現在をうろうろ(4024)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ大統領の北朝鮮のナンバーツーとの会談についての発言は・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・日本経済新聞 電子版 「朝鮮戦争終結も協議した」 トランプ氏の発言全文 これね。なんだか内容があるようでないような・・・?

 ――なぜそんなに会合が延びたのか。

 「話題が興味深いと感じたからだ。彼らが本気で前進したいと思っていると感じたからでもある。可能であれば我々もそうしたいと思っている」

 そりゃ、付け入るスキを見出すためには話してみないとだめですからね・・・トランプ君にとって都合の良い材料は集まったのかどうかですね。短時間の予定を伸ばして・・・予定外を話させたいのではないかと・・・幼い普ちゃんだと、原稿がある分しかお話しできないですから・・・そこから先はどうなるのか・・・?言葉のキャッチボールをするのが下手ですから。だから、ゴルフで話をしている振りをしているとかね・・・だって、バンカーで転がっても気付かれもしない状況でプレーをしているのですから・・・話している時間は極めて短いわけですね・・・

 オバマ大統領との鮨屋の時間は、幼い普ちゃんには死ぬほど長い時間だったのでは・・・

 ――北朝鮮側は何を要望したのか。

 「我々がやることの全容は6月12日に分かる。何が起きるか見てみよう。彼らはマイクはとてもうまくやった。これはとても興味深いことだ。会談は単なる書簡の受け取りだったが最終的に北朝鮮で2番目の権力者と2時間の会談になった」

 トランプ君の話術は、これね・・・短時間を装って、長時間の会談へ・・・相手の腹の中を探るのには良さそうですね。簡単な挨拶ぐらいしか頭にないと話を、まっさらな状態から作っていかなければならない・・・取引の件を熟知していれば別に何の事はないが・・・知らないことがあれば、そういったものからの話の不安定さが出てきますから・・・相手の想定の範囲が分かってくるという感じですかね。どうやら不意打ちが好きなのか・・・ただ、話の主題次第ですかね・・・トランプ君は、この手を結構使っているのでは?

 ――在韓米軍の規模に関して議論したのか。

 「我々はほぼ全てのことについて話した。たくさん話した。経済制裁についても触れた」

 相手の知識量と興味の対象に関する知見を広げようとしたのかね・・・?

 ――金委員長とは直接話していないのか。

 「それに関しては言及を控える」

 相手から情報を引き出して、自分の方からはあまり情報を与えないような戦略に基づく会話をやっていたのかね・・・?

 ――北朝鮮は完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に合意したのか。

「多くのことに関して話し合った。その中で最も大切なことは6月12日に会談するということだ。だがこれは過程だ。6月12日に過去にない署名をするようなことはない。取り組みを始めるだけだ。私は金英哲氏らに(非核化は)ゆっくりやっても良いと伝えた。早くもできるしゆっくりもできる。ただ北朝鮮はなにかが動きだしたことを感じたいと思っていると思う。それがうまくいけば良い。その取り組みは6月12日にシンガポールで始まる」

 北朝鮮側が一方的に非核化の工程を示してきそうな感じなのかね・・・?なんとなく、この調子だと北朝鮮との暫定的な平和が生じて、代わりに・・・中東で戦乱が起るのかね・・・?まあ、所詮米国は韓国の後ろにいるだけですからね・・・米国が主役ではないわけだから。戦争は北朝鮮と韓国の間の事ですからね・・・所詮、米国はわき役に過ぎない・・・何だか、主役であるかのような雰囲気が流れているのが不思議ですね。話もしたくない!というのが以前の米国でしたからね・・・

 話が進展するにしたがって・・・幼い普ちゃんの立場が危ういね・・・蚊帳の外どころか、まあ、そもそもが部外者ですからね・・・幼い普ちゃんは泣いちゃうかも・・・?

 あれ・・・【激動・朝鮮半島】「北朝鮮を疑い続けては対話に支障」 韓国国防相が対北姿勢で日本批判 - 産経ニュース

 小野寺氏は演説で、北朝鮮が過去に融和ムードを演出しては核・ミサイル開発への回帰を繰り返したとし「対話に応じることのみをもって、見返りを与えるべきではない」と訴えた。

 直後の質疑の場で宋氏は「過去にだまされたからといって、未来もだまされ続けるだろうと疑えば、交渉したり平和を創出したりすることができるだろうか」と語り、北朝鮮の変化を信じるべきだと力説した。


 幼い普ちゃんの取り巻き君たちは、弱虫ちゃんですから仕方ないね・・・怖くて怖くて・・・ドナルド、お願い!この道しかないと思っているような感じですからね・・・何を信じて生きているのやら・・・馬鹿につける薬は無さそうですね。不信の連鎖を米国が作ってきたわけですからね・・・戦前はソ連は不信の国、米国は非人道の国でしたからね・・・

