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日本貧窮者経済新聞
 ロシア軍の兵站能力は異常に高いと思うのだが・・・?(1) 2022.04.12

 しかし、ロシア軍の兵站能力は非常に高いようだね・・・まあ、間抜けな嘘つき米国は兵站能力の低さでキーウ包囲を解いた話になっているが・・・まあ、嘘つき米国の法螺話だろうね・・・だって・・・

 左の行列・・・これ、ロシア軍による配給じゃん・・・3月20日、占領から数日で物資の配給を占領下の市民にやっている・・・

 この辺りにロシア軍が進出している事に、私は間抜けにも気付いていなかったのでね・・・

 ロシア軍占領地域の話とは・・・兵を養った上で占領地域の市民に対する配給の実施をロシア軍はやっているわけでね・・・ロシア軍の驚異的な兵站能力・・・

 あれ?何これ・・・ウクライナ侵略、ロシアはなぜ兵站に失敗したのか 中国の台湾・尖閣侵略に備える米軍や自衛隊に他山の石(1-4) JBpress (ジェイビープレス) ロシア軍の驚異的な兵站能力を・・・?こりゃ精査するしかないね・・・

素人は戦術を語り、プロは兵站を学ぶ
 ウクライナに侵攻したロシア軍は、これまでウクライナの強力な抵抗に遭い、深刻な打撃を受けて侵攻計画が予定通りに進展していない。

 はあ?そんな風に見えるんだ・・・?

 その原因の一つに挙げられているのが、ロシア軍の兵站(後方支援)の不備・失敗である。

 私には、ロシア軍の驚異的な兵站能力には驚いているのだが・・・?

 報道によると、ロシア軍に対しては「水・食料や衣料が届かず、兵士の士気が低下」「燃料が不足し、戦車部隊の前進が遅滞」「弾薬が不足し、作戦遂行に重大な影響」などの指摘がなされている。

 こんなのは、間抜けな嘘つき米国の法螺話じゃン!馬鹿じゃん?こんなものを信じるなんて・・・何も情報収集をしていないで、記事を書いているのかね・・・?なんだか、話にならないのではないかとね・・・

 まあ、自衛隊では占領政策に関する知識は叩き込まれないから・・・こんな風な話になるのかね・・・?私は、今回のロシア軍のウクライナ侵攻をロシア経済圏へ占領地区をどの様に組み込むのか?これが気になっていてね・・・占領すると占領地の人間を食わせなければならないから・・・占領地の商店の仕入れ先を変えさせないといけないわけでね・・・キーウに本店がある卸売問屋からモスクワに本店を置く卸問屋を紹介して・・・物流網もモスクワに本店を置く物流業者にやらせないといけないわけでね・・・そういった奴をどの様に変えていくか・・・?なんてね・・・

 占領政策が気になっていたわけで・・・たまたまマリウポリの緑の回廊がらみで・・・ロシア軍の占領地域が見えて・・・攻撃を受けたスーパーへの人の行列が、ロシア軍による占領地域の人に対する配給だと・・・で、ロシア軍の驚異的な兵站能力を再チェックしようとしたら、この記事が目に入ったのでね・・・

 兵站は、兵器類の整備修理、食料(含む水)・燃料・弾薬などの補給、そのための陸海空路を経由した輸送、戦闘傷病者の医療処置(衛生)などの任務を果たすことによって、戦力を維持増進し作戦を支援する機能である。

 狭義の兵站だね・・・私が見ているのは広義の兵站・・・占領地域の維持のための兵站なのでね・・・

 兵站は、目覚ましい第一線の作戦・戦闘に比べれば、目立たない裏方の地味な活動であるが、その成否が作戦の結果を左右するものであり、極めて重大な役割を担っている。

 占領ってのは兵站に非常に負担をかけるわけで・・・特に、都市は巨大な人口を抱えるので、こいつを食わせるとなると兵を食わせるのとは違った次元の兵站能力を要求されるのでね・・・

