現在をうろうろ（4832） 高名なる元分析官殿の西村老の分析の整合性は・・・？（1）→この最初へ ああ、西村老は自分のお花畑の中に生きているのかね・・・？レーダー照射：中国のGPSを搭載していた可能性 秘密の詰まった工作船が日本に拿捕されるのを恐れ韓国に救援依頼(1-5) JBpress(日本ビジネスプレス) この人は科学技術というものを理解しているのかね・・・？なんだか不安だよ・・・しかも、これだけ広く拡散していくと、日韓関係は益々悪くなるね・・・ 言論の自由は、基本的に信義誠実の原則の上に立って行わないといけないわけね・・・幼い普ちゃんにも言論の自由があって・・・嘘でも何でも・・・捏造でも言ってよいかというと、言ったことに関しては、その内容に対して責任を持たなければならないわけでね・・・無知による錯誤などでも仕方ないですが・・・あまりにも程度の低い話で人を惑わせるのは・・・言論の自由とは言わないとね。扇動の為の言説は言論の自由の範疇ではないという事ね。 私は・・・遊びですから、言論の自由とは違った所で書いて遊んでいますからね・・・一応は検証可能な形でデーターを示しながらの・・・自分向けの思考ノート、妄想遊びの記録の様なものですからね・・・一応は批判精神が強く入っているから、半ば喧嘩腰ですがね・・・これが私の遊び方ですからね・・・だから、非国民的な分析も行うわけでね・・・ただ、一応は根拠を示すのが基本だとね・・・しかし、西村老は自分のお花畑の話をしているのかね？さて、また楽しませていただきますかね・・・ 韓国が、海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダー波を照射したこと、韓国国防省がしつこく日本批判を行ったのは、不可思議なことだった。 まして、あのような小さな北朝鮮の木造船を救助するためだけに、軍事作戦を行う軍艦と不必要に大型の警備艇を派遣したことは極めて不自然である。 韓国って戦争中なのだよ・・・哨戒は結構まじめにやっているようで・・・大型の巡視船を有していなかったのは、単純に軍艦がパトロールしていたからじゃなかったっけ・・・？韓国は戦時体制下にあるという事が分かっていないようですね。幼い普ちゃんのポチ国は戦争をしていないから・・・武装の貧弱な巡視船を運用していますが・・・北朝鮮の潜水艦に対して巡視船の装備で何かできるか？それを考えれば分かりそうなものだと思いますが・・・北朝鮮の海での主力の攻撃は潜水艦隊が行うのは当然ですね。一応は、西海岸にも潜水艦は配備されていますが・・・黄海は平均水深44ｍとかですから・・・潜水艦はあまり活躍できない・・・だから、エアクッション艇が随分と配備されていたり、魚雷艇・ミサイル艇が活躍するわけね。  まあ、幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論家は、この浅い黄海で米国の原子力潜水艦が左の様な小型艇を積んで、特殊部隊を平壌や寧辺の核施設などに送り込むとか、凄い事を叫んでいましたからね・・・米国の原潜は黄海を潜航する事は困難だから・・・この、小型艇はどうやって下すのかね？ 左の原潜は・・・グリーンビル (原子力潜水艦) - Wikipedia で、喫水は9.3ｍですから・・水深30ｍぐらいのところで鎮座してやっとかね・・・？ というわけで、潜水艦は北朝鮮の東海岸が本場ですから・・・39°59'56.3N 128°11'57.7E - Google マップ ここは、馬養島の潜水艦基地ですがね。他には、40°12'20.5N 128°39'00.5E - Google マップ ここ、遮湖の潜水艦基地に展開していますね・・・こういった大型の潜水艦を韓国海軍は相手にしての哨戒任務を行っているわけでね。 確か、日本の巡視船にも基本的にソナーは積んでいなかったはずでね・・・だから、対潜能力を有する艦艇が哨戒任務に当たっているわけですね。韓国は戦時なので、北朝鮮の潜水艦に対応できる艦艇が基本的に哨戒任務にあたっている・・・西村老は知らないのかね・・・？戦時では巡視船では対応できない事態が起こるから・・・巡視船と戦闘艦がペアで哨戒活動を行っているわけね・・・ 西村老のお花畑では、韓国は戦時では無いし、北朝鮮は潜水艦を運用していないという事なのでしょうね・・・韓国の巡視船が小粒だったのは理由があったわけでね。