現在をうろうろ(7616)
日本貧窮者経済新聞
 フィナンシャル・タイムズは低級紙に成り下がったのか・・・? 2021.12.14

 あれ?中朝分断のための法螺話かね・・・?英FT「金正恩政権、米国との戦争より中国が最大の安保脅威」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース はあ・・・?既に米国は北朝鮮から相手にされていないという感じですからね・・・

 なんだか、北朝鮮の国境閉鎖もやがて2年になりますが・・・絶糧話も流れなくなったしね・・・何で?2020年で不足した穀物に上乗せして2021年の不足があって・・・2021年の不作が乗って来るのだからね・・・変じゃん?

 嘘つき米国の法螺話市場向けの製品は、そういった時系列的なものを何も考えないでイーカゲンに製造されているのではないかね・・・?間抜けちゃんが製造しているから仕方ないのかね・・・?私なんかが製造すると、収穫とか経済システムをモデル化して・・・数字で捉えられるようにして、輸入の減少分を勘案して・・・生活水準の逓減を考えて・・・苦しさが増すように設定するがね・・・まあ、そういった社会モデルに関する知識も無いから・・・単発の法螺話の矛盾の集積しか生み出せないのだろうがね・・・

 結局、米国とは北朝鮮は冷戦体制に移行したわけでね・・・

 左の奴で、冷戦構造へ・・・米国は手を出しにくくなったので、新しい切り口を考えたのかね・・・?中国が北朝鮮にとっても脅威であるとね・・・面白いね。英米の思惑は何なのか・・・?

 気になるのはAUKUSとか変な枠組みを・・・民主主義サミットでも、中国での冬季オリンピックの外交的ボイコットとか、間抜けなアングロサクソンの支配する国で叫んでいますが・・・アングロサクソンによる世界への号令を夢見ているのでしょうね・・・で、北朝鮮にとって中国の脅威は何か・・・?それですが・・・

専門家を引用した報道によると,北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権は最近の米中対立局面で、市場経済の動きを統制しながら、中国との国境を徹底して封鎖している。対立局面で北朝鮮の対中国依存度が高まるのを防ぐための措置と理解される部分だ。これは北朝鮮が米国との戦争より中国の浸透を大きな脅威と考えているためだと、FTは伝えた。

 なんだか無理がある話じゃないかね・・・?新型コロナ禍に北朝鮮が巻き込まれないように国境管理を厳格化しているだけじゃないかね・・・?中国側は、北朝鮮は貧乏過ぎて相手をする気が無いぐらいの感じじゃないのかね・・・北朝鮮には外貨が無いし、中国が欲しがりそうな資源は差し止めだしね・・・

 現状の実績からすると・・・中国との貿易は最小限にしても、とりあえずは国は成り立っているようですからね・・・そして、間抜けな米国はコロナ禍が始まる前は、中朝貿易を切断するために努力しているわけですからね・・・

 本来は中国に流れる生産品の輸出を止めたから、北朝鮮では建材などが大量に余って・・・海外からの建設労働者も戻っちゃったから・・・これらの資源・人材で・・・国家建設をやっているわけでね。

 いつの間にかガラス窓の無いビルというのも過去の話になっちゃったしね・・・とにかく、中国は投資を生産された商品で回収する予定が、米国のために阻止されて、結果として・・・北朝鮮は豊かになっているわけでね・・・

 まあ、北朝鮮から中国への投資に対する上納的な輸出を米国が止めてくれたから・・・北朝鮮は大きく経済発展しているような感じでね・・・FTの言い分は変な気がするがね・・・?

