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日本貧窮者経済新聞
 西村老の北朝鮮のミサイル開発の話か・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・北朝鮮のミサイル開発、その特徴と対応策を詳解(2021年10月21日)|BIGLOBEニュース これですね・・・面白いね。なんだか・・・怯えているのかね?そんなものは無いのだ!まだ時間はある!軍備だ!かね・・・?国連の枠組みを信じた方が良いと思うが・・・まあ、米国の戦争に参加したいようですから・・・仕方ないかね?米国が勝つんだ!かね・・・まあ、何でも良いですが・・・私は、単なる遊びの傍観者ですからね・・・中立を越えて・・・勝ち負けなどにも関心が無い・・・さて、

4.完成を装った最新ミサイル
 9月に実験を実施した兵器が、実験やパレードではなく、展示会という初めての場で、詳細に公開された。


 はあ?実験・パレード・・・それと、展示会って、同類じゃん・・・報道に乗ればね。面白いのは・・・この展示会を見た連中は・・・?

 左が主賓たちのようでね・・・興味深いのは・・・

 この中に、明らかに現役士官連中が結構いるのでね・・・若手君たちだね・・・

 つまり、朝鮮人民軍の実力を熟知している連中じゃないかね・・・

 一応は、こんなものも眺めて・・・この展示会の目的を読み取ろうとしているわけでね・・・なかなか興味深いよ・・・この展示会の開会にあたって、どういった連中に見せたのかという奴だね・・・

 左のような・・・若手の優秀な奴らだよ・・・現状を何も知らない退役軍人の元のお偉いさんとは違うのだからね・・・

 この展示会では、現役の軍人と軍事関連行政を行っている連中向けに企画されたのだからね・・・現在と近い将来を見据えての展示会と私の壊れた頭は考えるのでね・・・私が、この展示会を眺めるに当たっての前提だね・・・

 この連中は・・・特に文官連中は、開発予算などに関わっているのだから・・・最新兵器に関する詳細情報に触れている連中もいるはずだね・・・当然、軍の新兵器開発と操典などをいじっている連中もいるだろうしね・・・こういった連中に見せるものって・・・専門家とユーザーに見せるのだからね・・・まあ、海外のバイヤーがいないのが寂しいですがね・・・

 無知な年寄り向けの展示会ではないわけでね・・・

 左の写真で・・・年寄り向けの展示会でない事に気付いたのですがね・・・どうも、上級のユーザー視線に耐える展示会のようでね・・・デカいミサイルは・・・素人向けのパレード用ですね・・・

 だから・・・右の奴などは張りぼてでも良いだけの話でね・・・だから、こういった奴の宣伝には、実験が必要なだけでね・・・技術の宣伝があればOKで・・・技術水準を理解しいる連中には・・・この技術を元にこれを作りました・・・これだけで良いわけでね・・・別に、実験で宣伝する必要は無いわけでね・・・

 極超音速滑空体は・・・北朝鮮には、どうやら大型の超音速風洞が無いから実際に飛ばして・・・大気中で最も力が働く環境・・・マックスQ=最大動圧点 - Wikipedia こいつの実験が必要だっただけでしょうね・・・そして、ミサイルの燃料系統のアンプル化という奴ね・・・明確な課題への解答を得たのだろうね・・・ついでに宣伝だね。

 極超音速弾道ミサイルの実験は、北が公開した写真と韓国の情報と合わせると、短距離弾道ミサイルを発射したものを、火星12号とみられるミサイルで滑空体を打ち上げたと考えられる。

 まあ、一応は・・・そういった感じだね・・・

 今回の展示会に、滑空体を搭載したミサイルを公開した。

 左の奴が画像処理をした実験で使われた極超音速滑空体の実機ですが・・・上の写真のモックアップと微妙に違うような気がするのだがね・・・

 公開予定になっていたので、滑空体の実際の実験を行いたかったが、間に合わなかったので、北朝鮮国営のメディアで、成功したことにしてごまかした可能性がある。

 別に、誤魔化してはいないのではないかね・・・?誤魔化す必要はあまり無いし、発射地点も珍しく地名を示していましたし・・・写真の背景から・・・

 左のダムの、すぐ下流の谷からの発射であろうと推測できましたが・・・40°31'05.6N 126°40'21.8E - Google マップ ここでしょうね・・・私の壊れた頭による推測ではね・・・別に、実験の目的が推測できるから・・・あれで、実験は成功じゃないかね・・・?一応は、韓国軍のレーダーが捉えていて・・・それに対応する画像が出ているのだから・・・

