現在をうろうろ(6106)
日本貧窮者経済新聞
 幼い普ちゃんは防疫の基本も分かっていないから・・・

 なんだか、報道を眺めていると・・・井戸端会議状態だね・・・専門家も、どうも何も分かっていなくて話しているような連中もいるようでね・・・私も専門は・・・法律でしたが、今更ね・・・ただ、昔研究者を目指しましたから、一般的な研究手法は分かっていますからね・・・基本は情報収集で・・・本質を見極める事というわけでね、

 コロナウイルス対策は医療は無力で・・・だって、特効薬はなくて、米国などは・・・抗体検査へ話が向かっていますからね・・・抗体を有しているというのは、既に感染した事を示すだけで・・・ちょっと前は感染する事を恐れていたのが、今度は感染していない事を恐れているようですからね・・・なんだか馬鹿じゃないかね?

 こんな風に、状況は刻々と変わるわけでね・・・今回の新型コロナウイルスでの対応は・・・残念ながら、一番成功したのは今のところ北朝鮮ですかね・・・国内に新型コロナウイルスを入れなかったという事でね・・・感染速度は早く、致死率はそれほど高くないが、恐怖するほどのものですからね・・・米国では既に2万人が死んでいるわけでね。

 北朝鮮の対策は簡単で・・・感染源となる外国人の国内への侵入阻止ね・・・そして、外国人との濃厚接触者を7000人余りを6週間前まで遡って特定して、戸口に「隔離」の張り紙と燃料と食料の供給で経過観察ね・・・公衆衛生の基本の感染源の社会からの除去・隔離を行ったわけね。

 面白いのは・・・米国の謀略報道で・・・この基本カラクリを知らないから、公衆衛生の基本を銃や火炎放射器で実現しているような報道を流せばよいものを、それが構成できないわけね・・・米国の謀略報道作家はm基本的に馬鹿だから仕方ないだろうがね・・・

 そして、感染を察知して対策を行って勝利した中国も凄いね・・・平時から疫学調査をやっていて、変な肺炎の増加を捉えて、対策を・・・1月20日の時点で全世界に認知された感染者は282名しかいなかったわけでね・・・

 遡っての最初の感染者が、肺炎で病院へ入ったのが2019年12月8日で・・・この後、抗生物質の効かない肺炎が急速に増えて、疫学調査での察知ね・・・一般的な感染症だと、現在はやりつつある水ぼうそうが・・・水ぼうそうの患者増、東京都が流行注意報を発令 リセマム こんな風に報道されているわけね・・・一応は、多くに国でこういった平時の疫学調査が行われているわけね・・・米国ではCDCってのがやっていrますね・・・米国のCDCは・・・日本の国立感染症研究所に類似の組織ですが・・・面白い事に、初期の疫学調査にしか関心が無いようでね・・・

 左の新型コロナウイルスのウイルス検査は初期にCDCが行っただけで、わずかに見える青い棒の部分ね・・・Testing in the U.S. CDC 国家レベルの話で・・・特にすごい活動は行っていないわけね・・・それなのに、中国も米国のCDCという組織をSARSの発生を気に作ったとか米国は宣伝していたようですが・・・どうやら、米国は中国の保健行政を学びそこねただけだったようですね・・・theatlantic Trump’s Break With China Has Deadly Consequences 米国医師の活躍を描いていますが・・・どうやら、米国は濃厚接触者の管理に関しての実務を学びそこねたようでね・・・米国は新型コロナウイルスの感染拡大に対して何もしていないのかね・・・? この辺りで眺めた奴ね・・・

 中国は濃厚接触者のリストを作って、濃厚接触者の経過観察を行って、感染の拡大を止めたわけですが・・・米国には、この組織が無くてね・・・

 つまり、日本のような行政作用を行う保健所は・・・社会主義的な行政が個人の生活に干渉するものとして、積極的に導入しない国というのがあって・・・それが、大陸法・英米法の国でね・・・その、行政作用の違いを表しているのが・・・BCGの集団接種で・・・ResearchGate こういった地図で感染拡大に関して、BCGが一定の役割を持っているのではないか・・・?なんって、話になるわけでね・・・

