三池淵のリゾートと田園都市の建設が終盤を迎えたか・・・2021.11.16
あれ？久々の金正恩君のお出かけだね・・・三池淵の様子が分かる新しい画像が随分と出てきましたね・・・
三池淵市を革命の聖地らしく山間文化都市の立派な標準、理想的なモデル地方都市に転変させようとする金正恩総書記の精力的な指導によって３段階に分けて全党的、全国家的な事業として力強く推進されてきた三池淵市建設事業が今年で締めくくられる。
三池淵市邑地区の完工に続いて第３段階として邑周辺地区と農場を一新させるべきだという党の構想と方針に従って白頭山密営洞、鯉明水洞、神武城洞、５号ムルトン洞、胞胎洞と中興里、フンゲス里、小白山里、ペクサム里、普西里、トンシン里をはじめ三池淵市の１０余りの洞、里に数千世帯の住宅と公共および生産用建物、教育施設、上下水道系統、道路と園林緑化、送電線系統を建設する膨大な工事が締めくくりを控えている。
いよいよ、周辺の農場なども一新されるわけだね・・・
ふむ・・・ジャガイモ工場の辺りの風景だね・・・41°40'57.6N 128°19'05.0E - Google マップ この地点からの視察ですが・・・残念ながら、画像がGoogleマップでは更新されていないようでね・・・
右が2021年9月末の様子ですね・・・とにかく、それなりの美しい街を作っているようですね・・・嘘つき米国の法螺話市場に流れるものとは随分違う気がしますが・・・一応は、水道施設はありますね・・・41°40'52.6N 128°19'32.7E - Google マップ ここに配水池が作られたようですね・・・ちゃんと都市計画が為されているわけでね・・・
嘘つき米国にかかると、こういったものは張りぼてだとか叫ばなければならなくなるのでしょうからね・・・馬鹿みたいな連中が、法螺話を日々流すのでしょうがね・・・北朝鮮は、もう御仕舞だ！を・・・叫ばないといけない、間抜けちゃんが多いようでね・・・
米国に対して、そういった忠誠の誓い方をすると生活費が生まれるのであれば、私も法螺話を製造するのも良いかもしれないですがね・・・しかし、近頃は衛星画像で・・・張りぼてかどうかは分かるのでね・・・
近頃は、北朝鮮でもフロートガラスを作るようになったので・・・大型の平滑度の良いガラスを輸入しなくて済むようになって・・・北朝鮮のビルには窓ガラスが入っていないとか馬鹿にされていたのも、既に過去のものとなったわけでね・・・なかなか立派な建物になったものだと・・・
北朝鮮は、38°49'18.2N 125°31'17.8E - Google マップ このガラス工場で生産しているわけでね・・・製造しているのは、ソーダ石灰ガラスで、珪砂、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウムですね・・・珪砂は・・・
まあ、北朝鮮では無尽蔵とも言えますね・・・石英を主成分とした砂ですからね・・・多分・・・38°15'01.5N 124°52'19.4E - Google マップ ここの珪砂を使っているのでしょう・・・
炭酸ナトリウムは、石灰石由来の二酸化炭素と食塩からアンモニアと無煙炭を使って製造、炭酸カルシウムは・・・石灰石ですから、材料には事欠かないわけですね。
近頃は、アクリルペイントも国産化したので・・・39°23'26.2N 125°57'00.6E - Google マップ ここの工場で製造しているようですね・・・アクリル樹脂はアセチレンスタートの、昔からある合成樹脂ですからね、この辺りは北朝鮮でも製造しているわけで・・・39°38'57.2N 125°41'39.4E - Google マップ この辺りで合成しているのでしょうね・・・
近頃は・・・国産化が進んで・・・各種建材も作っているわけでね。嘘つき米国の手先が、物資が不足とか叫んでいますが・・・こういった建材はどこから湧いて来るのかね・・・？ガラスの原料の炭酸ナトリウムは・・・中国の輸出規制で北朝鮮の肥料工場が稼働ストップ寸前｜ニフティニュース アンモニアを媒介として製造しているのだからね・・・
平安南道（ピョンアンナムド）のデイリーNK内部情報筋は、道内の安州（アンジュ）にある南興（ナムン）青年科学連合企業所など、主な肥料工場で、アンモニア、尿素などの輸入物資が不足し、最近になって生産量が激減、輸入が回復しなければすぐにでも生産中断に追い込まれかねない状況だと伝えた。
完全に嘘っぱちの法螺話を日々製造しているだけのようでね・・・何でも不足だ！を叫べばよいようで・・・笑えるね・・・石炭と水から水素と一酸化炭素を生み出し、空気中の窒素と水素でアンモニアを合成するのが・・・この工場の重要な仕事ですからね・・・アンモニアや尿素を輸入しているわけないじゃん！頭が悪い奴が法螺話を製造すると・・・このレベルだからね大笑い！
「南興肥料工場は、肥料の原料の95％以上を輸入に頼っており、中国からの輸入が止まれば生産を中断せざるをえない。この状態が続けば、来年にはほとんどの農場で肥料なしで農作業を行わなくてはならない状況が発生しうる」（情報筋）
情報筋は存在しないだけの話ね・・・完全な創作物であることがバレるね・・・アクリルペイントは？ガラスは？
