現在をうろうろ（3239） 韓国が同意しなくても米軍は北朝鮮を攻撃できるのは当然じゃん・・・？（5） さて、前回の新聞小説の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】「同意なしに軍事行動できない」と文在寅大統領が主張しても米国は北朝鮮急襲を敢行する！（1-7ページ） - 産経ニュース これですね・・・どうも、日本の報道は科学性に乏しいような気がするね。まあ、物語だから仕方ないのか・・・科学的合理性よりは、感情的に、小学生でも分かるような内容にして・・・わ！凄い！わ！怖い！という風に思わせなければならないようですからね・・・昔の見世物小屋のようなものかね？ のぞきからくりのような様なものかね？のぞきからくり - Google 検索 画像検索ですが、動画も色々とあるね・・・佐倉の歴史民俗博物館にも展示があったね・・・これって、講釈ものという感じなのか・・・軍事講談ね・・・なんとなく、私の中での位置付けが・・・固まってきましたね。講談調にやれば良いのか・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 検索結果 講談 速記 随分と読んでいるはずなんでね・・・ さて・・・随分とこの朝鮮国というのは、昔から今に至るまでゴタゴタに耐えない国でございまして・・・朝鮮は八ヶ道ととなえ、昔、神功皇后がこの国を征伐されたみぎりは、三韓征伐とこれをとなえました。三韓は申し上げるまでもなく新羅、高麗、百済・・・この3つをもちまして申しまする。現在は北と南とに分かれての戦争をやりまして、休戦中と相成っております。さて、近頃では物騒な事で、大陸間弾道だとか、水爆とか北は申しまして大いに気炎を吐いておりまする。・・・朝鮮征伐の速記本の冒頭を使うとこんな感じでなかなか面白いね・・・ ちょっと考慮する価値もあるね・・・話芸は面白い・・・とにかく続きですね。 だが、予想通り、韓国は韓国であった。《事大主義》の悪癖が発症し、米国と中国を天秤にかけ、のらりくらりと曖昧な態度を取り続けたのである。事大主義とは《小が自らの信念を封じ、大＝支配的勢力に事（つか）え、自己保身・生存へと流されていく外交姿勢》などを意味する。説明しよう。 ん！確かに講談調だね・・・なんだか、どうしても朝鮮を馬鹿にしないと行けないみたいですね・・・これも、「日本らしい日本」のコンプレックスに対する商品のような記事だから仕方ないか・・・「日本らしい日本」のコンプレックスに処方された産経か・・・まあ、これで売ってる新聞だから仕方ないね。朝日に入れなかったコンプレックスを抱えて・・・そんな報道もあったっけ。時代主義者って・・・アメリカ様のポチになっている偉大なる安倍晋三閣下って言えば簡単じゃん・・・自らの信念が無いしね・・・封じる必要が無いから、事大主義者に分類しないのかね？ 「日本らしい日本」の信念無き事大主義と、韓国の信念を押し隠しての事大主義の対決かね？小さな晋ちゃんは、アメリカ様に取り入って、アメリカ様の力を利用してママに褒められることを目的とする事大主義みたいですからね・・・だから、多くの日本のママに気に入られた・・・ママ、僕が守るからね！小さな晋ちゃんは言いました・・・これが可愛かったのでしょうね。しかし、無能であることと、自分が見捨てられないように動くだけの小さな晋ちゃんだとバレつつある・・・しかし、元防衛大臣の稲田君など既に過去の人って感じだし・・・簡単に報道から消えるね・・・森友問題を消去するためには一緒に消えてもらわないといけなかったのかね？ 