現在をうろうろ(6611)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の兵器に関しての気休め的な話なのかね・・・?(1)

 さて、面白い話は何かないかね・・・ああ、数日前の奴・・・深夜のパレード、使いこなせない兵器を見せた意味 金正恩氏は「先制」を繰り返した(GLOBE+) - goo ニュース ちょっと、色々と面白い事をチェックしていたので・・・遅くなりましたがね・・・まあ、これぐらいしか、軽い話題は無いかね・・・?なんて・・・

北朝鮮は10月10日未明、平壌の金日成広場で朝鮮労働党創建75周年を記念した軍事パレードを行った。新型の潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)と、やはり新型で超大型の大陸間弾道弾(ICBM)が登場した。2つの兵器には、実戦向きとは言えない弱点がある。合理的とは言えない兵器を見せたパレードと、金正恩・党委員長の演説から、金正恩氏の焦りが感じられる。(朝日新聞編集委員・牧野愛博)

 どうも、この実戦向きでないというのがね・・・?私にはよくわからないわけでね・・・焦りとか?なんだか・・・変な話のような感じでね・・・

■片側11輪の巨大発射台
超大型ICBMは、片側11輪の移動発射台に搭載されて登場した。2017年11月に発射したICBM「火星15」(射程1万3千キロ)を搭載した発射台は片側9輪。長さも胴体の周囲も、火星15より大型になっていた。世界でも片側8輪よりも大きな発射台は存在しない。

 確かにデカいね・・・でも、実走行は可能なわけだから問題ないように見えるが・・・つまり、このパレードの準備地から、パレード会場まで来て・・・再び準備地へ戻ったのでしょうからね・・・ちょっと気になるのは、米国の軍事衛星が優秀であるのなら・・・この、ミサイル発射車両を追跡できたのかね・・・?何かが出る事は察知していたわけですからね・・・ただ、その気配が無いのでね・・・どの程度の情報収集能力を米軍が有しているのかがね・・・

 8軸16輪が今までは最大だとされただけでね・・・必要だから3軸を増やしただけですからね。とにかく・・・自走していますから良いのでは?存在しなかっただけの話でね・・・

 必要だから車体を伸ばして3軸を右のように加えているわけですから・・・まあ、一般的な改造の範疇じゃないかね・・・?

 この手の車両を生み出すための技術があるという事が容認できないのかね・・・?この手の車両を製造している工場は多分・・・39°16'52.6N 125°52'13.0E - Google マップ この工場でしょうからね・・・

 左の建屋ですね・・・この工場から、平壌市内まで自走したのでしょうから・・・その後は、どこへ格納されたのか不明ですがね。自動車の車体改造は自動車工場などで行われるのでしょうからね・・・


超大型ICBMは、19年12月に2度にわたって噴射実験を行った新型エンジンを搭載しているようだ。北朝鮮国防科学院報道官は噴射実験当時、「重大な実験の結果は、遠からず朝鮮の戦略的地位をもう一度変化させる上で重要に作用する」と強調していた。機体がより大型になり、より大量の液体燃料を積めることは間違いない。

 一応は、重要な実験が行われたと発表していましたね・・・多分、このミサイルのエンジンの燃焼時間を仄めかすような報道であったような気がしましたがね・・・だから、米国はかなりビビっているような感じですね。

火星15は既に米東海岸に到達できる。それより大型のICBMを作ったのは、多弾頭の核ミサイルを作るため、搭載重量を大きくする狙いがあるようだ。ただ、北朝鮮はICBMの大気圏再突入技術があるかどうか疑問視されているし、高度な多弾頭技術を獲得できていないという見方が一般的だ。

 あれ?まだ、再突入の技術とか言っているのかね・・・?無知な米国の研究者と称する連中が・・・再突入試験をしていないと叫んだだけじゃん?再突入の技術のハードルは至って低いのだからね・・・多弾頭技術も、私にはそれほどハードルが高いものとは思えないのだがね・・・問題は、ミサイルのペイロードの問題ですからね。この、大型ミサイルが飛ぶのかどうかの試験をしていないのが気になるぐらいですが・・・ただ、現実に大型のロケットは製造して飛ばしているのでね・・・

むしろ、超大型ICBMは、北朝鮮の戦略にそぐわないとも言える。

 この大型のICBMは、米国本土を狙う奴で・・・北朝鮮の戦略に合致ね・・・攻撃するなら米国の諸都市を破壊するという戦略兵器ですからね。東海岸の都市だけじゃないぞ!という奴ね・・・簡単な恫喝の道具ね・・・戦争を終わらせる気が無い米国に対しての恫喝用として良いのでは・・・?

