現在をうろうろ(7031)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けな米国は朝鮮戦争を終わらせればよいのに・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・米韓軍事演習に非難轟々、北朝鮮の嘘八百(JBpress) - Yahoo!ニュース これですね。なんだか、本当に国際法の枠組みとか知らないでテキトーな話を流しているのではないかと思いたくなるね・・・分析が低級すぎる気がするが・・・?ダイジョブなのかね・・・?何も知らないと・・・信じるかもしれない危険な話の様でね・・・

■ 米韓演習の意味、過去と現在で大きな差

 違うね・・・大きく違う、以前はソウルが火の海だ!が、ニューヨークやワシントンD.C.が平らになって丸焼けの話ですからね・・・南北が終戦合意して、この部分で戦争は消えたが・・・韓国に残留している米軍と米本土との戦争へ視点が移動したからね・・・だから、完全に違う話になっているわけね・・・

 左の奴はソウルを攻撃する兵器ではなく、米東海岸の主要都市を攻撃するための兵器だから・・・朝鮮戦争が、南北朝鮮は終戦合意、間抜けな米国が聖戦完遂を叫んでいて・・・冷戦構造に移行したわけね・・・だから、主戦場が朝鮮半島ではなく・・・宇宙空間に移ったわけね・・・

 残念ながら、米国の旧式な兵器では・・・十分な迎撃はできないわけでね・・・グアムは、防衛システムが十分ではない、GBI迎撃ミサイルシステムも、アラスカのレーダー基地までの間の探知の空白地帯が問題だし・・・

 釜山に米海軍基地を置きたくて再突入する弾道ミサイルを迎撃するためにTHAADを韓国に配備したが、日本海からの潜水艦発射ミサイルは迎撃する事が出来ないし、昨日の短距離精密誘導ミサイルはTHAADでは迎撃できない・・・

 弾道軌道を描くミサイルにしか対応しないし、しかもTHAADは再突入時の熱を感知しての迎撃だから・・・大気圏内を飛ぶミサイルは迎撃できないし・・・最終的に10km以下を音速の3〜5倍で飛びそうなやつでは・・・迎撃は困難だからね・・・450kmではなく600kmを飛んだとの、北朝鮮側の主張が正しいと・・・極めて厄介なミサイルだという事になるのでね・・・

 韓国内の米軍基地を有効に叩く手段を北朝鮮は手に入れて、米国との戦争を明確にしてきているわけね・・・それで、北朝鮮と米国の戦争だから同胞は米国の奴隷兵士のような事をするな!との主張になるわけね・・・

 北は、短距離弾道ミサイルや超大型多連装砲を実験し配備して、軍事的脅威を高めているにもかかわらず、韓国に「われわれを侵略することを狙った演習を実施するな、完全にやめろ」と言っている。

 北朝鮮の主たる攻撃目標がソウルではなく、米本土と米軍基地のへの攻撃という風な明確化で大きく変わったわけね・・・だから、韓国には、軍事的な脅威が低下して、米国への軍事的な脅威が非常に高くなったわけね・・・ソウルが火の海ではなく、ニューヨークやワシントンD.C.が、爆風で平らになって丸焼けになる話だからね・・・だから、朝鮮半島内での演習は無駄だという話になっているわけね・・・米国は本気で本土防衛をしないとダメだし・・・遠征艦隊も守る手段も必要になる・・・THAADが役立たずの旧式兵器に成り下がったのだから・・・

 終戦合意の南北朝鮮に対して、聖戦完遂の韓国内の米軍基地の攻撃のための精密誘導兵器が左の奴という事で・・・新発売!米国が無くわけね・・・

 自分たちの軍事力増強を棚に上げておいて、「お前たちは完全にやめろ」とわめきたてるのは、非条理なことだ。

 南北朝鮮は終戦合意をしたのに、聖戦完遂を叫ぶ米国が変なだけじゃん?朝鮮戦争が北朝鮮と米国の戦争だという認識が欠けているから・・・変な見方になっていて非条理と叫んでいるだけじゃないのかね・・・?まあ、ポチな米国の奴隷らしい発言だと思いますが・・・

