現在をうろうろ(7364)
日本貧窮者経済新聞
 第3次世界大戦のような話があるが・・・?

 わ!凄い・・・第3次世界大戦かね・・・?中国を袋叩きにする話が・・・台湾侵攻で大打撃を受ける中国、頼みの綱は宣伝戦 中国のプロパガンダ放送を真に受ける日本メディアは大問題(1-7) JBpress (ジェイビープレス) 何だか、凄い分析だね・・・?大丈夫かよ・・・?

 そこで、中国軍上陸部隊と台湾軍守備部隊の戦闘の様相はどのようになるのか、上陸と防御の戦闘場面に限定して考察する。

 前回の徹底分析の前提が違っていたじゃん・・・どうも、米国がらみの話は無知による嘘が多いようでね・・・ また間抜け話を流すのかね・・・?中国の戦略は簡単じゃないかね・・・?まずは、南海艦隊の揚陸艦部隊を台湾海峡の海軍基地に分散配備だろうね・・・台湾は、この時点で攻撃できるかどうか・・・?無理だろうね・・・

 あと、中国が強襲揚陸艦を建造して・・・配備が始まったからね。間抜けな米国が、こいつによる戦力拡大で、台湾進攻があるに違いないとかやっているのでしょうからね・・・左の奴ね・・・075型強襲揚陸艦 - Wikipedia こいつだね・・・これらが戦力化されるわけでね・・・31°16'47.1N 121°34'01.9E - Google マップ ここで建造だね・・・

アメリカ合衆国の議会調査局では、2012年12月に発表した『中国海軍の近代化−米海軍の能力への影響』において、中国海軍がLHDの建造を計画している、ないし既に建造を開始している可能性に言及していた。同書では、従来の中国海軍は台湾への侵攻作戦を想定して両用作戦資産を整備してきたのに対し、071型や本型は中国沿岸から遠く離れた場所での作戦の遂行により大きな価値を発揮することから、台湾海峡以外にも作戦海域を拡大していく可能性を指摘している。

 こういった強襲揚陸艦を使って、グアムをいじめられると困るとか考えているのでしょうからね・・・台湾進攻には、こんなものは要らんだろうという考え方でしょうからね・・・台湾海峡は200kmに満たないから、こんなものを出す必要が無いわけでね・・・ヘリコプターでも時速300kmぐらい出るのでね・・・

 昔は航空機のレーダーで水上艦を発見できなくて、陸上の水上見張りレーダーでは50km位の距離までの艦影を探知できなかったから、これより遠くからヘリコプターや高速艇を使って侵攻するために作られたのが強襲揚陸艦だから・・・普通は、こいつの記述はないがね。でも・・・強襲揚陸艦 - Wikipedia は・・・

 ヘリボーン作戦で橋頭保を確保して、そこへ揚陸艇を向かわせるわけでね・・・50kmをヘリコプターなら10分ほどで行ける、エアクッション艇なら・・・というわけでね・・・ヘリボーン作戦で兵員を巧く降ろして、更に海岸からの戦車や装甲車の投入で橋頭保を確保したいわけでね・・・

 残念ながら2000年頃に、航空機からのレーダーによる艦艇の探知が可能になって、2006年のF-14の退役によって米軍の戦略は大きく変わったわけだね・・・実質的に、強襲揚陸艦も過去の兵器になってしまったわけでね・・・それで、F-35Bを積めるようにして強襲揚陸艦という艦種の延命をやっているわけでね・・・

 決定打になったのが・・・KJ-2000 (航空機) - Wikipedia 2003年に初飛行で、搭載予定のレーダーが・・・EL-M-2075 - Wikipedia こいつでね・・・これが・・・地上目標の監視に使えるわけでね・・・戦車などの探知が可能なわけで、昔は地面からのレーダー反射波が強くて地上目標や海上目標の監視が出来なかったわけでね・・・G550 CAEWと呼ばれイスラエルのほかシンガポールなどが採用した。2010年からは海洋監視能力が付加されている。・・・この頃には一般的になったわけでね・・・別に、特別な技術ではないわけで・・・単に、レーダー反射波を処理する高速なコンピューターが小型軽量化されて、気軽に航空機に搭載できるようになっただけでね・・・

 だから、台湾海峡では・・・大型の強襲揚陸艦の出番はないはずでね・・・基本は港湾の占領となるはずだね・・・まずは、台湾の空軍基地の滑走路の破壊から始まるのでしょうね。そして・・・戦車部隊の基地とかね・・・そして、上陸の第一陣は・・・中国人民解放軍空軍空降兵 - Wikipedia こいつでしょうね・・・中国人民解放軍空軍に所属する空挺部隊。30,000人もの規模を持ち、湖北省孝感市に基地を持つ。

 ミサイル攻撃の直後に降下して、港湾の占領を図るのだろうとね・・・

 厄介な戦車部隊の基地は・・・左の24°51'46.2N 121°02'12.3E - Google マップ この辺りですから・・・ミサイル攻撃の対象になるでしょうね・・・

