現在をうろうろ(6222)
日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんの順川リン酸肥料工場のお話は・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・雲隠れしていた金正恩の意図と決意 北朝鮮は、大量のICBM製造を進めている(1-6) JBpress(Japan Business Press) ・・・さて、なんだか妄想が私より凄いのではないかと思うが・・・?

 米国の研究機関によれば、北朝鮮は、8か所の生産工場でリン酸塩・アンモニウム・フッ化物・塩化物・硫黄・など軍民両用の化学製品を製造し、これらを化学剤に転用している。

 一般的な化学物質じゃん・・・リン酸塩?ああ、有機リン系の殺虫剤の中でも人間に対する効果が激烈な奴ね・・・アンモニウム?アンモニアイオンの?なんじゃらほい?まさか過塩素酸の還元剤として?眠い・・・腹に力が入らない・・・枕の魔力が・・・捕まっていました。ちょっと起き上がって・・・フッ化物は、蛍石と硫酸でフッ化水素が発生して・・・塩化物って?塩素化合物で、食塩を始めとして合成したものかね?硫黄なんって・・・温泉地帯にはありそうで・・・?なんだか馬鹿みたいじゃん・・・化学兵器は昔から一般的な有毒な化学薬品を転用しただけだしね・・・米国のたわごとじゃん?米国は本気の生物戦や化学戦を準備したと言われますが・・・なんだかね?Biomedical Advanced Research and Development Authority - Wikipedia 米国では、この組織が・・・天然痘、ボツリヌス菌毒、炭疽菌、エボラウイルス、VXなどの神経剤、マスタードガス、塩素ガス、放射能対策、やけどなどに関する対抗薬やワクチンなどを開発・備蓄しているようですが・・・

 北朝鮮が保有している主な化学剤は、韓国国防白書によれば、VX、サリンなどの神経剤、マスタードなどのびらん剤、ホスゲンなどの窒息剤、青酸などの血液剤など17種類がある。

 これって・・・米国が装備した化学兵器の一覧かね?不思議なのは、日々北朝鮮は工業が劣った上に貧乏を叫んでいる割には・・・化学兵器などの製造工場が存在すると叫ぶのが面白いね・・・かなり、高度な有機化学の研究施設があることになるが・・・米国が叫んでいるほとんどの事は、自らがやっている事と考えるべきだと思うが・・・それで、他国を誹謗中傷するのが大好きで・・・馬鹿国家の典型じゃないかね・・・トランプ大統領、2人の女性記者の質問に怒って記者会見を突然中断。会場から立ち去る ハフポスト ああ・・・間抜けなトランプ老人は小学生かよ!

CBSのウェイジャ・ジャン記者が「なぜアメリカは他の国より、ずっと素晴らしい検査ができていると主張するのか」そして「多くのアメリカ人が死亡し、感染者数が増えている中で、なぜ他の国との競争として捉えるのか」を大統領に尋ねた。

 だって、馬鹿なんだもの!検査をして陽性なら感染者と濃厚接触者を隔離しなければならないのに、それをやっていないから感染が広がるだけだからね・・・検査をしても意味が無いとも言えるわけで・・・馬鹿だから仕方ないのでは?やはり、家庭用の漂白剤でも自ら注射してみるのも良いのでは・・・?

大統領はジャン記者の質問に対して「なぜなら、世界中の他の国で死者が出ているからだ」と説明。

さらに「それは、中国に聞くべき質問だろう」と、強い口調で返した。

「私に聞くな。その質問は中国に聞いてくれ。彼らに聞いたら、とても普通ではない返事をするかもしれない」


 だから、陽性者が見つかったら陽性者と濃厚接触者を隔離しないからだと言われるだろうね・・・WHOの指針ね・・・まあ、間抜けなトランプ老人は馬鹿ぶりを発揮ね・・・

 北朝鮮全体の生産量は、2010年までに2500〜5000トンに増加している。

 北朝鮮は景気が良いからね・・・化学薬品の消費も大きくなっているわけでね・・・

 製造工場には、第13(咸興)、14(順川)、15(不明)、16(南興)、17(温井里など)、18(不明)、27(元山)、36(沙里院)工場があり、順川は第14工場(大隊)という名称だ。

 これって、化学工場の所在地ってだけじゃん?爆薬の化学工場がないじゃん・・・?

 第2経済委員会の第5機械工業局(核・化学・生物兵器を生産)隷下の一つの工場である。

 民生品の軍事利用かね・・・?米国のやりそうな話ね・・・

 (4)燐酸肥料の原料は、弾道ミサイルの推進薬や化学剤になる

 リン酸肥料の原料は・・・以前は過リン酸塩だから、硫酸を使っていたのだろうね。今回はアンモニア合成塔があるから、リン酸アンモニウム系の肥料ね・・・アンモニアは酸化させて・・・オストワルト法で製造ね・・・硝酸の製造ラインはその特有の形から・・・39°39'06.1N 125°41'46.5E - Google マップ ここでやっていないかね?

