現在をうろうろ(3238)
日本貧窮者経済新聞
 韓国が同意しなくても米軍は北朝鮮を攻撃できるのは当然じゃん・・・?(4)

 さて、前回の新聞小説の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】「同意なしに軍事行動できない」と文在寅大統領が主張しても米国は北朝鮮急襲を敢行する!(1-7ページ) - 産経ニュース これですね・・・ミートソースが煮えるまでもう少し、物語を読まないとね・・・色々と、参照しなければならない文書があるような感じですね・・・2017年9月5日・4日もか・・・日銀はETFを買って株価を支えたが、両日ともに支えきれなかったですね・・・まあ、仕方ないね・・・日本を策源地として戦争が始まろうとしているような気配が・・・韓国は、先制攻撃をする気は無いようですからね・・・こうなると、アメリカ様のポチの、小さな晋ちゃんが決断することになるのかね?自動的に戦争に巻き込まれる枠組みになている可能性があるしね・・・

 アメリカ様が先制攻撃に出るかどうかですね・・・9月の新月は20日頃ですかね・・・B-1が出撃するのか?B-1には核攻撃能力が無いから使いやすいのでしょうがね・・・さて、日本からF-35が出るのかね?

 さて、先述した、2人の在韓米軍司令官経験者に透けて見えた「対韓疲労」について論ずる。まずは、筆者が対韓疲労を発症させた要因の一つに挙げた戦時作戦統制権の説明から。

 戦時作戦統制権とは、戦時に軍の作戦を指揮する権限。現在の米韓連合司令部では、在韓米軍司令官(大将)が連合軍司令官を兼務して戦時作戦統制権を行使し、連合軍副司令官は韓国軍の大将が就いている。言い換えれば、韓国軍は戦時、米軍の指揮下で軍事行動を実施し、単独で自軍を動かせない。

 対韓疲労か・・・韓国を相手にしていると疲れるとかかね?米韓連合司令部の話か・・・基本になるのは国連軍の話ですね・・・1950年に朝鮮戦争が始まって、これで・・・アメリカ様が安全保障理事会で韓国援助を求め、その結果・・・アメリカ様を中心に多国籍軍が編成されたというのにはじまりますね。この多国籍軍は正規の国連軍ではないが、国連軍の名が付与されて、韓国は国連加盟国ではないですが、このとき、国連軍に参加・・・つまり、作戦指揮権を国連軍に渡した・・・この国連軍の司令部はマッカーサーのいる東京に置かれ、朝鮮戦争の休戦が1953年、東京の司令部が1957年に韓国へ移され、東京の司令部は後方司令部としてキャンプ座間を経て横田基地へ・・・現在も、後方司令部は横田に存在するわけですね。これが国連軍の司令部ですね。韓国軍は国連軍に参加するわけですが、国連に加盟していないから、米軍の作戦指揮下に入っていたという事ですね。韓国の司令部は・・・1978年11月に米韓連合司令部として発足・・・平時の作戦統制権が1994年に韓国側に移譲ですね。そして、未だに戦時作戦統制権は米軍側にあるわけですね・・・この、平時と戦時の線引きが問題ですね・・・

 こいつはどうなってるのかね?戦時は国連軍指揮官が活躍する時ですかね・・・休戦協定の維持が職務ですからね・・・休戦協定が破られると戦時・・・延坪島砲撃事件では戦時に移行しなかったという事ですかね・・・武力行使は、安全保障理事会の管理下にあるから・・・まあ、私の妄想的な解釈はこんな感じですかね・・・

 平時から戦時に移行する・・・初期には平時ですね・・・韓国軍が独自に自衛権を行使して防戦、安保理の決定で戦時へ移行・・・ここで米軍の作戦指揮下に入る・・・という感じですかね?韓国軍は戦時、米軍の指揮下で軍事行動を実施し、単独で自軍を動かせない。というのは、戦時には国連軍を構成する米軍の作戦指揮下に入る事になっているからという事ですね・・・わたしなりの理解をしたから・・・続きは・・・

 戦時作戦統制権の淵源は、朝鮮戦争(1950〜53年休戦)にまでさかのぼる。以来、北朝鮮情勢の緊迫化や従北サヨク政権の出現の度、戦時作戦統制権が米韓の駆け引きのテーブル上に並んだ。

 朝鮮戦争の時に韓国が国連に加盟していなかったことから、国連の多国籍軍を構成するには国連加盟国の軍に属させる必要があったために作戦統制権を渡したから、これはOKですね・・・

 従北サヨクの盧武鉉政権は米国に対して戦時作戦統制権の返還を求めた。要求を受け、2006年の米韓首脳会談で米国は戦時作戦統制権の返還に合意する。2007年には返還期限「2012年4月」が設定された。

 主権の回復ですから・・・これは別に問題ないですね・・・これの根拠になったのは・・・韓国語版Wiki 大韓民国の戦時作戦権転換 この中の・・・機械翻訳で・・・

 2004年韓国国防部は、在韓米軍と本土の米軍の増員なしで、韓国軍単独で北朝鮮との全面戦争で勝利するというレポートを盧武鉉大統領に提出した。核の傘はずっと米国がする概念で、ニクソン・ドクトリンと一致する概念である。

