現在をうろうろ(6984)
日本貧窮者経済新聞
 ああ、米国の謀略報道のパターンの解説かね・・・?

 さて、何か面白いものは・・・ああ、嘘つきちゃんの法螺話があるか・・・「もうすぐ国際援助が来る」飢える国民に北朝鮮がニセ情報(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース 嘘つきちゃんの法螺話が、ニセ情報を流しているとか非難しているのかね・・・?面白いね・・・しかし、会寧で都市封鎖をやっている期間に会寧でイベントをやっている衛星画像が出たのでは、嘘つきちゃんの法螺話と確定しちゃったのでね・・・全て嘘!全て法螺話!と認定して読めばよいという確信に至りましたからね・・・

 そして、米国の大東亜戦争後の東京ローズに関する調査研究で、米国には「良い娯楽」としての法螺話報道が必要であるという事になって、謀略報道は・・・まず米国民から・・・海外に目を向けさせることで内政の立ち遅れを悟らせず、棍棒外交の下準備としての黒い伝説の流布をやるようになったようでね・・・

 おかげで、ポチな米国の奴隷国は戦前の報道管制を・・・そのまま米国の通信社が乗っとる形で、情報の制限を受けて来た・・・海外に関して疎くなっているわけでね。特に、米国内に関する情報が僅少になるわけね・・・米国の優れている面しか報道されないという奴ね・・・その上、学校教育での現代史は・・・どうやら、入試の範囲としない事で・・・基本的に習わないから、米国がどれだけの悪事を働いてきたかを習わずにいるという感じでね・・・面白いね・・・さて、どんな法螺話かね・・・なんだか、前ぶりの部分が面白そうでね・・・

北朝鮮のメディアは、権力の側が国民に押し付ける内容がほとんどで、人々が「知りたい」と望む情報はきわめて少ない。娯楽的な要素も少なく、事件や事故の報道は、有線ラジオの第三放送や、政治講演会において思想統制などに利用する価値のあるごく一部が伝えられるだけだ。

 あのさ・・・こんなことバラして良いのかね?北朝鮮メシアは権力側の都合をブレずに報道しているわけね。そう、これは・・・単に、周知徹底を基本とする戦時の国内報道として正しい手法だね・・・余計なノイズが入らないから、それを元にして人々は思考して行動するわけね・・・大本営発表ですから・・・公式報道がブレたり、興味本位に流れると・・・権威を失う・・・だから、事実報道が基本となるわけね。

 権威というのは、奴の言う事は間違いない!という、同意から始まるわけでね。私にとって米国の手先の嘘つきちゃんの法螺話が決定的なものになったのが・・・

 左の奴ね・・・会寧では都市封鎖で餓死者も出るとか・・・その期間中の衛星画像で、会寧競技場に人がいて・・・街を人が歩いているのだから・・・法螺話であることが確定、日々・・・この、ロックダウンの無いのに・・・日々法螺話・・・従って、嘘つきちゃんと認定されてしまったわけね・・・これで、私は確信しちゃったわけね・・・

 まあ、餓死って時間がかかるのに・・・2週間で餓死するかよ?馬鹿だね・・・豆腐製造業で、大豆があるのに何で餓死寸前?馬鹿だね・・・と、状況から法螺話であることは分かっていましたが、確信には至らないのでね・・・

 左の画像で確信・・・嘘つきちゃんに認定したわけでね。法螺話は面白い・・・人々が「知りたい」と望む情報・・・これが東京ローズの影響力評価の中で出て来た「良い娯楽」としての報道なわけね・・・読みたがるものは何か・・・?東京ローズ - Wikipedia これね・・・英語版には興味深い事が書かれていてね・・・

1968年に実施された調査によると、インタビューを受け、太平洋での勤務中にゼロアワーを聞いたことを思い出した94人の男性のうち、89%が「宣伝」と認識し、10%未満が「意気消沈」したと感じました。 男性の84%は、番組が「良い娯楽」を持っていたために耳を傾け、あるGIは、「私たちの多くは、彼女がずっと私たちの側にいると思っていた」と述べました。

