現在をうろうろ(6631)
日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんの北極星4などのミサイル談義は・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・一度も発射実験せずSLBM大型化急ぐ北朝鮮の不思議 大型潜水艦を保有しておらず、中国からの購入が前提条件か(1-7) JBpress(Japan Business Press) これですね・・・多分、北朝鮮の軍事パレードに出て来た北極星4はキャニスターに入っている状態なのではないかと思うが・・・潜水艦に搭載するには・・・ちょっと太すぎないかね・・・?と、素朴な疑問・・・キャニスターではないと信じられるかどうかだな・・・とにかく続き・・・

 北朝鮮には、これまで北極星と名称が付いたミサイルが3種類存在していた。

 ありましたね・・・

 この3つはすべて潜水艦発射が可能な構造であるのだが、これまで潜水艦から発射された実績が一度もない。

 はあ?共通の特徴はコールド・ローンチで発射管から射出され、仮に保護段としましたが、射出の際の圧力によるベーンなどの制御部を保護するための段を分離して、本体のロケットモーターを点火して攻撃に移る奴ね・・・水中発射は既に成功させているわけね・・・潜水艦からの発射に随分とこだわるね・・・?

 ミサイルの尾部には射出後に分離ボルト・・・分離ボルト - Wikipedia 

分離ボルト(ぶんりボルト、英語:explosive bolt)とは火工品の一種で別名爆裂ボルト、爆砕ボルト、爆発ボルトとも呼ばれる。

ボルトの中を中空にしてそこに爆薬を充填し、電気雷管を埋め込んだ物である。起爆すると切断面から断裂し真っ二つに折れることで部品の固定を解く。


 分離されて短くなっているわけね・・・北極星2の発射実験の連続写真を使って考えれば良いわけね・・・発射のための射出薬の入った発射管から、発射薬の圧力で押し出されて、その後に、保護段が爆発によって分離・・・前回見たね・・・1段ロケットではあるが、後部を空中で切り離すわけね・・・飛び出して、ちょっと短くなって飛んでいくわけね・・・

 後部の太くなっている辺りが分離されるのかね・・・?とにかく続きね・・・

 北朝鮮は、潜水艦発射の機能を有するミサイルには、北極星号と名称を付け、それらは、1・2・3・4号になるにつれて大きくなる。

 大きさは、発射管による制約があるから・・・変わってはいないはずだね・・・ただ、見た感じのスケール感が変わったのだと思われますがね・・・

 左のような感じね・・・私は、この北極星4はキャニスターで運ばれていると考えているのでね・・・コールド・ローンチの射出薬などの入っている部分を考えるとね・・・キャニスターに入れられて運ばれているだけじゃないかね・・・?

 だが、これらを発射できる潜水艦は存在しない。

 発射実験をやっていますからね・・・?前も、あれは違う!とやっていましたが・・・?

 潜水艦からSLBMを一度も発射したことがなく、成功していないにもかかわらず、次から次へ、新たなSLBMを登場させることに、大きな疑問があり、奇妙に感じる。

 この巨大なミサイルを発射する発射管はデカいよ?新しいシリーズの潜水艦も無いし・・・陸上発射用の発射車両も無いしね・・・そして、コールド・ローンチ用のミサイルは、地上に据えてのホット・ローンチはできるのかね・・・?

 右の奴・・・ミサイルの下の足の部分ね・・・こういった台が取り付けられていて・・・下に排気を横に流すための板がついているわけね・・・ゴムタイヤは焼けちゃうからトレーラー部は逃げちゃうのでしょうね・・・

 左のようなのがV-2のですがね・・・こんな風な台がホット・ローンチではついているわけね・・・

 立てたら、この台をトレーラーから分離して・・・トレーラー車両は逃げちゃうわけね・・・

 台の上に置き去りになったミサイルが自分の推力で上昇し始めるわけね・・・

 この、発射に至る画像は何かないかね?トレーラーが分離された状態の奴・・・発射台の上にミサイルが載っているだけになっている奴ね・・・あるかな?なんだか、見た記憶があるが・・・

 あった・・・

 右の奴ですね・・・こんな風に切り離して発射準備が終わり発射を待つことになるわけね・・・運搬と起立を行うトレーラーはまたミサイルを取って来て・・・同様に並べれば良いわけね・・・

 数台の車両で立てて並べて、次々に発射していくわけね・・・左がV-2の発射準備風景ね・・・右のように畑に鉄板を敷いて・・・いくつものミサイルを並べて・・・連続発射ができるわけね・・・

 ふむ・・・面白いね・・・本気で米国攻撃となると・・・夕方から、広場に左のようにミサイルを夜を徹して並べて言う事になるわけね・・・そして・・・

 順次発射していく事になるわけね・・・発射台を回収して、整備して・・・トレーラーに積んだミサイルに発射台を固定して・・・発射場へ・・・コールド・ローンチだと・・・発射管に射出薬を入れて、ミサイルを装填・・・発射場へ引き出して、発射ね・・・発射の様子は理解!しかし・・・野戦でのミサイルの発射って・・・こんなものか・・・80年も前に、こんなに派手にミサイル発射をドイツはやっていたのか・・・凄いね!