 あと、叩きたいのが・・・關渡地区指揮部「虎嘯部隊」ですね。

 右のような戦車らしきものを保有する部隊ですから・・・25°07'49.6N 121°27'50.9E - Google マップ ここですね。

 そして、制圧すべきは・・・港ですから・・・

 左の奴・・・右下の方の黄色のピンが關渡地区指揮部「虎嘯部隊」ですから、ここの橋を確保して・・・とか、色々と侵攻に向けた侵攻路の確保を考えないとダメですからね・・・いきなり、台北を突いちゃうという、無謀な作戦計画を私は考えてしまうのでね・・・3万の空挺部隊と航空機によるカバーが・・・26°56'36.1N 120°04'34.1E - Google マップ この辺りの空軍基地などを使って行えば良いわけでね・・・

 概ね260kmですから15分ほどで台北上空ですからね・・・こんな距離での戦争ですからね・・・3万の空挺団を降ろして・・・台湾海峡を・・・紅稗型ミサイル艇 - Wikipedia こういった奴と攻撃機で制海権を取ってしまえば良いわけでね・・・そうなると、中国軍が幅約200キロある台湾海峡を越えて移動している間は、待ち構える台湾軍に対して、最大の弱点を晒すことにならないようにしておけるわけで、普通に海岸からの中国人民解放軍海軍陸戦隊 - Wikipedia こいつを3艦隊から抽出して・・・揚陸作戦をやって・・・港湾の確保が出来れば台北は落ちるわけでね・・・台北に共和国政府の執政が始まれば・・・この時点で終わるかもしれないね・・・で、高名なる元分析官殿はどんな分析をするのかね・・・?

 今回は、「中国軍上陸部隊と台湾軍守備部隊とが戦えばどうなるのか」について分析する。

 私は、具体的な部隊も多少は示しましたからね・・・

@国内のチベット人・ウイグル人の民族問題が噴出する。
Aインドとの国境ではインド軍が攻撃を仕掛ける。
B南シナ海では中国が違法に建設した人工島がベトナム、マレーシア、フィリピン軍から破壊されるか奪還される。
C尖閣諸島が日本に占拠される。
E極めて長い中ロ国境で、ロシア軍が侵攻してくる。

 こうした脅威を感じることになるだろう。
・・・はあ?外征用の部隊で人員は6万ぐらいになるだろうね・・・あとは航空兵力と海軍は東海艦隊だけでOKじゃん?尖閣諸島が日本に占拠って・・・一応は、実効支配しているのは日本じゃん?それに、第一波6万を投入して、補給がOKなら・・・橋頭保を確保したら東部線区の陸軍の派兵だけでOKじゃん・・・こんな、火事場泥棒をやる奴がいるかよ・・・中国の内戦だからね・・・馬鹿じゃん!台湾と外交関係を持っている国は・・・?インド・ベトナム・マレーシア・日本・ロシアの中に何カ国あるかね・・・?頭は大丈夫かね?と、尋ねたくなるね・・・人工島がベトナム、マレーシア、フィリピン軍から破壊されるか奪還って?違法に作られたものを所有かね・・・?私には理解不能だね・・・

 海軍艦艇は、米軍の介入を恐れれば、北海艦隊は渤海や黄海に、南海は南シナ海に張り付ける。

 台湾正面には、東海艦隊の全力(海軍全力の3分の1)を投入する。揚陸艦は、北海艦隊と東海艦隊の全力を使用できる。南海艦隊の揚陸艦は、南シナ海の戦闘に残しておかなければならない。


 台湾海峡での中国の主力はミサイル艇になるのは自明じゃン・・・米空母や米原潜が入って来られない場所だから・・・82隻が50ノットで走り回り、駆逐艦を沈められるミサイルを搭載・・・米国で、こういった奴に対抗できるのが・・・沿海域戦闘艦 - Wikipedia こういった奴ですが・・・制空権は?となるわけでね・・・台湾海軍の方もミサイル艇やフリゲートが主力になるでしょうが・・・どれだけある?港湾を占領して橋頭保にすると・・・一般船舶で兵員輸送ができるのでね・・・

 ポチな米国の奴隷国は一般船舶で朝鮮半島への兵員輸送のために・・・高速マリン・トランスポート - Wikipedia こういった会社を作ったわけでね・・・輸送を民間の協力に頼るのではなく、防衛省自身のPFI事業として実施する方針が定められ、2016年2月19日に高速マリン・トランスポートが設立された。設立にあたって従来使用していた「ナッチャンWorld」(防衛省では1号船舶と呼称)と「はくおう」(同2号船舶)を2隻合計250億円で買い上げたうえ[3]、自衛隊専用として各種改修を施した。乗組員には「有事における民間人の動員」を避けるため、予備自衛官を充当することで対応した。

 こういった奴だね・・・中国は海上民兵が・・・つまり、召集を掛けられる民間船舶があるわけでね・・・つまり、人民解放軍海軍の指揮下に軍服を着用して身分を示すことで、正規軍と同等の国際法上の権利義務を有する連中がいるのでね・・・即応能力のある民間人なわけで・・・どれだけの船舶を戦時動員できるのか・・・?それだけの話だと思うがね・・・

