現在をうろうろ(6882)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の軍事パレードの狙いねぇ・・・?(1)

 さて、興味深い話は・・・あ!楽しいお爺ちゃんのお話があるね・・・突然の軍事パレード、北朝鮮の真の狙いはこれだ 党大会報告と2つのパレードから読み解く新軍事戦略(1-8) JBpress(Japan Business Press)

 北朝鮮労働党第8回大会で、軍事に関しての報告書では、「核武力建設(核兵器開発)が完成し、国家の核戦争抑止力を備え、自衛的国防力が強化された」と強調した。

 残念ながら、そういう事になるね・・・間抜けな米国も・・・手を出せなくなったわけでね。抑止力としては十分な話じゃないかね・・・?馬鹿な米国は国連の体制の中で、戦争ができないことは分かっているはずだが、卑劣な手を使って・・・戦争を起こそうとするしね。気に入らない大統領がどこかで生まれると・・・間抜けにも不正があったと認定するとか・・・馬鹿だから、自らの国でも合衆国大統領が、これを叫んでいたしね・・・馬鹿だね。

 しかし、こんな馬鹿国だとは・・・まるで知らなかったのでね・・・単なる後進国じゃン!で・・・

 特に、超大型の水爆と戦術核兵器、各種弾道ミサイル・ロケット、衛星を含む偵察用兵器、世界水準の戦車などの開発に成功したとのことである。

 既に、戦車などは基本的なメカニズムの発達の限界に達しちゃったのではないかね・・・米国のM1で搭載したガスタービンで、事実上一般的な道路での使用の限界のパワーを得てしまったわけで、あとは・・・作戦行動のための燃料の搭載量とか、砲弾の数・・・そういったもので基本となる作戦でデザインされるというだけじゃないかね・・・?結局は目的と補給との兼ね合いだからね・・・

 報告の内容を実際に見せつけたのが、2020年10月と2021年1月の軍事パレードだ。

 まあ、戦略や戦術と・・・戦術や戦略を実現する手段の関係ね・・・

 報告書が軍事戦略を含めた国家戦略であり、パレードに登場したすべての兵器が軍事戦略を達成するための軍事力だ。

 まあ、間抜けな武力しか理解できない米国に見せつけるために必要なものだね・・・米国って馬鹿なのかね?力の誇示しかできないような・・・石器時代の頭なのかね?ポチな米国の奴隷国も、米国並みの下等国へ向かっているようだからね・・・武力が無いとダメだと信じるようでは・・・馬鹿だね。

 したがって、この報告書と2つのパレードをセットとして見ることが必要だ。

 まあね・・・どちらかというと、馬鹿な米国は放っておいて・・・南北朝鮮での和平の道を考えているようでね・・・馬鹿な米国は、この動きが気に入らなくて、色々と法螺話を流しているわけでね・・・ただ・・・韓国発での法螺話の拡散が困難になりつつあるのではないかね・・・?あれ?北朝鮮 韓国の文化、娯楽に親しむ者に罰金、禁固刑 - Sputnik 日本 はあ?ロシアは面白がっているね・・・

「デイリーNK」の報道によれば、韓国のマスコミ報道を読んだ逮捕者はその両親に罰金、最長15年の禁固刑が科される。刑罰の対象にはポルノグラフィティの拡散、登録されていないテレビ、ラジオ、コンピューター機器、携帯電話などの電子機器を使用した場合も含まれている。

北朝鮮についてのニュースを報じる雑誌リムジンガン日本語版の報道によれば、北朝鮮ではこの他にも今月、韓国の様式について書くことも話すことも禁じる新法が出されている。

デイリーNKによれば、韓国から入手された発禁資料を調べた罪で逮捕された者には区別なく終身刑が科される恐れがあるほか、米国、日本のコンテンツに触れた場合は極刑が科されうる。


 ロシアは・・・39°01'25.8N 125°44'46.3E - Google マップ 大使館をここに置いていますからね・・・これって、一般市民に対しての法だから・・・ロシア大使館で捉えていないから、面白がって流しているね・・・馬鹿だね。デイリーNKは日々法螺話の製造中ね・・・笑える!

