現在をうろうろ(4267)
日本貧窮者経済新聞
 中国やロシアはイージス・アショアは恐れないで、その意図を恐れるのでは・・・?(1)

 ああ・・・陸上型イージスのまとまった記事が出てきましたね・・・中国やロシアも恐れるイージス・アショア 日本に配備される最高性能装備は高いか安いか(1-9) JBpress(日本ビジネスプレス) この見出しが良いね・・・中国やロシアがイージス・アショアを恐れるわけないじゃん。戦争にならなければ良いわけですからね・・・問題は、戦争になった時に・・・米国のミサイルは飛んで来るが、中国やロシアのミサイルが迎撃されてしまう・・・戦争になったらの話ですからね。それに、名目では北朝鮮からの日本へのミサイルの阻止という謳い文句ですが・・・どうやら、山口や秋田では・・・東京の防衛ができない・・・多分東京への弾着と同時ぐらいに迎撃という感じで余裕が無い・・・もっと東京に近いところ置かないと迎撃できない・・・よって、北朝鮮からのミサイル防衛であるとすると・・・防衛する先は、単にグアムとハワイだという事でしょうね・・・それに、全面核戦争になれば・・・ミサイル防衛など無意味ね・・・どうせ核の冬でしょうから・・・文明は大きく後退でしょうから・・・

 結局、中国やロシアが恐れるのは、米国の始める戦争のミサイルの盾になることね・・・確実な盾なら米国が中国・ロシアに戦争を挑むという考えに恐れを抱いているだけね・・・兵器は恐れる対象ではないのでね。兵器を手にしている者の考えで兵器の役割が変わるのでね・・・なんだか・・・これは、勇ましい系なのか?幼い普ちゃんヨイショなのか?単なる米国のポチ報道なのか・・・面白そうだね・・・

 陸上配備型イージス・システム(本稿では陸上イージスと呼称する)2基の導入については、2017年12月末の閣議において決定された。

 まあ、頭の悪い弱虫ちゃんが米国の恐喝にあって、イージス・アショアなんって役に立たない迎撃ミサイルシステムを買う事になったというだけでしょうね・・・

 閣議決定後の重要な手順が陸上イージスに搭載するレーダーの機種選定であったが、防衛省は7月30日、レーダーの機種選定結果を発表し、米国のロッキード・マーチン社が提案したLMSSR(Lockheed Martin Solid State Radar)に決定したと発表した。

 買うのはレーダーの話ですからね・・・兵器はミサイルですが・・・レーダーの選択肢は簡単ですね。簡単に置き換えないのであれば、高出力、高分解能を誇る奴・・・ただ、ビームが1.7度ですからね・・・迎撃ミサイル基地だと称していますが・・・なんだかおかしな話の様で・・・北朝鮮の防空ミサイル基地などを見ていると・・・38°22'39.3N 125°39'56.3E - Google マップ 平壌の南の防空ミサイル基地ですが・・・どこも同じですけどね・・・

 Aが火器管制レーダーと、それを取り巻く迎撃ミサイル。旧式迎撃ミサイルでも・・・S-125 (ミサイル) - Wikipedia これですかね。新しいのだと・・・S-300 (ミサイル) - Wikipedia これですかね。一応、北朝鮮は国内製造でしょうね・・・休戦協定で外部からの新しい兵器の移入が禁止されていますからね・・・一応、核戦争対応で、レーダーは地下から生えてくる奴ですね・・・

 およそ、左のような感じのレーダー施設で、スライド式の涙滴型の爆風除けがあって、地下からレーダーを乗せたポールが伸びて来るというものですね・・・下手な図ですが、こんな感じね・・・

 雰囲気としては・・・第一波がICBMによる核攻撃で、その爆風を生き延びて、その後にやって来る爆撃機や戦闘機をなどを阻止するつもりなのでしょうね。

 左が、ミサイル・サークルね・・・6基の発射機と、中央に黒っぽいレーダーマストが地上に生えていますね・・・

 そして、Bが近接防空用のミサイル一応、こういった迎撃ミサイル基地は攻撃目標になるわけでね・・・低空を飛来し近接攻撃を行う航空機や巡航ミサイルなどは本気の迎撃ミサイルでは迎撃しにくいので4km位に近づいてしまったら・・・

 右のような近接防空システムで対応という事になるようですね・・・

 Cは多分、士官の宿舎でしょうね指揮官1高級士官4その他士官24というところか・・・そしてDは兵営でしょうね・・・そしてEは弾薬庫多分ね。

 本気の前線基地という構成で、近接防空システムを有している事が憎いね・・・

 現在確認できている北朝鮮の上のような防空ミサイルと早期警戒レーダーの配置は左のようなものですからね・・・

 北朝鮮は戦時下にあるのでね・・・早く戦争状態を終わりにしたいのだとね。ポチ国の物語報道作家君たちは、こういった誰でも見ることができるよなもので、確認していないで物語を流しているというわけでね・・・

 防空システムを防衛するためのシステムが必要だという事・・・北朝鮮が日本を攻撃するとなれば、先ずは巡航ミサイルでイージス・アショアを狙って、イージスアショアのミサイルは巡航ミサイルにも対応できるでしょうが・・・ミサイル発射装置の蓋の数で迎撃ミサイルの数が分かりますから・・・当然、飽和攻撃でしょうね

 ポーランドに配備されたイージスアショアは・・・54°28'47.7N 17°06'03.2E - Google マップ ここですね。イランの核ミサイルからワシントンを守るためのもので・・・右の赤線のようなコースに対して、その真下に当たる赤丸の中の黄色いピンの位置に設置されています。

 イランのミサイルサイロは左のようなものですね。赤丸の所に2基ずつのミサイルサイロがあって、写真下のサークルは防空システムですね。イージスアショアの性能は、別の面からも考察できるのでね・・・

 右の奴ね・・・ポーランドは、あまりイージスアショアに向かない場所の様でね・・・本来は・・・もっと近い所にレーダーを置きたいはずですね・・・ただ、ジョージアとウクライナがNATOに加盟していないので、ここに置けないから・・・仕方なしにポーランドという事のようですかね・・・ブースト段階はトルコのレーダー基地でチェックして、弾道飛行に入ったところで迎撃という事になるでしょうからね・・・ブースト段階の終了時点で、目標やそれに至るコースが決定されるから・・・

 トルコにはNATOのレーダー施設がありましたっけ・・・場所は良く分からないですが、イスラエルにもこの観測情報を流すとか流さないとかやっている奴ですね。あまり自信が無いですが、多分・・・38°20'59.2N 37°47'38.8E - Google マップ ここじゃないかと・・・?

 左の奴・・・米軍の気配ね・・・ああ、確認・・・Kurecik missile defence radar Wikimapiaですね。そうすると、方位角で105度ぐらいを向いているから、イランの衛星打ち上げ施設の方ですかね・・・30度ぐらいの範囲をチェックしているのなら・・・

 右の画像の赤い太い線がサイロからワシントン行のルートで、細い方の線がAN / TPY-2 Xバンドレーダーの指向している方位をを示したものです・・・まあ、イスラエルに飛んでいくミサイルを確認できることは間違いないですね・・・ここで、ブースト段階のチェックを行い、ポーランドへ繋いで迎撃ね・・・さて、もう夕方じゃん・・・18時を回っている・・・今日は・・・さつま揚げもどきを製造したりと色々とやったのでね・・・一旦切って、夕食の支度だね・・・

2018.08.13

  

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