 燐酸肥料は、燐酸アンモニウムでもある。

 今回の工程ではそういったものになるね・・・

 (1)燐酸は、サリンなどの化学剤の原料となる。

 はあ?リン酸ではなく単体の燐じゃなかったっけ?白燐とか・・・こいつと塩酸を反応させて作って行くのでは・・・?白燐は・・・例の発煙弾の煙幕の原料となる奴ね・・・これで三塩化リンを作りこいつにメタノールを反応させて・・・という感じかね?メチルホスホン酸ジメチルを経て・・・別に、リン酸肥料をスタートにするわけじゃないのでね・・・

 (2)アンモニウムは硝酸と化合して硝酸アンモニウムとなり、弾薬用の火薬(発射薬と爆発する炸薬)ができる。

 昔は、普通の肥料として硝酸アンモニウムは硝安の名で売られていましたがね・・・私も、探せば自宅に1kg程肥料としてあるかもしれないね・・・大昔に買って使わなかった記憶が・・・

 (3)アンモニウムと過塩素酸を化合させれば、過塩素酸アンモニウムとなり、ミサイルの個体燃料(推進薬)ができる。化学肥料の製造過程の延長で、弾薬の爆破薬、弾道ミサイルの個体燃料(推進薬)、サリンなどの化学剤を製造することができる。

 まあ、アンモニアをスタートとする化学工業の話しね・・・これは、既に昔からあるのでね・・・今更、肥料工場にその役割を担わせる必要は無さそうですがね・・・兵器用の化学工業は別途あるようだし・・・

■ 主製品は弾道ミサイルの個体燃料
 金正恩は死、各種弾道ミサイルを開発した。

 何じゃ?固体燃料だよ・・・金正恩は死?って何・・・

 実戦配備するスカッド約500発、ノドン200発、火星12・14・15号用の液体燃料をすべて固体燃料に変換し、潜水艦発射の北極星1・2号用、短距離弾道ミサイルおよび超大型多連装ロケット弾を大量に保有するためには、かなりの固体燃料が必要になる。

 何じゃい?別に液体燃料のままでも良さそうだがね・・・?役割が違うし・・・固体燃料ロケットは長期間の安定ってのはどうなのかね?これが気になるが・・・液体燃料ロケットは燃料を別に保管していて、燃料は更新すれば良いわけだから・・・兵器としての寿命は長そうですがね・・・噂では、固体燃料ロケットの燃料充填工場は・・・39°49'25.7N 127°35'14.0E - Google マップ ここで、見るからに本気の兵器工場に見えるのですが・・・固体燃料は爆薬に準じた扱いなので、防爆用の施設が必要なのでね・・・

 左のような施設でないと・・・何かあると、一度に資産を失う事になるわけでね・・・順川の工場は爆発物を扱えるような場所には見えないのですがね・・・

 実際に戦争で使用するとなると、予備のミサイルを含め数多くのミサイル用の固体燃料が必要になる。

 まあ、昔からロケット弾などの製造はしていますからね・・・北朝鮮の本気の弾薬工場は・・・42°34'34.2N 130°19'53.3E - Google マップ この辺りではないかね?兵器用の化学工場は・・・42°32'02.0N 130°21'44.6E - Google マップ 土壌汚染の様子からTNTなども製造しているようですがね・・・

 今、この施設が実際に稼働しているかどうかは不明だが、稼働すれば、大量のミサイル本体を製造できる。

 左のような土塁で囲まれた火工場は存在しないのですが・・・?安全管理を無視しているとでも言うのかね・・・?これって、安全管理以前に、一度に資産を全て失わないためのものだからね・・・土塁で囲まれた火工場が無い以上は、ミサイル製造の現場ではないわけで・・・それに、大型の固体燃料ロケットを本体を製造するには・・・違った施設が必要でね・・・

 左の製造装置ね・・・フィラメント・ワインディング成形装置とか言う奴・・・ロケットモーターの周囲に高強度の繊維を巻き付ける事で強化するものね・・・

 左が、その製品ね・・・推進剤は、昔ながらのカーリットと大差のないものだから、化学工場での大量生産が可能だが・・・こういった積層材は製造に時間がかかると思うのだがね・・・

 ここで製造した大量のサリンを弾道ミサイルの弾頭部に搭載することもできる。

 もうちょっと基本的な工業の関しての知識が必要なのではないかと思いますが・・・あまりにも、荒唐無稽な話になっていないかね・・・?肥料工場が戦時に爆薬工場に変わるのはよくある話ですがね・・・爆薬や固体燃料の保管場所が無いわけだから・・・製造工場と考えるのは困難だと思うのだが・・・?

