現在をうろうろ(6627)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けな米国がカシュガルが映画のセットのようだと・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・米紙北京支局長、最後のリポート「習近平の恐怖政治はもはや北朝鮮並み」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース なかなか面白いね・・・文化が、ゴミの中から掘り出されると米国は映画のセットのように見えちゃうのかね・・・?まあ、米国の田舎などは・・・マッドマックスなどで描かれるような街だから・・・?あとは、民族のかたちの無い空間・・・そうだな・・・

 民族色が無いわけね・・・ユニバーサルデザイン - Wikipedia

ユニバーサルデザインという概念は、米ノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンター Center for Universal Design)のロナルド・メイス(Ronald Mace 通称 Ron Mace)により、1985年に公式に提唱されたものである。

 バリアフリーというのが基本にあるけれども、単に民族文化という奴が米国には無いから・・・機能的だけど面白みがない映画のセットのようなもの・・・

 映画のセットの中で暮らす人間ね・・・トゥルーマン・ショー - Wikipedia 右の奴ね・・・私も映画のセットのような場所に住みたいですがね・・・

 別に、それが生活であれば問題は無いが・・・?

 空から演出用の照明機材が降ってくる街の全景が・・・

 米国のジャーナリストは、文化が分かっていないから・・・民族の様式美というのが分かっていないから・・・あるコンセプトでデザインされた街が映画のセットに見えちゃうのだろうね・・・多様性の中の民族のかたちが・・・徒弟制で伝承されていくのでね・・・高村光雲 幕末維新懐古談 猫と鼠のはなし

師匠の手元にいて、かれこれ二、三年も稽古をしたお蔭かげで、どうやら物の形が出来るようになって来ました。それで、そろそろ生意気になって、何か自分では一廉の彫刻師になったような気持で、師匠から当てがわれた仏様の方をやるのは無論であるが、それだけではたんのう出来ないような気持で、何か自分の趣向を立てたもの、思い附いたものを勝手にやって見たいという気が起って来る。もっとも、こういうことは、師匠の眼の前で実行してはお叱りを受けますから師匠の眼に留まらないような時を見て、朝がけとか、夜業のしまいとかいう時にコッソリといたずらをするのであります。

 デザインにも伝承という規格があるから・・・そうだな・・・画像検索で仏像 - Google 検索 分かる人が見れば、それぞれが何という仏像なのかが分かるわけね・・・高村光雲 幕末維新懐古談 彫刻修行のはなし 体で形を覚えさせられるのが徒弟制による修行ね・・・文化というのは、無形の文化財なわけでね・・・その民族が心に持つ「かたち」・・・生活も含むわけね・・・

 公衆衛生とか新しいルールが生活の形を変えていくわけね・・・コロナ禍の下で・・・右のような食品販売はどうなるかね・・・?とかね・・・文化も、そういった要因で変化するわけね・・・

個人崇拝を強める習近平
2年少し前に北京支局長として中国に赴任したときの私は、ちょうど金正恩に関する本を書き終えようとしていたところで、頭の中はすっかり北朝鮮だった。それでも誇大妄想に支配された隣国の視点から中国を見ないように努めた。
中国は北朝鮮ではない、と自分に言い聞かせた。

 生活感の変化は大きいのではないかとね・・・物流の変化・・・街にスーパーができて、八百屋とか肉屋などの商店が消える・・・そういったものね・・・利便性によって、そういった文化の見かけが瞬時に変わるとかね・・・米国人の偏狭な考えからすると・・・ここは違う!となるわけね・・・

 日本の街並みも随分と変わって面白みが無くなってね・・・近頃は国内旅行をする気が無いのだが、その理由は・・・? この辺りで眺めた1980年代の瀬戸内の街の様子ね・・・

 右のような街並みは既に日本から失われてしまったようでね・・・

だが習近平体制による締め付けが強化されていくなか、北朝鮮を頭から振り払うのは容易ではなかった。

 自動車の普及が街並みを変えてしまったというだけだろうね・・・道幅が広くなって歩道ができて・・・

 街自体の凝縮された雰囲気が無くなって・・・随分と明るくなって、間の抜けた感じになった・・・多分ね・・・自動車のすれ違えて人がその脇を歩ける普通の街になった・・・そうだな・・・

 写真合成でイーカゲンに・・・米国の間抜けな記者たちは・・・右のような間合いの街を思っているのでしょうね・・・それが左のようになって・・・違和感を・・・商売のスタイルが、歩きながら店先で買うから、車を「一時停止」でナビ側の奥さんが買うとかになった?