 韓国軍が自信を持ってきたという事ですね。あれ?韓国語版Wiki ニクソン・ドクトリン これに、見慣れない文言が入っていますね・・・日本語版のWikiでは・・・1969年7月25日にリチャード・ニクソン米国大統領がその原型をグアム島での記者会見で表明した。・・・この原型への言及が無いね・・・核拡散条約がらみね・・・変だね?英語版と日本語版のWikiに掲載されている物を併記してみると・・・

First, the United States will keep all of its treaty commitments.
最初に、アメリカ合衆国はそのコミットメントをすべて維持する。
Second, we shall provide a shield if a nuclear power threatens the freedom of a nation allied with us or of a nation whose survival we consider vital to our security.
次に、核保有国が我々との同盟国の自由、あるいは我々の安全保障に不可欠であるその同盟国の存続を脅かす場合、我々は防衛力を行使する。
Third, in cases involving other types of aggression, we shall furnish military and economic assistance when requested in accordance with our treaty commitments. But we shall look to the nation directly threatened to assume the primary responsibility of providing the manpower for its defense.
第3に、他のタイプの攻撃を含む場合、条約に従って軍事力と経済援助を要求された時、我々はそれを供給する。しかし、国家の防衛は当事国が第一義的責任を負うべきである。

 韓国語版のWikiの機械翻訳では2つ目が・・・同盟国やその他の米国およびその他の全体の安全保障に絶対必要な国の安定のために、核保有国の脅威については、米国が核の傘を提供する。・・・こんな風に核には核で対抗するという感じですからね・・・まあ、分かりやすいね。軍部に国防に関しての自信があった・・・という事ですね。続きは・・・

 一転、2008年に保守系の李明博政権が発足。李大統領は金融危機などを理由に、盧武鉉政権が決めた戦時作戦統制権返還の延期を懇願した。さすがに、韓国軍首脳は軍事的合理性は逸脱できない。李大統領の耳に、何とか内実を届けたのだろう。例えばこんな具合に−

 「戦時において、平時に立案済みの対北朝鮮戦略に沿って→決心し→軍に作戦実施を許可する韓国政府の戦争指導能力は極めて低い」

 2008年か・・・先ほどの韓国語版Wiki 大韓民国の戦時作戦権転換 この中の・・・機械翻訳で・・・

・2006年 8月25日、ブッシュ大統領が韓国の戦時作戦権返還と関連ラムズフェルド国防長官とバーウェル・ベル在韓米軍司令官に「韓国は戦時作戦権を行使する能力があり、韓国が好きなように最大限支援あげなさい」と指示したものと伝えられた。
・2009年9月には、韓国国防部は、在韓米軍と本土の米軍の増援軍がなければ、韓国の予備軍動員もなく、現役の軍人だけで、北朝鮮との全面戦争で勝利するというレポートを李明博大統領に提出した。2004年、盧武鉉大統領に提出した報告書では、予備軍動員が必要であると見たが、今回は予備軍もなく現役だけで全面戦争の勝利が可能になったという国防部のレポートが作成されました。
・2009年 10月22日、キム・テヨン国防長官とゲーツ米国防長官は龍山で韓米安保協議会(SCM)を終えた後、「2012年 4月17日、戦作権転換と関連事案にも意見を交わした。両国は心血を傾け戦作権転換が順調に履行されるようにするだろう」と発表した。
・2010年 6月27日、李明博 大統領と米国の オバマ 大統領は、戦時作戦権転換をキルチェーンが完成されている2015年 12月に延期することに合意した。当時の合意では、再演機ないことを確認した。
・2014年 10月23日、米国ワシントンで開かれた韓米安保協議会(SCM)で大韓民国と米国の国防部長官は戦作権転換時期を定めずに、2020年代半ばに切り替えかどうかを検討する合意して、事実上無期限延期した。


 軍は元気だね・・・政治的なもののようですね・・・国連軍は解散される気配は無い・・・戦時作戦統制権を韓国渡したら?韓国軍は国連軍に、米軍の下という地位ではなく正式に国連軍を構成することになるだけのような気がしますが・・・これって、何か都合が悪いのかね?オバマ大統領の考えかね?Wikiの英語版に米韓連合司令部が無いね・・・?United Nations Command - Wikipedia 独立した項目は無いが・・・ここに記述がありますね・・・