 韓国軍のレーダーが捉えていなくて、画像が出てきたら捏造の可能性もあるがね・・・私は、最大動圧点での機体の挙動の実験と勝手に理解しましたがね・・・

 防空ミサイルの実験は、中国製の「S-300」あるいは「S-400」対空ミサイルを導入したものであったと考えられる。

 左のミサイルの実験だね・・・S-300って、指揮装置の処理システムの話ですからね・・・S-200時代のレーダーと発射機も指揮できるわけで・・・ミサイルは指揮装置が運用する手足のようなものでね・・・何を迎撃したいか?その目的で選択される物でね・・・まあS-300やS-400の指揮装置の処理システムのバージョンにもよるでしょうがね・・・

 どうも、迎撃ミサイルシステムの理解も無いような変な話を流していないかね・・・?本当に、無知ちゃんが預言者のような話をしているような感じでね・・・

 右の奴がブースターで加速中の奴ですね・・・別に、中国製のミサイルを購入してもOKですが・・・中国にも販売品があるでしょうからね・・・問題は、該当するミサイルが中国の販売用のカタログにあるかどうかだね・・・

 S-300/400用のミサイルには左のような5V55系のミサイルは・・・左のようなもののようですね・・・Almaz S-300P-PT-PS-PMU-PMU1-PMU2 - Almaz-Antey S-400 Triumf - SA-10-20-21 Grumble - Gargoyle ここの情報によるとね・・・あとは、SA-12系のミサイルもあるが・・・指揮装置の問題ですからね・・・

 ミサイルの指揮装置で運用できるミサイルが増えた話なのだが・・・そういった系の話として扱っていないのは何故?まさか、無知ちゃんなのかね・・・?どうも、知識の欠如が目立ちすぎるのでね・・・まあ、嘘だ!合成写真だ!で、全て切り捨てるという簡単な分析ですから・・・それでもOKかね・・・?北は、兵器展示会に間に合わせるために、9月中に実験を行った。しかし、そのうち成功していないミサイルについては、成功したように見せかけた可能性がある。・・・ん!稀有なご意見でありますね・・・馬鹿かね?

 飽きてきた・・・結論は・・・ミサイル攻撃を阻止できるのは、敵基地攻撃できるミサイルでしかない。日本は、抑止と国土防衛のためには、北のミサイルと関連施設を攻撃できる能力を保有するしか方法はない。・・・はあ?真珠湾攻撃と同じパターンかね?戦争を始めるのには良い手段だね・・・真珠湾攻撃という敵基地攻撃能力の発揮で、米国は恐れ入って交渉の道を開くことにしたかね・・・?所詮、基地の1つぐらいの破壊では、戦闘継続能力を失ったわけではないから・・・戦争が拡大しただけじゃないかね・・・まあ、真珠湾攻撃やマレー沖海戦などは・・・本気の戦争を始めるための攻撃でしたがね・・・で、北朝鮮のミサイル基地の1つや2つを攻撃して、北朝鮮が交渉の席に着くのか・・・全面戦争になるのか・・・?それだけの話だね・・・

 別に、日本は北朝鮮と戦争をしていないのだから・・・何で、戦争行為をわざわざしなければならないかね・・・?米国の叫ぶ聖戦に参加したいのかね・・・?米国にとって、ポチな米国の奴隷国が敵基地攻撃能力を持ち、それを発揮すると・・・国民と陛下の日本国が北朝鮮との戦争に巻き込むことができるわけでね・・・つまり、国民と陛下の日本国が戦場になるわけでね・・・米国本土に対する攻撃の代わりを、国民と陛下の日本国が受けることになる・・・米国の戦略は、こんなものでしょうね・・・嘘つきで卑劣だから・・・簡単な話だね・・・今更、中距離核戦力を米国のポチな国に置きたがる・・・

 米国が指示して、ポチ国が核ミサイルを発射すると、ポチ国に核ミサイルの反撃が来ることで・・・ご都合主義の米国が攻撃を受けずに済むという素敵なシステムを構築しようとしているだけで・・・そのための世論を作りたいようでね・・・嘘つき米国の法螺話からするとね・・・

 敵基地攻撃能力不要論には、ミサイルの発射地点が秘匿されて、ミサイルを発見することはできないから、ミサイルを使用して敵基地攻撃能力を保有しても有効ではないという意見がある。

 はあ?私は・・・国連の枠組みを信じて、戦争を始めない事が重要で、嘘つき米国の都合による戦争に巻き込まれない事が重要だと思うわけでね・・・ミサイル発射地点の見つけ方があるね・・・

 ミサイル発射だけを単独で行うことはまずあり得ない。ミサイルを発射位置に移動し発射準備をするには、
@戦闘機による攻撃を防ぐため対空ミサイルを設置する

 はあ?無知ちゃんですね・・・右が北朝鮮の防空ミサイル網だね・・・既に、設置済みと言えるわけでね・・・ICBMの基地は、どこも国土の中央にあるのでね・・・海岸とか国境地帯に設置しないわけで・・・右の防空網を国土の中心まで向かうのは・・・?