 自動車によって街並みが大きく変わる・・・それだけの話ね・・・間抜けな米国のジャーナリストには、そういった変化が分からないというだけね・・・

 民族のかたちを残してはいるが・・・心象風景とは違った現実ね・・・伝統的な建築物から・・・新技術=鉄筋コンクリート造で、建築そのものが大きく変わり・・・モダニズムで装飾を排した形も出て、そこに民族のかたちを乗せて・・・日本なら帝冠洋式・・・帝冠様式 - Wikipedia 威容なのか異様なのかは・・・?商業ビルは・・・

 右はカシュガルですが・・・どこの国の街?となってしまうわけね・・・

北朝鮮にはない自由度が、中国にはまだ一定水準あるのは確かだ。とはいえ、そんな中国が本当に北朝鮮のように感じられる日がある。

 ある意味、平壌の街並みは・・・非常に先進的なわけね・・・民族のかたちに溢れつつも・・・モダニズム的な建築物だから・・・そして、道が広く・・・公衆衛生の概念で、街がキレイ!従って・・・映画のセットのような街に見える・・・

たとえば、中国共産党の機関紙「人民日報」の第1面の見出しに、習近平の名前が10回以上踊っていたり、立ち寄った書店の陳列棚に、習近平の著作以外の本が見あたらなかったりする日だ。あるいは、昨年10月1日、国慶節の祝典で北京市内をパレードする黒塗り車両の上に、習近平の巨大肖像画を見たときだ。

習近平はいま、中国で過去数十年に見たことがないほどの個人崇拝路線を推し進めている。

 はあ?頭が悪いのかね・・・写真などが現れると・・・ああ、「偶像崇拝」こいつに見えるのかね・・・画像であらわされるものが実は限定されていた欧州の文化を引きづっている・・・?聖像しか描けなかった文化・・・それに対する、聖像を禁ずるイスラム・・・キリスト教世界でも、聖像破壊が流行って、聖像の復活と聖像を中心とした芸術・・・聖像から日常を描くようになるルネサンス・・・ルネサンスは技術革新の時代でしたからね・・・

 それ以前の中世絵画がフレスコとモザイク画ですからね・・・油絵の開発で大きく変わって・・・ルネサンス絵画ね・・・持ち運べる絵画へ・・・米国人は、何も文化的なものを持たずに・・・まあ、聖書ぐらいかね?それで、未開の地へ・・・従って、文化の何たるかを知らない・・・米国が文化を意識して文化の断片を漁るようになるのが・・・メトロポリタン美術館 - Wikipedia

来歴
メトロポリタン美術館の設立構想は、1864年、パリで7月4日のアメリカ独立記念日を祝うために集まったアメリカ人たちの会合の席で提案された。この会合の参加者のひとりだったジョン・ジョンストンは、アメリカに国際的規模の美術館が存在しないことを憂い、メトロポリタン美術館の設立構想を訴えたが、この時点では美術館の建物はおろか、1点の絵画さえ所有していなかった。


 この150年ぐらいですからね・・・米国には誇るべき文化が無いから・・・博物館を・・・そして、米国の文化の創造の基盤として文化財の製造に励むようになった・・・とにかく、何でも集めたようでね・・・

そのプロパガンダが成功している場合もあるにはある。今年、毛沢東の故郷の湖南省長沙市で若い人たちと話をしたとき、彼らは心から共産党を称賛しているように見えた。また、胡同と呼ばれる北京市内の路地で話を交わしたお年寄りたちは、コロナ対策の指揮をとったのがドナルド・トランプ米大統領ではなく習主席でよかったと安堵していた。

 コロナ対策は・・・圧倒的だね。行政の超後進国の米国には・・・発症感染者の隔離、濃厚接触者の自宅待機と経過観察・・・日々の食事の配給などは逆立ちしてもできないわけでね・・・だから22万人も死者を出している・・・大統領選挙の頃には24万人の死者かね?

