現在をうろうろ(1983)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(8)

 さて、やはり戦争よりは、戦争にも打ち勝てる食糧増産系の努力の方が良さそうです。さて、水耕栽培ユニットは着々と施策が進んできましたが・・・どうなることやらという感じですね。水位を一定に保つための仕掛けの基本は出来上がりつつあります。まだ試作というより・・・デザインの段階に近いですが・・・少しずつ形になってきました。

 投入した資材などをどのように評価したりするかも問題ですが、とりあえず実用システムを何とか作り上げなければなりませんね・・・

 一応、水面を維持するための給水システムは左のような形になってきました。補強などが入っていませんが概念的には左のようですね。そして、まだ作っていませんが、給水パイプのフォルダーをつける予定です。

 13mmの塩ビパイプを遊び場に置いてあるんですが・・・それを持って出かけるのを忘れたのでね。そのために無しでした・・・

 この給水の台はプランターの周囲を支えるフレームに直結してあって、このフレームがフレーム台の上に置かれるという構成ですね。まだ、フレームを置く台の方は手すら付けていませんが、仮設の台の上に置かれて、その形状などの検討を行っている状況ですね。

 さて、ペットボトルを支える紐の位置はこの試作では悪すぎる事が判りました・・・予定通り、垂直に立つ板のいちばん上につける必要がありますね。この紐の長さが足りなくてね・・・そこらに落ちているやつをとりあえず使ったのですが、長さが足りなくてね・・・ちゃんとした紐を用意しないと・・・

 それから、パイプを出すスリットの幅が少し広すぎました。まあ、これでも良いのですが・・・少し狭めた方が良さそうです。

 使い方は・・・給水ボトルからのチューブを・・・まだつけていないですが給水パイプフォルダーに差し込み、ボトルをさかさまにして定位置へ、ペットボトルの底に上からストラップを掛けて固定しておしまい・・・そうすれば、培養液をこぼしたり、チューブの先を押さえて水中へとかしなくてよいはずです・・・ペットボトルの重心位置はフレームから立ち上がっている板の辺りになるようにストラップの位置を調整して決めれば接合部に大きな力はかからないと思いますね。

 ああ、私が機材屋でしたら・・・アルミのフレームで作って売り出すのに・・・とかね・・・商品化も可能なように設計していますが・・・まあ、一応こんな感じですね。基本的な給水装置ですが・・・とりあえず邪魔臭くはならないと思いますね。まだ、ボトルの方も試作段階で、水位検知のための空気管を別に設置するかとかいくつかのバリエーションを考えていますが、とりあえず、これでも動作可能であることを確認したので・・・どうなるか?技術的なものの検証作業は面白いのですが・・・実際に運用する場合には・・・作業手順の簡素化を図らなければならないですからね・・・

 なるべく楽に・・・簡単に・・・誰でもOK!ってのが好きなんでね。さて、どんなシステムになるやら・・・どうも、この安物プランターは光が抜けるようですね・・・光が入ると植物プランクトンが発生しますからね・・・光を入れて・・・小魚を飼うとかも面白いかもしれないですが・・・こりゃ、アルミ箔で遮光しないといけないかな?なんってね・・・アルミ箔を張り付けるには何を使えばよいのやら?強度はそれほど要らないから・・・なんでも良いのかね?こいつも色々と実験してみないとね・・・安価な接着剤を探さなければ・・・

 これで、下部の共通構造はほぼOKですね。あとはエアレーション用のエアポンプなどを準備してやればOKですね。エアレーションのかけ方をどのようにするかもちょっと考えないと・・・まあ、最悪・・・コンプレッサーとタンクがあるからそいつも動員するのもOKですかね・・・問題は電力・・・最小限のエネルギーで・・・それから、オゾナイザーも入手済みですから、こいつの活用も考えないと・・・色々と機材はあるのですが・・・システムにどのように組み込むかの問題もあるし・・・

 さて、あとは上部構造ですね。一応腹案はあるのですが・・・どうしたものか・・・根を上部組織を支えるという本来の役割を発揮させるには・・・余計な資材を投入して重くするのも面白くないし、なるべく簡便に、再使用可能で・・・つまり、簡単に脱根ができるが、抜けないぶれない・・・というものを考案しなければならないわけです・・・私はぶれない!なんって空虚な掛け声のようなものではなく・・・食糧の簡便な増産!貧乏ですからね・・・目指せ!食料自給率100%・・・消費税を払わないで、日光と空気と水の恵みで・・・物価の上昇にも食い物があれば問題ないしね。

 とにかく、水耕栽培ユニットはどこでも安価に手に入る材料を最大限に利用して・・・ですね。資材が高価では意味が薄れる・・・しかし、上部構造はかなり手の込んだものになりそうな?安直システムと、気合の入ったシステムの二本立てとするか?何しろ、色々なものを考えて、その良い点悪い点を考えるとね・・・ブレまくるわけです。精神論であれば・・・私はぶれない!と言い放てばよいのですが・・・もの作りではね・・・日々改良を考えなければならないですからね・・・

 頭も使わずに、私はぶれないなんって・・・頭を使えない馬鹿者の言うセリフに見えてね・・・自己中心的にも程があるね・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・自然には通用しない・・・人間もまた、自然の摂理のなかにあるわけだから・・・この手の強弁はまるで意味を持たないことになる・・・私は考える頭の無い馬鹿者です!と首に下げて歩いているようなものですね。

 ああ、政治などは馬鹿らしいが・・・経済との関連が強いので、どうしても眺めなければならない物でもありますが・・・ポリシーの無い政治を眺めても意味があるのやら?じゃなくて・・・あれ?黄州から北朝鮮が放った3発のミサイルの写真があるね・・・

 しまった、地図からの推測で見つけたミサイル基地ではないね。あの基地にはこういった直線の長い道は無いですからね・・・これはどこだろう?3基のミサイル・・・もしかして・・・

2016.07.25

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system