政治屋は凋落が激しいからね・・・地位による忖度での毀誉褒貶・・・無能でも地位にあるうちはチヤホヤされる・・・まあ、日本の政治屋は、何も知らなくても自信がなくても、特定担当分野の大臣になれるという凄さがあるからね・・・ヤジが飛ぶだけで、原稿も読めなくなるような弱いメンタルの人間が、どうやって忖度なしの連中との外交交渉を行えるのか・・・「こんな人たち」も味方につけられないような人間には無理だね・・・「こんな人たち」も味方にできなければ、党勢の拡大にはつながらないわけですからね・・・まあ、どうでも良いか・・・山口県第四区の夢や希望を一身に担って国会にいるわけですからね・・・地域代表のはずなのに・・・あの地域で暮らしている気配が無い・・・封建領主様かね？明治時代は大きく金貸しをやっていたことは確認しましたが・・・じゃなくて 中国はＴＨＡＡＤを構成するＸバンドレーダーの韓国配備に猛烈に反対している。射撃管制モードの探知距離は５００キロで北朝鮮の中〜南部をカバーする程度だが、捜索モードに徹すれば１０００キロを超え、北京・天津の手前まで覗ける。しかも、在日米軍が青森県車力と京都府京丹後に置くＸバンドレーダーと同型で、データリンクで連結され、互いをカバーし合える優れモノだ。  このレーダーの探知範囲は極めて狭くて・・・予定された飛行コースの近くに設置しなければならないだけですからね・・・地球は丸いので上空の探知しかできない・・・高度1000ｋｍ程度まで追跡できると考えるべきだね・・・1000ｋｍ先では、電波見通し距離では高度60ｋｍぐらいに達していないと探知できないね。  THAADの射撃レーダーは前面だけしか探知できないから・・・ 右の図の水色の部分ぐらいしか探知できないことになるね。グアム攻撃の弾道の右の水色の部分ぐらいが探知できることになるのでしょうね。残念ながら、私の頭の中の物理学では・・・こんな風になる。この部分で弾道を計算して、グアム周辺のイージス艦のSM-3とパトリオットPAC-3で迎撃・・・飛行時間は18分ほど・・・探知時間は多分3分程度の観測で、弾道要素を捉えなければならないでしょうね。発射場所と着弾地点が分かっていますから、ミサイルの性能が分かっていれば、弾道は自ずと決まるから・・・迎撃は比較的楽になる・・・ ああ・・・North Korea’s Hwasong-12 Launch A Disturbing Development 38 North Informed Analysis of North Korea これの中で、4000ｋｍほど飛びそうなやつが、何で2700ｋｍしか飛ばなかったのかを問題にしている理由を読み落としていましたね・・・Is North Korea Testing a Post-Boost Vehicle (PBV)? ポスト-ブースト・ビークル・・・発射後に加速する突入体のテストをしたのではないかという疑念ですね。弾道弾は、発射後の加速だけであとは、その惰性で飛んでいくものなのですから、最高高度が550ｋｍに達しているなら4000ｋｍ程飛ぶはず、でもたった2700ｋｍだから変だ！と言っているわけですね。本来の性能が出ていない・・・加速を5秒ほど短くしたとか、発射した後で、軌道修正を行ったのでは？などと憶測が飛ぶわけですね・・・上の図の水色の部分の観測で、軌道要素を出して、到達高度を計算したなら4000km「飛ぶはずじゃん！でも、実際の観測では2700ｋｍっておかしい・・・途中で加速度が加わって飛距離が変わった！こりゃ、大変な技術を開発しているのか？なんってなるわけですね・・・ 初期予測が外れるから、迎撃が困難になるわけですからね・・・GPSで軌道を修正しながら飛ぶという技術を手に入れちゃっているとか？まあ、GPSが身近なものになってからの設計のミサイルでしょうからQ-ガイダンスを基本に、ミサイルが途中で軌道を修正しつつ目標に到達するとかなのかね・・・？  まさか・・・素晴らしい機動で津軽海峡を領空侵犯することなく国際海峡の航路に沿って飛んだとか・・・？まさか、左のような機動を行ったとか・・・これだと、アメリカ様も真っ青になってひっくり返っちゃいますね。 この機動を行えるミサイルだったら、アメリカ様の迎撃ミサイルでは撃ち落とせないでしょうからね・・・この軌道変更を行うのにはものすごいエネルギーが必要ですからね・・・それで4000ｋｍの飛距離が2700ｋｍになったのかね？