現在をうろうろ(7722)
日本貧窮者経済新聞
 米国では医療を受けられずに死ぬ人が随分といるようだ・・・? 2022.01.22

 嘘つき米国が拡散する報道と称する法螺話は困るね・・・というか、米国では法螺話のようなものが・・・報道なのかと?なんだか良く分らないね・・・事実報道を拾ったりしていますが・・・ホームレスの状況は米国では随分と悪いようでね・・・

 ホームレスの増加が・・・現在のレベルを越えると、どうなるのか・・・ホームレスの犯罪化を推進するしかなくなるかね・・・?どうしてもホームレスの貯まる所ができちゃうのでね・・・

 カリフォルニア州オークランドの小さな公園の脇ですがね・・・1299 Mandela Parkway - Google マップ この通りの中ほどに1年ほど停まっているキャンピングカーに住む女性が・・・eastbaytimes Woman found shot next to Oakland homeless camp The woman, who was found Friday afternoon in an RV, apparently was shot Thursday night オークランドのホームレスキャンプの隣で女性が撃たれた 金曜日の午後にRVで発見された女性は、木曜日の夜に撃たれたようです。

オークランド? 45歳の女性が金曜日の午後、ウェストオークランドのホームレスキャンプの隣に駐車されたRVの中で撃たれたのが発見されたと当局は語った。

彼女は病院に運ばれ、頭に傷があり安定した状態でした。

女性は金曜日の午後12時15分頃、ホームレスの野営地が存在するサイプレスフリーウェイメモリアルパークの外にあるマンデラパークウェイとセンターストリートの間の13番街に駐車されていたRV内で発見されました。

この地域の人々は、女性がRVに1年以上住んでいたと述べた。

警察は、女性が木曜日の夜に撃たれたと信じており、彼女が外で負傷して車内に入ることができたかどうかを撃たれたときに、彼女がRVの中にいたかどうかを調査していました。

彼女は野営地の住民が彼女のことを心配し、当局に連絡した後に発見されました。


 どうやら、何か原因があって撃たれたのでしょうが・・・医療を受ける金が無いから負傷したまま・・・という感じですかね。結構、ナイフで切られて救急隊の「無料」の手当てを受けるだけで、病院へ行く事を拒否するホームレスも居るようで・・・なんだか、米国だと貧乏をしている人が多くて・・・医療が手に届かない所にあるというのが・・・一般的なような感じでね・・・何だか、あれ?2022年1月22日1455で、米国は86万4564も死体を積み上げちゃったよ?ちょっと伸びが凄い気がするが・・・?どうも、貧乏人が死んでいるのかね・・・?志望の状況が・・・伝わってこないのでね。

 カナダは寒いか・・・首都のあるケベック州でこの2週間でホームレスが野外で2人死んでいるとか・・・Coroner’s office in Quebec investigating death of woman believed to be homeless - Montreal Globalnews.ca カナダ ホームレスと思われる女性の死を調査しているケベック州の検死官事務所

 ちょっと、検視官事務所で、新型コロナ関連を調べようとね・・・ニュース検索でCoroner office COVID - Google 検索 トップにあったのがね・・・ホームレスの凍死防止で地下鉄の駅を開いたままにするか・・・収容を心掛けるか・・・そういった議論にもなっているようでね・・・ふむ、特に関係ない話だが・・・COVID-19, homicides and ODs strain Marion County coroner's budget COVID-19、殺人とODはマリオン郡のコロナウイルスの予算に負担をかける 検視官事務所での検視には金がかかる・・・どのくらいかというと・・・単純な死亡調査には、平均して1,100ドルから1,600ドルの費用がかかる可能性があります。マクギンティ氏によると、複数の銃創で死亡した人など、より複雑な調査には1,700ドル以上の費用がかかる可能性があるという。・・・なかなか大変だね・・・

 殺人とOD=オーバー・ドーズ=薬物の過剰摂取による死だね・・・検視官事務所での扱いですからね。過剰摂取の果てに・・・こんな話ばかりですからね・・・結局、国民の健康や安全のために米国は金を使っていない・・・文明国らしく見えるために、統計を取らなければならないから・・・結果だけを記録するための最低限の役所しかない超後進国のように見えるが・・・

 日本の国立感染症研究所と保健所は防疫のために奮闘・・・米国のCDCと保健所は死亡統計のための存在という感じでね・・・なんだか、間違っているような気がするが・・・小さな政府を選ぶという事はこういった事になるようでね・・・小さな政府とデカい軍隊・・・馬鹿国の典型じゃン!

