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日本貧窮者経済新聞
 イラン包囲網に乱れがあるって・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・日本経済新聞 電子版 イラン包囲網に乱れ 米が強硬、欧は貿易継続 これですね・・・何か食べると眠くなるのがね・・・とにかく、徐々に米国の無理が通らない世界が形成されつつあるような・・・?英国がどんな風な動きをするのかも不明ですがね・・・どうやら、英国がEUを離脱することになって、欧州が再編されるような雰囲気だしね・・・米国のロシア・中国嫌いが・・・欧州では通用しなくなっているという事なのでしょうね。幼い普ちゃんのポチ国では地球は米国を中心に回っていると教えられているようで、報道も米国中心主義を取っていますからね・・・私の様な異端の考えは・・・でも、妄想家なのでね・・・

 残念ながら、古くからの通商路とその商慣習は、簡単には変わらない・・・一種の民族の確信に近い、共有する文化の確信ですからね・・・米国が干渉しても、理性的には理解しても・・・昔からの手法は簡単には変えられないですからね・・・近頃ドイツの動きが気になってね・・・果たして、ドイツは米国から外貨準備の金の延べ棒を回収できるのか・・・?この辺りね・・・同時に気にならざるを得ないのが・・・米国債による幼い普ちゃんのポチ国の外貨準備の行方へね。紙切れになったら大変だ!というわけでね・・・

トランプ政権は18年11月、イランの石油・金融部門への経済制裁を復活させた。制裁による「最大の圧力」でイラン経済を締め上げ、核開発や周辺国の武装組織支援の停止といった譲歩を引き出す狙いだった。

 イランいじめは、核開発や武装組織支援などは枝葉末節なのだろうとね・・・核合意に近所の欧州は満足しているが、遠方の米国は気に入らない!と叫んでいるわけでね・・・近所の都合より何で遠方の都合が優先されるか・・・?面白いね・・・制裁による最大の圧力で、間抜けにも戦争を始める馬鹿な国があったのが米国の成功体験になり・・・制裁大好き国になったような気がしますがね・・・先に手を出させる事で戦争の大義を生み出すという手法ね・・・北朝鮮は、その挑発に乗らず・・・国連の枠組みを利用して米国の軍事力の魔の手から逃れちゃったわけですからね・・・国連は米国につけられた鎖だと正しく理解していたというわけでね。

 欧州も米国の国連離脱が嫌だから、国連本部をニューヨークに置いて離脱を防ごうとしたわけですからね・・・まあ、国際政治はなかなか面白いね・・・国連からの大国の離脱は何をもたらすか・・・それだけの話しね。幼い普ちゃんのポチ国では、未だに国民と陛下の日本国は米国の占領下で帝都の空も米国の支配下ですからね・・・安全保障という名の米軍による占領はいつ終わるのやら・・・?占領下にあるから・・・ロシアとの領土交渉も進まないわけだしね・・・プーチン君だって、玄関先に米軍基地を誘致した間抜けな大統領として歴史に名を残したくないでしょうからね・・・さて、野菜いじりというか、農閑期の土方というか・・・秘密基地遊びに行かないと・・・戻りました。今日も寒かった・・・さて、続きね。

 米国の表向きの目的は、あまり意味が無いのだろうとね・・・近隣国は騒いでいない・・・米国が煽っているだけですからね・・・シリアはどうなった・・・?なんって感じですからね・・・結局は何を成し遂げた・・・?という感じですからね。ISは解体されたけど、イスラム教徒は残っている・・・あの地域の旗振りがちょっと穏健な連中になるというだけでしょうからね・・・やがて、正統政府の元へ・・・アサド体制がいつまでつつくか・・・人は死にますからね・・・アサド君だって、兄貴が生きていれば、眼科医でしょうがね・・・

 実質、シリアは米国の魔の手から逃れてしまった・・・さて、シリア難民は母国へ戻るのか・・・?フランスが駐シリア大使館を再開するか辺りが目安かね・・・?フランス外相が、シリア内戦でのアサド大統領の勝利を認める - Pars Today こんな具合ですからね・・・後は国内に平和を生み出せるかどうかね・・・米国の干渉が排せれば・・・CIAなどが武器や資金を流さなければ・・・

 とにかく、米国の魔の手を逃れてのイランへの送金システムが稼働して・・・シリアの安定となれば・・・イラン包囲網を叫んでもあまり意味は無いね・・・

欧州企業はイランからの撤退を余儀なくされるケースも多かったが、イラン包囲網のもろさが制裁の効果をそいでいる面もある。石油制裁で米国はインドや日本など友好国の求めを受け入れ、一定の輸入を認める「適用除外」を設定せざるを得なかった。

 米国はインドに対して安全保障で大きな口を利けないですからね・・・インドはロシア製の武器で武装する一応は西側の国ですからね・・・中国と時々戦争をしているしね・・・ただ、インドは中国包囲網にはあまり関心が無いし、イラン包囲網など糞だと思っているでしょうからね・・・インドは強硬に、幼い普ちゃんは泣き言で・・・欧州情勢からすると、米国はそれほど強硬な事は出来ないという事ね・・・米国の大好きな戦争には至らないでしょうしね・・・

