星の軌道要素が分からないと・・・ミサイルを打ち落とすのはそれなりのレーダーシステムと、地対空ミサイルを要するし・・・指揮・統制能力をハックし妨害・・・こいつは、通信部隊での傍受と発信地点の推測と、その場所の攻撃ね・・・多くの情報及び攻撃システムの共有が必要になる・・・宇宙空間や高空から俯瞰するものの情報から拳を振り下ろす場所を決定する能力が必要になるという事ね・・・地べたに穴を掘っているようではダメだね・・・つまり、神の視点での戦闘という事になるわけね・・・ハリー・B・ハリス・ジュニア - Wikipedia 海軍飛行士官だよ・・・哨戒飛行隊で活躍・・・陸軍にも空から情報を流してやれば・・・50km圏内とかではなく、もっと広範囲の対艦戦闘ができる!と、言っているようなものなのだよ・・・

 米国は戦略航空軍団、大陸間弾道ミサイル、潜水艦発射弾道ミサイル・・・つまり、核戦略の統合が必要になった・・・空軍と海軍の指揮系の高位のレベルでの統合が必要になった・・・結果として・・・海軍が早くから情報の共有をやっていて・・・到達したものが・・・統合戦術情報伝達システム - Wikipedia これね・・・空軍と海軍はリンク 16 - Wikipedia これで、情報の共有を成し遂げたわけね・・・陸軍は、この流れから取り残されているわけね・・・C4Iで空白なわけ・・・陸軍は・・・陸軍戦闘指揮システム - Wikipedia 通信の統合化が無いわけ・・・ある意味、大統領権限の問題ね・・・米国に海兵隊がある理由でもあるわけ・・・

 なんだか・・・陸自ではこの辺りの情報を共有していないのかね・・・?米国の指揮系統とか・・・まあ、複雑で私もよくわからない部分が多いですがね・・・ホワイトハウスと議会と役所の関係なのでしょうがね・・・もう寝る!また変な時間に起きちゃった・・・

 結局は、陸軍との連携の問題を述べているだけなのではないかと思うがね・・・

 さらに、INF条約が廃棄されれば、米陸軍は長射程の対艦・防空ミサイルを保有し、第1列島線沿いに配置して、東・南シナ海を中国の船と飛行機の墓場とすることができるようになるだろう。

 問題は予算・・・無限に金があるわけではないから・・・命令系を統合したいというだけね・・・幼い普ちゃんのポチ国は・・・米国風の指揮系統への再編なのではないかと・・・情報優位の形ね・・・神の視点で動く軍隊・・・

 あるべき姿は、「海空領域」で領域横断的に作戦をし、「船(艦艇、潜水艦)を沈めること」「飛行機を落とすこと」が柱であることは明白である。

 何だか・・・大丈夫ですかね・・・?堂々巡りをやっていませんかね・・・

 従って、●「統合作戦による海空領域の能力」として、その中に

@「陸上からの打撃(対艦ミサイルの長射程化・超音速化、防空ミサイルの長射程化、島嶼の防衛能力の向上、機動・展開能力の向上)」

 陸軍が馬鹿にされる理由は何か分かっているのかね・・・?土方集団というわけで馬鹿にされるわけではないのだよ・・・C4Iを考えれば良いかな・・・中隊規模のC4Iで間に合う・・・陸軍の戦闘距離は短いというわけでね。およそ4km程の通信が確保できれば陸軍の戦場用の通信システムは間に合う・・・砲兵が入っても歩兵の前方4km位へ、後方4kmの砲兵が制圧射撃を行うわけですからね・・・狭いフィールドでの戦いだから・・・空軍は1000kmとかそれ以上・・・海軍は半径450km、場合によっては上空2000kmね・・・半径450kmは高度12000m程の航空機の探知圏内ね・・・

 バトルフィールドの広さの違いね・・・陸軍は、歩兵が入って占領を行うという重要な役割があるのだが・・・近頃は、国際法の関係でそれができない・・・それだけの話しね。

 韓国から北朝鮮への米陸軍の侵攻の話が無くて、斬首とかそういった一過性の攻撃話ばかりになったわけね・・・陸軍も早期警戒管制機からの情報で長射程の対艦ミサイルを運用しないといけないという事ね・・・歩兵の突撃と占領というのが意味を失っているから・・・歩兵は純粋な領土保持の役割になってしまった・・・まあ、国際法の理解が無いと戦略の変更が分からないだろうがね・・・ああ、なんだか食べたら眠くなった・・・もう一度寝る!起きた・・・暗いね・・・

A「航空能力の向上(LRASMなどの導入、空対空ミサイルの長射程化)」

 対艦ミサイルと空対空ミサイルね・・・

B「海上能力の向上」は2つに分かれ、
○「対水上戦能力」の向上としてミサイルの長射程化、護衛艦の対艦ミサイル装備の拡大

○「水中の作戦能力の向上」として潜水艦能力の向上、無人水中航走体などの充実、自律機雷などの開発・装備化となるべきだ。そして、極超音速滑空弾を統合兵器として保有すべきである。

 普通に侵略戦争ができる軍隊を作りたいような雰囲気だね・・・?しかし、単に長射程のミサイルに更新したいというだけじゃん・・・何を言いたいのか意味不明な部分が多いね・・・でも、米軍の戦略だけは明確に分かりましたよ・・・

 中国が攻めてきたら艦隊と空軍はグアムより後方へ逃げる、ほとぼりが冷めて、南西諸島の東側が落ち着いたら戻ってくるわけね。そして、空母は簡単には出してこない・・・何のための日米同盟なのかね・・・?

2019.01.04

  

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