現在をうろうろ(6785)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮にも特権階級用の強制収容所があるのか・・・

 あれ?面白い・・・なかなか素敵な法螺話を流しているね・・・金正恩の親戚が集住している? 閉じられた「お屋敷町」 - ライブドアニュース まあ、金一族の住まいかもしれませんが・・・この場所には、一般庶民は生活できなかったのでね・・・これが、都市計画の面白さという奴ね・・・

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は昨年8月6日、「暴かれた《万民福祉》、《万民平等》の虚構」という記事を掲載した。貧富の差が存在する資本主義を批判したこの記事は、次のような一文で締めくくられている。

 はあ?民主主義は・・・不合理な貧富の差と、貧者が富者になることが困難な階級社会を形成する事になるね・・・この、階級差が・・・多くの場合は教育のレベルによって生まれるから・・・貧乏人にも高度な教育を!という事を考えるわけね・・・面白いのは、底辺の嵩上げをすると、以前は突出していた大卒という肩書が・・・学士様というのが・・・みんな学士様になって・・・挙句の果てに、学士?なんじゃい?という事になるわけね・・・

 昔は、大卒=学士様は・・・エリートであったわけでね・・・しかし、みんなが学士になると、意味が薄れるわけで・・・それ以外の特権階層を示すものが必要になるが・・・平準化で、突出が難しくなって・・・社会は沈滞する・・・

 社会主義も、ノルマを課すこと=誰でも達成できる基準でOKとするから・・・本来は突出した能力を持った人間も、その能力を発揮する機会が無くて沈滞するので、それを打開する手段をしての・・・今回の80日闘争などで、技を競わせる事で・・・まさに、自分の磨いてきた技能での闘争による栄冠を得られるシステムで、自らの能力を示し・・・誇りが得られるようにしてあるわけね・・・

 近頃のポチ国では・・・このような機会が無いから・・・平凡な暮らしをすることになるわけね・・・私にとっては暮らしやすい・・・だらだら・のろのろの社会という事になるね・・・で・・・

勤労大衆の権利が無残に踏みにじられ、社会のすべてが金持ちのためのものになっている社会主義社会で、社会的富が特権層の奴らに集中し、社会の両極化、矛盾、対立が深化するのは必然的だ。

 何だか変だね・・・?訳が変なのか?社会のすべてが金持ちのためのものになっている社会主義社会で、勤労大衆の権利が無残に踏みにじられ、社会的富が特権層の奴らに集中し、社会の両極化、矛盾、対立が深化するのは必然的だ。語順の入れ替えではないかね?社会主義では金持はいないが、社会は金持仕様になっている・・・その中で、というのであれば普通だね・・・

 資本主義社会では金持・貧乏人仕様というのがあって・・・私は貧乏人仕様の商品を買い、金持ちは金持仕様のものを保持し誇示する事で優越感に浸れるわけね・・・

米国を批判する記事のはずが、まるで自国の現状を皮肉る「ブーメラン」と化してしまっている。当局は存在を否定するが、北朝鮮には身分制度が存在し、それが国民一人ひとりの人生を左右しているのだ。


 ああ・・・あるね、思想的な堅固さや、能力など・・・これによって、「人の尊敬」によって特権階層が生まれるわけね・・・テクノクラート - Wikipedia  こういった奴ね・・・

科学技術や経済運営、社会政策などの高度な技術的専門知識によって、政策立案に参画し、その実施に関与する官僚、管理者のこと。技術官僚によって、経済・行政が支配される社会体制や思想は、技術家主義(ぎじゅつかしゅぎ)、またはテクノクラシーと呼ぶ。

 能力主義なわけね・・・技術を現実に駆使できるかどうか・・・つまり、自分の専門性を打ち出すことで・・・他より優位なものであることを示すわけね・・・この連中は、「論理的」で、論破が困難でね・・・米国の間抜けな謀略報道は感情的なものだから面白く弄り回せるが・・・中国や北朝鮮の奴は・・・ご説ごもっとも・・・で、終わっちゃうのでね・・・いじり様が無い・・・従って、滅多に俎上に上げることができないが・・・こういった、間抜けな米国の謀略報道は、粗雑な前提と無理な展開があるから・・・大いに、いじりまわせる・・・

