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日本貧窮者経済新聞
 写真から真実は見えるのか・・・? 2022.03.21

 さて、Russia Ukraine War Latest Ukraine Satellite Pics Show Destroyed Homes, Cars On Fire こいつにまだ位置確定をしていない衛星画像があるね・・・

 兵站関連だね・・・

 農場らしきものを接収しての補給基地のようですね・・・50°40'16.3N 30°04'28.8E - Google マップ ここだね・・・

 輸送トラックが随分と並んでいますが・・・具体的にどんな兵站作業が、ここで行われているのかが良く分りませんがね・・・

 とにかく拠点であることは分かりますね・・・

 しかし、私と同じような事をやっている大先生がいるようで・・・ウクライナ侵攻の現実、3Dで伝える 東大院教授がデジタル地図で発信 - 産経ニュース

 ロシア軍によるウクライナ侵攻の被害は、病院や住宅といった一般市民の生活拠点にも及んでいる。ロシア側は「一般市民への攻撃はない」と強調するが、避難者が撮影した写真や衛星画像は、ウクライナで起きている卑劣な現実を突きつける。東京大大学院の渡邉英徳(わたなべ・ひでのり)教授(情報デザイン)らは現地の画像やデータの一部に3D加工などを施し、位置情報を加えた「デジタル地図」を作った。「悲惨な現状を正確に伝えたい」と渡邉教授は訴える。

 まあ、分からないではないですが・・・ウクライナの軍政が行われている都市は、市営の高層アパートは防災用の防壁として接収されちゃうようでね・・・民用物の軍事転用というのが、どの段階で行われているのか不明だし・・・倉庫やショッピングセンターの破壊は・・・休業中なので、人的被害が僅少という奴でね・・・私だと、橋などに間抜けに車を停めるようなことはしないで・・・ショッピングセンターの駐車場にそれなりの数の車を駐車させて、営業中を装うとか・・・ちゃんと車の入れ替えをしないとダメですがね・・・そんなことも考えちゃいますが・・・

 いずれにせよ、野外外出禁止などで・・・夜間には人がいないはずの施設とかね・・・そういった奴を狙っての攻撃で・・・降服への道を・・・恐怖による強制という奴でね・・・戦争ですから・・・

 悲惨な現状か・・・悲惨というか、馬鹿げた現状かね・・・人殺しですから、殺されないために殺す・・・そういった世界が展開されているわけでね・・・結局は、間抜けな嘘つき米国の敵視政策が問題だと思うがね・・・米国は野蛮すぎるのだよ・・・じゃなくて・・・

 私も3D加工も考えましたがね・・・一応は、テキスチャマッピングなどの技術を持たないわけではないですが・・・マン・パワーが要るので・・・私のような怠けものには厳しくてね・・・衛星画像は、単眼立体視で気合で読み解いていますからね・・・

 あとは、ストリート・ビューやその場所の写真を頭の中にストックして置いて、類似の建物なら妄想で何とでもなるのでね・・・時には手書きで作図する事もありますがね・・・透視図を描けばよいわけで・・・旧式ですがね。手工芸的手法であれば・・・ジオラマだって製造できますがね・・・ここまでやる気は無いですが・・・

 なかなか興味深いですね・・・

 不思議なのは、マリウポリの産科・小児科病院の退避映像が中庭なのかね・・・?右のが道路側の様子ですが・・・攻撃を受けた中庭からなぜ逃げた・・・?47°05'50.6N 37°31'58.2E - Google マップ この建物を道路の角から眺めた景色ですがね・・・なんで?中庭から逃げた・・・?とか・・・立体を考えると余計なものが見えちゃうわけでね・・・

 全体像を見ると・・・臨場感よりは、客体視に私の場合にはなっちゃうのでね・・・動画や写真というのは・・・それを提示する人間の主観からの提示なのでね・・・全体像をとらえて自分の見方を模索すると・・・そこには・・・悲惨な現状ではなく、事実が見えるだけでね・・・

 産科・小児科病棟の破壊と破壊の中の避難って・・・

 中庭が爆撃された!どこから逃げる?