 そこで、なぜロシアの兵站には不備があり、失敗と指摘されるのか、それを巡る諸要因を検証してみることとする。

 はあ?都市を食わせるだけの兵站能力を有するロシア軍だよ・・・?まあ、基本的には都市を占領せず、自給自足型の農村ばかりをロシア軍は占領しているわけですがね・・・

 それが、日本をはじめ米国や台湾など中国の軍事的野望の脅威に晒されている国々にとって、中国との武力紛争に対する教訓や有効な対策を示唆することになるからである。

 はあ?兵站能力の欠如に関しての知識がね・・・?日本などは、戦争が宣言されると・・・日本周辺海域を航行する船舶には一般的な船舶保険がかからなくなるので・・・貿易は停止・・・食料自給率が30%ぐらいですから365×0.3=109.5 100日ほどで食料が尽きるわけでね・・・食い延ばしても1年もつか?

ロシアの兵站の不備・失敗の原因
1 兵站組織の構成

■外線作戦
 ロシア軍は、北、東(中央)、南の3方向から外線作戦的にウクライナに侵攻した。

 はあ?外線作戦ね・・・挟み撃ちとか包囲戦だね・・・それに対してウクライナは内戦作戦を展開したと言えるのかね・・・?ウクライナ全体を見れば外線作戦・・・まあ、ロシア軍のキエフ包囲戦はキエフに対する外線作戦ではあるね・・・かなり変則的なものでしたがね・・・

 キーウ包囲戦は赤の陽動で、キーウ北西の主力を空挺部隊などを投入しての侵攻を行ったわけだね・・・チェルニーヒウは最初から迂回の予定でしょうからね・・・というか、チェルニーヒウには空挺部隊を投入しての橋の確保すら行っていない・・・

 外線作戦の利点は、複数の作戦正面の相互の関係性を活用しながら、一つの正面で得られた戦果を他の正面に反映させることで作戦を主導することにある。

 まあ、陽動によって内戦作戦を強いられる守備側の戦力の分散も行われるわけだしね・・・

 しかし、北正面のキーウ(キエフ)から東(中央)正面のルハンスクまでの直距離は約690キロ、ルハンスクから南正面のセベストポリまでは約627キロ、セベストポリからキーウまでは約690キロあり、それぞれが東京から青森(約578キロ)以上に離れている。

 はあ?だから、ウクライナ全体で考える事自体が困難じゃん?何だか凄いね・・・大雑把というか?Russia's Gamble in Ukraine Center for Strategic and International Studies こいつの?

 ウクライナ全土を占領するための奴かね・・・?

 つまり、ロシア軍の作戦は、3正面の関係性を活用して成果を他に反映させるという外線作戦の利点を発揮することができず、各正面は、それぞれ独立した作戦を遂行している。

 戦線を形成して、占領地域の軍政を行って、地域をロシアの行政の支配下に置いていく作業をロシアはキエフの回りにはしていなかったのでね・・・あくまでもキーウの行政権の範囲に置いて・・・一部の都市を占領するだけでね・・・占領地域の行政もロシア軍の下で業務を行わせていたようでね・・・だから、消防も一応は機能していたようでね・・・

 ウクライナ全体を見ての外線作戦って・・・これってデカすぎるじゃん・・・?普通は、都市攻略戦における外線作戦とか、狭い地域の戦線構造を言うのでは・・・?なんてね・・・私の壊れた頭は、そんな風に考えますがね・・・

 そのため、ウクライナ侵攻における兵站も3正面ごとに独立した組織を作って運用せざるを得ず、侵攻軍全体の兵站支援能力は3正面に分散され、相互支援も不可能であることから、兵站支援に多大な負担を強いられている。

 だから、別個の兵站なわけで・・・ウクライナ侵攻作戦における3つの戦線と考えるべきじゃン?相互支援や兵站の統一とかが無いわけだからね・・・

 未だに戦われているハリキウの戦線は・・・南東からのロシア軍の侵攻はウクライナ軍の洪水作戦で止められているが・・・逆に言えば、この辺りは戦略上意味のない空間になっちゃったわけでね・・・補給もできない・・・運行できない鉄道も表示しないようにしないとダメか・・・道路は表示していないですがね・・・

 私の壊れた頭では兵站計画=作戦単位と考えちゃうのでね・・・従って3つの作戦・・・というより、キエフ包囲戦、ハリキウ攻略戦、マリウポリ包囲戦・・・東部侵攻作戦、南部侵攻作戦・・・6つの作戦が実施され、キエフ包囲戦は終了・・・こんな感じかね?で、キーウの復旧作業が行われているという感じかね・・・?