その頂点に立つのは、金氏一家とその親戚だ。デイリーNKは、複数の情報筋や脱北者からの情報に基づき、金日成主席の夫人で、金正日総書記の生母である金正淑(キム・ジョンスク)氏の親戚が住む地域の実態を探った。

 ふむ・・・革命の英雄一族ね・・・名家は無いとね・・・特権階級は面倒だね・・・特権に見合った仕事をしなければならないのでね・・・さもないと馬鹿にされるから、なるべく普段の生活は見せずに、儀式などで・・・その荘厳さなどを示すことで崇敬を集めるのがよいわけで・・・馬鹿をやらないように、高級住宅地に幽閉しておかなければならないわけね・・・

 名家のバカ息子はどうなるかは自明ね・・・そのための幽閉の場所が、お屋敷・・・

東海岸の大都市、咸鏡北道(ハムギョンブクト)清津(チョンジン)の東の郊外、新岩(シナム)区域の新岩洞1班。衛星写真で見ると、谷筋に沿った道や山肌を這うように開かれた道沿いに、家が立ち並んでいる。その一番奥に、赤レンガ色の屋根の大きな建物が20棟ほどあるのが確認できる。

 特権層が馬鹿を下々に見せないための収容所が清津にある・・・新岩洞ね・・・ここは、人の住む場所じゃないね。この場所は・・・昔の清津の都市計画の域外でね。こんな事は、間抜けな米国の謀略報道作家君などは知らないはずでね・・・こんな所は、実は・・・人の住む場所ではないわけね・・・

 一応、この場所は・・・

 左のような場所で、人間の住む場所の域外だった場所でね・・・41°47'18.3N 129°49'25.1E - Google マップ この辺りね・・・

 この新岩洞は・・・

 港の開港に向けて朝鮮人を強制移住させた朝鮮人街として開発したわけね・・・この新岩洞とその左側の谷も開発して・・・港の平地を一等地として新岩洞は三等・四等で、更に隣は四等地として分譲されたわけね・・・

 もともと清津の街は・・・半島部の平地・・・強制移住させられたところの右端の漁村でしか無かったわけ・・・現在、広大な平野にある都市は・・・湿地帯で原野だった奴を保留地として・・・河川改修をやって都市化したわけでね・・・この辺りは・・・大日本帝国の都市計画によって・・・国よりは、この地の商工会が中心となって生み出されたわけでね・・・

 北朝鮮で、募金や労働提供で公営時事業が行われるというのが、当時の商工会が主導してやったわけね・・・地方自治が無くて、商工会が実質的な地方自治をやったわけね・・・で・・・この、強制移住の目玉が・・・水道だったわけね・・・

 左の戦前の市街地図ね・・・朝鮮の都邑 - 国立国会図書館デジタルコレクション 71コマ 左のように、配水池があって、ここの水が配水されるから・・・等高線をたどれば、市街の限界が分かって・・・新岩洞の居住限界が決まるわけね・・・で、この特権階級の収容施設は、それを越えた所にあるわけね・・・従って、人が住むことを予定された場所ではないわけ・・・面白いね。

現地のデイリーNK内部情報筋によると、これらの家には、金正淑(キム・ジョンスク)氏の親戚7世帯が暮らしている。また、最近韓国にやってきた脱北者の証言によると、ここに住んでいるのは金正淑氏のいとこや6親等以内の親戚で、元々住んでいた人を強制移住させた上で、住宅を建設したとのことだ。

 現在の市街は・・・平野部に移ってしまったので・・・この辺りは、新規の開発が無かったわけね・・・ここの住人自体が、元は浜から強制移住させられた人だったわけね・・・

立ち並ぶ2階建ての家々は、部屋が8つもある豪邸。月100ドル(約1万400円)の料金がかかるが電気は24時間使用でき、ガスも供給され、彼らだけが利用可能な専用の商店まである。