 右が、映像作家君の意図だね・・・瓦礫の中を避難するという・・・これは中庭・・・

 正面玄関から逃げると・・・この破壊の跡は写らないという・・・別の視点を得させてはいけないわけでね・・・これが、悲惨さの作り方でもあるわけでね・・・中庭が爆撃を受けました・・・あなたはどこから逃げますか?正面玄関!だからね・・・47°05'48.1N 37°32'00.4E - Google マップ この中庭に爆弾が落ちました・・・避難経路は?爆弾が落ちた中庭です!と、答える人はどれだけいるかね・・・?ウクライナでは文化の違いで・・・爆弾の落ちた中庭と答えるのかもしれないがね・・・

 しかも興味深い事に・・・渡り廊下は2階の廊下で・・・その下が中庭に繋がる通路になっているわけで・・・中庭に出たら・・・ここから中庭の外に出ないかね・・・?とか、余計な事実が色々と出てきちゃうわけでね・・・

 しかも、改装中で・・・2021年末に再開の予定が・・・移転のお知らせはあるが、こちらに戻った案内が無いわけで・・・?営業中だったのかね・・・?とね・・・疑問が色々と出るわけでね・・・

 全体像を見る事は・・・悲惨さを知る事ではないわけだと思うわけでね・・・報告者の主観を越えての判断材料を得る事・・・ですかね?

 渡邉教授は「画像1枚だけでは戦車がそこに配備されているという情報しかないが、全体の地図から経過を見ることで、キエフを着々と包囲しているのがよく分かる」と説明する。

ウクライナ侵攻は「情報戦」も激化し、SNS(会員制交流サイト)ではデマやフェイク(?)の情報も混在している。渡邉教授は「正確な被害を発信することで、侵攻による悲惨な現状を多くの人に知ってもらいたい」と話している。


 戦争というものの真の姿を見るべきだと・・・

 あまり好きじゃないが・・・見やすく立体的に見えるような向きにしましたが・・・50°41'16.1N 29°59'42.3E - Google マップ この辺りですね・・・電波鉄塔がありますから・・・マイクロウェーブの中継局か、携帯電話の基地局とかですかね・・・?それが接収されていて、付近に戦闘車両が随分といるわけで・・・

 ウクライナ軍の攻撃の跡も散見できるわけでね・・・

 マクサー・テクノロジーズはどういった目的で、この細切れの衛星画像を流すのやら・・・この画像などは2枚に引き裂いてあるわけでね・・・高解像度のデカい画像をベロンと流してくれれば良いのに・・・?

 つまり、何らかの意図があるのでしょうね・・・

 更に衛星からの高温=火災と思われるものの情報を重ねると・・・どうやら・・・補給基地にした場所は、それなりに攻撃を受けているようでね・・・

 道路沿いの中継局などのある場所は・・・それほど積極的な攻撃を受けていない様で・・・

 牧草地の火入れが行われているような雰囲気で・・・ウクライナ政府は野焼きをするな!と叫んでいますが・・・農民は農作業を・・・

 私も、写真のプロを目指したこともあるのでね・・・映像作家ですね・・・映像作家は自分の意図を映像で表現=観客に押し付けるのが仕事なのでね・・・自分の作品を客体視させてはいけないわけで・・・あくまでも作者の主観の押しつけができないとダメでね・・・

 その主観の押しつけのために映像を作るわけでね・・・だから、同業者のやりやがったな!が、残念ながら見えて・・・そのため私は、客体視のための付加情報を欲するわけでね・・・やっぱり、作りやがった!てね・・・映像は主観によって作られたものであるというわけでね。

 写真から真実を読み取ることも・・・実は、難しいというわけでね・・・

2022.03.21

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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