現在をうろうろ(2347)
日本貧窮者経済新聞
 言い訳めいている・・・?偉大なる安倍晋三閣下の電撃訪米の話は・・・?

   どうも、近頃は完全に植物に憑りつかれてしまったような感じですね。野菜が食べたい・・・というわけで・・・これだけ野菜が高くなると、どうしても気合が入らざるを得ない・・・ただし、戦争になったら燃料油は手に入らないから無加温のシステムを構築しなければならない・・・どうせ、戦争でしょうから・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!どうせね・・・「日本らしい日本」はきちんとお話ができないから・・・すぐに暴れちゃうことになるのでしょうからね。幼い晋ちゃん・・・なんだかね。

 ああ、言い訳めいたことは、私もしますがね・・・ぶつぶつ・・・私の場合は卑小な存在ですから、肩書も無いしね。卑小でも全然問題ないが・・・そのあたりがね・・・

 トランプ次期大統領と慌てて話をしても・・・すぐに、色々な事がばれちゃうと思いますが・・・かわいそうに・・・安倍首相が電撃訪米 朝の電話会談で即決 9月にも水面下で“接触”していた:イザ! この記事は面白いね・・・

 米大統領選で、共和党の不動産王、ドナルド・トランプ氏(70)が勝利したことを受けて、世界に衝撃が走っている。過激な保護主義政策を訴え、安全保障体制の見直しに言及していたからだ。「米国発の経済危機」も警戒されていたが、ニューヨークや東京の株式市場は大幅高を記録している。実は、安倍晋三政権は水面下でトランプ氏との関係構築を進めてきた。安倍首相は10日朝、トランプ氏と電話会談し、17日にニューヨークで会談する方向で調整することで一致した。

 問題は、まだ大統領になっていないことですかね。大統領として話はできないわけだから・・・そして、スタッフもまだ決まっていないようですしね。どんな話になるのか?これが問題でしょうね・・・内容は、事実上・・・国際関係に関するよもやま話になる事は自明・・・問題は、この手のよもやま話は・・・「日本らしい日本」が行う・・・価値観や記憶を共有する仲間内でのよもやま話とは違う・・・その人間の関心から能力までを互に知るための話になるだろうから、「日本らしい日本」の根回しは利かない・・・まあ、黙っていれば、馬鹿はばれないが・・・黙っているようだと・・・馬鹿だろうと思われることは必定ですかね。

 ノーベル賞学者を呼んでのお話し・・・クルーグマン教授の公開したやつからすると・・・まあ、大した話ができなさそうな感じですから・・・あらかじめ質問事項を選択しての範囲の狭いお話・・・自分の思うことに関して確認を取るというだけのものですかね。

 多分、このパターンしかできないと思いますが・・・インタビューでイヤホンを外して演説をしたり、なんて名だ!とかやっちゃうようでは無理でしょうね。まあ、トランプ氏は次期大統領で未だ市井の人ですから、どんな対応になるか・・・まあ、肩書を持たない人間として・・・一人の人間として話してくるでしょうから・・・どうなることやら?

 相手の肩書などは気にしないと思いますからね。大人として話をされたら・・・ちゃんと、大人として話ができるか?それが問題でしょうね・・・かわいそうに・・・

 日本時間の10日朝、安倍首相が動いた。電話会談は日本側の呼び掛けで実現し、打ち解けた雰囲気で語り合ったという。

 報道によっては、あたかも偉大なる安倍晋三閣下が飛び込み営業みたいなことをしたとか・・・まあ、誰かがお膳立てをしない限り自分でできるようには思えませんが・・・お膳立ての住んでいる儀式しかできないことは世界が知っているような感じですからね。伊勢志摩サミットは、名議長ぶりの自慢すら出てきませんから・・・そして、世界の報道を眺めても・・・どうやら、不毛な会議であったような感じですからね・・・当たり前の事を確認して終わった・・・それだけのような感じですからね。

 安倍首相はAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で19、20日に南米ペルーを訪れる。この前後のスケジュールを聞くと、トランプ氏は「17日はニューヨークにいる」と答えたという。