 これだね・・・人々が「知りたい」と望む情報=「良い娯楽」であるから耳を傾け、自分の側=自分にとって都合の良い情報という事ね・・・基本的に政治的な野心がある人間以外は興味を示さない内容の報道しか北朝鮮はしていないわけね・・・人々が「知りたい」と望む情報つまり、事件や事故の報道を中心の法螺話を流すことによって・・・デイリーなんじゃこりゃになっちゃうわけね・・・と、どうやら・・・謀略報道であることをばらしちゃっているわけね・・・

 面白いのは、何でみんなバラすかね・・・?愚民政策 - Wikipedia これなわけね・・・

愚民政策(ぐみんせいさく)とは、為政者が国民を愚民と呼ばれる政治的無知状態に陥れ、その批判力を奪おうとする政策。つまり、民主主義国家の根幹である国民の政治参加を阻害する権威主義に基づく政策で、人々の知性を意図的に非民主的な方向へ偏向させる政策である。娯楽による心理的利己主義の普及(パンとサーカスのサーカス)、偏向報道、全体主義国家や軍事国家などの一部の反民主主義教育が愚民政策の例として挙げられる。愚民化された人々は、政治に興味を示さないか、権威主義に傾倒するため、民主主義を護ろうとせず、その結果、権力者にあまり逆らわなくなるので、権力者は国を独裁的に運営しやすくなる。

 この政策は・・・【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】大相撲報道と日本で続く「愚民化政策」(1-3ページ) - 産経ニュース ここでバラされているように・・・この愚民化政策を最初に仕掛けたのはGHQ(連合国軍総司令部)の「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」だが、占領終了後も継続したのは日本メディアだ。そして、米国のために始められたはずの情報統制が、近年は北朝鮮や韓国、あるいは中華人民共和国(PRC)に不都合な報道を避けている印象が強い。

 米国の都合のための報道がゆがめられていると嘆いているわけね・・・何で、バラすかね・・・?どうも、娯楽による心理的利己主義の普及(パンとサーカスのサーカス)人々が「知りたい」と望む情報つまり、事件や事故の報道で、デイリーなんじゃこりゃになっちゃうわけね・・・でも、現実に個々人が意思決定をする場合は・・・所詮は、89%が「宣伝」と認識し・・・「良い娯楽」を持っていたために耳を傾け・・・10%未満が「意気消沈」したに過ぎないわけね。なかなか、この調査は正鵠を得ていると思うね・・・問題は、「宣伝」と認識しているのかどうか・・・?真実だと信じている人もいるわけでね・・・

 私などは、米国と北朝鮮は戦争中でラジオ・フリー・アジア(RFA)などの名が出てくると・・・ああ、戦時謀略報道じゃん!「宣伝」かよとなりますがね・・・で、

国民の多くが「禁制」である韓流にハマってしまう背景には、情報や娯楽への欲求を満たすだけのものを提供できない、情報政策の稚拙さがあると言えよう。

 米国は日本の戦時謀略報道から学んだわけね・・・東京ローズで流したものが・・・

日本政府は太平洋戦争中、「ラジオ・トウキョウ放送(現在のNHKワールド・ラジオ日本)」で、イギリス軍やアメリカ軍、オーストラリア軍をはじめとする連合国軍向けプロパガンダ放送を行っていた。捕虜から家族宛の手紙の紹介等をしていた。

 こういった奴だったから・・・戦意喪失までを望んだわけではなく、なんとなくの厭戦気分程度ね・・・だから「良い娯楽」を持っていたために耳を傾けたという事になるのでしょうね・・・娯楽への欲求を満たすだけのものを提供できないという事は・・・誠実な報道じゃないかね・・・?