 ――金委員長は非核化に本気だと考えているのか。

 「そう思う。金委員長もそうなった場合に何が起きるのかみてみたいと思っている。彼は注意深い。彼がそそくさとかけだして対応することはない。だが、私は金英哲氏に『正直に言おう。我々は経済制裁を科している。とても強い制裁だ。君たちが行動するまで経済制裁を解除することはない。経済制裁がどのぐらい強力なのかはあなた方が知っているはずだ』と伝えた。ある時点で経済制裁を解除できる日を楽しみにしている」

 まあ、経済制裁はかなり強力にやっていますが、資源国ですからね・・・しかも、エネルギーや鉱物資源に恵まれている・・・近頃は水力発電所と用水路を作りまくり、食糧増産もかなりの水準じゃないかね?といっても、誰も信じないのだろうと思うが・・・衛星画像から見た感じでは、かなり生活水準が上がっている可能性が高いね・・・

 米国の謀略報道の方が声が大きくてね・・・

 ――(拉致問題などを含めた)人権問題に関して議論したのか。

 「話していない」

 人権問題は主題ではないですからね・・・かわいそうな、幼い普ちゃん・・・自分でやらなければならないことを人任せにしているから、何も進まないだけじゃん・・・何をやっても道半ばというか、何か言っても、始めないから道を進むことすらできないだけじゃん・・・ママが何でもやってくれると思ってはいけないね・・・ママ!拉致問題!とか日々叫んでも何の役にも立たないのだよ・・・

 ――首脳会談では協議するのか。

 「ありうる。おそらく取り上げて詳細について話すだろう。きょうは人権問題に関して議論しなかった」

 人権問題は、単に独裁下の虐げられた国民という、包括的な括りでしょうからね・・・米国のポチにならないとこの構図は変わらないようですからね・・・米国のポチかどうかが重要ね・・・独裁者でも米国のポチなら良い独裁者という事なのでしょう・・・サウジアラビアもいつまで良い独裁者でいられるのか・・・中東情勢の方が何だか危ない感じがしますからね・・・

 ――北朝鮮は制裁緩和を求めたのか。

 「議論した。彼らは制裁に関して要望をしてきた」

 嫌がらせはやめろ!でしょうかね?近頃の制裁は、人間の安全保障の概念が入ってきていますからね・・・国民生活を脅かすほどの物にはならないわけですからね・・・ただ、幼い普ちゃんのポチ国は、この辺りの道理が分からない連中が多いようですからね・・・

 ――最大の圧力を加える制裁は終わったのか。

 「いまのまま続く。ただ『最大の圧力』という言葉はもう使いたくない。我々はうまくやっているからだ。良好な関係が視野に入ってきた」

 「最大の圧力(の実行)に変更はない。現状のままだ。どこかの時点でディールをしたいと思う」

 ポチの幼い普ちゃんも使えなくなっちゃうじゃん・・・段々、情けない状態へと落ちていくのかね?

 ――今日の会談を踏まえて現在の米朝関係をどうとらえているのか。

 「良いと思う。たしかに米国と他国の関係のようにはいかない。ただ米朝関係がこんなに良好だったことは長年なかった。オバマ前政権では全く関係がなかった、なにもなかった。なにもなし遂げなかった」

 「この問題は私が取り組むべきではなかった。もっと早く解決すべきだった。(北朝鮮の核問題は)重大な局面まできてしまった。オバマ前大統領だけではなく、その前の大統領たちもこの問題を解決すべきだった。いまでなくもっと前に解決すべきだった」

 話し合いを避けてきましたからね・・・基本的には、戦争を起こすための場所として予約されていたのではないかとね。いつでも戦争ができる・・・そう思っていた場所なのではないかと・・・その状態を維持してきた・・・維持はしてきたつもりだったが、現実には・・・1991年9月17日の北朝鮮と韓国の国連加盟で、戦争を引き起こす条件が、北朝鮮の韓国への侵攻以外に無くなったので・・・戦争が簡単に米国の意思で始められる場所ではなくなった・・・それだけの話ですね。湾岸戦争で忙しかった年ね。東欧革命の完成期・・・

 ――12日の首脳会談で北朝鮮に経済支援を約束するのか。

 「米国が資金提供することはないと思う。韓国がすると思う。正直にいうと中国も支援すると思う。日本もすると思う。米国が多額の資金支援をすることはないと思う。北朝鮮は3人の米国人の人質を抱えていた。私が人質1人あたりにいくら使ったと思うのか」

 「米国は(北朝鮮から)とても遠い。日中韓は近い。隣国だ。我々は6000マイルも離れている。日韓には(支援を)準備するように伝えた」

 「日中韓は何かいいことが起きるのを楽しみにしている。日本はそうだ。韓国もそうだ。中国も同様だと思う。彼らは隣国だ。米国はそうではない」

 ああ、幼い普ちゃんは米国の言いなりで金を出すことに決定ね・・・米国から幼い普ちゃんのポチ国は遠いってさ・・・遠いから関心が薄いのかもね・・・欧州に対してそんな言い方をしていなかったっけ?米国は隣国じゃないってさ・・・幼い普ちゃん、ママは遠くだとさ・・・さて、一旦切るか・・・何か食べたら枕の魔力に負けそうだね・・・お茶にするか・・・

2018.06.02

  

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