 少なくとも、サウジアラビアは米国製の兵器を沢山買うことになるでしょうがね・・・ただ、それも将来的にはどうなるか・・・?あれ?全然関係ないけれども・・・

 北朝鮮はリゾートを随分と作っているね。スキー場は馬息嶺と三池淵は確認していましたが・・・2018年1月10日の報道の江界スキー場は知らなかった・・・左の奴ね・・・場所は40°59'07.5N 126°35'58.5E - Google マップ ここね。初心者用には良さそうな感じだね・・・緩斜面の全長500m程のゲレンデね・・・スキーもしたいが貧乏でね。

米軍のシリア撤収開始も米の対イラン政策に影を落とす。トランプ氏は16年の大統領選での公約を実現するため撤収を最優先にするが、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は対イラン抑止力の役割を担う米軍のシリア駐留継続を訴えてきた。ボルトン氏は過去にイランへの軍事行動の必要性を訴えた「超タカ派」として知られる。

 戦争をしたい連中ね・・・結局は戦争で大きな金が動くから・・・あと、名誉も粗製乱造ができますからね・・・人の命をもてあそぶ六でもない行為だと思いますが・・・野蛮な米国は戦争が好きでね・・・武力の信者たちね。人殺しで利益を出せる連中が米国には沢山いるという事ね・・・

米政府関係者によると、ボルトン氏は現在もシリア南部アルタンフでの米軍駐留の継続を探っている。アルタンフはヨルダンやイラクの国境付近に位置する要衝で、イラン軍の動向の監視などに最適とみられている。米メディアによると、米軍は4月末までにシリアからの撤収を終える計画だ。撤収計画のなかでアルタンフ駐留の米軍は最後とされており、ボルトン氏がトランプ氏の翻意を探っている可能性がある。

 アルタンフね?33°30'30.4N 38°37'12.6E - Google マップ この辺りに駐留しているのかね・・・?何を守るのかね・・・?戦略上の要地というが・・・なんだか、無駄な事が好きなのかね・・・?米国はこの辺りに利権があるわけでもなく・・・軍事基地を置くことで、兵器需要に貢献できるのは分かるがね・・・

 ただ、米国の駐留は世界で飽きられているという感じがするのだがね・・・まあ、幼い普ちゃんのポチ国では米軍の占領下というのが好きなようですがね。

 幼い普ちゃんは虚構のサクセスストーリーの中に生きているのかね・・・?まあ、頭が悪いから仕方ないかね・・・?しかし、幼い普ちゃんのポチ国の人間は多くは夢の世界に生きているのかね・・・?

 みな心の中の花園の中で生きているとか・・・昔なら箱庭に夢を見ていたように・・・

ボルトン氏を中心とした米政権の強硬姿勢はイランの反米感情を高めている。イラン国営メディアによると、同国最高指導者のハメネイ師は13日、米国との対話について「何も生み出さないばかりか、物質的にも精神的にも害をもたらす」と述べた。ハメネイ師が承認したイラン核合意からトランプ政権が離脱表明したことで、米国への態度を一段と硬化している。

 米国は何をしたいのかね・・・あちこちで内政干渉をやって歩いて・・・反共・反独裁とか好きだからね・・・民族の確信とか理解していないようですからね・・・結局は英国の亜流の国だから仕方ないのかもしれないがね・・・近頃、やっと法治国家らしくなってね・・・つい最近まで、出鱈目をやっていた国ですからね・・・ボルトン君などは西部開拓時代が似合いそうだし・・・というか、絶対に似合っているね。

 西部開拓時代の無法者の世界に近い・・・ルールは勝手に地域が作り出すという感じね・・・米国は勝手なルールを押し付けて来るわけでね・・・文化などは無視して・・・まあ、やがて幼い普ちゃんのポチ国でも・・・ヲタク文化の一角が著作権によって変質するかもしれないしね・・・

 銃によってルールを作ってきた国は危険だね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国だって、律令を継受して、それを1000年以上練り上げて社会ルールを構築してきたわけでね・・・そういった文化と一体の部分が簡単に変わらないのは中東情勢を見ても同じね・・・サウジアラビアが周辺国と違うのは、周辺に興った大帝国に組み込まれた事が無いから・・・周辺国とは微妙に規範が異なるという事ね・・・

米国と対立や緊張関係にあるイラン、ロシア、トルコの3カ国は14日、ロシア南部ソチで首脳会談を開く。米軍のシリア撤収を見据え、今後のシリア政策を擦り合わせる。イランはロシアやトルコと「反米」姿勢を共有したいと考えているもようだ。

 さて・・・地域文化を否定して米国のルールを押し付けようとする米国は・・・どうするのかね?

2019.02.14

  

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