A米韓軍の特殊部隊からの攻撃を防ぐため地上軍部隊を配備する

 ICBMの基地は国土の中央に置くわけでね・・・戦闘継続能力の低く、行動力の小さな特殊部隊はたどり着けないわけでね・・・なんだか、馬鹿らしくないかね・・・?特殊部隊をどうやって送り込む?戦闘継続時間は・・・手持ちの武器だけだよ・・・

 超人を送り込むのかね・・・?まあ、超人には超人で対抗かもしれないがね・・・?

B国家の指導者や軍トップの指示を得るため通信回線を設置しなければならない。

 こんなのは、自国内ならどこでもOKじゃないかね・・・?なんだか・・・話にならんような・・・?

 戦略軍司令部の通信卓は・・・右のような奴でしたっけ・・・何種類かの通信手段の選択ができるような通信卓のように見えますがね・・・

 ミサイルの付近にこれらの部隊が展開すれば、ミサイル発射位置について何らかの兆候を得ることができる。

 既に、展開済みで・・・準備はできているように見えますがね・・・?朝鮮人民軍戦略軍司令部は・・・39°11'32.5N 126°09'22.2E - Google マップ ここのようで・・・

 そう、2016年9月5日に北朝鮮が黄州の路上から3両のミサイル発射車両から奥尻島の沖合に3発のミサイルを発射したのが・・・38°39'42.9N 125°42'29.0E - Google マップ この辺りで、運用した基地は・・・どうやら・・・38°35'40.8N 125°45'59.3E - Google マップ ここのようですが・・・ここをどうやって攻撃するのかね・・・?

 中央の赤い線が基地から発射地点への経路・・・赤いピンが、早期警戒レーダーとS-200以降の防空ミサイル基地だよ・・・近くには空軍基地があるし・・・陸上兵力は・・・戦争中でフルスペックの軍隊が配備されているのですがね・・・

 黄海は平均水深は40m程度なので・・・米国の原潜は活動できないのでね・・・

 右が、ミサイルの運用基地の9基の掩体ですが・・・

 この基地を攻撃するためには・・・どの様な攻撃手段を使う事になるかね・・・?かなりの厚さのコンクリートの掩体の上に土も盛ってあるのでね・・・構造に関しては、建設中の画像があるので分かりますが・・・

 この基地から出撃して・・・6km程で高速道路に乗れちゃうのでね・・・

 基地は分かったとしても・・・出撃準備は掩体の下だしね・・・何をしているのか分からないものを・・・何を以てして攻撃の決断をするのやら・・・

 これら得られた情報から位置を特定し、北のミサイルを攻撃することが可能だろう。

 特定しても、国民と陛下の日本国は国連加盟国ですし、戦争も放棄しているし・・・何で、新たな戦争を始めなければならないのかが私には理解不能でね・・・嘘つき米国の口車で、新しい戦争を始めるのかね・・・?

 また、ミサイルの関連施設には、ミサイル製造施設や保管施設、燃料や火薬製造とその保管施設、ミサイル部隊の兵舎、指揮通信施設などがある。

 これらは、平時から活動しているために、ほとんど解明されている。


 解明されているから・・・攻撃を決断して戦争を始めたいのかね・・・?面白いね・・・

 ミサイルを直接破壊することができないこともあるかもしれないが、関連施設を破壊すれば、ミサイル攻撃をかなり阻止することは可能だ。・・・確かに、しかし・・・それは、新たな戦争の開始だから、現在の国際法では平和に対する罪を構成する犯罪なのだがね・・・平和に対する罪 - Wikipedia こいつだね・・・

国際法で不法に戦争を起こす行為のことをいう。宣戦を布告せるまたは布告せざる「侵略戦争または国際条約・協定・保障に違反する戦争の計画・準備・開始および遂行、もしくはこれらの行為を達成するための共同の計画や謀議に参画した行為」として、第二次世界大戦後、戦争犯罪の構成要件を決定する必要にせまられ、種々のガイドラインを定めるために開かれたロンドン会議 (1945年)で最初に提唱された。

 軍事行動は安保理の議決によるわけですからね・・・国連加盟国は戦争の開始に関する決定権を安保理に譲っているわけでね・・・まさか、本当に何も知らないで・・・色々と叫んでいるのかね・・・?まあ、私の頭も壊れていますし・・・遊びだけどね・・・ああ、面白かった!馬鹿馬鹿しくて・・・

2021.10.22

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦




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