 まあ、私は基本的に北朝鮮型の報道は・・・はっきり言って嫌いだね・・・実は、目を通すのも嫌なのでね・・・何が嫌いかというと・・・実際の労働新聞の記事のスタイルが・・・機械翻訳で・・・

鉄鋼材の増産に党を擁護する忠誠の誓い抱い思い切っ前進 各地の旬、製鋼所の労働者階級

金属工業を経済建設の1211告知に掲げた党の意を仰ぎ各地の旬、製鋼所の幹部と労働者階級が、今年の計画を何があっても果たす覚悟下鋼材生産闘争を続け力強く広げている。

敬愛する 金正恩同志は、次のようにおっしゃった。

「人民経済のすべての部門、すべてのユニットで党の戦闘的スローガンを高く奉じ生産的高揚を起こすための総ドルギョクジョンを力強く繰り広げなければなら致します。」


金属工業省の活動家は鉄鋼材生産の継続的な壁のための主要な製鉄、製鋼所において、現行の生産と設備保守をすべてのように重視して合理的に配合して差し出しように中心を置いて経済作戦と指揮を組んで挙げている。


 必ず御言葉が入るのでね・・・まあ、儒教の国ですから・・・子曰はく・・・の類をやりたいのでしょうが・・・一種の権威付けね。北朝鮮でメモ魔が話題になるのは・・・この「子曰はく」の論語は・・・聞き書きだから・・・あのメモ帳は、一人一人の自分だけの「語録」なわけでね・・・どうも、ポチな米国の奴隷国では・・・そういた文化が失われているような・・・?確かに自分は、そこにいて・・・その言葉を聴いた事を記録しているわけね・・・論語 - Wikipedia 孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。・・・だから、記録しているわけ。歴史の証人としてね・・・あとは、自己満足・・・貴重じゃん!

そうした欲求の空白を埋めているのが、口コミだ。人が数人集まりさえすれば、噂話に花が咲く。噂話は、行商人を通じて全国各地に広まる。もちろん、当局にとって都合の悪い話も少なくなく、その威力を恐れる当局は、何か重大事件が起きるたびに噂を遮断するため、人が集まることを制限しようとする。

 だから、報道は・・・権力の側が国民に押し付ける内容がほとんどで、しかも娯楽的な要素も少なく、事件や事故の報道は、有線ラジオの第三放送や、政治講演会において思想統制などに利用する価値のあるごく一部が伝えられるだけになるわけね・・・理由は、事実と要望で・・・ここには嘘が無いから・・・嘘と分かると、権威が失われるから・・・権威は信用の上に成り立つわけでね・・・だから、嘘つきちゃんで法螺話を流しているだけだと思われたら、権威は失われ嘲笑の対象にしかならなくなる・・・

1年以上続く「コロナ鎖国」により、1990年代後半の食糧危機「苦難の行軍」の再来が噂されている今、当局は「悪い噂」を抑えようと宣伝活動を積極的に行っている。

 これね・・・苦難の行軍の再来の噂は北朝鮮内では流れていないと思うが・・・苦難の行軍 - Wikipedia これね・・・食糧難の話だから・・・

北朝鮮では、金日成死去後・金正日体制に移行した1994年から1998年にかけて、朝鮮戦争休戦後最大規模となる飢饉が発生、1995年夏の大水害をきっかけとして深刻化し、1998年末までに30万人から300万人が死亡したといわれる。この飢饉が深化組事件の遠因となった。この時期は出生率も3割ほど低下しており、2014年にはこの時期に生まれた世代が徴兵されると、120万とされる現在の朝鮮人民軍の兵力を維持できなくなるため、北朝鮮は女性の徴兵義務化を発表している。

 この飢饉は1995年の水害がスタートとされるが、この全国的な飢餓のプロセスは、どうやらまともな研究が無いようだね・・・気候要因としているが・・・私の妄想では・・・化学肥料が切れた上での伝統農法への移行の中での窒素飢餓だろうね・・・現代の農業が実質的な養液栽培にだから・・・まあ、養液栽培と言っても良いと思うね・・・支持体は土で、培養液は化学肥料の投入と灌漑ですから・・・かけ流しの水耕栽培に近いわけね・・・