 しかしながら、北がこれまで発表した報告には、誇大宣伝、嘘、事実などが混在している。

 米国の法螺話を基本として考えると面白いね・・・ポチな米国の奴隷国での北朝鮮報道を基本とすると、間抜けちゃんになっちゃいますからね・・・それを基本に北朝鮮の工業力を考えると・・・大笑いになっちゃうのは自明ですがね・・・北朝鮮の工業力は、一通りの物が量産できる状態にあるわけでね・・・ちょっと分からないのが、半導体工場ね・・・あるのでしょうが、そのレベルが分からないわけでね・・・だから、米国の法螺話に騙されないようにしないと、北朝鮮の状況が分からなくなるわけね・・・

 米国の間抜けな嘘を信じての詳細な北朝鮮の分析は不能なのだがね・・・面白いね・・・

 今回の北の報告内容と2つのパレードに登場した兵器を照合して、これまで長期にわたり分析してきたことを踏まえて、嘘などを見分けながら、北の軍事力についての特色を考察する。

 ソ連・ロシアのライセンス生産から、かなり独自の発達を遂げているのだろうね・・・この辺りから、北朝鮮の工業力の発展を見る事ができるわけね・・・北朝鮮の生産設備は・・・CNC機器が普及して、旧来的な熟練工による生産とは違った次元のものになっているとかね・・・私などは、旧来的な生産施設と現在の数値化された生産施設の双方を一応は見て来たのでね・・・

 熟練による量産が、数値による量産に変わるのをね・・・熟練による製造は・・・実は、試作の段階では非常に有効なものなのですがね・・・ただ、試作そのものが仮想空間でのものへと移行しつつある中ではね・・・3Dキャドの発達ね・・・

 とにかく、米国の法螺話が問題でね・・・戦時謀略報道なので意味を為さないのでね・・・

 そして、その特色を踏まえて、北の新軍事戦略を明らかにする。

 どんな話になるやら・・・?

1.北朝鮮が誇大宣伝や嘘を発表する実態
 北のこれまでの報告発表内容には、誇大宣伝や嘘が多かった。発表された武器は、形だけ製造したもの(張りぼて)で、まだ完成していない兵器を実験が成功し、運用できる兵器であると見せかけてきたのだ。

 はあ?普通の話じゃん?米国なども普通にやるじゃん・・・しかも、未完成品まで売るし・・・あとで、どれだけ追加の改修が必要になる事やら・・・コンセプトだけのものもあるがね・・・兵器などは、商品でもあるが・・・ハッタリでもあるわけね・・・

 まあ、米国の弾道弾迎撃ミサイルも・・・かなりハッタリめいたものだしね・・・まあ、色々と実験を宣伝すると・・・その、兵器の本質が見えたりして面白いね・・・

 まあ、日本にも戦車もどきを所有する人たちもいるし・・・ガルパン 戦車 再現 レプリカ - Google 検索 面白いね。

 ところが、近年では、パレードに出し、実験も成功させてきた。かなり事実に近づいたといえる。

 まあ、張りぼてだと・・・走るのは困難ですからね・・・一応は、既存の走行系もあるわけでね・・・普通にトラクターなどを作っている国ですからね・・・戦車も随分と前から・・・自動車も製造しているしね。

 しかし、今回の発表を詳細に見ると、誇大宣伝もまだまだある。

 はあ?只のパレードじゃン!何で・・・そんなに大騒ぎをするのかが、私には理解できないね・・・単なる見世物じゃん?誇大宣伝だってOK・・・実は、万寿台創作社の製品だったとかでも良いのでは・・・?平壌映画スタジオが協力しているとかね・・・良いのでは・・・?

 韓国のあるメディアでは、北の発表を鵜呑みにし、情報源が不確かな情報でもそのまま脅威として、さらに煽って掲載することがある。

 まあ、間抜けな米国の戦時謀略報道を鵜呑みにして騒いでいる人たちもいっぱいいるのでね・・・

 このような情報源が信頼できない情報をそのまま受け入れてしまうと、北の謀略戦略に容易に騙されることがあるので、注意すべきだ。

 米国の情報が一番怪しくてね・・・米国発の奴は、概ね法螺話で嘘の塊なのだろうとね・・・北朝鮮は飢えている、遅れている・・・こればかりですからね。馬鹿だね・・・工業はオンボロで、まともなものは生産できないことになっているわけでね・・・馬鹿じゃん!