 揚陸艦は防衛用ではないのでね・・・侵攻作戦用の兵器だから・・・まあ、奪還にも使えますが・・・奪わられなければ奪還の必要は無いし・・・

 あと、国連の対応だね・・・内戦であるのは自明だし、戦争が拡大しないように、火事場泥棒的な行為を止めるはずだしね・・・基本的に本気の戦闘艦は東海艦隊の奴で、台湾を封鎖すれば良いだけで・・・

 第1波の中国海軍揚陸艦で輸送できるのは2万2000人なので、砲兵や防空部隊などを増強した3個旅団の中国と、台湾軍の15個旅団プラス6個砲兵旅団の戦いになる。・・・中国には空挺団が3万もいるのだよ・・・私は、台北を落としたいので・・・迎え撃つ台湾軍は、北部の軍団に7個旅団と2個砲兵旅団・・・4万程度の兵力だね。従って・・・戦えちゃうわけでね・・・

 火ぶたを切るのは、強襲上陸第1波の中国軍3個旅団(約1万8000人と戦闘車)と防御する台湾軍61個旅団(約38万人と戦車)相当との戦闘だ。・・・何で、中国が兵力を分散させるかね・・・?橋頭保となる港湾は台湾海峡側に3つぐらいしかないのだからね・・・だから、台北港 - Wikipedia と、台湾桃園国際空港 - Wikipedia と、隣の空軍基地が欲しくなるわけでね・・・

 兵力の分散なんかしてくれるわけないじゃん!

 3波の上陸で、中国軍が台湾の海岸に橋頭保(上陸地点を確保して、その後の攻撃作戦の足場となる地域)し、貨物船が入港できる港を確保できる可能性があることから、4波以降は一度に5万人が上陸できると見積もった。

 港を確保しなきゃ意味が無いじゃん!これでもプロの分析なのかね・・・?ノルマンディー上陸作戦 - Wikipedia

空軍中将トラフォード・リー・マロリー卿指揮下に1,000機の空挺部隊を運ぶ輸送機を含む12,000機の航空機が上陸を支援した。ドイツ軍に対して投下するために合計5,000トンの爆弾が準備された。

最初の40日間の目標は次の通り定められた。

・カーンおよびシェルブールを含む上陸拠点の確保(特にシェルブールは大型艦艇が入港できる深度の点から必要とされた)。
・ブルターニュとその大西洋岸の港を解放し、ル・アーヴルからル・マンとトゥールを抜けてパリ南東部に向かって125マイル前進すること。


 兵員の移動に港が必要だからだよ・・・シェルブール・・・49°38'51.6N 1°37'02.8W - Google マップ この港を兵站に組み込みたかったわけでね・・・兵力の分散をやったらダメじゃん!だから、大都市があって、防衛戦が困難な場所を占領だね。まあ、台中市でも良いがね・・・やはり、政治の中心から政治家を逃げ出させればよいわけで・・・十分第1波で戦えるわけでね・・・政治家が政治の中心から脱出すれば・・・指揮系統が大きく変わるわけでね・・・民主主義の軍隊の場合はね・・・

 そして、政治家が台北から逃げだせば・・・台北地区の放棄になって・・・台北松山機場が使えるようになる・・・この時点で停戦交渉で、戦闘がとりあえず終わるのでは・・・?停戦になると・・・間抜けな米国は戦闘に参加できないわけでね・・・蚊帳の外へ米国を追い出せるわけで・・・つまり、今のアフガニスタン情勢に似ているね・・・戦争は外交の手段にしか過ぎないから・・・

 だから、ミサイル攻撃で台湾軍が退避した所で空挺部隊の投入で港湾を奪えば事実上終わっちゃうのだよ・・・そのあとどれだけ兵力が投入されるのか・・・100海里だから25ノットで4時間だよ・・・港湾を6時間も占領を維持して制空・制海ができるなら・・・後は、どうにもならないわけでね・・・

 しかし・・・何はともあれ、中国が発信する軍事情報、特に台湾侵攻に関する情報については、何かの意図が含まれているので、専門的で客観的な分析を実施することが必要である。・・・単に嘘つき米国が法螺話を流しているだけじゃないかね・・・?馬鹿らしい・・・台北から政治家が逃げる事態になったら・・・?アフガニスタンで大統領が逃げて首都防衛が困難になって・・・米国は何と言ったかね・・・やる気のない国のために米兵を殺すわけには行かないようですからね・・・米国は明らかに頼りにならないだけじゃん!

 台北の防衛力はどの程度のものか理解しているのかね・・・?周囲は山だからね・・・ただ、1本トンネルを確保しないといけないのでね・・・それが問題でね。観音山隧道2365mの確保・・・攻撃ヘリを十分集めれば・・・このトンネルが破壊されても問題はないがね・・・なんだか、中国軍の軍備に関する知識も無しで・・・大丈夫なのかね?この分析は・・・この分析こそ怪しいと・・・私の壊れた頭は思惟しちゃうのだがね・・・

2021.08.27

    








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