 私が、有機物も使った溜水水耕栽培をやったのは・・・現代的な化学肥料漬けの農業の分析からですからね・・・いまは、窒素飢餓系の実験をしていますがね・・・肥料無しでの生育・・・じゃなくて・・・北朝鮮の全国的な飢饉の説明をしないとね・・・

 簡単に言えば1991年のソ連崩壊で、旧東側の国際的なシステムが回らなくなって、北朝鮮は化学肥料不足に陥ったわけね・・・肥料を大量に投入して本来の地力以上の収穫を得る近代的な化学肥料を基本とした農業だね・・・ここで、化学肥料が入って来なくなったが、既に投入されて地力の上がっている圃場での栽培は、それなりに維持できたわけね・・・肥料を入れないで放置でも3年程度は作物を換えての収穫が可能なわけね・・・海岸の付属地の地力は低すぎて、カボチャすら成長できなくてね・・・ちょっとの化学肥料で大きく成長して収穫が可能になる・・・

 流石に肥料無しでは収穫が見込めないから・・・旧来農法の堆肥による生産に移行・・・ここで、ノウハウが無いというより、化学肥料漬けで圃場の性格が変わっているわけね・・・窒素分が少なくなっている圃場に未熟な堆肥を入れたわけ・・・未熟な堆肥は、熟成に窒素分を大量に必要とするわけ・・・熟成は微生物による発酵でね・・・微生物の体は、タンパク質=多量の窒素分から成るわけで・・・1995年には未熟な堆肥を投入したために・・・微生物が土壌の窒素分を吸収して、窒素分の含まない圃場になっちゃったわけね・・・

 結果が、全国的な不作になった・・・まあ、大凶作になったわけね・・・これによって、穀物の絶対量が全国的に不足したために・・・飢饉が起ったというものだとね・・・その結果、肥料工業の再興と窒素飢餓にならない正しい堆肥の熟成法の普及が必要になって・・・堆肥の発酵に必要な窒素分としての糞集めに注力が為されるようになった・・・堆肥作りは収穫期にスタートするので・・・夏の収穫が始まる頃から、糞集めが始まり・・・ピークは恵山市辺りで便槽が凍り始める10月半ばあたりまでが最盛期のはずなのに・・・正月も糞集めとか間抜けな話を流しているわけでね・・・法螺話しかできないようだね・・・正月頃は、発酵の調整のための切り返しの時期だと理解していないわけでね・・・

 主力の窒素肥料は充足てきているはずで、燐肥は新しい工場が出来て、カリ肥料が・・・糞集めで発酵させた堆肥となるわけね・・・正しい発酵による堆肥製造が軌道に乗って・・・中国からの肥料輸入があって、大爆発もあったが・・・そして、2008年に更地となった興南の化学工場が・・・39°50'12.8N 127°37'07.7E - Google マップ ここの奴・・・

 左が2008年の様子ね・・・これが、再建されるわけ・・・石炭液化による化学工業だね・・・今では、最新型の石炭液化の工場になっているわけでね・・・そして、39°39'28.2N 125°41'50.5E - Google マップ ここでも、石炭液化による肥料製造が行われていて・・・さらに、39°25'23.8N 125°56'25.0E - Google マップ ここにもリン酸アンモニウムを合成する燐肥工場が出来たしね・・・

 だから、化学肥料が切れたために起った全国的な圃場の窒素飢餓による大凶作は・・・台風の1つや2つでは起こらないわけでね、したがって1990年代後半の食糧危機「苦難の行軍」の再来は、ありえないわけ・・・無知な嘘つきちゃんの法螺話は面白いね・・・

米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)の平安北道(ピョンアンブクト)の情報筋によると、当局の宣伝内容とは次のようなものだ。