 米国はBCGの接種に積極的でなかった国が米国やカナダ・イタリア・オランダなどね・・・西ヨーロッパは推奨はしたが・・・組織的な接種はしなかった・・・あとは、接種プログラムを持った国・・・行政作用としての防疫の体制がある・・・日本の保健所の様な、人の生活に干渉する行政作用を持つ国・・・

 興味深いのはドイツで、公衆衛生は国家レベルというより地方自治が行政作用の担い手になるので・・・旧東ドイツ領だった地域では、ソ連型の保険行政が残存しているようですね・・・州レベルでの個人の保健衛生に干渉を行っているために・・・感染の拡大が抑えられているようですね・・・

 BCGの信者は・・・BCGのソ連株の特殊性を考えているようですが、単に、行政作用の違いだろうとね・・・ソ連がBCGを指導した=公衆衛生を主導した地域が高い防疫力を発揮して・・・旧東側は、それなりの防疫力を備えているという事になるようですね・・・

 旧東ドイツでの感染の広がりは無いわけね・・・隣のオランダは、防疫のための保健所のような行政組織が皆無で・・・感染拡大となっているわけね・・・

 行政作用が問題であると私が主張する理由は・・・

 特効薬やワクチンの無い疫病の防疫には昔から、行政作用による感染の拡大の押さえ込みですからね・・・感染者の人権の一部停止ね・・・移動の自由の剥奪・・・これが、古来のやり方でしたからね・・・検疫隔離ね・・・北朝鮮のやった奴・・・

 まあ、日本を発って、日本に戻ったクルーズ船での感染例ね・・・横浜が出航地で目的地で、各地を一時寄港で簡易に入国してのクルーズ・・・この途中で感染の拡大があって・・・出航地であって目的地であった日本へ来たクルーズ船を検疫隔離した奴ね・・・

 ここで、検疫官などへの感染が無ければ・・・もう少し行政作用への信頼が生まれたのでしょうが・・・残念ながら、不信感を強めたようでしたがね・・・

 北朝鮮報道ってのは、米国の戦時謀略報道が骨子になっているわけで・・・私はてっきり、発熱者は捕獲、国の命令に反して新型コロナウイルスに感染したのだから国家反逆罪で死刑・・・これで、簡単に社会から感染源を除去するとか、家ごと火炎放射器で消毒とか、海外からの帰国労働者などは感染が疑われたら、ナパームと火炎放射器で貨車ごとまとめ燃やしで・・・社会から除去かと思っていたら・・・

 防疫に関する基本知識が米国の手先君たちには無くて・・・米国のような放置型で、感染が広がって行くと・・・馬鹿だね。

 北朝鮮の防疫の基本が、公衆衛生の基本の感染源の社会からの除去・隔離で・・・現実に、外国人の侵入阻止、外国人との濃厚接触者の管理・・・鎖国の6週間前まで遡っての濃厚接触者の洗い出しと、戸口に「隔離」の張り紙と、生活を維持するための燃料と食料の配給ね・・・これで、完璧!私だと・・・酒が切れると酒を求めて・・・酒の配給があればおとなしく・・・隔離されるかね?

 日本の保健所が、感染者を隔離治療へ送り込んでいるだけでなく、濃厚接触者の管理を行って・・・感染拡大に努めているから、これだけ感染者が少なく・・・検査も最小で済んでいるのに・・・無知な報道が、馬鹿な流言飛語を・・・検査をしないと死んじゃうような話ですからね。馬鹿だね・・・しかし、そろそろ保健所の活動も困難になるね・・・だって、人の動きが・・・都市からの逃亡へ・・・感染拡大は止められないだろうね・・・

 既に、人の動きが恐怖によって変わってきたからね・・・都市住民の多くは、田舎があるのでね・・・感染を日本中に拡大させることになる・・・濃厚接触者の管理の終焉を迎えようとしているのでね・・・

 残念ながら、保健所の新型コロナウイルスとの戦いも、物事の本質を知らない馬鹿な政治家の対応で終わろうとしているのでね・・・あとは、外出禁止令かね・・・私も、どこかに逃げるかね・・・自宅に逃げ込めばOKとも言えるが・・・遊び場だと、交友関係が一応はあるのでね・・・自宅は、特に交友関係が・・・昔に切れているから・・・自治会とか、そういった行政作用の範疇での人間関係だからね・・・

 一人でいるのが良いのかね・・・?既に、混乱が始まってしまっているようですからね・・・

2020.04.12

    

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