現在をうろうろ(4823)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の電力システムは随分と近代化されている様だが・・・?

 ああ、寒かった・・・海岸の小屋まで行って野菜を少々毟ってきましたが・・・寒いね・・・今日は土方作業は無しで逃げ帰ってきました・・・飯を炊いたというのもありますが・・・食い物ファーストね・・・何だか変な報道が多いね・・・まだまだ苦しい北朝鮮の電力事情…現場はオンボロ発電機と格闘|BIGLOBEニュース 不思議なの・・・水力発電機って、特に水車は非常に長期間使えるものと思っていたが・・・?

北朝鮮を長年悩ませてきた深刻な電力難。しかし最近になり、解消の兆しを見せているとの情報が次々に伝えられている。たとえば中国から支援された中古の発電機のおかげで、首都・平壌では電気の供給が相当程度、正常化しているという。

 平壌には中国の中古の発電機が入ったって不思議な報道がありましたね・・・発電機が輸入されて、即応に近い感じで発電が開始されたような話でしたが・・・発電機の設置ってそんなに簡単かね・・・?ガスタービン発電機だとユニットの設置などですから2カ月程度で稼働状態に入れるでしょうがね・・・石炭火力発電所じゃ、結構時間がかかるのではないかと思いますがね・・・北朝鮮も電力の幹線が全国へ広がっているようですから、広域停電は起こらないように、送電制御が行われるようになっていると思いますがね・・・電力が不安定だと・・・いくつもの発電所を繋ぐ送電網を構築するのが困難だから、地域電力で賄う事になると思いますがね・・・

 まあ、北朝鮮の専門家連中は平壌への送電網を理解していないのかね・・・一応は衛星画像で読み取れるのですがね・・・2011年ごろから北朝鮮の電力事情は飛躍的に良くなっているはずですがね・・・私の眼には変電所や開閉所と見える物が張り子で、それにつながる鉄塔なども地上絵の仲間であるならね・・・

一方、未だに電力難に苦しめ続けている地域もある。北部山間地にある慈江道(チャガンド)だ。

 この辺りの電力事情は結構お寒い限りかもしれませんが・・・それでも、中小の水力発電所が随分と整備されているようですからね。ただ、この辺りって重要な軍需工場は無かったっけ・・・?

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の現地の情報筋は、電力難が解消しない原因を水力発電偏重のせいだと指摘する。電力のほとんどを水力発電に依存している慈江道は、水不足と発電設備の老朽化という二重の問題を抱えているというのだ。

 冬場は渇水期で発電は困難かもしれないが・・・発電施設の老朽化ね?水力発電所って、非常に寿命が長いですからね・・・しかし・・・米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の現地の情報筋・・・これって、スパイ網が北朝鮮内にあるのかね・・・?米国のシンクタンクは、米部情報筋の話をほとんど持たずに、謀略報道系の連中には内通者がいるというのは・・・米国と北朝鮮は戦争中だよ・・・?売国集団を米国のRFAは押さえている・・・その割には、反政府武装組織は生み出されていないね・・・しかも、軍需工場が多く北朝鮮で最も閉鎖されてた部分の慈江道ですからね。

江界(カンゲ)青年発電所(発電容量22.4万キロワット)の場合、1970年代にチェコスロバキア(当時)から輸入した発電設備を使っている。これまでにタービンの羽が何度も折れ、そのたびに修理をしているが、元の機能を回復できずにいる。

 フランシス型の水車の羽ってどうやったら折れるのかね・・・?チェコスロバキアとか高級な水車を作っていなかったっけ・・・フランシス型の水車の形状ってどんなものかご存じなのかね・・・?あんなものが何度も折れるようじゃ・・・黄河の水の様な高土砂の水だと水車の摩耗が結構凄いらしいが・・・何で折れるかね・・・?タービンという言葉による幻影かね?

情報筋によると、北朝鮮では従来、発電機は外国から取り寄せることが多く、それが国内の発電機製造工場を根絶やしにしてしまった。いざ部品を確保しようにも、国内にも国外にもないため、結局は現場で手作りするしかない。

 はあ・・・どんなものが現場で作れるのかね・・・?水力発電機の需要はそれほど多くなく、大型の工作機械が必要になるから少数の専業メーカーの手になるものが多い・・・国策で大型の工作機械を入れれば問題は無いと思うのだが・・・多分、その成果が出ての国産化が進んでいるのでは・・・?

 日本にも大正時代の水力発電所が未だに稼働していたりしますからね・・・流石に施設の更新が80年ぶりぐらいで行われたりね・・・端川水力の発電機はどこから輸入する話になっているのかね・・・?ちょっと、輸入の話は聞かないがね・・・

 北朝鮮の工業力では左の写真の赤丸サージタンクと右の発電所本体への圧力パイプや、水力タービンや発電機などはどこから調達するのかね・・・40°47'14.0N 128°26'40.9E - Google マップ ここの発電所ね。

 4mぐらいのランナーでも30トンぐらいあるのでは・・・現場で手作りね・・・

 昭和30年代のランナーの直径が4m余りの水力発電機の水車本体を製造している様子ね・・・赤丸の中に人がいるので、手作りする物のサイズが分かるね・・・こういった部品を、現地で手作りできるなら大した能力じゃないかね・・・

 こういった水車の羽が折れて、現場で修理とかするんだ・・・凄い修理能力・・・左の奴で30トンぐらいあるとか言うのだが・・・

軍需産業が集まっている慈江道は、他の地方との行き来が制限されていることも、部品の調達を困難にしているようだ。

 軍需産業へは優先的に電力が送られているのではないのかね・・・電力が無ければ軍需産業は成り立たない。現在、北朝鮮は戦争中なのだよ・・・なんだか、無理な話じゃないかね・・・戦時下だよ?不急産業を止めて軍需産業を動かしているはずなのにね・・・軍需産業って、高度な合金鋼などの加工をやっていないかね・・・?軍需産業は重要産業だから金属類は優先的に配給され、技術者も工員も存在する・・・工作機械もあるのだし・・・結局は現場で手作りするしかない・・・のならば、最適じゃないかね?最高の技能を持った連中がいる場所なのに・・・他の地方との行き来が制限されていることも、部品の調達を困難にしている・・・機械部品の製造所で機械部品が手に入らない・・・そんな間抜けな事があるのかね・・・?