 名家のバカ息子ぶりを見られないように・・・強制収容されている街区ですからね・・・特権階級って、良い所だけ見せなければならないから・・・自由が無くなっちゃうわけね・・・下層の汚いのも見えないところに隠すのと同様でね・・・

韓国の政府系研究機関、統一研究院の論文によると、このような住宅は内閣の副相(副大臣)クラスに与えられるものだ。庭付きの平屋または2階建てで、1日700グラムの食料品、3種類の雑穀、肉類、野菜、タバコ、ビールの配給を受ける。

 良い生活をさせないと、出歩いて馬鹿ぶりを見せてはいけないのでね・・・

また、進学や職場の配属においても特別扱いされている。最高学府の金日成総合大学や金策(キムチェク)工業大学に、成績とは関係なく入学可能で、平壌に自由に居住できる特権を持っている。卒業後は、道党(朝鮮労働党咸鏡北道委員会)で働き、要職ではなくとも、ワイロが手に入るオイシいポストに就いている。

 地元に置いておくと、バレるかもしれないから・・・特権階級用の学校に寄宿させてバレないようにするか、英才教育を施すことによる優位を与えるわけね・・・馬鹿でも1つぐらい取り柄があるから・・・馬鹿をやらないように、教育係が矯正するわけでね・・・そうやって、名家の人間らしく作られるわけね・・・だから、私のような野良人間も、そういった強制収容所に入れられて矯正されれば・・・少しはまともになったはずでね・・・面白いね。

一般庶民には想像もできないような暮らしをしているのだが、このエリアは、秘密のベールに包まれ、地元の人でも誰が住んでいるかよく知らない。

 特権階級と言っても、一挙手一投足がみられているから、その演技を叩き込まれるわけね・・・そのための強制収容所と言えるので・・・私は嫌なの!フランス料理のマナーだって?そんなのは糞だ!何で、夜会服みたいなのを?モーニング・・・?カフスは嫌だ!とかね・・・私を躾けるのは大変だろうね・・・シリンダー錠なども開錠しちゃうから・・・閉じ込めるのが面倒だろうし・・・

「ここは咸鏡北道安全部(県警本部に相当)が警備していて、地域の入り口には武装した歩哨が立っている。外部の人は一切中に入れず、(中に住む人と)会うには、エリアの外で会わなければならない」(情報筋)

 外部に名士の馬鹿を見せるわけには行かないというのもあるしね・・・そもそも、このエリアは、人の居住地ではなかったのでね・・・

2010年に脱北した清津出身の別の脱北者は、党幹部が住んでいるという話なら聞いたことがあるが、金正淑氏の親戚が住んでいるとは初耳だと証言した。

 まあ、いてもおかしくはないとは思うがね・・・私には、高級強制収容所だと考えるだけでね・・・鼻もほじれない・・・高貴な優雅さを身に着けるのは大変なのでね・・・演技ではなく、それを常時できるように訓練されるわけだから・・・

このエリアには、金正淑氏の親戚宅以外にも、豪邸が立ち並んでいる。新岩洞2班は「闘士村」と呼ばれ、金日成氏らと抗日パルチザン活動を行った抗日革命闘士の子孫、いわゆる「赤い貴族」や、道党の最高幹部が暮らしている。

 水を、更にポンプアップしているわけね・・・

 多分、右の写真の広場の白い奴が・・・ポンプアップのための小屋だろうね・・・ここから・・・最も高い所の家の辺りに地下貯水槽があるのでしょうね・・・無理に、人が住めるようにした場所で・・・徒歩で上がるのが面倒な場所・・・道はもともと広く作られていて・・・迎えの車でもない限りは降りたくない場所ね・・・

町内の道は他とは違ってアスファルトで舗装され、道沿いには花が植えられるなど、北朝鮮のプロパガンダ映像に登場するような住宅地だが、1班ほど警備は厳しくなく、歩哨が立つのは夜だけで、外部の人の出入りも可能だという。