■戦闘(および戦闘支援)部隊と兵站部隊の戦力構成

 英国国際戦略研究所(IISS)の地上戦担当の上級研究員であるベン・バリー准将は、ウォールストリート・ジャーナル紙に「ロシア軍が前回、このような大規模な作戦を実施したのは1968年のチェコスロバキア制圧で、そこに強力な軍は存在しなかった」と述べた。

 ああ、そうだね・・・ウクライナにも強力な軍は存在しないわけでね・・・不思議な戦果をウクライナ軍は上げているようですが・・・?

 その上で次のように指摘している。
「今回のウクライナ侵攻では、推定17万人余りのロシア兵が約130の大隊戦術群(BTG)に編成されて配備された」

「米国や同盟国がイラクに侵攻した2003年、同程度の米兵が派遣されたが、大隊戦術群の数は50足らずだった」
「米国は燃料や弾薬、水、食料の輸送や補給に兵力の大部分を割いているため、こうした差が生じる」

 この指摘は、軍隊の戦力構成において、ロシア軍の戦闘(および戦闘支援)部隊と兵站部隊の比率は前者が大きく、逆に米軍のそれは後者が大きいということを示している。

 キーウ包囲戦で兵站が考慮されなかったのは・・・ロシア領内からウクライナ東部東部へ侵攻してひたすらキエフを目指した陽動だけじゃないかね・・・?ウクライナ軍はロシア軍が通過した後で兵站の切断のために橋を爆破したが・・・後続は無かった・・・

 この陽動は、キーウからウクライナ東部へのウクライナ軍の兵站の切断をやったとも言えるわけでね・・・で、キエフ東部にたどり着いたロシア軍はベラルーシから南下してキエフ東部に達したロシア軍にブロバルイ郊外で吸収されて・・・戦時報道は細切れでよくわからないものが多くてね・・・? 2022.03.11 ここや、負けないために頑張りすぎると人道は・・・? 2022.03.14・・・ここで見た奴・・・

 右のような戦車ですね・・・そして、南下するロシア軍を待ち伏せするウクライナ軍とか・・・50°35'06.9N 30°50'17.2E - Google マップ ここでの出来事だね・・・

「ぜいたくな補給システム」に支えられている米軍に比べれば、ロシア軍は戦闘(および戦闘支援)能力の強化に比重を置いている分、兵站支援能力を犠牲にしていることから、そのしわ寄せが作戦遂行の足かせとなっていると見ることができる。

 はあ?占領地域の住民も食わせているのだよ・・・?

■大隊戦術群(BTG)を基本とした作戦
 前述の通り、ロシア軍は大隊戦術群(BTG)を基本単位として作戦を遂行している。

 前述?約130の大隊戦術群(BTG)に編成されて配備・・・これしか言及が無いね・・・?大隊戦術群 - Wikipedia これか?

高水準の即応能力を保った諸兵科連合機動部隊である。大隊戦術群は典型的には、防空、砲兵、工兵、および後方支援部隊を増強された2から4個中隊の大隊(典型的には機械化歩兵)から構成され、陸軍守備旅団から形成される。戦車中隊およびロケット砲も典型的にこういった集団を強化する。大隊戦術群は2013年から2015年のロシアによるウクライナへの軍事介入(特にドンバス戦争)の主力を形成した。

 なんだ、分類上の話だね・・・1旅団が4大隊戦術群から構成される・・・そんな感じだね。旅団本部は防空システムなどを擁するとか・・・そういった構成・・・

2021年8月現在で、ロシアはおよそ170個大隊戦術群を有していた。各大隊戦術群は約600人から800人の将校および兵士(そのうちおおまかに200人が歩兵)を有し、典型的にはおおよそ10台の戦車と40台の歩兵戦闘車を含む車両が配備される。

