現在をうろうろ(7144)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けな米国では社会主義の実施は無理だろうね・・・?

 さて、嘘つきちゃんの法螺話でも眺めるかね・・・?しかし、毎日・・・明らかに嘘つきちゃんの法螺話としか思えないものを報道と称して流している努力も凄いね・・・闇に潜む殺人者…金正恩「豪華住宅」現場で犯罪多発(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース これって?「北朝鮮物語」なのかね・・・?笑える・・・

 お陰で、北朝鮮に関する知識が増加中ですがね・・・法螺話を精査するには、法螺話を読むだけでなく・・・かなりの情報処理を要しますからね・・・史料の発掘とかね・・・

北朝鮮の金正恩総書記が今年3月に打ち出した「平壌市1万世帯住宅」建設計画。市内を流れる川のほとりに高級ヴィラ風の豪華住宅を建てるなどして、国家の功労者に報いようというものだ。

 ああ・・・それほど高級住宅だとは思えないのだがね・・・?

 左の奴って・・・只の労働者住宅じゃン?これを米国で作ると・・・多分、失敗住宅群になるはずでね・・・米国でこれを作ると、団地自体がスラム化して犯罪の温床になっちゃうわけでね・・・

 右のような奴が1956年に完成していくわけですが・・・プルーイット・アイゴー - Wikipedia これね・・・日本だったら・・・?これって、悪くないよね?

 米国だと、こういった労働者向けのアパートは・・・治安の悪化の元凶と見なされちゃうわけでね・・・しかし、白人の貧困化とホームレス対策では・・・こういった高密度の低所得者向け住宅を米国でも大量に供給しなければならなくなりそうでね・・・

 私の節穴な目には・・・これのどこが高級ヴィラ風の豪華住宅なのかが分からないがね・・・?台地の縁に建てた土留めを兼ねたアパート群・・・所得格差が、米国のように大きいわけではないので・・・こんな物でも豪華住宅の範疇になるのかね・・・馬鹿らしい!

 ただ、昨日出来たような超後進国の米国だと・・・治安維持も公衆衛生もダメダメですから・・・スラム化しちゃうのでしょがね・・・まあ、俗な言い方では米国は民度が低いからね・・・まともな統治にそぐわない人間が多すぎるだけの話なのかもしれませんがね・・・経済的な集住という事が出来ないわけでね・・・

 米国で問題になるのが・・・結局は自警組織のギャング化?ギャングを雇って自警組織を運用しているからかね・・・?米国にこの豪華ヴィラ風の長屋を作ると10年もしない内にスラム化しちゃうというわけでね・・・そういった、基本的な差があるわけでね・・・人が入らないと賃貸料が下がるから・・・周辺の不動産価格にも影響が出るのでね・・・従って、存続させる事をやめて破壊することになるわけでね・・・

 米国での低賃金労働の消滅は、労働者向けの低価格住宅の撲滅を1950〜60年代に行ったために・・・居住費用が高騰して、これが賃金の引き上げにつながり・・・貧富の差で・・・上級白人街と下層地域の分離が図られたようでね・・・

 エッセンシャル・ワーカーは社会に必須なのに・・・そういったものを切り捨てる住宅政策を表向きの差別のない社会の裏で行った結果とも言えるわけでね。

 豪華ヴィラ風の労働者住宅と・・・もう1つの開発を掲げていたわけで・・・

 右のような一般労働者向けの豪華ウサギ小屋かね・・・?鳩小屋とした方が良いのかね・・・?Pigeon house, Egypt - Google 検索 有名なのはエジプトでしょうが・・・イランとか中東では鳩を食うのでね・・・それと、鳩小屋の糞を肥料に・・・窒素を含む燐肥として利用するという奴でね・・・とにかく、労働者向け住宅を建設中という事ですね・・・

コロナ鎖国が完全に終了していないモノ不足が深刻な中でも、多くの物資、人員を投入して大々的に工事が進められているようだが、国営メディアでの報道はさほど多くない。

 間抜けな嘘つきちゃんの法螺話はこれになっちゃうのだから笑えるね・・・こういった建造物が作れるのは、米国のお陰なのだよ・・・米国が主導する経済制裁のために、本来は中国に輸出されるはずの資材が・・・北朝鮮内に積みあがっての結果ですからね・・・