 韓国は南北合意を尊重し、北を刺激しないように実働の合同演習をやめ、軍を実際に展開しない地図と兵棋(部隊票)を使った指揮所演習だけに限定して実施している。

 終戦合意をした中では、敵対行動は禁止でしょからね・・・だから北朝鮮は明確に米国本土を狙っている事を示しているわけでね・・・

 にもかかわらず、北は韓国での米韓演習をヒステリックに激しく非難する。これには、深い理由があると考えるべきだ。

 単に、聖戦完遂を叫んで、韓国を戦争に巻き込もうとしている悪辣な米国に関して発言でしょうね・・・遊び仲間を変えろと!簡単じゃん!

 合同演習に恐怖を感じているのか、それとも韓国軍を弱体化させようとしているのだろうか。

 韓国とは終戦合意をしたわけで、米国が聖戦完遂を叫ぶ中での話だからね・・・恐怖や弱体化のような下らない話じゃないじゃん!

 北は、米韓演習の実施に際し、金正日総書記から現在の金正恩総書記時代まで継続して激しく非難している。

 当然じゃン!演習が実戦になることがあるから・・・これだけの話ね。

 これらの非難をよく見てみると、金正日時代と金正恩時代では、南北の対立関係、南北の軍事力バランスの変化によって、脅威を受ける程度が違い、その狙い、非難の内容が異なっている。

 米軍の侵攻が始まったら、防戦をしつつ・・・声明を出せば良いわけね。戦闘を中止しないとニューヨークが消える!次はワシントンD.C.だ!とかね・・・ソウルを焼くというのは・・・単なる朝鮮戦争の1つの戦闘に過ぎないから・・・その差なわけね。つまり、ICBMの開発で、北朝鮮は米国の東海岸の主要都市まで人質にできるようになったわけね・・・つまり、戦争に対する非常に強い抑止力を持ったという事になるわけ・・・

■ 恐怖を感じていた金正日時代

 北朝鮮がICBMを保有しなかった時代の抑止力がソウルを火の海にするという奴で、現実に火の海にする場所が・・・

 ソウルの南山の南の・・・37°32'08.6N 126°58'49.8E - Google マップ この辺りの広大な米軍基地なわけでね・・・右の赤丸の地域・・・既に、この龍山米軍基地は終わっているのでね・・・

 終戦合意が成立したので、北朝鮮は米国と戦争をしているわけでね・・・そして、ICBMで戦場が米国東海岸まで広がったわけね・・・

 金正日時代には、実働の米韓演習が開始されると、国内の危機レベルを高めていた。

 演習が実戦に移行すると、ソウルを火の海にするとの脅迫は抑止にもならないからね・・・単に火に油を注ぐようなものだから・・・戦争の拡大を意味するわけね・・・

 ICBMを持った北朝鮮は、それ以上の北進をするなら、止まれ!ニューヨークを消すぞ!で・・・止められる可能性を有しただけの話ね・・・簡単じゃん!

 例えば、「戦時態勢」「準軍事態勢」「戦闘動員態勢」「戦闘警戒態勢」などの非常事態作戦命令区分を国内に布告し、軍は軍事境界線の付近に設置している坑道陣地に入って、戦闘態勢をとっていた。

 仕方ないね・・・相手が戦争のための動員に類似した事をするのだからね・・・

 この理由は、米韓軍の実働演習に引き続いて、北に侵攻を始めるのではないかと恐れたためだ。

 戦争の準備に対する戦争準備を行わなければならないわけ・・・今は、ICBMのボタンを押す準備をすればよい・・・変な事をしたら、ニューヨークが消えると、声明を出して抑止できるようになった・・・

 上陸演習時には、北に逆上陸して平壌が占領される恐れがあった。このため、全人民は、経済活動を中止して、軍も市民も坑道陣地に入って、防御態勢を採らざるを得なかった。

 基本的に戦闘配置につかなければならなくなるから、日常生活の中断をしなければならないわけでね・・・

 軍や人民が防御態勢に入るには、多くの人員を移動しなければならない。

 移動というより、配置に付けたままにする事が必要になるね・・・南北朝鮮は戦時の配置になっているから・・・民間人の自宅待機、予想される戦場からの避難になるね・・・兵士は戦闘配置から動けなくなるね・・・