北朝鮮が移動発射台を保有するのは、米軍による先制攻撃を避けるためだ。北朝鮮は200基前後の発射台を保有している。悪路に強い無限軌道車両もある。

 だから、問題無いじゃん・・・?米軍というより、米国と考えるべきだね・・・ICBMは戦略兵器で米国を破壊するためのものだからね・・・米軍と戦う場合は、戦術兵器という事になるのでね・・・戦術兵器は米軍の前進基地を破壊するためのものね。

だが、自衛隊の元幹部は、今回登場した片側11輪の移動発射台について「車軸が11もあると、未舗装の道路で故障しやすい。重いミサイルを積めばなおさらだ。渡れない橋も多いし、坂やカーブが続く場所も無理。移動半径が限られて発見されやすい」と語る。

 このミサイル車両は・・・舗装道路で使う事になっているのでしょうね・・・北朝鮮の高速道路網を利用・・・日本では戦車の渡れない橋は一般道には非常に多いですがね・・・北朝鮮は、25トンぐらいのトレーラーに60トンの戦車を乗せて戦車部隊を移動させられるインフラを構築しているから、戦車が運べるわけでね・・・自衛隊の元幹部は、どうやらそういった事が分かっていないのでは?日本では、戦車から砲塔を抜いて、別々にして輸送しなければならないような場面もあるわけでね・・・

 北朝鮮は米国と戦争をしているという事を中心に考えないとダメじゃないかね・・・?戦争中に砲塔を抜いて戦車を運んで、前線で砲塔を積み込んだり、増加装甲を付けたりとか・・・考えられるかね・・・?北朝鮮は平時の軍隊ではなく戦時のフルスペックの軍隊を運用しているわけだからね・・・

 そして、ミサイルは右のように高速道路上からも発射していたりするわけでね・・・38°39'41.5N 125°42'29.3E - Google マップ この辺りからの発射のようですね・・・運用基地から高速道路への接続道路が整備されていれば良いだけでね・・・

実際、今回のパレードの開催前、事前練習が行われた平壌近郊の美林飛行場と金日成広場を結び、平壌市を流れる大同江にかかる玉流橋の補修工事が行われていた。補修しないと、超大型ICBMを移動させられなかったのだろう。

 はあ?100トン程度の車両は問題なく走れるのでは?それより・・・この軍事パレードの参加車両の全てが、このコースを通っているのだよ・・・大型車両を数両通すために鉄板を敷いているとかとは違うわけでね・・・68の車輪|配信映画|科学映像館 280トンの変圧器の輸送ですが・・・1965年の・・・こういった苦労は無いのでね。普通に、主力戦車が走れる高速道路が北朝鮮には整備されているわけね・・・だから運用の問題は無いと思うのだが・・・?

また、新型のSLBMは、わざわざキャニスターから機体を出し、「北極星4A」の文字が画面に映るように工夫していた。直径も、19年10月に実験した「北極星3」(射程2千〜2500キロ)よりも大型になっていたようだ。

 これって・・・?私は頭が悪くて・・・どうもよく分からない・・・

 潜水艦発射ミサイルで、こいつを尾部のカバーを外して発射管に下ろしてやるのかね・・・?

 なんとなく、私にはキャニスターなのではないかと?潜水艦と発射管は一体ですから・・・ミサイルの大きさって、簡単に変えられないと思うのでね・・・?

 新型の発射機が出たという事は無さそうで・・・?どんな風に装填するのかが気になってね・・・?

 米国のキャニスターを使ったSLBMの装填風景は・・・

 左の様な奴ですね・・・大型のクレーンで釣って、ミサイルを下ろすためのウィンチでも仕込まれた奴で降ろすようですね・・・

 むき出しのミサイルが吊るされているのが右の様な奴でね・・・

 潜水艦から発射された北極星1、陸上発射の北極星2では、発射すると発射時にスペーサーが周囲に落ちて来るんでしたよね・・・そして北極星3が右上の奴で・・・キャニスターなのか?ミサイル本体なのかで悩むわけね・・・発射管は同じだと・・・キャニスターなのかな?なんてね・・・

 コールド・ローンチなので発射薬を使って発射管から飛び出させて、そこで点火するわけですからね・・・発射装置が無いと発射できない・・・?

 つまり、発射管が必要なわけで・・・今回のパレードでは発射管は旧来の北極星2の奴が出て来ただけですからね・・・

 どうやって発射するのか?なんとなく、北極星シリーズは、奇数が潜水艦発射で、偶数が地上発射かな?とかね・・・色々と余計な事を考えるわけでね・・・

 発射機は・・・?

 左の奴が出て来ただけですからね・・・?セットで使うものが必要な兵器でね・・・?まあ、海軍の兵器として参加したもので・・・潜水艦は持ち込めなかったから・・・?陸上の兵器で再装填を左のように倒したままで、底部に発射薬を装着、そして発射管に引き込むなら・・・あのキャニスターでも良さそうですしね・・・?どのように運用しているのかが不明でね・・・

 だから、色々と勝手に決め付けられない部分が多くてね・・・残念ながら、私の知識では十分な分析ができないので・・・とにかく、ミサイル発射器への再装填などの日本語の資料が皆無に近いのでね・・・ 

だが、北朝鮮が新型SLBMを十分使いこなせないとみられている。

 こんなに簡単に決め付けてもダメじゃないかと思うがね・・・別に、日本は北朝鮮と戦争をしているわけではないので、米国のように自分に向けれれている兵器だという風に恐れる必要はないのだが・・・何で、こんな気休め的な分析が出て来るのかが・・・私には理解不能ですがね・・・さて、一旦切って・・・カラオケの練習もしないと・・・

2020.10.19

    








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