2.戦術核と水爆が完成、核抑止力に自信
 北は報告書で、核兵器を小型軽量化、規格化、戦術兵器化し、超大型水爆の開発を成功させたとしている。

 水爆は、基本的に中性子をどの様に収束するかの問題ですからね・・・中性子は相互作用を起こしにくいので・・・反射の法則を利用して収束する事になるというだけの話ではないかとね・・・だから、形状そのものが秘密とされて来たわけですが・・・中性子線の利用が進んで・・・色々と、中性子を収束する手段が実用化されているわけですからね・・・それほど凄い秘密ではなくなってしまったというだけの話でしょうからね・・・

 防衛省は、2017年9月、160kt規模の実験の成功において、「水爆の可能性も否定できない」と評価した。

 まあ、別に・・・この程度の実験は可能でしょうがね・・・それほど複雑なものではないのでね・・・条件が成立すれば良いだけでね・・・

 私は、「ブースト型核分裂爆弾(強化型原爆)」の製造と実験には成功したものと推測した。

 あの?ブースト型の核爆弾って、どういった原理で強化されるのかを理解しているのかね・・・?核分裂の初期に核融合を起こさせてこれによって核分裂を促進する中性子を多量に生み出して・・・核分裂の頻度を上げる事でプルトニウムの利用効率を上げる技術だからね・・・中性子線を上手く核融合物質へ誘導すれば・・・水爆になるしね・・・まあ、原理的には大したことは無いわけでね・・・

 ブースト型の開発に成功すれば、短期間で水爆や小型の核を製造することが可能だ。実験から3年以上も経過したことから、北が言うとおり成功していると見ている。

 中性子線を扱う技術が肝だからね・・・半導体製造で紫外線を越えた所のX線に近いようなものを扱うようになったり色々と、この辺りの技術の発達の延長線上の技術でしょうからね・・・物質を通り抜けるものを収束する・・・

 防衛白書でも、核の小型化が完成したと推定している。

 小型化=核分裂の効率化ですからね・・・道筋は分かっているわけですから・・・遅れた核兵器を実験する気は無いだろうと思いますがね・・・?

3.米国全土狙うICBMと特殊弾頭開発予告
 北は、「火星砲」系列の中長距離弾道ミサイルの開発に成功したとしている。

 実際に、火星12・14・15号ミサイル実験に成功した。特に、火星15号発射実験成功については、北が、「国家核武力完成という歴史的大業」と称えるほど、喜び自信もつけた。

 とはいえ、射程はまだ8500〜1万3000キロであり、米国の全域をカバーすることはできない。

 はあ?事実上の弾道弾はどうしたかね・・・?地球の周回軌道に乗せた奴は・・・?衛星軌道に乗せられるという事は、地球のどこにでも落とせるわけね・・・だから、北朝鮮にはとりあえず・・・地球上のどこにでもミサイルを落とすことはできるわけね・・・問題になるのはペイロードだけでね。スプートニク1号 - Wikipedia これで83.6kgですからね・・・スプートニク・ショック - Wikipedia ポチな米億の奴隷国での評価はダメじゃん。問題だったのは・・・英語版から機械翻訳で・・・

スプートニク1号の打ち上げの成功と、それに続く最初の2回のプロジェクトヴァンガードの打ち上げの失敗は、第二次世界大戦後に冷戦が始まって以来続いていたソビエト連邦からの脅威に対する米国の認識を大いに強調しました。スプートニクを打ち上げた同じロケットは、ほんの数分で世界のどこにでも核弾頭を送ることができ、それは米国大陸の海洋防衛を剥奪するでしょう。ソビエトは8月21日にR-7ブースターの6,000キロメートル(3,700マイル)のテスト飛行によってその能力を実証しました。イベントはによって発表されましたTASSは5日後、他のメディアで広く報道されました。

 衛星打ち上げというのでビビる米国なのだからね・・・射程はまだ8500〜1万3000キロであり、米国の全域をカバーすることはできない・・・とか、間抜けな気やすめの話になるだけでね・・・馬鹿だね。米国というのは、基本的に弱虫ちゃんだから、日々怯えて武装するのだからね・・・米国の個人主義と言えば聞こえが良いが、現実には民族集団としての強さが無いわけね・・・だから、ベトナム戦争に負けるわけ・・・ポチな米国の奴隷国が米国に負けたのは・・・国境紛争という奴で鍛えられていなかったから・・・そんなところだろうね。安全保障の名で米軍の占領下であっても・・・とりあえず大八洲の安寧で満足している意識の低い国ですからね・・・何で、未だに米軍に占領されているのかね・・・?