 米国について知れば知るほどなんじゃこれだね・・・日本の検視官は警察大学で法医学のコースを終了した者から選ばれるようですが・・・Coroner - Wikipedia どうやら、管轄地区によって、その制度はバラバラで・・・いくつかの場所では、厳格な規則により、検死官は法医病理学者である必要があります。他の場合、検死官は医師でなければなりませんが、必ずしも法医病理学者または病理学者である必要はありません。法医学の経験のない医師が検死官になりました。ウィスコンシンなどの他の州では、各郡が基準を設定しており、一部の州では、検死官は医学的または教育的資格を必要としません。

 まあ、各郡が一定の基準で任命だね・・・

職務
義務には常に、死の原因、時間、および方法を決定することが含まれます。これは、ほとんどの場合、警察の探偵と同じ調査スキルを使用します。これは、状況、シーン、および最近の医療記録から回答が得られるためです。多くのアメリカの管轄区域では、本人の医師によって認定されていない死亡は、検死官に紹介されなければなりません。個人が居住国の外で死亡した場合、死亡が発生した州の検死官が死亡診断書を発行します。死の時間、原因、および方法を決定するために剖検を必要とする死の割合はごくわずかです。

・・・
地方の法律は、検死官が調査しなければならない死を定義していますが、ほとんどの場合、突然で予期せず、主治医がいない死、および疑わしいまたは暴力的な死が含まれます。米国のいくつかの場所では、検死官は郡保安官を逮捕する能力など、他の特別な力を持っている。

 医師の死亡診断書が無い場合は検視官事務所へ運び込まれて検視が行われる・・・という事は、エルパソでCOVID-19で大量に死んだとき・・・あれって、医師の診断が無かった死者・・・という事になるのかね・・・?このときには気付かなかった・・・El Paso expanding mobile morgues, curfew to be implemented as Thanksgiving gatherings loom KFOX エルパソが移動式遺体安置所を拡大し、感謝祭の集会が迫る中、夜間外出禁止令が実施される 2020年11月の記事ですね・・・感謝祭・・・

テキサス州エルパソ(KFOX14)郡がCOVID-19で500人近くのエルパソ人の死者を調査しているため、エルパソは死体安置所の収容能力を14の移動式遺体安置所と冷蔵倉庫に拡大する予定です。

 医師の死亡診断書が無い・・・医者にかかれない貧乏人が500人近く出た・・・と読み替えないといけないのかね・・・?医師の診断が無かったものは・・・検視官事務所の管轄になるのであれば・・・なるほど、エルパソの死者の話が話題になったのは・・・検視官事務所がらみ・・・医療を受けずに新型コロナで死んだ人が大量に出たという事のようですね・・・米国の主要な都市で大勢死んでいるのに、何でエルパソが話題になったのか、やっと分かった気がしますね・・・

 なんだか、米国は非常な後進国に見えてきたよ・・・エルパソが、元はスペイン領で、テキサス共和国が米国に編入され、メキシコ領のニュー・メキシコが米墨戦争の終結で米国に割譲されて・・・米国領になった地域で、住民の多くがスペイン語を話しカトリックですからね・・・シドニー・ポワチエ主演の野のユリで気付いた奴・・・この舞台はニューメキシコの隣のアリゾナですが、ここもスペイン系が多いですからね・・・1940〜50年代に主流のプロテスタントの白人が儲けて出て行った・・・そこにメキシコ系の連中が入ったという感じですかね・・・60年代にはヒスパニック系が主流になった・・・

 米国の下層社会を追うのは難しいね・・・地域によって制度が違う、あとは・・・基本的な事柄を私が知らない・・・検視官事務所による検視って奴とかね・・・でも、だいぶ分かってきたね・・・

 医療にアクセスできない連中の統計は・・・検視官事務所にあるという事がね・・・中々興味深いね・・・

2022.01.22

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦




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