現在をうろうろ(6630)
日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんの北極星4などのミサイル談義は・・・?(1)

 間抜けな米国に振り回される世界か・・・でも、間抜け話で振り回されなくなると・・・?これも、面白いね・・・あ!楽しいお爺ちゃんのお話があるよ・・・一度も発射実験せずSLBM大型化急ぐ北朝鮮の不思議 大型潜水艦を保有しておらず、中国からの購入が前提条件か(1-7) JBpress(Japan Business Press) また面白い話かね・・・?

 各種弾道ミサイルが閲兵式に登場した。これまでのミサイルの発射実験成功と合わせて見れば、ミサイル開発が著しく進んでいるのが分かる。

 ロケット・エンジンって・・・非常に単純なものじゃないかね・・・?私だって、固体燃料ロケットは一時期作って遊んでいましたが・・・?液体燃料ロケットは、推力の至って低いものしか作れなかったですがね・・・原理は簡単・・・

 左の奴なんか、米国のATACMSにそっくりですからね・・・こいつは精妙なる液体燃料ロケットエンジンですがね・・・基本的に、実用兵器としてのミサイルは・・・ナチス・ドイツが開発してから、基本的な構造は変わっていないわけね・・・固体燃料ロケットは・・・

 右の奴ね・・・この、強靭なケースの中に火薬を充填して燃焼させるだけですからね・・・こういった技術の集積があるから、製造が楽になって来ているわけね・・・

 北朝鮮には、こういった量産技術があるというわけでね・・・このケーシングも中国から密輸かね・・・?

 一応は、この巻き線機も北朝鮮にはありますが・・・巻いてあるケブラー系の繊維も北朝鮮で製造できると思いますが・・・?原理が分かれば、大抵のものは製造する能力が北朝鮮にはありそうですがね・・・?

 ロケットエンジンは、基本的には素材技術で・・・上のようなケースが問題になり、液体燃料ロケットでは・・・ターボポンプですかね・・・

 右のが戦前のV-2のターボポンプで・・上部の丸い奴、この中で羽根車が回って大量の燃料を燃焼室に送り込むわけね・・・基本技術は1930年代に確立ですよ・・・これ。90年前の技術ですが、基本的には何も変わっていないわけね・・・V2ロケット - Wikipedia

A4 の約 1/2 スケールモデルの A3 は4回の打上げに全て失敗したため、A5 の設計が始められた。このバージョンは完璧な信頼性を備え、1941年までに約70基が試射された。

 この失敗の原因は・・・ロケットエンジンの問題ではなく、制御装置の問題でね・・・飛び立つ際の加速度と振動・・・まあ、真空管などの電子装置が振動に弱くてダメだっただけでね・・・この時代の電子装置が真空管を使っていた・・・電球の親戚で、真空中で電気で熱せられたフィラメントから飛び出す電子の流れをグリッドで制御して、プレートで受けることによって機能する能動素子・・・真空管 - Wikipedia

 左の奴が概念図ですが・・・振動に弱かったわけね・・・振ると揺れて不具合が起こる・・・この時代になると、耐震性が高くなっていきますが・・・原因が分からないと対策ができないわけでね・・・気がつくことが大切というわけです・・・

最初の A4 は1942年3月に飛行し、およそ1.6km飛んで海中に落下した。2回目の打上げでは高度 11.2 km に到達して爆発した。

1942年10月3日の3回目の打上げで成功。ロケットは完全な軌跡を描き、宇宙空間に到達した初の人工物体となって 192 km 先に落下した。


 対策が行われると、実用兵器の段階に入れるわけでね・・・近頃の電子機器が如何に加速度対策に優れているかは・・・スマホなどは、落としても簡単には壊れないわけでね・・・だから、北朝鮮でも高度な製品を生み出せるようになってきているわけね・・・

 今回登場した新型大陸間弾道弾は、これまでの火星12・14・15号より大型化している。

 まあ、デカいね・・・立ててみるとそのデカさが分かるね・・・米国もビビって陰で泣いていますから・・・何しろ、言及する事すらできないほどの恐怖に震えているようでね・・・面白いね。米国は、北朝鮮と戦争中ですから・・・こんなものを見たくはないわけね・・・

 潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)としては、胴体に「北極星4…」と書かれているミサイルを搭載したトレーラー(発射台付き車両TELではない)4両が登場した。

 出てきましたね・・・ロケットエンジンのテストでは左のようなのをやっていましたね・・・先の茶色のロケットの燃焼室が組み込まれているわけで・・・この実験の際のミサイルの尾部の様子は・・・