 米国は戦時作戦統制権の返還延期を承諾し、新たな期日「2015年12月」を約定。土俵際で朝鮮半島の平和は保たれた。

 戦時作戦統制権でも迎撃ミサイル配備でも、あっちへフラフラ&こっちへフラフラ

 この時、米国は返還延期の交換条件として、韓国への最新鋭地上配備型高高度ミサイル迎撃システム(THAAD)配備を突き付けた。

 野口君の文章は面白いね・・・米国は戦時作戦統制権の返還延期を承諾・・・韓国が懇願したからですよね・・・盧武鉉政権が決めた戦時作戦統制権返還の延期を懇願・・・これからするとね。でも・・・米国は返還延期の交換条件・・・懇願したから捧げもの?大金を積んで買えとアメリカ様が押し付けたのかね?韓国語版Wiki THAAD 機械翻訳で・・・在韓米軍司令官は、2014年 6月3日 大韓民国にTHAADを配置する必要があるとし、大韓民国政府とこれに対して協議を開始すると述べた。・・・韓国語版Wiki 大韓民国のサード配置論議 ・・・色々と意見があるようですね。THAADミサイルの射程は200kmで高度40〜150kmですね。直上で150km、200km先で40kmぐらいが効力範囲かね?

 赤丸が効力範囲だね・・・200kmソウルは、北朝鮮に近いから一般的なロケット砲弾で攻撃されるから・・・まあ、迎撃困難ですね。ロケット砲は多連装の奴が撃ちっぱなしで引っ込んで再装填・・・従って、弾道探知をして、砲撃しても・・・いない可能性が高いね。自走砲は動かなければ撃破できるかも?でも、数分射撃して引っ込むと撃破できないね・・・結構忙しい戦争ですね・・・

 THAADミサイルは頭の上に近い所での迎撃でしょうから、高度150kmから40kmぐらいの間で破壊したいという感じでは・・・左の北朝鮮の黄海道のミサイル基地・・・38°35'38.8N 125°46'04.2E - Google マップ この辺りからの射撃だと、どう見ても、釜山防衛のための物でしょうね。ただ、この黄色の円は発射地点から500kmですから・・・短距離弾道弾の迎撃という事になるのですが・・・スカッドCあたりが飛んでくるような距離ですね。従って・・・湾岸戦争でパトリオットがバシバシ落としているのなら、別に、導入する必要は無いね・・・どうせ、中国の内陸部からの攻撃に対抗するものではないかと・・・そのうち航空写真が出たら分かるでしょうがね・・・なんとなく、京都の経ヶ岬のレーダーを補完するためにあるような気がしますがね・・・韓国のTHAAD配備は・・・36°02'55.2N 128°13'24.6E - Google マップ このゴルフ場ですね。

 中国のICBMのハワイへのコースを考えると・・・右の赤の下の赤線が・・・韓国のTHAADと日本の経ヶ岬のTHAADのレーダーの上を通っているのでね。アンテナの向きが気になるわけです・・・北を向いているのか?南西を向いているのか・・・

 どうやら・・・・西海衛星発射場からグアムに向かうミサイルを予定しての配備のようですね・・・グアムで迎撃するための精密観測が可能なレーダー基地という事になりますかね。

 韓国の報道に流れたTHAADミサイル関連の航空写真がGoogleEarthに貼り込んであったんだ・・・

 どうやら、レーダーは西海衛星発射場を指向しているような雰囲気ですね。

 THAADのレーダーは、基本的にアメリカ様の国益のためにあるのでしょうね・・・飲んだし寝る!起きた・・・向かいの飲み屋に救急車?何だ・・・泥酔者保護かね?ん!パトカーが出てきた・・・間違いない・・・トイレへ行って、あれ?よろよろ歩いているのがいる・・・?見えなくなった・・・あれ?自転車で走ってるぜ・・・もう寝る・・・既に0108だもの・・・飲み屋で持て余されて放り出さされて・・・保護されると・・・身なりが大丈夫なら酔いがさめてから帰れますが・・・外を歩けないような身なりだと・・・?私は保護されたことが無いので分かりませんが・・・

 身なりが凄いと・・・噂では・・・まあいいか・・・この季節なら問題ないね・・・いや、この季節の夜露の草むらでの目覚めも悪くない・・・経験者談・・・結構濡れるがね・・・この時期の夜露はかなり甘美・・・じゃなくて・・・寝られるブランコを再生しないとね・・・寝られるサイズのブランコの上でよく酔いつぶれていましたからね・・・

 THAADは6基の発射台と48発のミサイルなどで構成され、北朝鮮・朝鮮人民軍の短・中距離弾道ミサイルを迎撃する切り札だと期待される。韓国民だけでなく在韓米軍も防御するTHAAD配備を譲らない米国の姿勢は至極当然だ。だから、韓国の安全保障史上、THAAD配備は戦時作戦統制権の問題と表裏一体を成してきた。

 筆者には、「戦時作戦統制権を韓国軍に譲れば、軍事上の拙策が急増しよう。せめてTHAAD配備で在韓米軍の安全を担保したい」との、米国防総省の本音が漏れ伝わってくる。

 アメリカ領の保護のためにしか見えないのだがね・・・どうも、配置状況からするとね・・・ブースト段階での軌道の確認をしたいという事のようですね。これができないと戟撃が困難になるという感じではないかと。そろそろ寝るか・・・0530起きた・・・わ!また雨かよ?ここで一旦切るか・・・

2017.09.06

  

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