マッハ6ぐらいの2トン程度の飛翔体を・・・250ｋｇの飛翔体でも凄い事になるね・・・ まさかね・・・まあ、領空侵犯をしないように飛んだとか妄言も流れましたしね・・・この国の報道は大丈夫なのかね？誰も、チェックしないのかね・・・ 私のは・・・妄想ですから、誰のチェックも受けずに遊んでいますがね・・・まあ、講談のようなものですからね・・・お遊びお遊び・・・まあ、科学の遊びでもあるけどね。 まもなく0900、なんだか今日も株価は下がりそうだね・・・日銀に買い支えてもらわないとね・・・さて、どうなるか？じゃなくて・・・ 中国は「レーダーは中国内も監視する」と猛反発。６月に北京で開かれた韓中外務次官戦略対話でも、文在寅政権の「従中・従北・非米」姿勢を見逃さず政治決断を強く迫った。中国外務省の張業遂・次官の言い回しはドスが利いていた。 「中韓関係を制約する主な障害物（ＴＨＡＡＤ）が除去できずにいる」 どうやら、THAADは北朝鮮の西海衛星発射場の付属施設のような感じですね。アメリカ様が精密観測をしてくれているという事ではないかと思いますね。でも、ちょっと気になるのは・・・あんなところを観測しているという事は・・・北朝鮮に少なくとも3か所あるミサイルサイロに気付いていないという事になるのだが・・・？  グアム島の方位実験のための距離のデータで、少なくとも1つのミサイル・サイロの位置が出せるのに、なぜか・・・誰も、気にしていない・・・やはり、私が見ているGoogleEarthは並行宇宙の物なのか？右の奴ね・・・赤丸の所にサイロがあって・・・作業用のクレーンが出ていますね。そして・・・発射の際の排気が矢印の方に流れるように設計されているみたいですが・・・？40°01'57.8N 128°13'21.0E - Google マップ ここにあるのだが・・・？私にだけ見えるよう感じですからね・・・ それとも、みんな北朝鮮の出す数字などの情報に信を置いていないのかね？ それから、40°56'55.8N 129°39'50.6E - Google マップ このミサイル・サイロからの飛翔体は捉えられた事があったのでは？あとは・・・39°28'42.4N 125°54'07.9E - Google マップ ここにも同じものがありますからね・・・？ネット上の情報では、私のしかないのですがね・・・一応は、色々な言語でのチェックをしていますが・・・このミサイル・サイロの近くには立派な地下基地があるんだった・・・  左の写真の場所ですね・・・一見、鉱山風なんですが、数次の施設の改造が行われていますね。 ロールオーバーを組んでいますから、写真にカーソルを載せると初期の施設の造成の様子が分かります。写真右下の堤が新たに掘られた坑道の入り口の掩体であることも見当が付きますね・・・この場所の座標は・・・39°29'09.1N 125°53'38.7E - Google マップ ここですね。事によると、核保管庫かもしれませんね・・・？ミサイル・サイロまで、道路距離でおよそ4ｋｍぐらいですからね。 北朝鮮は鉱山が多いので、鉱山と地下基地の区別がつきにくいですが、これは・・・多分、軍事基地ですね。対弾防御用の掩体も構築していますからね・・・廃坑を利用した基地もあるかもしれませんがね・・・ 日本だと有名な奴は・・・中島飛行機の地下軍需工場・・・大谷石の廃坑を利用したやつ・・・36°36'00.3N 139°49'28.1E - Google マップ ここですね。・・・しまった・・・中国が韓国をTHAADの配備で脅す話だったね・・・言い回しはドスが利いていた・・・さすが、講釈師！私は、写真や座標を示すことしかできないね・・・北朝鮮の施設にはかなり詳しくなっているのでね・・・驚きに満ちている国だね！一旦切るか・・・ 2017.09.06 |
|
|
|
