現在をうろうろ(4295) どうも、軍事評論家君たちと私の知識基盤が違いすぎる・・・?(4)→この最初へ さて、イージス・アショアでは、どのような迎撃をやっているのか?ちょっと推測してみますか・・・イージスシステム - Wikipedia 基本となるシステムは39°58'49.2N 74°54'04.4W - Google マップ この施設で始まったようですね・・・1972年の事のようです。 どうやら、左の写真のような艦橋構造物を模したものを作ったという事のようですね。1970年代のコンピュータで実現できる情報システムね・・・ まずは、多機能レーダーで全天の走査を行うわけね・・・対弾道ミサイルと一般の航空機の探知の2つのモードがあるようですね・・・偉大なる安倍晋三閣下のお話によるとね・・・アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦のレーダーでもチェックするかね・・ AN/SPY-1D 3D radar AN-SPY-1 - Wikipedia これが、多機能レーダーで1.7度×1.7度のペンシルビームを出すことができるようですね・・・2度×2度=4平方度を単位として走査すると仮定すると・・・球の全体の立体角は40000平方度あまりですから、見える空はその半分の20000平方度・・・だから、空全体を5000の領域に分けて管理していると仮定できますかね?走査速度は1分間に12回・・・500km程の探知距離がある・・・ このレーダーが地上配備されたのが1973年、海上に持ち出されたのが1983年ね・・・この10年のタイムラグは何かね・・・?妄想しよう!ああ、地上ではレーダーが動かないが、海上では、船が転舵すると2度転舵するごとにレーダからの情報を転舵に合わせて補正してデータベースに書き込まなければならないね・・・船の動揺による方位角の変化も・・・コンピュータの処理速度の問題ですかね・・・確かに1980年代になると記憶装置が良くなりますからね・・・初期のコンピュータは・・・AN-USQ-17 - Wikipedia これだったようですね。記憶装置は・・・磁気コアメモリ - Wikipedia これですからね・・・1980年代にはまだ秋葉原のジャンク屋にこの手の記憶装置がありましたっけ・・・買っておけばよかった・・・IBM-PCが出たのが1981年ですからね・・・現在のWindowsマシンの直系のご先祖様・・・1983年のPC/ATでCPUがインテル286になり・・・大容量のメモリーを搭載・・・と言っても256kBですから・・・しかし、半導体メモリーの普及で大きな飛躍という感じですかね・・・ レーダー波は戦後すぐの射撃レーダーと大差ないもので、ただ・・・昔はパラボラアンテナを回して振って3次元走査を行っていたのが、フェーズド・アレイ・アンテナになったというわけね・・・ただ、コンピュータのメモリーの関係で海上配備が遅くなったという感じですかね。1980年ごろからのコンピュータの発達は熟知・・・なるほどね。この時代ね・・・じゃあ、やはり弾道計算のようなものはせずに脅威判定だね・・・方位・高度角のベクトル変位を基本とした奴ね・・・ 流星雨の観測と同じね・・・流星ってのは、左の図のように1点から放射状に広がって流れていくのでね・・・観測者から離れていく奴は長く伸びて・・・自分の所に向かって真っすぐに落ちてくる奴は・・・位置がぶれずに明るくなる・・・中国やロシアはイージス・アショアは恐れないで、その意図を恐れるのでは・・・?(8) ここで考えた奴ね・・・1970年代のコンピュータだとメモリーがね・・・遅いからベクトル変位を利用でしょうね・・・ 流星観測だと、夜空にシャッターを開いたままにしたカメラを向けて・・・レンズの前に回転シャッターと呼ばれる羽を一定の回転数で回しておくと・・・長く伸びる流星が点線になるわけね・・・この点線で速度や発光の継続時間が分かるという奴・・・まあ、原理的には似たようなものでしょうね・・・逸れていくものは無視・・・同じ方向から近づいてくるのは脅威・・・その程度しか判定のしようが無いでしょうからね・・・今の奴はどうだかわかりませんがね・・・ 少なくとも、イージス艦に真っすぐに特攻を仕掛けても確実に落とされるでしょうね。周囲を旋回したら脅威と認められるかね・・・?