 中国が資本を投下して工場を作り、資本の回収を工場の生産物でやっているわけでね・・・工場規模は、北朝鮮の国内需要の3〜4倍程度の生産能力があるようで・・・だから、超余剰生産になるので・・・それを、内需で消化しなければならないわけでね・・・北朝鮮の主要な輸出品になっていたセメントなどの建材が余っているわけで・・・それで、日々建て替えをやっているわけでね・・・

 起工式をやったのが・・・3月の末でしたからね・・・報道が多くないのは仕方ないのでは・・・?私は・・・北朝鮮では金正恩君の出向く現場では事故が起こるという不思議・・・? この辺りで眺めていましたっけ・・・

公式な報道はなくとも、その陰で様々な出来事が起きているとの情報が漏れ伝わっている。その一つが、建設現場周辺での犯罪の増加だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の情報筋は、近隣住民が夜道を歩けないほど治安が悪化していると伝えている。北朝鮮が経済難に陥る度、こうした現象が繰り返されてきた。

 嘘つきちゃんが別の嘘つきちゃんの法螺話を引いて拡散しているわけね・・・毎度おなじみの法螺話ね・・・馬鹿だね・・・バレる話を作るなよ?北朝鮮で夜歩きなんってあるのかね・・・?

 治安が悪い米国だと・・・夜歩きをすると、銃を持って夜歩きする連中に出くわすようですがね・・・しかし、大規模建設をやると治安が悪くなるのは・・・多くの人が入って金を落としていくから、この金によるトラブルですからね・・・日本では江戸時代にも、そういった奴を幕府が取り締まりの指示を出したりしていましたね・・・元禄13年の香取神宮の造営では・・・金を持った職人が沢山はいるわけで・・・賭博の開帳が近くの寺であったりとか・・・そういったものや、物価が上昇するわけでね・・・そういったものの取り締まりもやらせるわけでね・・・

 まあ、行政の超後進国の米国だと無策で、犯罪が生まれるというだけの話で・・・米国政府系のラジオ・フェイク・アジアは法螺話を流しているのでしょうね・・・馬鹿だね。

その現場は、平壌市郊外の東大院(トンデウォン)区域の小龍洞(ソリョンドン)、寺洞(サドン)区域の休岩洞(ヒュアムドン)周辺だ。一時は国営メディアが頻繁に取り上げ、外国人観光客も訪れていた美林(ミリム)乗馬クラブのある地域だ。

 はあ?馬鹿だね・・・何でこんな場所に・・・?建設現場と随分と離れていないかね・・・?

 一応は、左の画像で・・・ピンクの左が豪華ヴィラ風・右下が高層住宅の現場・・・緑が建築労務者の仮設住宅群、青が被害者の出た大同江に面した休岩洞とその南西の小龍洞ですね・・・

 非人道的な長時間労働の後に・・・わざわざ、こんなに出かけるのかね・・・馬鹿じゃん!小龍洞は・・・元は炭鉱労働者の街じゃないかね・・?帝国海軍燃料廠の平壌鉱業部があったわけでね・・・ここで、海軍の軍艦の使う練炭を製造していたわけで・・・この周辺に多くの炭鉱を有していた・・・

 そういった奴を調べていたのでね・・・休岩洞は、当時は湿地帯で、これより東側に練炭の積出場があったようですが・・・現在は美林閘門・・・39°01'53.3N 125°51'16.9E - Google マップ ここの奴で、水没かね・・・?この辺りに、大規模な炭鉱と練炭工場があったわけでね・・・

 今は鉄道の様子がすっかり変わってしまいましたが・・・昔は、概ね右のような感じで鉄道があったようですね。鍵の手のように伸びた奴が寺洞線の終点で、その元から右へ延びるのが・・・石炭の積出用の専用線だったようですね・・・後には美林駅ができたようですが・・・

 今では街中の・・・39°00'38.3N 125°48'42.1E - Google マップ この丘陵の周辺が小龍洞という事のようですね・・・

 普通の労働者街のようでね・・・?なんで、こんな所に進出するかね・・・?