 なんだか間抜けな話じゃないかね?事前に話は誰かがしているはずだから・・・うちの若い者と話はついているだろ、17日に行くから、17日には頼むよ・・・の確認じゃないかね?もし、お膳立てがあって、この会話だと・・・変だと思うのだが・・・まあ、すべては偉大なる安倍晋三閣下がやったように見せるためにはこのような話になるのは自明ですが・・・

 電話会談で、安倍首相は、トランプ氏を「類い希なリーダーシップ」と評し、「米国が一層偉大な国になることを確信する」と伝えた。トランプ氏はアベノミクスを高く評価し、「日米関係は卓越したパートナーシップだ。この特別な関係を強化したい」と応えた。

 政治家としてのリーダーシップは取ったことのないのだが・・・まあ、このぐらいしか怖くて言えないということでしょうね・・・政治家としての先輩風を吹かすことはできなかった・・・まあ、人生の先輩でもあるし・・・これだけで、「日本らしい日本」だと言うことも言えなくなるということでしょう・・・

 選挙中、過激な言動で批判を浴びたトランプ氏だが、9日未明の勝利宣言はまったく違っていた。落ち着いた口調で、クリントン氏と家族を称賛し、支持者に感謝して「すべての米国人のために大統領として働くことを誓う」と語った。選挙中はパフォーマンスだったのか、「常識人」に変化していた。

 これって、常識じゃないかね?常識人でなければ、ビジネスは成立しないですからね・・・過激な言動ってのは裏付けがあっての言動であれば問題は無い・・・徒に激烈なだけでは、人は納得しないですし・・・負けたやつをぼろ糞に言うのは「日本らしい日本」ぐらいじゃないかね?まあ、「日本らしい日本」はあまり尊敬の念とかそういったものは無いですからね・・・恥の文化=馬鹿にする文化・・・「日本らしい日本」はこのパターンだと思う・・・馬鹿にされないために実力を身に付けるのではなく、馬鹿にされないために徒党を組む・・・価値観を共有することで、互いに馬鹿にしないという盟約を結ぶような感じですからね。何をするにも、自信が無い・・・情けない「日本らしい日本」・・・だから、アニメの登場人物は自信にあふれ、気転の利く十代が主人公になる・・・爺の出る幕は無い・・・若造が主人公・・・だから漫画なんだよ・・・日本の実社会の夢・・・ありえないものが展開される。

 米メディアは早くも、来年1月に発足する「トランプ政権」の閣僚候補を予想し始めた。

 トランプ氏が勝利集会で「功労者」として名前を挙げた、元ニューヨーク市長のルドルフ・ジュリアーニ氏は、司法長官や国土安全保障長官への起用が取り沙汰される。

 国務長官には、ボブ・コーカー上院外交委員長や、盟友のニュート・ギングリッジ元下院議長。

 国防長官には、前国防省情報局(DIA)局長で、退役陸軍中将のマイケル・フリン氏や、現職の共和党上院議員で初めてトランプ氏への支持を表明したジェフ・セッションズ氏らが候補だ。


 まあ、これらの人間に対しては・・・私はあまり関心が無いですから・・・政治のチームとしての全体像の方が重要ですからね。このチームを率いるリーダーシップの問題でね・・・「日本らしい日本」では・・・トップがチームの性格を決めるのではないようですからね・・・日本の場合はチームの代表者に過ぎない・・・率いているのか率いられているのか・・・不明確なリーダーシップ・・・友達じゃないか!これからも友達でいよう!・・・馴れ合いのチームのようですからね。

 日本政府も、トランプ氏の勝利を受けて、政権移行チームとの関係強化に着手した。

 安倍首相は、河井克行首相補佐官を14〜18日の日程でワシントンに派遣し、次期政権の関係者らと接触させる。

 トランプ氏が選挙戦で、保護主義政策を主張し、日米同盟にも「日本は、在日米軍の駐留経費の全額負担をすべきだ」「応じなければ在日米軍の撤収を検討する」などと発言していたからだ。日本の経済や安全保障の基軸が狂いかねない。

 日本の一部メディアは、トランプ氏とのパイプについて「お手上げ」「手探り状態」などと報じているが、実は違う。


 ここからですね・・・トランプ氏とのパイプについて「お手上げ」「手探り状態」などと報じているが、実は違う・・・どんな風に違うのかね?だって、安倍首相は10日朝、トランプ氏と電話会談し、17日にニューヨークで会談する方向で調整することで一致・・・これを、偉大なる安倍晋三閣下のお手柄、トップが率先して動いたという風に言われていますからね・・・

