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日本貧窮者経済新聞
 米軍は、既にやっている振りぐらいしかできないのか・・・? 2022.02.23

 さて、米国は戦争で儲けるつもりかね・・・何が何でも兵器が売れる環境を作ろうとしているようにしか見えないのでね・・・北朝鮮が「火星12」発射するとグアムにB−52配備…日米ミサイル防衛訓練も開始 Joongang Ilbo 中央日報 なんだかね・・・意味不明?

北朝鮮が今年に入って相次いでミサイルを発射した中、米国は最近、B−52戦略爆撃機4機をグアムに一時配備し、日本と弾道ミサイル防衛訓練に入った。

 B-52を4機で・・・何をするのかね・・・?私には何がしたいのかが良く分らないね・・・?核爆弾でも搭載しているならいざ知らずとか・・・既に、グアムに核爆弾を持ち込んでいるとか・・・?ただ、B-52では、北朝鮮の防空網を越える事は出来そうもないのでね・・・ダメだろうね。そうなると・・・巡航ミサイルでも積んでの攻撃なのか・・・?

 B-52は・・・S-75 (ミサイル) - Wikipedia こういった大昔のミサイルで迎撃できたわけでね・・・それで、ALCM (ミサイル) - Wikipedia こういった巡航ミサイルの発射プラットフォームとして使われるのでしょうがね・・・

 各20発4機でね・・・そういえば、ACM (ミサイル) - Wikipedia これはどうしたんだ・・・?消えたか・・・?写真を見ると、何だか大昔の兵器に見えるね・・・最新は・・・AGM-158 (ミサイル) - Wikipedia これって、まともに飛ぶのか・・・?

B−52は米軍が韓半島(朝鮮半島)によく展開する超音速爆撃機B−1Bランサーとは違い、核兵器を搭載できる。こうした長距離戦闘爆撃機は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、戦略原子力潜水艦(SSBN)と共に米国の3大核戦争力と呼ばれる。

 核兵器は搭載できますが・・・グアムを発進して、どこかで巡航ミサイルを発射して・・・北朝鮮の防空網を破って平壌を核攻撃できても・・・報復は・・・

 この手の奴が、米首都ワシントンを・・・という事になるわけでね。斬首だ!とか叫んでも、あまり意味が無いわけでね・・・

このため米国のB−52グアム配備は、北朝鮮が先月30日にグアムを射程圏とする中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12型」を発射して実戦配置を示唆する「検収射撃」という用語を使ったことに対抗するものだという分析が出ている。

 米国は・・・残念ながら、超旧式兵器しか出すものが無いというだけのようでね・・・最近は、画期的な最新兵器が米国に無くてね・・・B-1Bだって・・・いつのだ?B-2は飛ばすのには金がかかりすぎる上に、飛んでも分からないのでは意味が無い・・・派手さは無いのでね・・・

 ただ、近頃はレーダーの性能が上がって・・・この手の奴も探知が十分できるようになって来ちゃったようですからね・・・果たして、本当にステルス機というのは役に立つのかね・・・特に防空戦闘では・・・?

 そういえば、グアムの空軍基地が強化されたね・・・

 ノース・ウエスト・フィールドですかね・・・輸送機が降りるくらいの荒れた滑走路が奇麗になって・・・13°37'24.4N 144°51'17.0E - Google マップ ここですね・・・F-35s, F-16s to Operate from Austere Airfield on Guam During Cope North - Air Force Magazine コープノース中にグアムのオーステア飛行場から運用するF-35、F-16

 F-16とF-35を運用するとの事ですね・・・一応は、演習のために整備したとか言っていますが・・・どうも、英米は空軍基地の整備をやっているような感じでね・・・特に、英国は随分と基地を整備しているようでね・・・AUKUSなどとの関連が気になるのですがね・・・

これに先立ち米太平洋空軍司令部は米本土のルイジアナ州バークスデール空軍基地の4機のB−52と兵力220人がグアムのアンダーセン空軍基地に到着したと15日、公開した。アンダーセン基地側は定例的なものだとしながらも「合同軍の殺傷力に寄与し、インド太平洋地域で攻撃を抑止するため」と明らかにしたと、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が23日伝えた。

 なんとなく、北朝鮮より・・・中国の空母の脅威がらみではないかと思いますがね・・・空母が出て来ると、防空も気合を入れないとダメでしょうからね・・・

米国は2004年からグアムに常時循環配備してきたB−52等戦闘爆撃機を、トランプ政権の2020年4月に米国本土にすべて撤収した。当時、米戦略軍司令部は声明で「米国は国防戦略に基づき、戦闘爆撃機が必要な場合、より広範囲な海外拠点からインド太平洋地域に展開して作戦を遂行できる処理方式に転換した」と明らかにした。