 これまで、北朝鮮は弾薬が不足していたが、大量の爆薬を製造することで、大量の弾薬も製造できる。

 あの・・・北朝鮮にはデカい弾薬工場があるのですが・・・そして、国中の弾薬庫に蓄積がかなりの量があると思われるのですが・・・要所要所に弾薬庫があるのでね・・・

 30m程の建物が右の様に2棟あって、脇に防爆用の土塁があるので、多分・・・弾薬庫でしょうね・・・こういった、弾薬の備蓄施設が国中にあるのでね・・・

 米国研究機関が5月5日、北朝鮮が2016年半ばから、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の組み立てができる施設を新たに建設している疑いがあると報道した。

 はあ?Sil-li Ballistic Missile Support Facility - Beyond Parallel これか・・・?これって、私には航空博物館にしか見えないのだが・・・鉄道施設には消火用の防火水槽とポンプ室が無いし・・・ここに入るための道路が無くて、鉄道だけでアクセスできるようになっているし・・・空港側を壁で遮断しているし・・・空軍基地としての機能を失わせているのでね・・・こんなに、目立つミサイル基地は・・・北朝鮮の地下施設を眺めているとね・・・

 順川の工場が機能し、ICBMの固体燃料を大量に生産し、この施設で組み立てれば、大量のICBMが完成することになる。

 大型の固体燃料ロケットの製造技術で重要なものは何か・・・?考えていますか・・・?

 2018年6月シンガポール、2019年2月ベトナムで、米朝首脳会談が行われたが、その後、北朝鮮は中長距離弾道ミサイルを発射せず、核実験を行ってこなかった。

 基本的に北朝鮮は約束を守るが、米国はご都合主義で約束は守らない国だから・・・嘘つきだしね。間抜けなトランプ老人がリップサービスをして票を集め、意地悪なポンペオおじさんがひっくり返すだけじゃん・・・いつもの米国のやり口。従って、交渉は無駄なわけね・・・だから、既に米国は北朝鮮に相手にされていないわけね・・・そして、新型コロナウイルスでも米国は嘘を吹きまくり、ご都合主義を発揮しているので・・・米国は孤立するのではないかね?

 米国のドナルド・トランプ大統領は「金正恩氏とはとても良好な関係にある」と発言している。しかし、この間も、固体燃料を使って飛翔するミサイルの大量開発を進めていることは事実だ。

 間抜けなトランプ老人はそんな話ですがね・・・現実には、国務省の連中が戦争を終わらせる気は無いので、実務者交渉では交渉決裂になるようにできているわけね・・・既に、韓国も米国の・・・このやり方には辟易としているようでね・・・だから、米国を無視しての北朝鮮との鉄道連結に向けての動きなどを始めているわけでね・・・鉄道でロシアと中国に結べれば大きなアドバンテージになるが・・・平壌経由は厳しいだろうからロシアへという感じなのかね・・・?

 この状況をトランプ大統領は、当然知っているだろう。何を仕かけてくるだろうか。何もしなければ、「金正恩に騙されたトランプ」と悪評が起きて、選挙には勝てない。

 明らかに、この分析には無理があるから・・・何も仕掛けないのでは・・・?固体燃料ロケットの推進剤はカーリットなどをベースとするもので・・・爆発物なのでね。順川の工場にはその手の施設が残念ながら存在しないのでね。

 トランプ大統領は5月1日、「我々は適切な時期に彼について話をする何かがあるだろう」と述べた。

 多分、何も話すことは無いだろうね・・・単にデイリーNKのインチキ報道関連で色々と話した奴の延長線上のものでしょうからね・・・米国の長城機関では何も情報が得られないわけね・・・それなのに面白い事にデイリーNKには北朝鮮の内報者が山ほどいて、北朝鮮の内部情報を沢山持っているというか・・・日々創作しているようでね・・・間抜けな米国の謀略報道の一端が明らかになっちゃうだけね・・・

 私は、この発言を聞いて、その意味が不明だった。固体燃料とICBM施設の製造が進んでいることが判明したことで、「金正恩は米国を騙した」ということになった。

 順川のリン酸肥料工場は爆薬を扱えるような施設じゃないじゃん!それに、CIAの資料の順川化学は別の工場だし・・・これも、兵器工場ではなく・・・この南の施設が、ウラン精製をやった可能性はあるとは思うが・・・既に廃棄済みね。

 米国のコロナ騒ぎが収まれば、トランプ大統領は、何か仕かけてくるかもしれない。トランプ大統領が言った「何か」とこのことは結びつきそうだ。

 もうじき、間抜けなトランプ老人は自滅するのではないかね?そろそろ、間抜けなトランプ老人には誰も近付きたくなくなっていると思うが・・・間抜けなトランプ老人が感染したら・・・XXから感染したんだ!損害賠償だ!とやられるだろうからね・・・

2020.05.13

    

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