 旅団から大隊戦術群を抽出して小規模の戦争から・・・数個旅団を動かす大規模な作戦もできるというだけの話でしょうね・・・結局、兵力の集中をクラスター爆弾で集中破壊を避けるために戦力の分置から考えられたのではないかとね・・・戦車と歩兵戦闘車を中心とした機動部隊に何を付属させるか・・・そういったものでしょうからね・・・

 BTGは、チェチェン紛争やロシア・グルジア戦争、東部ウクライナでの戦役でロシアが選んだ手段である。

 小規模戦闘での敵に対しての優位な効率的な小部隊・・・だから、予備兵の大きな動員なしに素早く展開することができる常備部隊の欠如はソビエト時代を通して、特にアフガニスタンにおけるソビエトの展開時に、問題があると認識された。大隊戦術群は、緊急展開(英語版)のための小規模で戦備を整えた部隊を作る手っ取り早い手段としてアフガニスタンにおける戦争中にソビエト陸軍で初めて見られた。・・・動員をかけて、訓練して師団の定員を充足させて戦争だ!を・・・しないで手っ取り早く・・・つまり、合衆国大統領の手兵の撤収まで3か月は戦える海兵隊の様な奴にロシア陸軍は転換しちゃっただけの話だね・・・

 ロシア軍の主力が、契約兵士=志願兵による即応性の高い常備軍になったわけでね・・・2014年からのウクライナ-ロシア紛争は・・・

ロシア?ウクライナ戦争
2016年7月-9月版の米国軍事雑誌Armorに引用されたロシア?ウクライナ戦争からの報告は、大隊戦術群がウクライナに展開されたロシア部隊の主力であると見なしている。これらの大隊戦術群は、1個戦車中隊、3個機械化歩兵中隊、2個対戦車中隊、2または3個砲兵中隊、および2個防空中隊から構成された。ドンバス戦争に展開された大隊戦術群の大半は、ロシアの第49軍(英語版)および第6戦車旅団に由来するが、大隊戦術群はロシア陸軍のほぼ全ての野戦軍から配置された[11]。典型的には、大隊戦術群は展開されている旅団のおよそ半分の装備と人員から構成され、それらの人員の3分の1が「契約」兵士であった。


 だから・・・マクサー・テクノロジーズが流した初期の細切れ衛星画像は・・・488電動ライフル連隊(軍事ユニット12721)の常備兵力に過ぎなかったわけでね・・・52°44'38.6N 32°15'03.9E - Google マップ 常設軍の常備兵器の画像でロシア軍が侵攻するんだ!とか間抜けに騒いでいるようにしか見えなかったのでね・・・50°16'16.4N 38°01'12.3E - Google マップ こことか・・・侵攻のための上積みが無いわけで・・・

 師団や旅団と比較して、対テロ・ゲリラ戦への対応の軽快機敏性や紛争を通して部隊ローテーションを処理する方法などの理由で採用された特殊編制である。

 合衆国の大統領の手兵の海兵隊の様な奴にロシア陸軍が変容していただけの話だね・・・

 ロシア軍は、兵站(補給整備)を民間の軍事請負業者(民間軍事会社、PMC)に委託する取り組みを進めているが、BTGではそのうちのいくつかが削除されたため、補給整備上の弱点が組織に内在していると指摘されている。

 はあ?マリウポリの占領地の住民に対する配給は・・・?小規模の訓練された軍隊の兵站能力は・・・?その規模は相応のものであるはず・・・小規模、しかしマリウポリの占領地区の住民への配給は行われているから・・・あの長蛇の列があるわけでね・・・私は、あの長蛇の列がある所はロシア軍の占領下にあるとは気づかなかったのでね・・・つまり、占領地区の住民も養うだけの兵站能力をロシア軍は有するのだとね・・・これって、派遣した軍隊だけを考えた兵站能力かね・・・?さて、一旦切ってお茶にするか・・・

2022.04.12

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
 カストリ雑誌 - Wikipedia
 黒い伝説 - Wikipedia
 棍棒外交 - Wikipedia
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