 そういえば、鉱山街での災害で、災害復旧のための重機が無いとか・・・露天掘りの鉱山に重機が無いわけないのにね・・・

発電所の老朽化は慈江道だけの話ではない。

 ふむ、どこかね・・・

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、清津に電力を供給している西頭水(ソドゥス)水力発電所(設備容量51万キロワット)が、老朽化のためまともに可動できなくなっている。

 清津も軍需では重要な工場があるのでは・・・鉄を生産しているはずですからね・・・

中国の支援で1959年に着工したものの、その後工事が中断。1975年になってようやく完成した。発電機は1971年にオーストリアから取り寄せたものを使っているが、老朽化の度合いが深刻な上に、水資源の管理がまともに行われていないため、1日に数時間程度しか発電ができない。

 はあ?西頭水水力は・・・冬はあまり発電していないのではないかと・・・これって、水路式の発電のようですから・・・この水力発電の系統は、発電所が地下にあるタイプだから・・・例の核戦争対応型ね。衛星画像からすると、冬の渇水期は稼働していなくてもおかしくないと思うが・・・馬養から富寧の地下水路での系統で冬の清津の電力は賄われるのでは・・・まあ、円峯貯水池からいくつかのダムを経て水を受け入れているかもしれないがね・・・ただ、厳冬期は-30℃とかじゃ、水路式だと・・・?水が固体になると流れなくなるからね・・・まあ、多くは地下水路だが・・・41°54'15.6N 129°24'51.9E - Google マップ ここが6.4km離れた所にある西頭水第一発電所への取水口と思われる場所ですからね・・・ダムを地下水道で繋いで水を送っているが・・・冬は不安定なものも出て来るのでは・・・?厳冬期対策で、地下水路を建設・・・水は流さないと凍る所も出るから・・・1日に数時間は通水して水が凍らないように管理かね・・・?

この発電所は、2016年の台風10号のときに予告なしに放水を行ったため、下流で大洪水が起き、多くの人命を奪っている。

 これって、円峯貯水池ね・・・こいつの放水で大被害が出る場所は・・・中国の42°05'24.0N 129°00'10.4E - Google マップ この街ですがね・・・?2016年に壊滅して直ぐに、完全に同じ街並みに復旧されたのかね・・・?多分、洪水に関与したのはもう1つ東の支流だと思われるがね・・・気象衛星の画像からも確認したがね・・・どうやら、情報があまり正しくないようだね・・・

清津には清津火力発電所(設備容量15万キロワット)もあるが、6台のタービンすべてを可動させたとしても市内で使う電力を賄うのは不可能だ。それすらも、4台は故障で止まっており、残りの2台で発電しようとするため、負荷がかかりすぎて逆に電力の生産に支障が出ている有様だ。

 ふむ・・・清津火力は大掛かりなメンテナンスでもするのでは・・・?清津の工業はどうやら再編されそうな感じですからね・・・

「中央はそんな現実などどこ吹く風で、ともかく電力を保証せよという指示を下すばかりだ。そんなやり方には不満だが、従わなければ処罰されるため、幹部たちはにっちもさっちもいかない状況に追い込まれている」(情報筋)

 その割には、送電系の近代化が進んでいるような感じですがね・・・近頃は大型のトランスも製造するようになったし・・・送電系に関しては2011年頃から随分と良くなっているように衛星画像からは見て取れるのだがね・・・

そんな思いをして作り出した電気も、多くが金日成主席、金正日総書記の銅像をライトアップするのに使われてしまう。

 戦時だから良いのでは・・・?

今のところ、一部地域を除いてはソーラーパネルを使うことで個々人が電気を「自力更生」したり、人民委員会(市役所)や勤め先のの電気担当者にワイロを渡し、工場向けの電気を回してもらうしか電力を手当てする方法がない。北朝鮮の人々が「明るい夜」を過ごせるのはまだ先のことになりそうだ。


 戦時で灯火管制をやっているだけでは・・・?ものの見方というのは難しいね・・・北朝鮮は電力がまるで無いわけでもないが・・・米国標準だと明らかに不足ね。あれ・・・「自宅から300万ドル」…北の迎賓館所長を公開処刑-Chosun online 朝鮮日報 ・・・?北朝鮮ではちょと不正蓄財をすると大佐クラスで300万ドルも・・・北朝鮮は外貨が著しく不足しているという話じゃん・・・30億ドル程度の輸出入があるだけで・・・300万ドルだから、貿易額の0.1%が大佐クラスの自宅から発見されるとは・・・外貨は貿易の中で生まれるのだから・・・何で?流石おとぎの国だね・・・米国への内通者が戦時なのに沢山いるのかね・・・?捕まると・・・スパイは死刑じゃん・・・?

2019.02.12

  

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