 北朝鮮内にどうやら、情報筋などというものはいないようだね・・・丹東辺りの噂話からの構成の様でね・・・中朝国境付近の中国側に流れる噂話をベースに製造しているという感じですがね・・・

「国際社会から援助食料がまもなく届く」

 はあ?援助物資などと言って配るのかね・・・?援助物資ね?贈り物文化の国だから・・・尊敬があって物が集まるという考え方をするわけだから、援助ではないね・・・ここでは、「国際社会からの贈り物がやってくる!」だろうね・・・

「わが国(北朝鮮)は徹底した封鎖と遮断で、(新型)コロナウイルスが拡散していない世界唯一の国だから、国際社会が支援してくれる」

 北朝鮮の卓越した防疫システムを学ぶために、贈り物を背負って国境で列を為している。現在はコロナ禍で徹底した封鎖と遮断を行ているので、贈り物を背負って列を為して待つ人たちには悪いが、ネットを通じて、その普及をやっている最中だ・・・とかじゃないかね?

北朝鮮の危機的状況が国際社会に伝われば、援助が寄せられる可能性はある。少なくとも、南北融和に積極的な韓国の文在寅政権は、支援に向け支援に取り組むはずだ。しかし今のところ、北朝鮮側でも国際社会の側でも、そのような大きな動きは見られないのが現実だ。

 米国の嘘つきちゃんの法螺話のベースになるのが・・・間抜けな米国のシンクタンクの法螺話のような分析だからね・・・昔の旧来農法と、化学肥料が入ってからの農業が決定的に違うのだからね・・・一般に作物は窒素に対する耐性が強いわけ、マメ科の植物は窒素過剰を生み出して、雑草の侵入を防いだりするのだからね・・・だから、ソ連崩壊からの化学肥料不足で圃場は、1991年の秋から輸入が細り92年はそれなり、93年は作柄が悪くなって、窒素が減って草取りが多くなって・・・94年に堆肥を投入・・・なんだか変?作物が大きくならない・・・95年は雑草も少ない・・・作物は育たない食い物が無い!という感じじゃないかね・・・色々と堆肥を試したのが・・・この時期じゃん?

それでも北朝鮮当局としては、飢餓の影に怯える国民の関心を、他に向ける必要性を感じてきているのかもしれない。

 衛星画像から、凶作の気配は無いのでね・・・北朝鮮は水はけがよいから・・・洪水被害は流出による被害が主で、長期間の冠水による被害は少ないのでは・・・?だから、被害の出方が違うと思われるのですがね・・・

 北朝鮮での農業関連の報道からすると・・・どうやら、凶作は深く心配していないような・・・?だから・・・飢餓の影に怯える国民の関心を、他に向ける必要性というのは特に無いはずだがね・・・で、国民の関心を、他に向ける必要性があるのは、基本的に米国の様でね・・・だから「良い娯楽」としての法螺報道が必要なのだとね・・・だって・・・

 52万人余りを米国では公衆衛生の後進性で殺しているのだからね・・・北朝鮮は防疫に成功しているわけで・・・嘘だ!信じられない!不正がある!を叫ぶ人たちに「良い娯楽」としての法螺話を流さなければならない状態に米国はあるのではないかね・・・?

 しかし、不思議だね・・・多くの国で防疫に成功しているのに・・・米国では疑問を感じないのかね・・・これだけの死者が積みあがっているのに・・・?

もっとも、フェイクニュースを多用する当局のやり方を熟知している北朝鮮の人々は、そんな宣伝など信じようとしない。市民からは「国際社会の支援が途絶えたのは、コロナのせいではなく核開発のせいなのに、何を眠たいことを言っているのか」(情報筋)と言った声が上がっている。

 はあ?権力の側が国民に押し付ける内容がほとんどで、人々が「知りたい」と望む情報はきわめて少ないから、フェイクニュースをどうやったら多用できるのかね・・・?その上、情報や娯楽への欲求を満たすだけのものを提供できない、情報政策の稚拙さがある・・・ここまで言っているのに何で・・・フェイクニュースを多用する当局のやり方を熟知できるかね?