 右の様でしたね・・・ベーンによる推力変更によって飛行制御を行うという標準的なものですね・・・炭素繊維製か何かの耐熱性の高い物質によって、推力を変更する事で目的の軌道に乗せるという奴ね・・・

 V-2ロケットの奴だと左のような感じね・・・基本的には80年前に開発された技術と大差ないわけね・・・信頼性の向上という奴があるわけでね・・・北極星シリーズは、同じ技術の系譜上にあると考えられるわけで・・・今回の奴は・・・気になるのが・・・デカいミサイルだと騒いでいる奴がね・・・

 右の写真の突起が気になるわけね・・・この空気力学的な邪魔なものは何・・・?という素朴な疑問ね・・・北極星シリーズは、コールド・ローンチ方式で、発射管の中に収めて飛ばすわけで・・・まあ、そのままで立てて発射もできるでしょうがね・・・

 トレーラーにベルトで縛り付けられていますが・・・ベルトを固定するためのバックルかもしれないですがね・・・?ちょっと不明・・・

 固体燃料ロケットの外皮の部分は極端な話、燃焼室のケーシングでも良いから・・・ただ、推力変更装置などの配線とか固定などの意味で外皮がつくわけですが・・・?先の燃焼実験の奴から見えるかな・・・?

 ミサイルの外皮があって、その内側にケーシングを収める形になっているね・・・

 かろうじて、ベーンの駆動機構などが映し出されているようですからね・・・尾部を保護するカバーが取り付けられた状態で扱われて・・・カバーを外して燃焼させたようですね・・・この実験では・・・

 あ、写真の中に、この実験の構造概念図があるね・・・

 テーブルに広げられている奴をいじると・・・尾部に保護キャップが付いた状態に図になっているね・・・

 保護材の部分は・・・

 右のような感じで取り付けられていたわけね・・・この保護材は・・・?

 コールド・ローンチを前提とした保護材か?それとも・・・単なる輸送に際しての保護材なのかが不明ですが・・・まあ、どちらでも似たようなものでしょうね・・・ああ、記事の方に気になる文言があった・・・

 この記事の見出し・・・金正恩元帥が大出力固体ロケット・エンジンの地上噴出および段分離試験を指導・・・この段分離試験・・・大出力固体ロケット・エンジンの地上噴出および段分離試験に完全に成功・・・コールド・ローンチを前提として・・・この、保護部を分離する事の実験と言う事かね・・・?

 北極星2の発射実験の様子から・・・左のやつ・・・これがコールド・ローンチの尾部の保護段の分離だ・・・多分ね。茶色い煙は・・・この、保護段の分離のための爆薬の煙りね・・・多分・・・なんだか、納得ね。1段だけのロケットの燃焼実験で・・・何で、段分離試験なのか引っ掛かっていました・・・知っていれば、常識なのかもしれないが・・・?無知なのでね・・・なんだか、理解ね!

 気になる、今回の北極星4の尾部は・・・どうなっているかというと・・・

 なんだか、ミサイル本体かね・・・?

 一応、初めて見た時から気になっていてね・・・北朝鮮の兵器に関しての気休め的な話なのかね・・・?(1) この辺りで、色々とチェックしたわけね・・・米国の潜水艦搭載ミサイルは・・・

 左のようにキャニスターからの搭載なのでね・・・あと、気になったのが・・・北極星1・3が潜水艦発射型で北極星2が陸上発射型・・・4は?まさか共用で潜水艦にも・・・北極星2の発射機にも装填できる共用キャニスターになったのか・・・?なんてね・・・

 兵器などは、陸海で共用だと楽だしね・・・だから、シリーズ化をやっているのでしょうがね・・・米国などとは違うんだ!北朝鮮には独占禁止法が無いはず・・・というか、独占禁止法の枠に入る軍事産業が無い・・・国営企業でしょうからね。従って、開発が命じられるだけね。

 だいたい概要が分かってきたね・・・まあ、こういった奴の教科書が無いから、事実らしきものを突き合わせて理解していくしかないわけね・・・

 一応は、この辺りまでは、現状での私の到達点ね・・・あとは、どのような指摘が出るかで、私の知識の至らない点を色々と補っていけばよいわけでね・・・

 しかし・・・所詮は人間の作った奴だから、真の専門家・設計者だと・・・全てを簡潔に説明できるはずだろうと・・・まあ、システムで考える習慣があれば・・・の話ですがね・・・さて、一旦切って何か食わないと・・・前場が終わるというのに、まだ朝飯も食っていないよ!

2020.10.27

    








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