 常駐すると、サポート要員に莫大な金がかかるというだけの話だと思いますがね・・・それで撤収しただけだろうとね・・・サポート要員は馬鹿にならないはずなのでね・・・パーツの在庫も積まないといけないでしょうしね・・・米国の富が失われつつある中での話でしょうからね・・・単に、金が無いというのが・・・現実なのだろうとね。それで、アフガニスタンからも手を引くことになったのでしょうからね・・・

日米間の年次弾道ミサイル防衛訓練「レジリエントシールド」(Resilient Shield)も米第7艦隊司令部がある横須賀など日本全国の指揮所で21日に始まった。第7艦隊司令部は「今回の訓練は米国と日本のミサイル防衛能力をさらに統合する役割をする」とし「域内ミサイル防衛に必須の相互能力を強化する機会を与える」と説明した。

 なんだか分からんね・・・北朝鮮や中国・ロシアから米国に向けてICBMが飛ぶ話で・・・それを、何でポチな米国の奴隷国が阻止できるのかがね・・・戦場をポチな米国の奴隷国に設定したいだけかね・・・?そのうち中距離核戦力がやって来るのでしょうがね・・・米国の代わりに、核攻撃を受ける役かね・・・?米国が勝手にやる戦争ですからね・・・攻撃目標は米首都ワシントンだけで沢山だと思いますがね・・・

 なぜか、米国の盾にならなければならないポチな奴隷国が必要なようでね・・・馬鹿じゃないかね?米国のために核攻撃を受けるための訓練をしているようなものですからね・・・ある意味笑えるだけの話でね・・・米国の戦争に何で巻き込まれなければならないのかがね・・・

 間抜けな嘘つき米国が騒ぐから問題が起こるだけのような気がしてね・・・しかし、今回の間抜けな米国のロシアの侵攻劇は・・・マクサー・テクノロジーズの・・・あまり意味のない細切れ写真で世界が騒いだわけですが・・・馬鹿じゃないかね?大隊規模じゃね・・・しかも、同じ部隊を何度も日を換えて・・・馬鹿じゃん!まあ、所在情報をぼやかせば・・・世界は騙されると思ったのかね・・・?それも、間抜けで面白いがね・・・

 欧州がどこまで米国の手先としてロシアと戦争を考えるのかが楽しみだね・・・米国の情報優位はどこまで有効なのかも分かるのではないかとね・・・米国の軍事衛星情報は不明で、マクサーが流している奴が基本で・・・米国のソースとは別に、EUは・・欧州連合衛星センター - Wikipedia こいつを有していますが、ここの能力がどの程度の物なのかがね・・・SatCen - European Union Satellite Centre ふむ、トレーニングを受けられるのか・・・

 米国とは関係なく、一応は活動しているようですね・・・嘘つき米国に騙されない程度の事はやっていそうな感じですが・・・?問題は米国のポチなのかどうかか・・・?米軍はラトビア、リトアニア、エストニアへ出向かね・・・さて、主戦場はどこになるのかね・・・?

 米国は、米国の軍需産業の振興のために戦争が欲しいわけでね・・・戦争の恐怖による兵器需要を喚起しなければならないが・・・どうも、自分でやる気は無いようで・・・代理戦争の形態になるのかね・・・さて、どうなることやら・・・?やはり、ウクライナ国内での殺し合いが始まるのか・・・?

 今回の間抜けな嘘つき米国の法螺話拡散の主役は衛星画像ですが・・・しばらくは新しい奴は出てこないだろうね・・・気象衛星画像 ヨーロッパ ウクライナの周囲のベラルーシやロシア上空を雲が覆っているね・・・この状態がいつまで続くのかだね・・・後送天気図も見ましたが・・・今月中は見えないかね・・・?そうなると、嘘つき米国の法螺話も飽きられちゃうかもしれないしね・・・

 まあ、マクサーが流した衛星画像が如何に卑小なものであるかがバレちゃうかもしれないしね・・・硫黄島には11万人が上陸だからね・・・守備隊は2万人・・・

 ウクライナの辺りでは戦車戦をやっていましたが・・・規模がね・・・マクサーの衛星画像では、1部隊に30両程度の戦車ですからね・・・嘘つき米国は法螺話を吹きすぎなんだよ!

北朝鮮との対話ムード形成および新型コロナ防疫などを理由に大規模な韓米連合訓練が数年間実施されていない中、日米間ではこうした訓練が予定通り進行している。

 ポチな米国の奴隷国は、日々米国のために核攻撃を受ける訓練をしているのでしょうから・・・まあ、仕方ないのではポチな米国の奴隷国ですから・・・隷属する事が生きる道!