 このため、10月10日に登場した大型ミサイルの発射実験を行い、米国全域を射程内に入れるICBMの実験を成功させたいと考えている。

 別に、こいつは発射実験をする必要は無いのではないかね・・・?張りぼてでも良いわけだから・・・理由は簡単だね・・・北朝鮮は国連加盟国だから・・・国連加盟国は、基本的に侵略戦争を放棄しているのだからね・・・侵略戦争を放棄していないのが馬鹿な米国でだけであって、この馬鹿な米国に付けられた鎖が国連で、米国が簡単には国連から脱退できないように・・・国連本部がニューヨークにある・・・誰が考えてのか知らないが、先人の賢さには頭が下がるね・・・

 そして、新型ICBMが米国全土を射程に入ること、そして実験が成功すれば、いつでも米国全土に打ち込むことができることを今後の米朝交渉の材料として使いたいと強く思っているのだろう。

 馬鹿な米国がビビれば良いだけの話でね・・・米国は、自分の都合が悪い事は全て・・・嘘だ!不正だ!ありえない!これで処理しようとする馬鹿国ですからね・・・典型的な米国人である間抜けなトランプ氏が、それを大統領として示したわけで・・・行政能力の低さは・・・

 日々数字で示しているね・・・「放置」国家ですから・・・2021年1月23日0720で408877という素晴らしい実績・・・勤勉な死神君に負けているわけね・・・世界最強の米国CDCはなす術もなく敗退・・・中国のCDCを米国が指導するんだ!とか言っていなかったっけ?米国の研究者を受け入れないとか騒いでいたが・・・何か指導できることはあったのかね?無能な米国というだけね・・・

 朝米交渉のネタではあるが・・・それほど重視していないのでは?既に、間抜けな米国の脅威はないわけでね・・・大統領の交代期の間抜けな軍事攻勢を気にしていただけで・・・

 でも、確かに北朝鮮は凄いね・・・大統領の交代期の間抜けなCIAの作戦の金正男君の暗殺に対しての答えが・・・米国を射程に入れる核戦力でしたからね・・・

 ポチな米国の奴隷国は本気で参戦するつもりで兵員輸送船を手配しましたが・・・馬鹿でしたね・・・

 左の2隻とナッチャンWorldを・・・輸送司令部も高速マリン・トランスポート - Wikipedia 自衛隊の外征のための会社ね・・・戦時下のポチな米国の奴隷国の海上輸送を指揮する部門ね・・・これらの北朝鮮侵攻用の補助艦は北朝鮮征伐が無くなっちゃったから・・・沖縄などの南西諸島を守るんだ!をやったが・・・これらの大型船が入港できる港が無くて・・・陸自が3000トン級の輸送艦を持つとか・・・そういった間抜け話にならなかったかね・・・馬鹿だね。米国のポチな奴隷国であってはいけないわけだからね・・・国民と陛下の日本国を取り戻そう!安保反対!米軍出て行け!いや、米軍を追い出そう!と、ちょっと極右・・・

 しかし・・・左の写真の整備した「はくおう」とリザーブした「すいせん」の2艦体制は夢と消えたので・・・「すいせん」は売り飛ばされちゃったようですがね・・・すいせん (フェリー・初代) - Wikipedia この船ね・・・

定期航路からの引退後はIHI相生事業所に係船されたのち、2019年に韓国・韓昌海運に売船され束草-舞鶴-スラヴャンカ-ウラジオストク間の国際航路へ2020年第3四半期に就航予定としている。

 残念ながら、ポチな米国の奴隷国の戦争準備は、偉大なるトランプ氏の政策で潰えたわけね・・・面白いね。バイデン大統領はどんな軍事攻勢にサインをするのかね・・・?まあ、CIAの派手な活動も今のところは無いしね・・・とりあえず、毒ガス系の話は無いわけだからね・・・

 北は、2017年に火星12号の発射実験において、多弾頭(Multiple Independently-targetable Reentry Vehicle=MIRV)の実験を行ったと見られている。

 はあ?そんな話はあったかね・・・?単に、グアムへの方位角を半分にして正確にグアムを攻撃できることを誇示しただけじゃないかね・・・?この時期には、間抜けな米国は、信じたくないから・・・ありえない!再突入はできないはずだ!とか、間抜けな話を流していたじゃん!馬鹿だね・・・この程度の低級国なのだから・・・米国は。火星12 - Wikipedia 2017年に開発終了という事になりますかね・・・

 当時、この成功の可否は不明だった。今回の報告では、MIRV開発の最終段階であると述べている。今後、完成させるために実験を行うことが予想される。

 ああ・・・MIRVの話じゃなくて、2回目の発射の際の観測の問題ね・・・北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年8月) - Wikipedia 米国の研究者の能力て低いのかね・・・?単に、韓国のレーダーが捉え、計算した軌道とポチ国の自衛隊の観測に差が出て、更に弾頭部がいくつかに分離したとレーダー観測の結果が出たわけね・・・この日の電離層の状況が悪くて、残念ながら、自衛隊のレーダが良い観測データを取れなかっただけの話でしょうね・・・

