現在をうろうろ(942) ムラマツの9Kのフルートの威力は・・・? ああ・・・私には高価な楽器は似合わない・・・ムラマツの9Kを吹いて遊んでいたら・・・仲間が遊びに来て・・・フルートまた買ったのか?今度は赤か?・・・赤・・・銅製・・・う・・・何も言えずに、首を縦に振るしかない・・・ピンクゴールドだと言い返す気力も無し・・・こりゃ、安フルートに黄色のクリアーでもかけると良いのかと・・・少なくとも、いつものより長いね・・・で、H足管付きのもので、以前から使っているものより長い事は認識してもらったようです・・・ 9Kは・・・半分以上が金ではないので、確かに金製のフルートとは言いにくいが・・・どうも、私の持ち物は安物と相場が決まっているような?昔々、ロンジンの本物の腕時計をしていたんですが・・・良くできているね・・・私にはブランド品が似合わないのは良くわかりましたが・・・今も・・・それを引きずっているわけです・・・まあ・・・仕方ないか・・・安っぽい人間なんで・・・ 手元には変なものばかりありますからね・・・1.5カラットのダイヤモンド・・・工業用と宝石用の狭間・・・色は悪くないが・・・カットは悪いし・・・インクルージョンは多いし・・・輝きは機械研磨のキュービックジルコニアに軽く負けるが・・・舌で触れるとダイヤモンドの冷たさを感じますが・・・普通は大きなダイヤモンドをなめたりしない!2カラットを越える天然エメラルドもあるが・・・カットが悪くインクルージョンも多いし・・・私は美しいと思うが・・・天然石である事は明白だが・・・人造石に値段で負ける・・・高価そうに見える物の多くは・・・人造石・・・化学的には成分は最高純度の天然石にも負けないが・・・人造石は安い・・・ 確かに・・・天然石のアクアマリン・・・そこそこ良いものなんですが・・・ちょっと濃い目の色のサイダー瓶の欠片に見えなくもない・・・ というわけで・・・知る人ぞ知る・・・しかし・・・まあ、気楽に使えば良いのではないかと・・・フルートですから。しかし、この9Kのフルートは良い楽器ですね・・・癖が無いというか・・・ヤマハの211みたい・・・なんって、始めて吹いた時思いましたが・・・逆に言えば、ヤマハの211は良くできている・・・かなり昔の211を吹いていますがね。いいかげんに吹いてもまともな音で鳴ってくれますからね・・・ふとね・・このムラマツの9Kの頭部管の歌口をモデルに倣いフライスで安物を削り直したらとかね・・・多分近頃の機械なら10分の1mmから50分の1mm程度の精度が出るはず・・・まあ、機械によりますが・・・全体の傾向は似たものができる・・・人間様の目の解像度を越える加工ができるなら・・・元の形状との区別はつかない・・・音に影響があるなら音を聞きながら長時間かけて調整しているはず・・・目視を越えた調整・・・しかし、人間様の肉眼を越えた加工の結果のコピーだから・・・ さて、どうなのか?なんってね・・・近頃の微細加工は人間様の肉眼で差異が分からないレベルになっているのでね。光学式の倣い旋盤なんかは良い精度を出していましたっけ・・・ しかし、借り物?の9Kのフルートは・・・フルートに対する知見を大きく広げてくれましたね。だって、他の安物フルートの音も変わりましたから・・・多分、この9Kのフルートの凄い所は・・・1オクターブ目と2オクターブ目の音のつながりが非常に良い・・・具体的には・・・4Cから4Bの音が好きだったんです・・・フルートの基音ですね。どうも2オクターブ目の音との違いがね・・・なんとなく気になっていて、上手くつながらなかった(下手すぎた)・・・だから、中・高音域の音は上手く出せないと言うかイメージできなかったのかね?従って・・・自分で吹いていて音になってないような気がしたわけです。 ムラマツの9Kではつながりが良くて・・・ああ、この音か・・・ここでイメージができたら・・・他のフルートでも同じように吹けちゃうのがね・・・音のイメージ、さて3オクターブへチャレンジしないと・・・まだね、初心者の域を出ないので・・・教師につけば早く上達する事ができますが、別に上達する事より、フルートという楽器を知って楽しむ、結果として上手くなれば良いわけですから・・・一応、ベームの著作は読みましたが、それ以外のフルートの教材は見ていないので、偏見はとりあえず無しですね・・・それに、先生につくと発表会があるので・・・発表会なんって面倒で嫌いですから・・・期日が決まっているとか面倒でね。それまでに何とか仕上げるとか・・・面白くないのでね。(宿題が嫌いなんで) まあ、楽器ですから・・・楽しむための器物・・・練習のための練習も面白くないし・・・さてさて・・・ 何か、面白い曲は無いか・・・楽譜には事欠きませんから・・・とか言いつつ、気になる事がありますね。ムラマツの9Kの音、やはり他のフルートと違うんですね。H足管によるものなのか?一応、紙を丸めて普通のC足管のものを伸ばしてみると雰囲気が違いますからね・・・どうもよくわからない・・・どの程度の影響が出るのか?しかも、このフルートはインラインなんでね。Eメカもないし・・・比較できるフルートが無い・・・他は全てオフセット・・・H足管のフルートは基本的に高価なので新たに買うわけにもいかないし・・・中国製もこのところ値上がりが激しいので・・・どうも、練習よりハードウエアとしてのフルートの方に興味が湧くのでね・・・買うか・・・とかやっていますが・・・ 残念ながら9KのH足管の合うフルートもないし・・・手持ちのリングキーのフルートもオフセットだし・・・と言いつつ、この9Kはリングキーですが、詰め物で穴を塞いでありますから、カバードキーと変わらない・・・なんとなく、外すのが面倒でそのまま吹いていますが・・・外して失くすとと面倒なのでね。しかし・・・フルートを吹いている知人たちは、何故か皆、リングキーを使っているけど、皆さん詰め物派で・・・不思議? せっかく、付与されている機能を殺して使うのは面白くないのですが・・・なぜかね?特別指が短いといういわけでもなさそうですから・・・しかし、色々なタイプのフルートがあるが・・・フルートの決定版というものが無いですからね。つまり、スターリングシルバー製ならこの形しか無い!と言い切れるものが無いという事は・・・奏者によって向き不向きがあると言うわけで・・・名手が吹けば安物のフルートでもそれなりに鳴らし切ってしまうと言う事なのかと思われますね。 従って・・・慣れの問題なのかもしれないし・・・頭の中にある芸術性の部分がより多くの人と共有するものであって・・・技術が十分であればそれなりに・・・多分ね。従って、楽器と奏者の相互作用だから・・・このマッチングが良ければ良い楽器という事になりますね。となると、色々なタイプのフルートで遊んでいる内に相性の良い奴と巡り合える?しかし・・・とりあえず、私の場合は、手持ちのフルートとは良い関係?買ったものは使い倒さねば・・・もちろん、借りてきた物も・・・ NUVOのプラスチック製のフルートはどうも、30セント程音程が低いような?気のせいかね?これで、木管風?良くわからん・・・吹き方が悪いのか?調整代は無いし・・・悩ましい・・・ 2015.04.21 |
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