建設現場には、多くの建設部隊の兵士と、半強制の建設ボランティア部隊の突撃隊の隊員が多数送り込まれているが、小龍洞の現場では数日前、複数の突撃隊員が夜道を歩いていた女性を襲い、金目の物をすべて強奪する事件が起きた。また、休岩洞でも、男性が突撃隊員のグループに暴行され、現金を奪われる事件が起きた。そして、ついに人の命が奪われる事件が起きてしまった。

 宿舎から随分と離れているのでね・・・なんで、こんな辺鄙な所へ行くかね・・・?宿舎の西側には織物工場や繊維系の工場が立ち並んでいますから・・・女の子を狙うなら・・・旧炭鉱町で、現在は物流関連と一般労働者の町などへ行くのかね・・・?小一時間歩いて・・・?高層労働者住宅の建設現場の脇は大同江醸造所や食品関連の工場が並んでいますからね・・・

 この、小龍洞の北側の旧寺洞駅のまわりは帝国海軍の燃料廠の跡ですから・・・今も軍需関連の仕事をやっている可能性が高いし・・・

 現場と宿舎と・・・被害者が出た地域の間が・・・何があるのかが不明な地域なわけね・・・つまり、一般的な見学コースから外れている地域なわけで・・・確実に軍関連の施設と分かるのが・・・

 左の落下傘降下塔ね・・・39°00'04.3N 125°48'57.0E - Google マップ ここね・・・外国人観光客も訪れていた美林(ミリム)乗馬クラブの北側は軍の訓練施設だしね・・・この辺りって、射撃場とか・・・軍の施設が結構あるのでね・・・

 内部情報筋に、この辺りの軍事関連施設でもチェックさせると良いのではないかとね・・・?

 この、落下傘降下塔の脇の建設会社も怪しいしね・・・軍の建設部隊ののような区画でね・・・降下作戦も可能な戦闘工兵なのかも・・・?

別の情報筋によると、労働節の今月1日、夜遅くまで友人と遊び、帰宅途中だった50代男性が、休岩洞の建設現場のそばで姿を消し、翌日に遺体となって発見され、地域住民に衝撃が走っている。

 はあ?休岩洞の建設現場・・・?そんなものあるのかね・・・?

 右のような場所だよ・・・?39°01'26.8N 125°49'44.1E - Google マップ この辺り・・・随分と以前から、建設用の砂を上げている場所で・・・生コンもやっているようですが・・・?2014年頃からここでやっていますね・・・?

この男性は、元々この地域に住んでいたが、1万世帯住宅建設に伴い立ち退きを余儀なくされ、少し離れたところに住む兄の家に仮住まいをしているが、建設現場付近で強盗が多発しているとの噂を耳にしていたのに、久々の休みとあって遅くまで友人との時間を楽しみ、一人で夜道を歩き、事件の犠牲となってしまった。

 この辺りの立ち退きは無いよ・・・?変じゃん?工事予定区画は確認済みですからね・・・

 建設予定地区は左のような感じですからね・・・隣接する地区の学校も増強予定のようで・・・?

 なんだか・・・テキトーに地名を入れた法螺話かね・・・話にならんじゃん!建設現場は松新二洞・松花二洞辺りじゃないかね?完全に法螺話かね・・・?私の壊れた頭では・・・地域が追えないじゃん・・・休岩洞の辺りは建設工事現場との関係が・・・?

情報筋が伝える現地の空気は次のようなものだ。

「小龍洞の線路周辺にあった住宅がすべて取り壊され、帰宅するにはそこを通る人々は安全のために少なくとも4〜5人がまとまって歩かなければならない」

 これも変じゃん?

 青い線が鉄道の線路だね・・・赤の部分が小龍洞の線路周辺になるのでは・・・?これが全て壊された・・・?ここは、建設予定地じゃないからね・・・?何で壊したかね・・・?

 左下のピンクの部分が整地されて・・・建設予定地ね・・・新しい衛星画像がでないと、どうなのか分からんですが・・・

 左が2020年12月・・・で破壊は無いですし・・・この区画の外れは2021年3月10日の時点で手付かずですからね・・・?破壊のはちょっと信じられないのだが・・・法螺話かね・・・?