 イーカゲン合成ですが・・・左のように何基も林立して、攻撃が開始されるわけね・・・こりゃ大変じゃン・・・?

 北極星1号は海中発射実験と閲兵式で、2号は地上発射と閲兵式で、3号は海中からの発射実験で公開された。

 水面を割って発射されてきたのですからね・・・

 北極星4号は、今回の閲兵式の場で初めて登場した。

 ミサイルの構造からすると・・・キャニスターに納められた形で運搬されて装填されそうな感じですから・・・トレーラーの上の奴は・・・キャニスターなのでは・・・?

 まず、目に付いたのが、大きさだ。これまでパレードに登場した北極星1号と比べると、下図の写真で見る通りにはるかに大きい。

 まあ、大きいが、先ほど北極星2の発射車両との比較をしたからOKでしょうね・・・

 ミサイルを搭載している車両は、地上発射型の発射台付き車両(TEL)ではない。

 発射管から射出されるタイプのミサイルだという事ね・・・射出の際の圧力から本体を保護する段がついているという奴ね・・・射出管は・・・多分、北極星2の発射機や潜水艦の発射管を・・・そのまま使うサイズの奴だと、私は推測ね・・・

 また、2019年に海中から発射された北極星3号ミサイルと形状や彩色が極めて似ていることから、潜水艦発射型のミサイルであると推測できる。

 潜水艦に限らず、射出の際の圧力からミサイル下部のベーンなどの推力を変更するための装置を保護する段と、その段を分離するために機構のついたミサイルだという事ね・・・

 北極星4号を分析するにあたっては、潜水艦発射の機能を有する北極星1・2・3号と比較して分析する。

 私の分析は既に示した通りになるかね・・・

 北極星1号は、旧ソ連のSLBMそのもので、2号は旧ソ連のSLBMそのものか、中国のSLBMの改造型で、3〜4号は、中国のSLBMにかなり類似している。

 コールド・ローンチのための・・・段分離の試験を北朝鮮は独自にやっているから・・・自前の技術となっているわけね・・・だから、比較は・・・あまり意味が無いと思うがね・・・?

 このため、SLBMとこの搭載潜水艦の分析にあたっては、旧ソ連や中国が製造している兵器、特に中国軍の兵器を参考にして分析する。

 まず、1〜3号の特色と搭載が可能とみられる潜水艦の考察を踏まえ、逐次大型になってきているSLBMを潜水艦から発射できるのか、発射できる潜水艦が存在するのか、開発しているのか、あるいは導入を計画しているのか、について総合的に考察する。


 潜水艦は存在しているじゃん?左の奴、発射管は有しているし・・・別に、否定する必要もないと思うがね・・・

潜水艦から発射されていない北極星1号
 北極星1号は2016年8月に、東海岸の水中プラットフォームから発射され、ロフティッド軌道で約500キロ飛翔した。

 海中プラットフォーム?潜水艦も海中プラットフォームでしょうが・・・?

 通常の軌道で発射すれば、1000キロ以上飛翔すると評価されている。

 米国の軍事関連研究所のデータによれば、ミサイルの直径は1.5メートル、全長は9メートルである。

 だが、人の大きさを参考にミサイルの大きさを判定すると、直径は約0.9〜1.2メートル、全長は約8〜9メートルである。

 旧ソ連のスカッドA/B(直径0.9メートル、全長10〜12メートル)の大きさと比べると、太さは同じで、全長はやや短い。ほぼ、スカッドを短くしたものと判断できる。

 はあ?発射管から射出されるミサイルは、発射管の直径より20〜30cmほど小さそうな感じですが・・・発射管の直下で作業している人からすると・・・米軍の推測値は良いのではないかと思うが・・・0.9mだと、臍の辺りぐらいじゃないかね・・・?直径1.5mというのは妥当な数字に見えるが・・・?写真で大きさを判定する場合には・・・そのものがあるのと等距離にある人を比べないといけないのでね・・・

 遠くのものは小さく、手前のものは大きくなるわけでね・・・

左:北極星1号の発射状況、右:テストスタンドからの発射(イメージ)

 はあ?左の発射試験の台船の構造は理解しているのかね・・・?

 この浮きドックを改造した奴は、潜水艦ではないので、全没はできないと思うが・・・潜水艦並みの気蓄器を積んでいて浮力体にエアーを送り込んで浮上できるようなものであるなら別ですが・・・発射指揮はどこでやるのかね・・・?水中にケーブを伸ばしてかね・・・?海底に平らなベースとなる場所を作って、そこに沈座させるのかね?