ワシントンのシンクタンク、スティムソンセンターのユン・ソン研究員はFTに「北朝鮮は冷戦時代にも中国とソ連の間の緊張状況を活用した」とし「北朝鮮には『日本は100年の敵、中国は1000年の敵』という言葉がある」と説明した。それだけ北朝鮮内には中国の脅威を警戒する雰囲気があるということだ。

 はあ?過去の話じゃないかね・・・?単に、日本は100年の敵・・・これに、誰かが中国をくっつけただけのような気がするがね・・・中国の脅威を警戒するのは悪くないでしょうね・・・後は付き合い方の問題ですからね。ポチな米国の奴隷国とは枠組みが違うわけでね・・・

北朝鮮専門家のアンドレイ・ランコフ国民大教授もFTのインタビューで「北朝鮮と中国がイデオロギー的な関係を結んでいるという一般的な考えは全く根拠がない」とし「北朝鮮の防諜要員なら誰でも中国が北朝鮮内部に混乱を与える可能性があると考えているので、中国を最も大きな国内安保脅威だと話すはず」と述べた。

 まあ、イデオロギー的には特に繋がりは無いだろうね・・・はあ?北朝鮮の防諜要員は基本的には、韓国と米国に注目しているのは自明じゃン!何しろ、戦争中ですからね・・・ただ、あまり重視していないのではないかと思いますね・・・だって、嘘つき米国の法螺話市場に流れている話を北朝鮮は内部的に精査できるから・・・

 何?清津で軍官が裸に剥かれた?機密書類が燃やされた?確認!・・・事実はありません!で、デイリーNKの内部情報筋が存在しない事が確認できるわけだからね・・・また、法螺話でした・・・米国の諜報能力は皆無であることを日々確認できるわけですからね・・・だから、法螺話を流しても北朝鮮国内の事は北朝鮮自体でチェックできるから・・・情報網が存在しない事が確認できるわけでね・・・馬鹿だね。

 確かに、中国の情報筋の方が北朝鮮への理解が深いはずですからね・・・直接の取引先であったりするわけだから・・・中国が気にするのは・・・昔から政変ですからね・・・

 中国と米国の援助のスタイルの違いが・・・中国は政変が起こらないように援助するのに対して、米国は政変が起こるように援助するという大きな違いがあるわけでね・・・政変が起こると、対応が面倒だから、とりあえず仲良くなって置くわけでね・・・援助によって良い方にコントロールするというのが、中国の伝統的なスタイルになるわけで・・・これが、中国のソフトパワーで・・・米国は馬鹿だから、これが理解できないわけでね・・・アホだね。嘘を流してもダメなのでね・・・

 現在の中朝関係では、中国が積極的に北朝鮮の政治改革をする必要性があるかどうかの話だからね・・・約束を守っているのであればOK・・・米国は直ぐに約束を捨て去るわけで・・・これがトランプ大統領が世界に見せつけた奴で・・・大統領が代わると、外交のやり直しを迫られるわけでね・・・馬鹿な米国・・・安定した国家間の関係を米国は作れないようでね・・・イランとの核合意も、その枠内で話し合えば良いのに、枠外に飛び出して交渉のやり直しという間抜けな事になっているわけでね・・・馬鹿だね。

 こういったスタイルの違いがあるから・・・基本的に中国は国内安保の脅威にはならないと考えているのではないかね・・・?

 まずい!反革命分子が増加中・・・中国産の小麦粉と食用油を配れば反革命の芽を摘める!と、北朝鮮が中国に相談すれば、二つ返事で小麦粉と食用油が出て来るだろうね・・・

特に中国が北朝鮮を脱出した高官に隠れ家を提供しながら平壌(ピョンヤン)の親中政権樹立に備えているという疑惑が続いてきた。FTは、2013年に処刑された張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政部長が中国の官僚と親交が深く、2017年に暗殺された金正恩の異母兄・金正男(キム・ジョンナム)氏も中国政府の保護を受けたという事実も指摘した。

 別に、こんなのを飼っていても、中国が対北朝鮮政策でのカードとして使うかどうかの問題だね・・・米国がこんなのを飼うと、対北朝鮮政策でのカードとして使う事になるのとは違うというだけじゃないかね・・・?簡単な話だね。人質を取るのが米国が好きなのは・・・米国がカナダに人質として逮捕引き渡しを要求したりとね・・・面白いね・・・