 具体的な行動として、戦車・装甲車・火砲とその弾薬を駐屯地から陣地へ移動させ、監視のためのレーダーを頻繁に動かさなければならない。兵士に普段よりも多くの食料を与えなければならない。

 これは、平時の軍隊から戦時のフルスペックの軍にするための話だからね・・・韓国や北朝鮮は戦時の軍隊だから・・・ただ、実包は弾薬庫でしょうからね・・・戦争の引き金になってはいけないが、臨戦態勢ですから・・・馬鹿じゃん!何でレーダーのような定点観測の資材を動かすかね・・・話にならんじゃん!射撃レーダーは攻撃用のシステムに付随して動くが・・・監視レーダーが動くかね・・・

 このレベルの話を出すから変じゃん!監視のためのレーダーは動かないはずだが・・・動かしたら、その場所の反射波にオペレーターが慣れるまでに時間がかかる・・・

 本当に、軍事の専門家なのかね?何だか、落ちこぼれで・・・資料室でも行っていたのかね・・・?

 左が・・・北朝鮮の常設レーダーだよ・・・そして、少なくとも6基程度の発射機を持つS-200以降のミサイルを保有するレーダー基地で・・・レーダーは地下の竪坑に隠せて、上部が鋼鉄の涙滴型の爆風除けを持つ核戦争対応のレーダー施設なのに・・・

 まあ、何も知らないのだと思うがね・・・

 自衛隊は、平時の軍隊で・・・士官の割合が多くて、有事には兵の速成をやって充足する奴だからね・・・そういったものとの差も理解していないとか・・・まあ、日本の軍備だけを見ていると、そういったものが見えないのかね・・・?米国は、準フルスペックの軍隊を有していて、48時間程度で、ある程度の動員が掛けられる体制でしょうが・・・無駄に人件費を払っている・・・

 このようなことは、多くの兵站物資を消耗することになり、経済が深刻に疲弊している状況にとっては、重くのしかかってくる。

 はあ、基本的に南北朝鮮は四半世紀以上前に国連に加盟して、戦争を放棄し・・・軍事行動は国連の管理下にあるわけだが・・・馬鹿な米国の聖戦完遂で・・・朝鮮戦争が終わらないわけで・・・明らかに、間違っているのは米国じゃン!馬鹿らしい・・・米国は平和な世界は嫌いだというだけね・・・だから、米国は平和の敵であると言えるわけだね・・・しかし、馬鹿な米国・・・米国は、戦争をするために日々、一種の動員状態にあって・・・世界中に無駄に軍隊を出しているから、国力を消耗中・・・

 まあ、それによって・・・軍需産業が動いているのだが・・・

 近頃気付きましたが、米軍の兵器って・・・旧式になっちゃっている。15年ほど前から・・・電子機器の大きな発達に米国のメカトロニクスが追い付いていな・・・つまり、物作りが下手くそな部分の露呈だね・・・結局は、後進的であることがバレちゃうわけね・・・

 世界は超後進国の米国のように戦争が好きではないわけだね・・・だから、安上がりな安全保障の友好関係を使うわけね・・・でも、米国は馬鹿だから、棍棒外交なわけでね・・・馬鹿すぎて話にならないわけね・・・敵を作って、借金をさせて兵器を売りつけて・・・借金で黙らせる・・・馬鹿だね。

 金正日時代には、ビルマ(現ミャンマー)の首都だったラングーン(現ヤンゴン、現在の首都はネピドー)で韓国大統領を爆殺しようとして失敗し、ソウルオリンピック前には大韓航空機を爆破、西海では延坪島を砲撃、魚雷で韓国の軍艦を沈めた。

 ラングーン事件か全斗煥大統領ね・・・この人、親米と言えるかね・・・?この人物が・・・米国の傀儡を潰したわけだからね・・・そして、独自の核兵器の製造計画などをやりますからね・・・これで、ラングーンでの爆殺未遂ね・・・

 このラングーン事件って・・・金正男君の暗殺のパターンに似ていないかね・・・?なんとなくね・・・CIAに北朝鮮のエージェントが踊らされたのかね・・・?