 到達距離が韓国の発表したものと、自衛隊の観測に違いが出たわけね・・・米国の研究者は、弾頭部が途中で加速したので韓国のレーダー観測による弾道計算と自衛隊のレーダー観測に差が出たとしたわけね・・・

 ああ!わかった・・・米国が、ポチな米国の奴隷国にイージス・アショアを売りつけた理由が・・・この北朝鮮の実験の結果じゃん!馬鹿らしい・・・韓国軍の38°19'58.1N 128°19'02.4E - Google マップ ここのレーダー観測による、ブースト段階の終了時のデータだけでは、弾頭部が加速した場合の観測データが無いと、米国の粗雑な迎撃システムではダメだからじゃン!それで、イージス・アショアの配備をポチな米国の奴隷国に強要しただけじゃん・・・

 火星12号の2回目の実験で・・・2017年8月29日5時58分(JST)、北朝鮮が首都平壌市郊外の順安(スナン)にある平壌国際空港から弾道ミサイルを東北東に向けて発射し、ミサイルは高度550km、水平距離2,700kmを弾道飛行して襟裳岬の東約1,180km付近の太平洋上に着水した。

 概ね3000kmの探知圏だと・・・秋田から高度1000km程の奴を探知できるというわけね・・・で、秋田からハワイまでの6000kmの半分をカバーできるから・・・連続したレーダー観測が可能になるという話じゃん!

 米国での内部の話題はこれだったわけね・・・で、それ系の話がリークされているから・・・MIRVの話として表れているだけか・・・

 私は、太陽活動がちょっと活発で磁気嵐の影響だと思っていたが、米国では確かに・・・弾道計算と観測による飛距離の違いを問題にしていましたからね・・・

 北は、「極超音速滑空弾」の試験製作着手のための準備を行っていると報告している。この弾頭は、中国が2019年10月の軍事パレードに登場させたものだ。

 現在、実験中である。

 極超音速の滑空体の研究は・・・あ!中国は風洞の能力拡大をやったね・・・

 ああ・・・以前は、バキューム用の真空タンクは2個だったのに4個に増殖しているよ・・・39°48'47.7N 116°07'46.5E - Google マップ まいったね。基礎研究に金をしっかりかけてやっている・・・

 北朝鮮が、この手の研究施設を持っているのかどうかがね・・・?朝鮮宇宙空間技術委員会 - Wikipedia 航空宇宙研究の組織のようですがね・・・National Aerospace Development Administration - Wikipedia これとか・・・研究施設がね?

 韓国だって、超音速風洞は2018年かな?導入したのは・・・スウェーデンの中古か何かを・・・マッハ0.4〜1.7の奴だね。

 韓国の国防科学研究所の風洞群は右の奴だね・・・左下の建物が一般的な風洞で、隣の建物にも大型の風洞が収まっているようだね・・・そして、写真の上の方の大きな白い建物に超音速風洞が収まっているわけね・・・36°25'02.7N 127°19'06.1E - Google マップ この建物だね・・・しかし、中国の真空槽を備えたような極超音速用の風洞は韓国には無いという事になるわけね・・・

 北朝鮮には、こういった研究施設があるのか・・・?という奴でね・・・

 この弾は、ミサイルそのものではなく、中距離弾道ミサイルの弾頭部にとりつけた極超音速滑空弾である。

 中国には、こういった奴の研究開発能力があることは分かりますがね・・・

 大気圏に再突入の際に、上昇と下降を繰り返し、軌道を何度も変更できる。中国やロシアが、近年実験している最中である。

 中国やロシアには、こういったものの基礎研究を行う研究所があり、実験場もあるわけね・・・北朝鮮の研究施設は・・・?

 北が中国やロシアから技術支援を得られるのは、遠い将来になると考える。

 なんで、技術支援を前提に考えるかね・・・?北朝鮮は、そういった後進国ではないのだからね・・・どうも、北朝鮮には自前の技術が無いと・・・開発能力が無いと信じ込んでいるのかね・・・?これだと、ダメじゃん!色々と、北朝鮮にも研究開発施設があるのだからね・・・大学もあるし、それなりの研究者もいるのだから・・・

 もし、技術が得られたとしても、日本海の上空では、実験に必要な十分な飛距雌が足りないので、日本の上空を飛び越えて実験するか、イランや中国の実験場で行う可能性がある。

 なんだか、馬鹿げていないかね・・・?基礎研究をどうするかの問題ですからね・・・技術支援だと、実質的に完成品のある状態からですからね・・・共同研究者でも中国やロシアに送り込むかね・・・?さて、一旦切って・・・昼飯の支度でもするかね・・・?

2021.01.22

    








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