現在をうろうろ(4271)
日本貧窮者経済新聞
 中国やロシアはイージス・アショアは恐れないで、その意図を恐れるのでは・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中国やロシアも恐れるイージス・アショア 日本に配備される最高性能装備は高いか安いか(1-9) JBpress(日本ビジネスプレス) これですね・・・なんだか、小学生がカタログを示して買って!買って!を叫んでいるような変な記事ですね・・・まあ、雰囲気作りしかできないのが小学生並みの様でね・・・

陸上イージスの優れた点
●我が国が導入する陸上イージスは世界最高水準の能力を有する
 我が国が導入する陸上イージスで注目すべきは、最新レーダーであるLMSSRと日米が共同開発しているミサイル「SM3ブロックIIA」を採用することで生じる相乗効果だ。

・最新レーダーLMSSRの探知距離は1000キロ以上で、イージス艦に搭載されている「SPY1」レーダーの探知距離(約500キロ)の2倍以上だと報道されている。

 これは、単に船と違って揺れないからじゃないかね・・・電波の速度は1000kmの往復にはかなりの時間がかかるのでね・・・

 陸上イージスの取得価格がある程度高くなるのは、SPY1レーダーの代わりに高い能力を有するLMSSRを導入することを考慮すると致し方ない面がある。

 ねえ、ママSPY1よりLMSSRの方が凄いの、かなり高いけどお願い買って!なあ、LMSSRの実態は?LMSSRって何?ロッキード・マーチンのソロッドステートのレーダー・・・具体性が無いじゃん・・・レイセオンのレーダーは無力なのかね?SPY-6は非力なの?単に、迎撃ミサイルのRIM-161スタンダード・ミサイル3の製造メイカーが・・・レイセオン、エアロジェットだというだけでは?レイセオンだけに受注させるわけには行かないという・・・配慮ね。スタンダード・ミサイル3は三菱が噛んでたね。 AN/SPY-1はロッキード・マーチン社の製造だっけ・・・?

・ミサイルについては、現行の「SM3ブロックTA」の射程が1200キロであるのに対して、SM3ブロックIIAの射程は2000キロだ。

 2000kmを飛行するのに秒速4.5kmでどれだけかかる・・・?2000÷4.5÷60=7.40… 8分近いのだよ。旗対嶺から東京までは約1000km、秒速3kmで5分程度かね・・・放物線を描くから10分ぐらいはかかるだろうが・・・SM3だって最大射程・・・つまり放物線を描いた場合の飛距離ね・・・実際には、北朝鮮からの弾道弾と同じで弾道飛行をするだけの話・・・最大射程の話っじゃないからね・・・再突入速度は、ブースト段階の最終速度にほぼ等しいわけだから・・・SM3も同じ物理法則に従うわけでね・・・位置エネルギーと運動エネルギーの話ね・・・

 そして、到達高度(射高)は、ブロックTAの600キロに対して、ブロックIIA では1000キロを超えている。この能力差は圧倒的な差で、我が国のBMDに非常に大きな影響を与えることになる。

 北朝鮮の弾道ミサイルもほぼ同じ性能を有しているわけ・・・MS3ブロックIAでは力不足だからIIAが開発された・・・マッハ10で飛ぶ北朝鮮のミサイルをマッハ10で飛ぶ迎撃ミサイルですからね・・・これをマッハ15まで引き上げた・・・

 同じ速度のミサイルなら同時に発射すると、同じ距離だけ飛んで迎撃、探知してからの発射だから遅れて発射・・・当然近い所まで飛んできての迎撃になるから・・・迎撃が困難になるから、より早い迎撃ミサイルが必要というだけね・・・

・この能力の高いLMSSRとSM3ブロックIIAが合体することにより、高度1000キロ程度における弾道ミサイルの迎撃が可能になる。この意味するところは大きい。

 欧州が米国の近頃最新兵器を買ってくれなくなっているから、ポチ国に各企業の製品をむらなく買ってもらうだけの話じゃん・・・「いずも」型の装備品もそんな感じじゃン・・・艦隊行動が原則なのに、なんだか不思議とソナーが中途半端に装備され、潜水艦用のコントロールは省略され・・・スタビライザーの装備が中途半端とかね・・・でも、北朝鮮から飛んで来るのは中距離弾道弾で、一般的には最大高度400km位じゃン・・・?中国の通化辺りからのでも同じじゃん・・・射高が600kmでも1000kmでも、中距離弾道弾では関係ないわけですからね・・・

 まず、中国人民解放軍の弾道ミサイルへの対処能力が大幅に向上する。

 北朝鮮からのミサイルの話はどうしたのかね?中国は戦争をしていないのでね・・・新たに国連加盟国と戦争ができるとでも思っているのかね?