 米国の韓国いじりが・・・CIAが起こした事件のような気がするがね・・・安倍晋三君がイランに行った時のCIAの嫌がらせの吸着機雷ね・・・やることが汚い米国の手口じゃん!

 北が韓国に対してこれだけ多くのテロ行為を行っていれば、韓国が演習という名目で侵攻準備を行い、引き続いて侵攻を開始する可能性があると考えたとしても不思議ではない。

 国連の枠組みの中で米国が戦争を生み出すための環境を作っているようにしか見えないのですがね・・・

 1973年の第4次中東戦争では、エジプト軍が演習と見せかけて、実際にイスラエルに奇襲侵攻したことがあった。この戦史は、あまりにも有名だ。

 はあ?第四次中東戦争 - Wikipedia これって・・・米国がそそのかしたのではなかったかね・・・?

アラブの戦争準備
エジプト大統領に就任したサダトはナセルの外交路線を転換、親ソ連から親米路線を目指し、アメリカの仲介によってイスラエルとの交渉を進めようとしたが、当時のアメリカ国務長官ヘンリー・キッシンジャーの言葉を借りれば「勝者の分け前を要求してはならない」 すなわちアラブ側が「負けっぱなし」のままでは交渉仲介に乗り出すことはできない、というのがアメリカの対応であった。このためサダトは領土奪還だけではなく、親米路線転換のきっかけとしても対イスラエル戦争を位置づけるようになった。1972年に入るとエジプトの戦争計画の具体化が進められ、イスラエルに「弱いアラブ軍」や「ソ連との不和」をイメージさせる情報を流す裏で、軍の改革や兵士の能力向上、ソ連からの供与兵器(AT-3対戦車ミサイルやSA-6自走対空ミサイルなど)を有効活用した戦術の研究が進められた。同様に、シリア軍も地上部隊や対空戦力の増強を進めた。


 米国がけしかけた戦争だからね・・・結果は、米国の意図じゃん!キッシンジャーは悪党なのだからね。

イスラエル・アラブ両陣営は激戦により、戦車・航空機・弾薬を急激に消耗、それぞれの陣営の兵器のおもなクライアントであったアメリカとソ連にとって「自国製兵器で編成された軍隊」が敗北することは中東プレゼンスの弱体化にもつながるのみならず、中東域外における兵器の販売にも悪影響を与える一大事となるため、ソ連は9日からエジプトとシリアの両国に、アメリカは14日からイスラエルに対し大規模な軍需物資輸送作戦を開始。最終的にアメリカが作戦機800機、戦車600輌を含む約2.2 - 2.8万トン、ソ連が作戦機200機、戦車1,000輌を含む約1.5 - 6.4万トンの軍需物資を供給。これら物資が損害を完全に埋め合わせることはなかったものの、イスラエルとアラブの両陣営にとって「超大国が支援している」ということの心理的・政治的効果は大きかった。

 で、そそのかして・・・アメリカは14日からイスラエルに対し大規模な軍需物資輸送作戦を開始・・・米国らしい手法じゃん!悪辣なんだよ・・・中東戦争なども、そのうちと思いましたが・・・なんで、こんなオモシロい馬鹿話を思い出させるかね・・・

 つまり、金正日総書記時代には、米韓演習を実施されると、実際の侵攻を恐れて戦争準備をしなければならなかった。

 ああ、余計米国が悪辣な最低な国に見えて来るじゃン・・・

 それに伴う国家・軍が疲弊してしまうことが嫌だった。どうしても実施してほしくなかったのだ。

 内戦と考えると、同胞の戦いだからね・・・誰が好むかね?米国は・・・好むわけでね・・・覇権という下らないものが米国の動機ですからね・・・こんなもののために、何で世界が振り回されなければならないのかね・・・自宅にも戻ったし、飯食って・・・枕の魔力に・・・?洗濯が・・・と、日常もあるしね・・・

2021.03.27

    








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