現在をうろうろ(2346)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の射撃訓練の場所は・・・?「大失敗!間違えた!正しい場所は最後に・・・」

 北朝鮮はまた砲撃訓練などをしていますね。正恩氏、射撃訓練を指導 DailyNK Japan(デイリーNKジャパン) 北朝鮮の金正恩党委員長は、西部前線に位置する麻蛤島(マハプト)防御隊を視察した。日時は不明。朝鮮中央通信が11日、報じた。麻蛤島は黄海南道(ファンヘナムド)に位置し、北方限界線(NLL)付近にある韓国領の白?島(ペンニョンド)からの距離は約18キロだ。

 この島は・・・どこ?どうしても気になりますね。ペンニョンドから18kmの範囲内に該当する地形が無くてね・・・島はあるのですが・・・どうも地形が一致しない・・・

 該当する島が、私の所の古い地図だと・・・月乃島・陸島とありますが・・・どうも違う感じがして・・・?

 北朝鮮の発表の写真の地図を無理やり補正すると、左のような感じになるから、どうやらペンニョンドから18kmではなく、延坪島(ヨンピョンド)じゃないかと?まあ、北朝鮮の地理に詳しくなっても意味は無いのですが・・・

 まあ、外れかもしれませんが・・・一応、指さしている辺りの・・・良く砲撃騒ぎがある延坪島の北をチェックするわけです。私の所の地図にはこのあたりの小島の記載が無いのでね・・・あとで、地図をスキャナーにかけておかないとね・・・ボロボロの地図なので、さわると分解しそうでね・・・既に二つに裂けていますからね・・・早めにスキャンしましょう・・・

 雰囲気は37°48'55.8N 125°39'25.2E - Google マップ この島のような感じですね。

 砲撃している様子になんとなく一致があるような気がしてね。そして、この向きに砲撃をすると・・・

 おおむね、延坪島の方角に向かって砲撃しているようですね。

 砲撃は遥か手前、5km程の所にある砂州を狙ったものではないかと・・・時々照尺を誤ってしままで飛んでいくとか・・・?随分と危険な遊びをしているような気もしますが・・・

 地形の類似性や、砲弾が時々飛んでいくことなどを勘案するとこの島である可能性が高いような気もしますが・・・不明ですね。

同通信によると、金正恩氏は突然に軍営を訪れたことから、軍人達は驚いて喜んだという。

金正恩氏は「同島の防御隊のように敵と直接対峙している最前方の軍人は誰よりも革命的信念が透徹しなければならない」としながら、「防御隊の軍人を堅実な社会主義祖国防衛精神を身につけた不屈の闘士にいっそうたくましく育てなければならない」と述べた。


 この島は狭いですから・・・変化があってよかったのかね?精神的に強くないと・・・確かに・・・

さらに、監視所に上がった金正恩氏は「戦いが始まれば麻蛤島防御隊の軍人が一役買わなければならない」と述べながら、いきなり打撃命令を下し、砲実弾射撃訓練を指導したという。

訓練を視察した金正恩氏は「砲兵たちが砲を本当によく撃つ、去る7月に行われた島砲兵区分隊の砲撃競技で名砲手賞を獲得した防御隊の砲兵がやはり違う、麻蛤島防御隊に対しては安心してもよい」と射撃の結果を高く評価した。


 最前線で誤射は下手をすると戦争の引き金になりますからね・・・名砲手を集めて派遣しないと厳しいでしょうね・・・命令は絶対であると・・・間違いは許されない・・・士気が高くて、抜き打ちの査閲に対しても対応できる部隊であるということなのでしょうね。

 多分、記念写真の場所は・・・左の写真の営庭だと思われます。旗竿の基部と思われるものが写っています・・・ただ、この建物の正面左・・・写真上の方の建物が建て替えられているか増築されている可能性がありますね。それが一致すれば、ここだと信じられるのですがね。

 どうも、北朝鮮の情報は、軍がらみなので、どうしても位置の確定が難しいですね。

 写真から見て・・・集合写真からすると子供が25人前後いますから、士官連中が12人ほどいるような感じですね。あとの兵は独身か単身赴任では?

 士官用の住宅が6棟、多分12戸でしょうから・・・なんとなく数も合いますね。まあ、兵営は大体どこも同じで、標準化されているようです。建物の規格化が図られると、軍事基地と学校の区別がつきやすくなりますからね・・・

 この島が、麻蛤島でなくても・・・軍事基地であることは間違いないし・・・右の海岸に・・・・

 左のような重砲が隠されていても当然ですかね。

 何しろ、単に休戦中だというだけの話ですからね・・・

 さて、この南北の内乱に対して、日本も参加して漁夫の利を得られるのか?なんだかね・・・戦前への回帰とは・・・朝鮮半島を再び日本領に盛り込むことなのかね?大日本帝国の復興を夢見ているのか?

 まあ、満州国も設立して・・・中国も平らげるとか・・・気宇壮大なのかもね?

 しまった!この島じゃない!間違えました・・・古い地図をしっかりチャックしなかったのが敗因ですね。一応・・・ペニョンドとは面が違うことは確認したんですが・・・地図をチェックしなかった・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 朝鮮鉱床調査報告. 第3巻(黄海道) 1 73コマ この地図にありますね。右の地図で・・・左上の大きな島がペニョンドで赤丸の島ですね。37°55'24.8N 124°57'21.2E - Google マップ ここの浜辺でドンパチやったようですね。

 くそ!負け惜しみですが・・・実は左の・・・指揮している写真の中中の地図で、島と半島の位置関係が違うのでね・・・ああ、絶対、先に掲げた島だと思ったのに・・・残念・・・

 このあたりの地図の所在も分かったし・・・テーブルの上の地図もゆがみを補正するとここまで読み取れることも分かったし・・・

 戦前の、朝鮮半島の地図もきちんとスキャナーで読み込んだし・・・少しは、失敗して賢くなったかな・・・

 少なくとも、黄海南道のこのあたりの地理は理解しましたが・・・何の役にも立たない知識が・・・まあ、確実になりましたがね・・・

 ああ・・・しかし、基地の規模はほぼ同じような感じ・・・でも、隊員の総数が合わないね・・・ちょっと悔しいが・・・恥はかき慣れているのでね・・・まあ、大したことは無い・・・

 とか言いつつね・・・ああ、大失敗!まあいいや!

2016.11.11

  

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