 水中で姿勢制御ができる様にするには・・・バラストタンクなどで調整しなければならなくなるから・・・上に4つの浮力タンクが付いていて、その部分が水面に出ている分には注排水を行う事で姿勢を制御して、発射試験を行っているのだからね・・・

 右がソ連が運用した奴ね・・・ミサイルを装填した中央の発射装置を水中に降下させて、そして、ちょっと海中に浮きドックを下げる事で発射実験をするわけだからね・・・水面の4つの浮子によって支えられるから安定するというわけね・・・この意味が理解できるかね・・・?

 下手くそな図だが・・・左のように4つの浮子があって・・・その下に平らな台が支えられているというイメージね・・・

 水上に出ている部分があって、姿勢が制御できるようになっているわけ・・・全没して姿勢制御をすると・・・何か所かのバラストタンクに海水を移動させ、注排水を行う事が必要になるから・・・この形の潜水艦を作るのと同じ手間が必要になるわけね・・・水密じゃない操作室が上に乗るわけね・・・このデザインの系譜にある新しい浮きドックが・・・オランダの造船会社が作っているね・・・Floating Drydock 5020 is for vessels up to 1,000 t and up to 50 tonnes per metre keel load

 右の様な奴ね・・・このページは異様に重いな・・・?

 この浮きドックを改造したテスト台を使って試射をしたとすると・・・

 左のようにテスト台の一部が水面に出ている事になるね・・・まあ、こういったものは消すのは簡単だから・・・

 写真の修整だけで安上がりにできる奴の方を私は推奨しますが・・・?なんで、潜水艦のように潜航できる浮きドックのような試験台を作るかが、私には理解不能・・・?

 北朝鮮が保有する弾道ミサイル潜水艦は、現在「新浦級」だけだ。

 だから、発射機に合わせて・・・ミサイルを作り、キャニスターに入れて運搬しているのだと思うが・・・

 直径が0.9から1メートルまでの北極星1号(スカッドB)クラスまでの搭載が可能であり、今回登場した北極星4号は、搭載不可能である。

 発射管から、空気でっぽうの弾のように押し出されるから、発射管に合わせて製造された物しか発射できないわけ・・・だから、私は・・・キャニスターだと理解したわけだが・・・報道ではみんな何故かミサイルだと信じているわけね・・・

 この新補級は2016年に2度、近海に出港したことがある。初回は水中からミサイル発射を行ったように見せかけた合成写真で、2回目は潜水艦からではなくテストスタンドからの発射であった。

 潜水艦のような複雑な機構を持った水中発射台でも良いが・・・何で、これに固執するかね?私には理解不能だが・・・?

 金正恩委員長が新補級潜水艦をバックに写真撮影を行い、この潜水艦から発射したように見せかけたが、実際はそうではなかった。

 この潜水艦は発射実験用に建造された実験艦だろうが・・・?なんで、実験艦で実験しないのか・・・私には理解不能だね・・・?

 ミサイルは一度も発射されていないのだ。

 なぜ、実験用に作った潜水艦で実験しないのかね・・・?その意図は・・・?

 その後、この潜水艦は、新浦港の埠頭に留まったままで、運航されている形跡はない。SLBMの発射に使用されたのは、新補級潜水艦の前に係留されているテストスタンドだ。

 はあ?中国のSLBMの実験艦は・・・38°48'06.3N 121°15'28.6E - Google マップ ここにあるけど、滅多に動かないね・・・

 こいつは・・・032型潜水艦 - Wikipedia こいつか?

設計
032型は、ゴルフ型潜水艦と同様に腹側の「ベイ」が下方に突出している[2]。2005年1月にこの双殻式潜水艦プロジェクトが開始され、2008年に武漢造船所で建造が開始された。2010年9月10日に進水し、2012年9月に海上試験を完了した。2012年10月12日、ペナント・ナンバー201で就役した。

この潜水艦は、内燃機関魚雷、特殊部隊用区画、水中無人機、新型SLBM、新型巡航ミサイル、新型対艦ミサイル、新型SAM、新型脱出ポッドなどの新技術の実験台となっており、095型原子力潜水艦と096型原子力潜水艦に使用されている。


 ちょっと違うか・・・これは、古い方の実験艦の長城200かな?艦形が032型と違うよね・・・まあ、これをちょっと太くした奴がどこかに1隻あるはず・・・

 この艦も実験艦なので、通常の哨戒任務などは無いので・・・日々遊んでいるわけね・・・運航するのは・・・実験の時だけですからね・・・実験艦の意味は理解しているのかね・・・?戦力として使うなら1艦しか無いわけないじゃん!本当に、軍事に関する専門知識があるのか?非常に疑問だが・・・?まあ、私の頭に理解できない話なだけでしょうがね・・・ああ、日々学んでも、頭が悪くて・・・理解する事は難しい・・・あれ?いつの間にか、おやつの時間が過ぎているよ・・・とにかく、一旦切って・・・お茶にするか・・・

2020.10.27

    








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