昨年12月には米海兵隊(約2650人)と日本陸上自衛隊(約1400人)が最大規模の連合訓練「レゾリュートドラゴン」(Resolute Dragon)を、今月2−18日には日米豪空軍が大規模な空中訓練「コープノース」(Cope North)を実施した。また今月1−7日にも米海軍と日本海上自衛隊が沖縄沖で「ノーブルフュージョン(Noble Fusion)を実施したが、今回の訓練は4年ぶりに米海兵遠征隊と上陸準備団が参加するなど規模が拡大した。

 はあ・・・沖縄戦でもやるのかね・・・?沖縄戦 - Wikipedia
戦力
116,400人
うち戦闘部隊
陸軍50,000人
海軍3,000人
後方部隊20,000人
沖縄現地召集約30,000人
548,000人
うち上陸部隊当初183,000人
延べ陸軍190,300人
海兵隊88,500人
合計278,800人

 沖縄攻略には54万8000人ですからね・・・占領するのには頭数が必要なのでね・・・

 朝鮮戦争で湖の脇での戦いで・・・長津湖の戦い - Wikipedia 10万人に対して15万人が・・・そういったものですからね・・・

 右のような範囲で25万の戦闘ですからね・・・40°28'42.0N 127°13'34.9E - Google マップ このダム湖の回りで行われた戦闘と退却劇・・・

 一般的な軍隊は、平時編成でね・・・士官や下士官がほとんどの軍隊でね・・・歩兵をかき集めて補充して・・・戦時の編成に膨らませるわけでね・・・国内での動員をやらないと・・・戦時の編成の軍隊にすることができないわけですからね・・・

 一応は、第二次世界大戦以降は歩兵を増やしても・・・とか、叫ばれるが、現実に占領地に軍政を行うには・・・かなりの歩兵が必要になるのでね・・・24時間営業で3交代で自治体の管理をしなければならないのでね・・・ウクライナの大小さまざまな自治体の数が1600あまり・・・30人の兵で3交代で担当させても・・・随分な人員が必要になるわけでね・・・この倍は必要だろうね・・・これが、後方部隊になるわけで・・・戦闘を中心に行う兵士以外にね兵站も担わせないといけないし・・・膨大な人的資源が必要になるわけでね・・・

 第二次世界大戦以降の戦争が、米国が用心棒で出る戦闘が主だから・・・国家総動員型の戦争ではないというだけでね・・・航空攻撃では、占領を伴わないから歩兵の需要が無いが・・・現実に占領を考えると膨大な軍服を着た行政屋が必要になるわけでね・・・駅なども占領して兵站の確立が必要になる・・・

 ドイツのポーランド侵攻は・・・ドイツの空軍優位で、空軍基地の破壊と橋の破壊を許しちゃったのでね・・・ポーランドは鉄道による軍と物資の移動が困難になったわけで・・・あとは、ドイツの都市の包囲戦で・・・動員をかける以前の問題だったわけでね・・・ロシアが後方から出てきちゃうし・・・後方というものが無くなって終わるわけでね・・・ワルシャワだと、周辺に人的資源があるから、志願兵と民兵で、ある程度の抵抗は可能になるが・・・補給がね。ポーランド侵攻 - Wikipedia 

 この当時の軍隊の動きなども・・・GoogleEarth上で確認して行ったわけですがね・・・厳しい戦いだね・・・果たして、米国は国家総力戦型の戦争で勝てるのかね・・・?かなり疑問に感じるわけで・・・

 所詮、用心棒をやって来ただけだからね・・・まあ、海上輸送も軍に対する陸上輸送もOKかもしれないが・・・占領地の経営という奴だね・・・アフガニスタンでその能力は・・・無い事が分かっちゃったしね・・・地元に丸投げね・・・これでは無理だね。

一方、韓米間の大規模な機動訓練は規模縮小または無期限延期となっている。毎年3、4月に戦時に備えて実施してきたトクスリ訓練(Foal Eagle)は2019年に廃止された。昨年上半期・下半期の連合訓練もすべて実動演習なくコンピューターシミュレーションで進行された。

 なんだか、実動型の演習をやると、能力の低さがバレるのではないかとね・・・?地図も読めないとか・・・地形図が読めないと致命的だからね・・・遮蔽物の関係が掴めないわけだから・・・

 昔の戦況図を現代に当てはめると・・・なんじゃこりゃ?があるわけでね・・・あとは、意味不明の迂回の理解ができたりとか・・・戦闘詳報を読み取るのは、朝鮮の国境地帯での奴で、多少はやったので・・・地理目標の同定とそれに対する相対位置による記述などには慣れましたがね・・・地理目標が見える場所からの記述ですからね・・・あれ?ここからでは見えないよ!で・・・貞節と位置が違う事も分かる・・・

こうした韓米連合訓練不在状況に懸念の声も出ている。デビッド・バーガー米海兵隊総司令官は8日、米国防産業協会(NDA)主催の行事で「小規模な訓練をいくつか実施しても大規模訓練の代わりにはならない」とし「大規模な連合訓練は潜在的な敵に送るメッセージになる」と述べた。

 まあ、やってる振りだね・・・米軍は、既にやっている振りしかできないのかもしれない気がしてね・・・占領と占領後の政策の立案能力が無いとか・・・?なんだかね・・・また、ロシアに外交的な敗北を喫するのかね・・・?強がっているが・・・

2022.02.23

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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