 場所自体が間違っているのでは、話にならないじゃん!まあ、こんな嘘つきちゃんの法螺話などはどうでも良いのですがね・・・私の遊びは・・・

 平壌市街の変遷に興味があるだけでね・・・何かのきっかけが無いとやる気が無いから、研究ではなく遊びなのでね・・・鉄道沿いの小龍洞は、昔の地図だと右のような場所なのかとね・・・ここが、炭鉱で栄えた時代と鉄道の位置が変わっているわけでね。

 古い道を巧みに繋ぎ替えて現在の道になっている部分とか・・・古い道の残滓とか・・・そういったものを衛星画像の中から拾っているわけでね・・・

 明らかに地名が変なのでね・・・無知ちゃんが本当らしくするために地名を並べたが、どうやら見当外れの地名を使ってしまったようですからね・・・馬鹿だね・・・しかし、報道を流すに当たって、記事のチェックもしていない・・・まあ、チェックするだけの知識も無いのかもしれないですがね・・・面白いね。

被害者や近隣住民は工事関係者に抗議しているが、何の措置も行おうとしていないという。兵士や突撃隊員が強盗に走る原因は極めて単純、空腹だ。

 またこれかよ・・・ない建築資材に無い食糧で・・・住宅建設ね。毎回これじゃン・・・馬鹿かね?既に、地名の部分で変な話をやっているのに・・・?どこに宿舎があるかも知らないようだしね・・・ダメダメじゃん?

当局は、大規模な工事を行うにあたって兵士や突撃隊員を大量に動員するが、毎度のように補給を軽視する。一例を挙げると、金正恩氏が大々的に進めている両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)市の再開発工事の現場で働く突撃隊員には、トウモロコシのカスだらけのご飯に、塩漬けの大根、味噌しか与えられず、栄養不足で充分に働けない状況となった。

 ああ・・・動員した人たちの配属は?という基本的な事を考えちゃいますがね・・・計画があって、監督する中核の人間がいて・・・そこに動員をかけた連中を配属するわけだよね・・・中央の監督下の下に動員した人間が置かれる・・・勝手に出歩けるのか?食い物・・・?これが不思議だね・・・

 動員された連中は・・・?飯が悪いなら、自分で担いで来ないかね・・・?というより、配給があるわけだからね・・・配給制を無視していないかね・・・?職場が配給票を出すのだから・・・出て来るなら、自分で食い物を担いでいく事になりそうだが・・・?担いで来られなかった自分を恨めばよいシステムも構築できると思うがね・・・

 動員単位ごとに宿舎が与えられて、その宿舎ごとに飯を作って配膳じゃないかね?だから、食い物は動員単位で責任を負う形で良さそうな気がするがね・・・

 この動員単位ごとに飯に責任を負わせる方法は非常に優れているのだが・・・?知らないのかね・・・?これをやると、必然的に飯が良くなるのでね・・・知らないのだろうね・・・?無知ちゃんは・・・つまり、食い物持参での参加ね・・・まあ、昨日出来たような超後進国の米国だと、こういった手法は知らないのかもしれないですがね・・・

 これをやると、主催側が食料の持ち込み制限をすることになる・・・つまり、見栄で良いものを持ちこんでしまうからね・・・で、持ち込み制限をすると、それを越えるために腕の用意料理人を付けることになるわけでね・・・こういった事は理解していないのだろうね・・・

 つまり動員単位ごとに飯の美味さを競う事になるわけでね・・・まあ、行政の超後進国の米国だと、こういった手法は考えもしないから、米軍のレーションが世界で一番不味いとか言われることになる・・・同じ材料を配給しても美味いものが作れる事が重要でね。そういった見栄の張り方というのを知らないのではないかとね・・・まあ、米国は超後進国で食文化も劣っているので仕方ないですがね・・・

状況の酷さを報告された朝鮮労働党三池淵市委員会は、地域の女性たちに料理と現金を供出するように命令、強い不満を生んだ。

 志願するなら食い物を持ってこい!で、簡単な話じゃん・・・そういった事が出来ないような奴を動員してもダメじゃん!動員に参加する事が党員への道なのだから、工夫してなんぼの世界なのだよ?だから、足りないものをひねり出せないとダメだし・・・そのために、コネと賄賂と横流しに熟達したものが、高い地位に就けるという素敵な世界なのだからね・・・

 基本配給が・・・トウモロコシのカスだらけのご飯に、塩漬けの大根、味噌・・・これと、手持ちの食材をちょっと加えて素敵な食い物に化けさせれれば・・・それで、尊敬される・・・