 特に、日本国内の重要インフラや米軍基地をターゲットとする準中距離弾道ミサイル「DF-21」、中距離弾道ミサイル「DF-26C」などに対する対処能力が大幅に向上する。

 残念ながら、本気の核戦争を中国が仕掛けてくると、十分な対応能力などあるわけないじゃん・・・40°18'35.3N 116°31'19.2E - Google マップ 中国の怪しい列車車両基地ね・・・左の奴・・・この列車車両基地は怪しくてね・・・建物の周りには避雷針が立っている・・・地下弾薬庫や燃料庫ではないようでね・・・そして、本線との間に列車編成ができるヤードがあってね・・・

 しかも、軍の施設にしか見えないのだが・・・何と、百度の地図では正面のゲートの写真がある・・・軍関連の正面ゲートは基本的に写さないのが基本なはずなんですがね・・・軍の福利厚生施設だと正面が写されているときもありますが・・・この車両基地の正門は・・・百度地図 ここね。まあ、正面が写っている所もありますが・・・百度地図 こことかね・・・ここは、地対空ミサイルの基地でね・・・きれいに修正されて兵器が消えている・・・40°08'15.1N 116°33'21.9E - Google マップ この基地ですね・・・

 とにかく、中国はあちこちからミサイルを発射できるのでね・・・巡航ミサイルも飛んで来る、各種弾道弾が様々な経路で飛来する。爆撃機は来る・・・上陸部隊はあとからあとからやって来る・・・尖閣なんって、武力で分捕りに来るわけないじゃん・・・分捕るなら、丸ごとじゃん・・・核戦争は絶滅戦争に近いのだからね・・・広島長崎が10個ぐらいできたら戦争継続能力などありゃしないのだからね・・・18°12'28.8N 109°41'14.6E - Google マップ 海南島のこの潜水艦には12発の核ミサイルが搭載できるのでね。094型原子力潜水艦 - Wikipedia 搭載ミサイルは・・・JL-2 (ミサイル) - Wikipedia 射程は7000〜8000km程ですから・・・この場所から日本へ核弾頭を打ち込める・・・静粛性など関係ないわけね。それにこの核ミサイルはMIRV - Wikipedia こいつのうわさがあるので、1基のミサイルに10個ぐらいの再突入体を積めるかも?という事ですからね・・・120の広島長崎が1艦で可能かもね・・・まあ、3発としても36の広島長崎が作れるわけでね・・・

 さらには・・・41°16'49.7N 100°18'16.2E - Google マップ こういったのが飛んでくるかもしれないしね・・・移動式の弾道弾ね・・・

 さて、簡単な計算問題・・・日本のイージス艦には1艦当たり9発のSM-3が用意されています。そのうち1発は試射用で試射に使ってしまいます。日本にはイージスシステム搭載艦はこんごう型4隻、あたご型2隻の6隻ね・・・従って、48発ですね・・・

 中国の核ミサイル搭載潜水艦は何隻あるかね・・・4隻で48発のミサイルで・・MIRVというわけで、その3倍ぐらいが降ってくる・・・単純な計算ね。まだまだ、色々なところから飛んで来るわけで・・・本気の核戦争なら、一度の絶滅戦ですからね・・・2つのイージス・アショアが飽和攻撃を受け、日本の主な軍港が核攻撃を受け、東京の周辺の都市が核攻撃を受けた状態で、戦争はどうなるかね・・・?この状態で、米国が報復攻撃をしてくれるか・・・?

 まあ、東京が核攻撃を受け、これに合わせてロシアが北海道を占領、札幌に司令部を置いたら、東京の報復攻撃で、札幌のロシア占領軍司令部を核攻撃というのはやってくれるでしょうがね・・・結局、現在の核保有国の核戦力に対抗する事は困難というだけね・・・さて、一旦切って、おやつにするか・・・

2018.08.14

  

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