 フェイクニュースは・・・人々が「知りたい」と望む情報じゃないかね・・・?娯楽的な要素も少なく、事件や事故の報道は政府の都合による事実報道だろうからね・・・冒頭で言っている事と違うじゃん!

 北朝鮮の報道は面白くないから、基本的には誰も見ていない・・・ただ、勉強会などで何も知らないとつるし上げを食うから、ちょっとは知っていないとダメかね?

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋は、当局の宣伝活動の背景にある劣悪な食糧事情と、住民の間で広がる「餓死の恐怖」について伝えている。

 馬鹿だね、一応は・・・公式報道も眺めているのでね・・・娯楽的な要素もセンセーショナルな事件も無いが、米国の法螺話を読み解くのに十分な程度は・・・国内報道は、嘘が簡単にバレるから、基本が事実報道が中心になる・・・隠しようがないから、だから・・・せいぜい、その件に触れないようにするだけの話ね・・・だから、開城でロックダウンなどは、誤魔化しようがないから限定的な報道になるだけね・・・政府の都合の部分だけがクローズアップされるとかね・・・

備蓄しておいた食糧が底をついた「絶糧世帯」が増加し、まともに食事ができずに餓死する人が増え、1月中旬には、清津(チョンジン)市の富寧(プリョン)区域の協同農場に住んでいた50代女性と、精神疾患を患っていた次男の2人が餓死する事件が起きた。

 餓死には数か月が必要だからね・・・そして、数年間に渡っての持続的な不作が起こる要因は・・・慢性的な肥料切れですから・・・現状では、残念ながらそれが無いわけね・・・まだ10年経たないような生産施設でやっているのだから・・・窒素肥料は水と空気と北朝鮮には無尽蔵の石炭をエネルギーに出来ちゃうのだからね・・・日々なんじゃこりゃ報道ではね・・・

10年前に労働事故で夫を失い、さらには昨年に軍に入隊した長男が病死。衝撃が大きく仕事が手につかなくなり、ノルマを達成できなかったとの理由で農場から穀物を分けてもらえず、個人の畑で取れた大豆も、農場の管理委員会に脅し取られてしまった。コロナ対策で商売ができず、干した大根の葉を入れた粥で糊口をしのいでいたが、ついに力尽きてしまったようだ。

 凄いね!これこそが・・・人々が「知りたい」と望む情報じゃん!素晴らしい!娯楽的な要素も少なく、事件や事故の報道は政府の都合による事実報道という奴ではないからね・・・宣伝活動の背景にある劣悪な食糧事情と、住民の間で広がる「餓死の恐怖」というのは、米国での「良い娯楽」としての報道で・・・「良い娯楽」を持っていたために耳を傾けるのだから・・・凄いじゃん!これで、米国民は飢えるときは、北朝鮮でも悲惨な状況にあって自分たち以上に飢えている人がいるのだという事で・・・彼女がずっと私たちの側にいると思っていたと言わしめるわけね・・・素晴らしいね。謀略報道の手本のようなものだね・・・

この種の情報は、昨年から数多く伝えられている。北朝鮮当局が流すフェイクニュースの陰で、より深刻な現実が進行しているのかもしれない。

 ダメじゃん!米国がやっている謀略報道の実例付きの解説になっていないかね・・・?こうやってまとめればOKという見本じゃん!これが、米国の謀略報道のパターンです・・・と、バラしたかったのかね?

 しかし、面白いね!あと、私は北朝鮮の何年にもわたった飢饉の原因を理解したわけで・・・面白かったね!気候条件というより、現代の化学肥料を主体とする圃場で肥料切れによっての圃場の荒廃という奴による何年もの凶作の話ですからね・・・こいつは、今の北朝鮮では起こりえないのだとね・・・

2021.03.09

    








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