北朝鮮の駆逐艦も可愛いのがありますが・・・38°44'21.7N 128°11'26.1E - Google マップ ここ、長箭の軍港ですね・・・他には、38°48'08.2N 128°08'16.0E - Google マップ ここ、南涯の軍港とかね・・・こういったものを相手に哨戒任務をしているわけでね・・・休戦中ですが戦時の哨戒任務ですから・・・大型の巡視船では武装が足りない・・・  左の様な旧式の大型ミサイル艇ですが・・・オーサ型ミサイル艇 - Wikipedia これ系の奴ですね。オリジナルの奴で38ノットは出ますからね。これは、オーサ型よりも5ｍ程船体が伸ばされていますから・・・機関の増強があるのでしょうね。そして、ミサイルも多少はオリジナルよりは進歩しているはずね・・・ そして、これより旧式なミサイル艇で・・・エイラート (駆逐艦) - Wikipedia が、撃沈・・・この手のミサイル艇や魚雷艇でも・・・日本の誇る巡視船でも勝ち目は無いわけね・・・しきしま型の巡視船は25ノットですからね。10ノット以上優速な大型ミサイル艇とボフォース 40mm機関砲 - Wikipedia やエリコンKD 35 mm 機関砲 - Wikipedia これでの応戦はかなり厳しいでしょうね。1隻が4発もミサイルを発射するとね・・・それに、この手の奴は1隻では行動しないでしょうからね・・・ 韓国は通常の哨戒任務で、こういった北朝鮮の艦艇の対応を行っているというわけでね・・・従って・・・軍事作戦を行う軍艦と不必要に大型の警備艇の艦隊運用という事でしょうね・・・以前は大型の巡視船を韓国は持たなかった・・・だって、勝てないのだからね。それだけ、平和になってきたという事ね。これが、西村老のお花畑の世界との違いね・・・ しかも、これらの行動は、北朝鮮と韓国の近海で行われたものではなく、そこから遠く離れた日本の排他的経済水域内で行われたのだ。  幼い普ちゃんのポチ国では排他的経済水域を叫びますが・・・公海上ですからね。日本の排他的経済水域 - Wikipedia  韓国の巡視船は武装が貧弱ですから、何を中心に監視するかの問題ね・・・つまり、日本との関係での巡視活動を行っているのは自明・・・よって、韓国との共同開発区域や係争区域での巡視活動が中心ね。つまり、韓国の排他的経済水域の縁での巡視活動であることは自明・・・日本漁船が韓国の巡視船に警告を受けたりもしていますからね・・・ その海域で、その3隻が一か所に集まったことは、最近まで敵対関係にあった南北の軍事関係からは、全く考えられない。 これは・・・単なる西村老のお花畑のお話ね・・・北朝鮮も排他的経済水域を持つわけですからね・・・どこまで巡視活動をしているかは不明ですがね・・・やっているとすれば、戦時ですから韓国と同じようなパターンでしょうね。ただ・・・レーダーも運用するための燃料も無い国ですから・・・果たしてやっているか？漁船団の母艦がピケット艦の代わりをしているかもしれませんがね。 私はこれまで、防衛省自衛隊で我が国周辺諸国の軍事情勢を分析してきた。その長い経験でも、このような特異活動を聞いたことがない。今回が初めてだ。 はあ？西村老は海上戦力に関する分析を中心に行ってきたのであれば・・・北朝鮮の東海艦隊の陣容なども深く理解しているのであれば・・・韓国が休戦中でも戦時下での哨戒活動をしているとかご存じであれば、お花畑の様な話を組み立てるとは思えないのですが・・・？ また、韓国国防部（省）隷下の海軍駆逐艦、韓国水産部隷下の海洋警察警備艇は、指揮系統が全く異なる。 指揮系は確かに違いますが・・・戦時運用ですからね・・・まあ、韓国海洋警察の大型船は参峰 (警備艦) - Wikipedia これですね。基本は戦時ですから・・・警察と軍の違いで所轄は違っても運用は1本化じゃないかね・・・？ それらが緊急に派遣されたことは、文在寅大統領本人か、あるいは政権内部の実力者が命令しなければ実施できない。 だから、お花畑の世界じゃなくて・・・韓国は戦時下にあるの！段々、馬鹿らしくなってきましたが・・・まあ、北朝鮮の海上兵力関連のおさらいとしては面白そうですからね・・・一旦切って夕食の準備をしないと・・・何を食うかね・・・？ 2019.02.14 |
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