現在をうろうろ(6755)
日本貧窮者経済新聞
 米国は韓国の半導体産業だけではなく兵器産業も潰したいようだね・・・

 あれ?インドネシア軍は2020年の軍事予算が大きく減額らしいね・・・Anggaran Kemhan-KPK Dipangkas untuk Corona, Kemdikbud dan Kemkes Ditambah - News Liputan6.com ・・・機械翻訳で・・・

1.国防省、IDR131,182,597,806,000からIDR122,447,750,368,000 IDR8,734,847,438,000カット。 ふむ6%ほどのカットだね・・・COVID-19のための予算の組み換えをやったわけね・・・なるほど・・・これでは、新しい兵器を導入するのはしばらくはダメだね・・・それでか・・・「性能に深く失望」インドネシア、韓国製潜水艦もキャンセルか(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース これと、「性能が貧弱すぎる」韓国の戦闘機計画からインドネシア離脱か(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース これね・・・

 この2つで共通するのが、国産化のための技術導入をしたいから・・・で、減額された奴が国防費だけでなく・・・

2.研究技術省、IDR42,166,911,542,000からIDR2,472,047,757,000IDRはIDR39,694,863,785,000に削減されました。 これね・・・94%ものカットをしたから、共同開発資金が無くなっただけじゃん!

 戦闘機の方は・・・インドネシアは韓国の次期戦闘機KF-Xの開発計画に参加しているが、2017年以降、開発予算の分担金を滞納している。滞納の理由は「資金難」と説明されてきたが、その一方でフランス製の戦闘機を買うとは話のつじつまが合わない。もはや、韓国との共同開発への関心は失せたということだろう。・・・2017年時点で資金が払底状態だったのでしょうね。そして、

 潜水艦は・・・

インドネシアは韓国から12隻の潜水艦を導入することで合意し、2011年には第1次事業として大宇造船海洋と1千400t級潜水艦3隻(1兆3千億ウォン)の契約を締結した。そして、1番艦と2番艦は韓国で建造して引き渡し、3番艦は韓国で作られた本体を、インドネシアのジャワ島スラバヤのPAL造船所に運んで組み立て、昨年4月に進水した。

また同月、インドネシアは第2次事業として1千400t級潜水艦3隻(1兆1千600億ウォン)を大宇に発注。これに従い、大宇はPAL造船所と3隻を共同で建造し2026年までに引き渡す計画だった。

ところがこの第2次事業は、契約金の支払いを含め、まったく進展が見られないという。


 完全な資金難というわけね・・・インドネシア経済の回り方次第じゃないかね・・・あとは、韓国側にどのように説明しているのか?その辺りの問題だろうね・・・ふむ・・・Foreign Policy Research Institute - Wikipedia ここのレポートに・・・The Rise of South Korea’s Defense Industry and Its Impact on South Korean Foreign Relations - Foreign Policy Research Institute  国家 は、韓国の防衛産業の台頭と韓国の対外関係への影響を行動に移す前に考えなければならないとか出て来るね。このレポートで気になる部分を機械翻訳で・・・

韓国の防衛産業に対する野心的な計画が実現すれば、韓国の輸出は過去最高の35億ドルを超えるだろう。それは韓国を世界の防衛製品のトップ10の供給源にするでしょう。2019年1月、ソウルは輸出の推進をサポートするために防衛オフセット政策を更新しました。新しい政策は、外国企業からの技術移転に焦点を合わせるのではなく、国際的なサプライチェーンを通じたより大きな現地生産と輸出の促進を求めています。

 現地生産と輸出の促進を計画しているわけね・・・そのパートナーがインドネシアなわけで・・・米国の国防関連のシンクタンクのレポートが・・・韓国の兵器産業に関して書いているという事は、米国の脅威になるという意味ですからね・・・現地生産をされると、現地に技術移転が起り、現地で安価な兵器を生み出すようになるわけね・・・従って、米国製の高価な兵器が売れなくなる・・・性能が劣っても自国産・・・最低限度の防衛力は持てるという考えだとね・・・

今日、韓国の防衛産業は、KF-Xマルチロール戦闘機や世宗大王級駆逐艦などの次世代戦闘システムを忙しく開発しています。賢明に管理されれば、これらの新しい戦闘システムは業界をより大きな成長へと駆り立てることができます。しかし、東南アジアのような地域に大量に輸出された場合、それらはまた、東南アジアのいくつかの国が現在保持している軍事的利点を損なう可能性があります。これらの国々が軍事力を失う可能性にどのように対応できるかについては、韓国は最近の中国との経験を振り返るだけでよい。ソウルは将来、そのような影響を防ぐか、それに備える必要があることは間違いない。

 さて、どういった意味が込められているのやら・・・?