窯業製品の釉とか・・・様々なものを北朝鮮は生み出しているはずですがね・・・衛生陶器も戸数の数だけ必要だしね・・・左の奴は、密営地区かね・・・？41°49'34.7N 128°07'56.1E - Google マップ ここの住宅群の建て替えだね・・・
右のような奴が、北朝鮮の田園都市の基本的な風景になるのかね・・・41°39'48.2N 128°21'19.1E - Google マップ ここに建設されたものですがね・・・こういった街区が広がっていくのか・・・？まあ、共同農場で・・・農場の施設があって、ここに浴場でもあるのかね・・・？とか、余計の事を考えちゃいますからね・・・日常の生活がどの様なものであるのかが気になりますね・・・
日本の工場なども・・・風呂があって、着替えて帰るとかね・・・そういった奴ですね。家が奇麗になると・・・泥だらけの格好で帰るわけには・・・勝手口が風呂へ直結とか・・・？生活習慣の問題でもあるからね・・・
左の奴は右上の集落の中央部のようですね・・・なかなか整っているじゃん！問題は・・・維持できるのかがね・・・？私は、草むしりが嫌いで・・・管理という奴を考えると・・・う・・・と、悩むわけでね。
誰もむしらないと草だらけになる・・・しかし、北朝鮮の工業基盤は嘘つき米国の法螺話市場に流れる製品では誤った理解にしかならないのは自明だね・・・
しかし、何のために米国は嘘ばかりつくのかね・・・？
確たる情報を持っているわけでもないのに、法螺話を捏造するわけでね・・・「飢餓輸出」で悪化する北朝鮮の電力事情｜ニフティニュース これなどの意味不明だしね・・・
情報筋によると、このような交差生産は、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」のころを除き、いくら電気が不足していても行われていなかった。しかし、最近では定州（チョンジュ）精錬所、清水（チョンス）化学工場でも電気が供給されず、生産に支障をきたしている。
また、無知ちゃんが・・・定州精錬所は、古いタイプの工場だからね・・・自前の火力発電で動いている工場だよ・・・2001年以降に発電所の煙道の付け替えと設備の更新をやっているが・・・39°40'31.2N 125°13'03.8E - Google マップ ここの話だよね・・・？清水化学って？青水化学工場かね・・・？段々、劣化が激しくなっているのかね・・・？40°26'58.0N 124°52'50.4E - Google マップ ここで大電力を必要としたのは・・・石炭と石灰石を電気炉で加熱して炭化カルシウム＝カーバイドを製造していたからね。今は、化学工業の基本がカーバイドではなくなったので・・・電気炉を稼働させる必要が無いわけでね・・・
右が稼働しているのか？とにかく、電気炉を動かしているようですが・・・右が2010年頃ですね・・・日本のガーバイド工業も、終わると電炉で合金鋼を扱ったりと・・・業態が替わったわけでね・・・
右の奴から・・・今では・・・ロールオーバーを組んであるので、カーソルを画像の上に持って行くと・・・解体されてしまった受電設備が・・・はあ、設備は4分の1以下になったようですが、電炉の維持はあるようですが・・・
この電炉で作られたカーバイドと水を反応させて・・・アセチレンを製造していましたが・・・アセチレンのタンクらしきものが2014年以降に解体・・・40°26'36.3N 124°52'41.0E - Google マップ ここの丸い跡ですね・・・従って、アセチレンと塩化水素を塩化水銀を触媒として反応させて、クロロエチレン＝塩化ビニル作り、こいつに酢酸をくっつけて、酢酸ビニルにして・・・過酸化物などで重合させて、ポリ酢酸ビニルとして、これとアルコールに塩基を加えてポリビニルアルコールを得て・・・これとホルムアルデヒドを触媒の下で反応させると・・・ビニロン、北朝鮮ではナビロンが生まれるわけだが・・・そのための設備は、既に解体だね・・・それなのに・・・
精錬所や化学工場、軍需工場は一時的に電気供給が中断すれば、再開まで非常に時間がかかることから、交差生産の対象から除外されていた。北朝鮮の電力難がいかに深刻であるかを示す証左だ。
だから、精錬所は自前の発電所を保有しているわけでね・・・ソ連は熱電併給所を導入したのでね・・・何だか、間抜けちゃんが無知を晒しているだけのような法螺話にしか見えないのだがね・・・面白いね・・・
なんで、ここまで・・・嘘を並べるのかね・・・？これが、不思議でね・・・北朝鮮の産業が動いていると都合が悪いから嘘で固めようとしているだけですからね・・・しかし、動いていない工場に電力供給話とか・・・何のかね・・・？面白いね・・・何も知らないで法螺話かね・・・？
気になるのは、嘘つき米国の製造業だね・・・どうも、まともに動いているとは思えないのでね・・・米国で農産品からジャムとかピクルスとか製造して・・・こいつを出荷するための瓶とか・・・パッケージが輸入品依存の部分が多いようでね・・・そういった面でも、米国の製造業は混乱しているようでね・・・何でもモノ不足になると前倒しで発注した結果で、輸入が滞っていて・・・それが需要を煽っているようだし・・・なんだか、まともな状態ではないわけでね・・・
どうも、嘘つき米国が・・・この手の法螺話を求めているようでね・・・
2021.11.16
北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