 社会主義の恐ろしい所は・・・与えられるものが基本的に同じものの中で、工夫をすることで人々を唸らすことができるものを生み出すことで尊敬される社会だという事ね。

 しかし・・・地域の女性たちに料理と現金を供出・・・?こんな事になる人間に動員をかけるわけないじゃん!基本的には賢い党員候補の峻別のための動員だからね・・・そして、困難に立ち向かえる人間であることを証明すると、党員としてエリートへの道が開かれるのだからね・・・動員の休みの日は・・・近くの農場で奉仕活動・・・お礼の品をもらって帰るとか、そういった行動が党員への道なのだから・・・

 社会主義は・・・スタートは同じでも、工夫のある人間が高い地位に就けるのだからね・・・

 社会主義や権威主義の下では・・・偉人伝などが重視されるわけね・・・尊敬される人間になることが要求されるわけね・・・行動が立派である!立派な行動の中に工夫があるとか・・・偉大な先人に続け!となるわけでね・・・私は、はっきり言って嫌いなのだが・・・国民精神総動員 - Wikipedia こういった奴ね・・・国民の戦意昂揚のために「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵だ!」「日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「遂げよ聖戦 興せよ東亜」「聖戦だ 己れ殺して 国生かせ」「進め一億火の玉だ」「石油(ガソリン)の一滴、血の一滴」「全てを戦争へ」「東條首相の算術「2+2=80」」などの戦時標語を掲げ、女性や子供を含む非戦闘員の国民にまで耐乏生活を強いた。

 スタートが同じでも・・・精神論の領域で到達できるものが多少はあるわけでね・・・わらしべ長者的な・・・1度ではできないが・・・わらしべ長者 - Wikipedia 藁しべ→アブが結び付けられた藁しべ→蜜柑→反物→馬→屋敷 まあ、そうなるかもしれないがね・・・

完成が遅れている平壌総合病院の建設現場周辺では昨年5月、現場で働いていた建設部隊の兵士による窃盗、強盗事件が多発し、中には家に押し入り特殊ガスを散布、住民が抵抗できないうちに金品を奪うという恐るべき事件まで起きている。

 行政の超後進国の米国が同じような事をやると・・・まあ、こんな風になるのは自明だね・・・律令を継受した国では千年以上も・・・税としての「庸」・・・動員という奴をやって来ているのだよ・・・この「庸」は基本的に地域で行われたので・・・地域の産物の都への逓送とか、道普請とか・・・荘園制へ移行していく中で・・・結へと変容したのではないかと思いますがね・・・結 - Wikipedia この文かは朝鮮にも古くからあるのでね・・・北朝鮮の動員風景は・・・

トゥレ
プマシが私的な関係であるのに対して、トゥレは集落の住民全体の農作業や公共事業といった公的な共同作業である。トゥレは、新羅の郷歌に謡われていることからも、その起源を三国時代にまで遡ることができるが、朝鮮全域に普及するのは李氏朝鮮後期まで待つことになる。 トゥレは主に若者(20-35歳)を中心に65歳までの男性のみで構成される。1戸から1人動員されるのが原則である。 トゥレは田植えから稲刈り・脱穀までの一連の農作業や灌漑事業、道路整備と言った公共事業を集団のチカラで相互扶助で助け合い行ったので、集落の住民は積極的にこれを活用した。特に老人や弱者など非力な者達にとってのメリットは、計り知れないものであった。

トゥレは単に農作業に限らず、冠婚葬祭や、農楽、村祭の運営など、村民の生活全般に関わった。特に田植えや稲の刈り入れなどの、集団作業時の意欲を鼓舞する大がかりな農楽戯や、豊作祈願と村の安泰を祈念するため行う村祭などは、トゥレのもう一つの一面を表している。一部地方においては農楽を「トゥレ戯」と呼ぶ。


 こういった文化を有しているわけでね・・・文化的に超後進の米国では理解できない話なわけでね・・・こういったものを理解していると・・・如何に、米国が文化的に劣っているのかが良く分かる気がするがね・・・

「建設労働者たちが空腹に耐えかねて、強盗集団になりつつあり、住民は恐怖に震えているが、そんな状況に背を向けて1万世帯住宅建設を党大会の決定貫徹のための初年の重要課題だと言って、総突撃を叫ぶ当局の速度戦政策に住民の恨みが日々高まりつつある」

 あれ?達成感があって素敵かもね・・・まあ、米国では社会主義を導入しても持たないと思うが・・・結局、律令のシステムと儒教は・・・ある意味、至って社会主義的なのでね・・・

2021.05.14

    








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