 この新岩洞が、もともと浜の朝鮮人の強制移住地だったから、道路を舗装して水道を引いて文句がなるべく出ないようにしての強制を行ったわけね・・・

統一研究院の別の論文によると、この地域は財力と権力を兼ね備えた人々に人気のあるエリアだ。普通のトンジュ(金主、新興富裕層)は、商売に便利な市場周辺や市内中心部を好むが、トップクラスのトンジュや党幹部は、市場から離れた、落ち着いた雰囲気の郊外を好む傾向にある。

 下層のも上層の強制収容所は静かな所で、躾のための鞭の音が響くわけね・・・だから、私も下層の鞭の音も、上層の鞭の音も嫌いなので・・・波の下の潜水艦生活が良いわけね・・・並の上だと世間の波に揉まれるのでね・・・静かに、潜航・・・

金正淑氏の故郷は清津ではなく、道内の会寧(フェリョン)なのだが、なぜ親戚は会寧や平壌ではなく、清津に暮らしているのだろうか。ちなみに会寧は「聖地化」が進められ、都市インフラも整備されている。韓国のNGO・脱北者同志会の徐宰平(ソ・ジェピョン)事務局長はこのような見方を示した。

 これは・・・清津が都市計画の下に湿地に作られた計画都市だから・・・目的は、満州開発・・・つまり、会寧の外港だったわけね。だから、会寧への鉄道があるわけ・・・つまり、満州経営のために作られた商業都市だったのでね・・・会寧とのつながりが強いわけ・・・

 もともとは、会寧の富裕層も新興集落の清津に投資したというのがあるわけね・・・左の路線ね・・・広くは咸北線 - Wikipedia となるわけですが・・・

日本統治時代に朝鮮総督府鉄道局咸鏡線の延伸として1916年に清津〜蒼坪間を開業させ、南満洲太興→図們鉄道という軽便鉄道会社が会寧から上三峰・潼関までを建設、1927年に上三峰から満州(中国東北部)側の天図鉄道とを直接結ぶ豆満江橋梁が完成し、満州連絡鉄道の一つとなった。しかし軌間が異なっていたことから、他の朝鮮鉄道とは直通運転ができなかった。

 満州への軍用鉄道に近いわけ・・・で、鉄道を利用した侵攻を防ぐために・・・軌間を換えて、直接乗り入れられないように分離していたわけ・・・面白いね。

「一般住民と同じ扱いをするのは微妙だし、管理を容易にするためにも人気の少ないところに集住させている可能性がある」

 上流階級を生み出すための強制収容所で、日々学習と鞭が飛ぶ恐ろしい場所なのだよ・・・上流階級として恥ずかしくない状態まで教育されるわけね・・・この教育が終われば、世間に出られるが・・・教育に失敗すると・・・死ぬまで日の目を見られない・・・という、高級収容所だという事ね。

首都・平壌で働くとなると、様々な国家機密を知る機会があるだろう。また、彼ら自身は、金氏一家の隠された恥部を知っている可能性のある、存在自体が一種の国家機密なのだ。そんな人たちを中国との国境に面した会寧に住まわせ、万が一脱北でもされたら、絶対に知られたくない情報が海外に持ち出されてしまう可能性がある。

 そういった細かな事を伝えさせないために・・・幼少から寄宿学校へ送り出されるのだよ・・・家族の伝承を断ち切る手段でもあり、作られた家族の歴史を叩き込むための洗脳も行われるわけね・・・そして、それを信じ込まさせられちゃうというわけで・・・

事が起きてから「始末」するよりも、このように「管理」する方がずっと楽だろう。

 幼少時から洗脳されて・・・敵に利用されないように育てるのも重要なわけね・・・金王朝では、残念ながら・・・金正男君は教育の成果空しく・・・閉じ込める事も困難で国内に於いては置けないから・・・勝手にしろ!出て行け!身なりだけはきちんとしろ・・・金は出す!となり、抜群の金正恩君が・・・というわけね。ちゃんと、帝王学の精華のを体現しているわけでね・・・

2020.12.20

    








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