長期的には、韓国の国防部の輸出の継続的な成長は、別の方法でソウルの対外関係に影響を与える可能性があります。日本の外交強化に伴い、韓国の防衛輸出は北東アジアと東南アジアの国々を近づけ始めている。各地域の国々はかつては安全性を向上させるためにほぼ独占的に世界の大国に目を向けていましたが、今ではお互いにますます目を向けています。韓国がインドネシアのような国と築き上げている新しい防衛関係は、新しい利益とインセンティブを生み出すでしょう。それらは常に韓国にその外交政策レンズの開口を広げることを強制し、そしておそらく朝鮮半島をはるかに超えた国際安全保障問題にそれを巻き込むでしょう。

 国際安全保障問題より、米国製の兵器の売り上げに対する問題だと思うがね・・・2019年4月のレポート・・・韓国潰しを米国は試みつつあるのではないかとね・・・ポチな奴隷国の輸出の厳格化によって韓国の半導体産業潰しを米国が命じたようでね・・・それに対する韓国の答えが・・・日韓のGSOMIAの破棄の話で・・・米国のミサイル防衛の核となる、韓国のレーダーでの発射と弾道計算、そして、日本のイージス・アショアによる弾道計算の確認という奴になるからね・・・この連携のためには日韓のGSPMIAが必須で、米陸軍の司令部は相模補給処にやって来て・・・戦時パルス攻撃で破壊・混乱が生じる電波による通信のバックアップの光海底ケーブルがフィリピン・日本・米西海岸をつなぐわけで・・・そういった米国のミサイル防衛網に対する韓国外交の反撃だとね・・・

 米国は自国の利益しか考えない低級国家のように見えてね・・・ふむ・・・Ambition and Ambiguity South Korea’s Defense Industry Reform 野心と曖昧さ:韓国の防衛産業改革 これにも気になることが書かれているね・・・

文在寅大統領のより広範な防衛改革2.0の一環として、韓国の防衛産業の野心は過去2年間で大幅に高まっています。このプログラムは、韓国軍向けの高品質の兵器を製造し、韓国を一流の武器生産国に昇格させることに焦点を当て、防衛部門の成長と一般的な経済発展を支援することを目的としています。

 こういった背景で・・・

リスク要因:挫折と落とし穴
2010年代を通じていくつかの印象的な売上を獲得しましたが、それは完全に順調な航海ではありませんでした。最近の最大の後退は、過去に好調だった350機のKAIジェット練習機を米空軍が購入するという2018年後半の入札の失敗でした。代わりに、契約はSAABと組んでいたボーイングに行きました。韓国の防衛産業株は損失後に急落し、売却の評価額は160億米ドルでした。

 なんでかね?T-50 (航空機) - Wikipedia 米国が取りやめにした理由は・・・ロッキード・マーティンが開発パートナーとなっているT-50か・・・?結局は・・・ボーイングとスウェーデンのSAABの共同提案するT-X(現・T-7 レッドホーク)これになったわけね・・・米国のどちらの会社に金を落とすかの話かね・・・?T-50はそこそこ売れているからじゃないかね?

 T-50は米国製のパーツを多数使っているから・・・売るには米国の承認が必要になるので・・・米国が売り先を選べることになるね・・・問題は・・・KFX (航空機) - Wikipedia これね・・・米国が技術供与を拒んでいるパーツが色々とあって・・・この機を米国は警戒しているわけね。

さらに、韓国の軍事研究開発への多額の投資(ユネスコ研究所の統計によるとイスラエルが支出しただけ)とプラットフォームベースの開発は、望ましい防衛拡大の結果をもたらす可能性がありますが、このアプローチの道には障害があります。他にもいくつかの国があります米国、ロシア、フランスなどですでに確立されている防衛輸出の巨人は言うまでもなく、トルコ、インド、日本などの韓国と同じ階層の防衛契約をめぐって競争している。その結果、高額の競争外国政府からの契約は非常に厳しくなり、韓国の地位の国は前述のトップクラスの輸出業者のグループに侵入するのに苦労する可能性があります。これらのタイプの高額契約の多くは通常、政府間の契約であるため、成功するためには、韓国の装置全体がこのポリシーを採用する必要があります。

 それでも、そこそこ売り先はありそうな気がするが・・・

さらに、同盟の安定を脅かさない韓国国内防衛の成長を成功させるためには、在韓米軍(USFK)への影響に対処する必要があります。そのような側面の1つは、コマンドアンドコントロールの組み合わせと高い準備性に焦点を当てることです。これらの2つの目的を達成するために、防御装置は結合された力に対して相互運用可能でなければなりません。韓国軍が韓国で生産された武器の大部分を利用する場合、米軍とのこの相互運用性は危険にさらされる可能性があります。


 どうやら、最大の問題はこれなのかもね・・・だから・・・北朝鮮の軍隊や兵器がボロいと宣伝する米国の謀略報道が韓国の兵器がボロいを叫んでいるのが気になってね・・・ロッキード・マーチンとの提携で、韓国製の練習機が売れた・・・こいつを足掛かりに、韓国製の戦闘機とその技術の東アジアへの拡散が米国には気になるのだろうね・・・で、謀略報道の矛先が北朝鮮だけでなく韓国にも及びつつあるのかもね・・・?ポチな奴隷国では・・・韓国製兵器がボロい!という話は受けるのでね・・・

 米国は韓国の半導体産業と兵器産業は潰したいという感じかね?悪い芽は早めに摘み取らねばならない・・・米国の謀略報道は、米国の都合を生み出すための宣伝なのでね・・・米国には自分の奴隷国の概念はあるが・・・どうやら、対等な同盟国の関係は考えられないようでね・・・これも面白いがね・・・

2020.12.12

    








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