イージス艦に対して渦を巻くように接近したら・・・これも、データベースにどれだけの時間登録されてチェックがかかるかの問題ですかね・・・? ああ・・・北朝鮮の対艦巡航ミサイルは危険だね・・・北朝鮮の地対艦ミサイル発射は・・・? ここで見た奴ね・・・上の奴は右舷正面から入って左舷へ、下の奴は右舷後方から入って左舷前方へ抜けているわけでね・・・まあ、TV誘導ですから同じ場所から発射しても、こういった小細工ができるわけですからね・・・戦争慣れしている米国の事ですから・・・こういったものもチェックできるようになっているのでしょう。 もともとが、こういったシステムだとすると・・・山口のイージス・アショアのレーダーにはどのように映るのかね・・・? 意思決定システムでは、地図上に投影されているもので存在を表示しているようですね・・・ 冗談で赤で書きこんでみましたが・・・こんな風な推測コースでも表示できないと弾道ミサイルだとね・・・イージスシステムのレーダーで、どの程度弾道観測ができるのやら?3つか4つのレーダーの距離情報があればかなりの精度の弾道が計算できると思いますが・・・ イージス艦のレーダーのビーム幅からすると・・・?山口の演習場から旗対嶺まで600km、高度100km程で探知・・・ ここでのレーダービームは2度とすると20km四方になっちゃうものね・・・20km四方の場所にあることが分かるだけ・・・距離はかなり正確でしょうがね・・・ とにかく、検知できるのは発射から90秒ぐらいかね?地球は丸いので、レーダー波は地平線の下には回り込まない・・・弾道の最高点に達するときの距離は400km程離れて・・・高度は1000km近くなるから・・・2分も遅れて発射だと・・・上昇中では追いつけないし・・・高度500km程までしか達せられないから迎撃できるのかね・・・? イージス・アショアはブースト段階が終わって弾道飛行に入り・・・ここから、再突入前までに迎撃するためのシステムですからね・・・東京を防衛するなら、長野県の上田とか佐久の辺りからの迎撃が・・・左の奴ね・・・これが本来のイージス・アショアの正しい使い方だと思うのだがね・・・ ただ、買い込むミサイルの話は無かったしね・・・ただ、レーダーを設置する話だけ・・・何だかね・・・ ハワイとグアムから山口と秋田の演習場に線を引いて、それを伸ばして・・・交点を取るとね・・・北朝鮮の旗対嶺のミサイル基地に至近の場所で交差・・・これっておかしくないかね・・・?まあ、北朝鮮のハワイ・グアム行のミサイルは、山口や秋田の辺りで高度は200〜300km位だから、かろうじて迎撃可能なのかもしれないですがね・・・? 左のように・・・黄色いピンが旗対嶺のミサイル基地でしょうから・・・ ちょっと・・・出来すぎのような気がしますがね・・・ただ、レーダーの分解能からすると、ハワイ・グアムの防衛には良い場所だと思いますがね・・・しかも、自衛隊の演習地ですから・・・米国も良く見つけたと思いますね・・・ 感心していちゃダメか・・・しかも、日本がそのために金を出すなんって・・・流石、自国優先主義もここまでやるか?と思いますがね・・・イージス・アショアの防空範囲は半径150km位の半球の内側なのではないかとね・・・あって250km・・・ だから、山口や秋田では、東京の防衛ができない・・・ミサイル付きのは東京防衛用に1基導入するのが良いのでは・・・?ポチにはNo!は言えないのだから・・・諦めて、米国のために2基のレーダーサイトを買ってやって・・・属国だから仕方ないじゃん・・・親離れできないマザコン爺の考えることに賛同するしかないのだし・・・馬鹿らしいが、幼い普ちゃんのポチ国の生きる道はこれしか無いようですからね・・・幼い普ちゃんの一族が米国に国民と陛下の国を売って代官をやってるのだから・・・仕方ないか・・・山口県第四区が未だにちょんまげ頭の封建制社会だから仕方ないね。長州ね・・・?ダメだこりゃ・・・日本国の誇りじゃなくて・・・下らない地方の田舎者の誇りじゃね・・・幼い普ちゃんは山口県知事で良いのでは?そのレベルの人間だろうね・・・でも、地方自治は分かっていないから・・・東京に出た人間が・・・何で、こんなのを・・・面白いね・・・不在領主かよ・・・? 2018.08.21 |
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