 米国が行う悪事を中国も真似するようになって・・・面倒だね。

FTは、中朝両国は韓国戦争(朝鮮戦争)の同盟だったが、北朝鮮の立場では1992年の韓中修交が最も大きな背信だったと伝えた。アジア専門家のジョン・デルイ延世大教授は「中国は平壌(北朝鮮)をすぐに捨てた」とし「(北朝鮮は)戦争を憂慮する場合、米国を心配するだろうが、(体制)転覆やクーデターを憂慮する場合なら中国を心配する」と話した。

 はあ?これって・・・無理がある話じゃん?韓中修交は何が前提で行われたかを考えれば簡単だね・・・1991年に起った事は・・・9月17日の国連同時加盟ですからね・・・これの前段階が、韓ソ共同宣言1990年12月14日・・・これで、翌年の南北朝鮮の国連同時加盟となり、それを中国が承認する形で・・・韓中修交となるわけでね・・・どうやらフィナンシャル。タイムズは間抜けちゃんになっちゃったのでは・・・馬鹿じゃん?こんなレポートを・・・?随分と低級な事になっているのでは・・・?編集者は無知なのかね・・・?面白いね!天下のFTも、こんなイーカゲンな話を載せるようになったのかね・・・2015年から劣化が激しくなった・・・?ポチな米国の奴隷国の会社の傘下になったからかね・・・?ダメじゃん!

 南北朝鮮は米国よりも中露に負う部分が大きいようでね・・・

続いて「北朝鮮の立場で中国に経済を開放するのは王国を渡すことを意味する」とし、中国の投資で2014年に完工したが開通が遅れている新鴨緑江(アムノッカン)大橋、2008年に北朝鮮内移動通信ネットワーク構築事業対象者にエジプト企業オラスコムを選択したことを例に挙げた。

 はあ?中国は米国のように自分の都合を押し付ける事が無いという事になるのかね・・・?間抜けな米国は、米軍の軍用通信に関して、衛星に依存していたが・・・急に衛星だけじゃだめだ!光海底ケーブルだ!5Gだ!と・・・例の電磁パルス攻撃で地球を周回する衛星の3分の1ぐらいが瞬時に機能を失うという恐怖を感じたようでね・・・それで、ポチな米国の奴隷国などに鞭打って、光海底ケーブルの敷設と、このネットワークに中国製のサーバーや中継器を置くなと指令!単純だね・・・馬鹿だね・・・

 投資の踏み倒しをするなら、色々な国に分散しておいた方が踏み倒しやすいじゃん!

 それに、踏み倒されるなら・・・少ない投資で済ませたくならないかね・・・そんなに、幾つも投資をしていると・・・踏み倒されたら大変じゃン!

中国は北朝鮮が在韓米軍との衝突を避けることができる緩衝地帯として残ることを望むが、それ以上の意味はないというのが、専門家らの分析だ。スティムソンセンターのユン・ソン研究員はFTに「朝鮮半島の現状維持を望む中国は北朝鮮住民が飢えないほどの最小限の措置だけを維持している」と説明した。

 中国は別に緩衝地帯を欲していると思えないのだがね・・・どちらかというと、異なる考えを持つ連中を懐の中に入れちゃうわけでね・・・それで、共通の価値観を持つようにしちゃうわけでね・・・だから、元とか清とか・・・少数民族の皇帝が中華帝国を治めてもOKなわけでね・・・中華帝国って行政システムが盤石だから・・・誰を皇帝に戴いてもOKなわけでね・・・

 大日本帝国が台湾・南北朝鮮に育てた行政システムが・・・色々な体制を戴きつつ、ちゃんと機能しているのを見ているとね・・・面白いね・・・韓国も北朝鮮も似たような行政機構で動いている・・・韓国の行政機構を米国は未だに理解できていないようだし・・・

 フィナンシャル・タイムズも落ちたものだね・・・こんな記事を掲載したのかよ・・・?英米は困窮の度合いが酷くなっているのかね・・・?なんだか、ダメダメなのかね・・・?

2021.12.14

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦




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