 安倍政権は選挙中から、トランプ陣営に対し、日本が米軍駐留経費を高い割合で負担している事実を説明してきた。安倍首相が9月に訪米した際も、クリントン氏と会談しただけでなく、政権幹部がトランプ陣営の関係者と接触していた。

 クリントン氏と会談したんだから、当然これぐらいの事はしていないとあとで何があるか分からないですからね・・・常識の範囲でしょうね。しかし、クリントン氏と何で会談したかね?トランプ氏とも会談すべきだと思いますが・・・それでなければ断って、誰かをやれば良いものを・・・なんで、自分で会談したかね?次期大統領と信じただけの話だと思いますが・・・あんな奴、大統領になれるわけあんめい!「日本らしい日本」の馬鹿にする文化の発露では?

 ・・・だと言われるが、実は違う!・・・これを叫ぶ場合は・・・「日本らしい日本」の言い訳のパターンですね・・・

 これを受けてか、前述の国防長官候補、フリン氏が10月に来日した際、自民党本部で講演したうえ、菅義偉官房長官と会談し緊密に連携していくことを確認している。

 この記事を書いた人も、どうやら自分で書いていることを信用していないみたいだね・・・これを受けて、前述の国防長官候補、フリン氏が・・・

 なんで、これを受けて、前述の国防長官候補のフリン氏が・・・と明確に書けないのかね?なんで「これを受けてか、・・・」になるかね?実は違う!と言って・・・「これを受けてか、・・・」となるのかね?単に、トランプ候補は勝つ気で日本政府に対して布石を打ってきていたというだけではないかと・・・10月に来日した際、自民党本部で講演したうえ、菅義偉官房長官と会談し緊密に連携していくことを確認・・・先方が確認に来たというだけの話だと、これを書いた人は認識しているのではないかと・・・?奴が大統領になるわけあんめい・・・何しに来た?ぐらいだったのでは・・・

 安倍首相が10日朝、トランプ氏と電話会談したのは、こうした関係構築の結果ともいえる。政府関係者は「誰が米大統領になっても、日米同盟は堅持し、良好な日米関係を築くこことが日本の最重要課題だ」と語った。

 単に、トランプ次期大統領の方が勝つ気で、今まできちんと布石を打ってきていただけの話のように感じるが・・・

 トランプ氏の口癖は「ディール(取引)する」だ。ニューヨーク会談が実現すれば、安倍首相から経済協力や日米同盟の重要性について説得することも可能だ。

 deal・・・この単語かね?一般的な日本語訳では「取引」ですが・・・日本語の取引とは微妙にニュアンスが違うような気がするが・・・私の感覚では、この言葉は・・・複数の当事者間での合意だと認識していますが・・・日本語の取引は・・・transactionで、売ったり買ったり・・・取り替えっこ・・・の意味合いが強いような?

 経済の話にはならないと思うのだが・・・トランプ氏の口癖は、「合意」だ・・・話し合いをして双方納得して握手・・・合意が成立=取引成立・・・言い換えれば、とことん話し合って納得して合意・・・つまり双方の納得がゴールですからね。多分、そのつもりで使っているのではないかと・・・そうでなければ、優秀なビジネスマンになれないと思うのでね・・・奴にはやられたよ、ひどい目にあった・・・ではなさそうですから・・・これでは、尊敬は得られない・・・

 まあ、「日本らしい日本」では悪名の方が重要なのかもしれませんがね・・・尊敬より恐怖心・・・強面の方が・・・

 外交評論家の加瀬英明氏は「これまでは米国は日本を庇護してくれる『親』のような存在だったが、トランプ氏は日本の独立を求めてきた。戦後71年にして日本は米国から親離れして、外国としての米国と向き合うことになる。『トランプ維新』で、日本は真の独立国になる」と語っている。

 私も、これには同感ですね・・・なかなか、興味深い記事でした・・・しかし、偉大なる安倍晋三閣下はどうするのかね?

2016.11.12

  

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