こうした人々の気持ちは、おそらく本心なのだろう。とはいえ、それも日増しに判断しにくくなってきている。

新疆ウイグル自治区だけでない。中国全土で、市井の人々との会話がきわめて難しくなっている。人々は批判であろうとなかろうと、とにかく口を開くのを恐れている。学生や教授、スーパーの店員、タクシードライバー、子供を連れた親……みんな私に向かって「近寄るな」と手で合図してくる。

 米国は中国に実質的な宣戦布告をしているわけだからね・・・そういた「敵」が、普通に中国や北朝鮮を歩けること自体を僥倖だと考えられないのかね・・・?馬鹿だね・・・しかし、この連中は自分の立場を理解しているのかね・・・?

 米国の報道関係者は中国から追放されたのだからね・・・あれ?また追加されたか・・・米国「中国メディア、言論ではない」6社に追加規制…「メディア戦争」激化(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

米国務省は2月と6月の2度にわたり人民日報、環球時報、新華社通信など中国メディア9社を外国使節団に指定した。今回の措置により米国で規制対象とされた中国メディアは合計15社になった。

 これの2月の奴に対して中国が・・・CNN.co.jp 中国、米主要3紙の記者を事実上の国外退去処分に 追放刑を受けて、その期日が来ないのを良い事に中国観光をやっているわけだからね・・・米国が実質的な宣戦布告をしている中で、「敵米国」の手先が中国国内を歩けること自体が中国の寛容じゃないかね・・・平壌でも戦時だから外国人にはガイドという監視役がつくのだからね・・・なんだか、米国人って馬鹿しかいないのかね・・・?

ときには、こちらとの会話を望む勇気ある人に出会うこともある。そんなときはいつも、相手の誠実さに感謝する。だが同時に恐れも覚える。私の書いた記事のせいで、その人は拘束されてしまうのではないか? 意見を公然と表明すれば、何年にもおよぶ懲役刑に直面することだってあるのだ。

 「防諜」この言葉を間抜けな米国人は知らないのかね・・・?米国は実質的に中国に対して宣戦布告をしている・・・そして、追放刑になった間抜けちゃんがカシュガルを歩くわけですから・・・

どこまでが容認され、どこからが危険なのか──。その境界線は目に見えないだけでなく、目まぐるしく変わり続けている。

 これって、米国が中国に実質的な宣戦布告をした効果だからね・・・ジャーナリストなら・・・その部分も記述しろよ!

外国人ジャーナリストの弾圧
中国でも北朝鮮と同様、外国人ジャーナリストが拘束されたり国外退去命令が出されたりするケースがますます増えている。

 米国が始めた事じゃん?このCNNの報道・・・

米政府は先月(2月)、中国の国営メディア5社を、今後は中国政府の在外公館と同等に扱い、従業員数を制限すると発表。従業員名簿を登録し、米国内で不動産を買ったり借りたりする際に許可を得ることを義務付けていた。

 これに対して、中国は・・・

中国政府は18日、同国に駐在する米紙ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポストの米国人記者に対し、今年中に期限切れとなる記者証を持っている場合は10日以内に返還するよう求める異例の措置を発表した。

中国は近年、外国人記者に発給するビザの期限を1年までに制限しているため、3紙とも相当数の記者が対象となり、国外退去を余儀なくされる。


 ビザが切れるから中国観光を急いだわけでしょうからね・・・この記事の背景はこれですから・・・

アプリの「WeChat(微信)」の連絡先リストをスクロールしながら、どれだけ多くの記者が中国から追放されたかに改めて気づかされた。

 米国政府の・・・中国の国営メディア5社を、今後は中国政府の在外公館と同等に扱い、従業員数を制限・・・お前らも制限を受けたわけだからね・・・何で中国から追放されたのかを理解していないね・・・馬鹿じゃん?こんな記者の書く記事に価値があるかね?

とくに「M」の欄で心が痛んだ。カナダ人のマイケル・コヴリグとマイケル・スペーバー。仕事を通じて知り合ったこの2人は、カナダによるファーウェイ幹部逮捕への報復として中国側に拘束され、その拘禁日数は650日を超えている。これは北朝鮮がアメリカ人学生オットー・ワームビアを拘束した期間よりも長い。

 はあ?「敵国」で情報収集をして「防諜」という奴での、ジャーナリストの宿命ね・・・日本経済新聞 電子版 中国、カナダ人2人を起訴 スパイ罪で

中国の検察当局は19日、元外交官のマイケル・コブリグ氏と、企業家のマイケル・スパバ氏をスパイ罪などで起訴したと発表した。2人はカナダ国籍で、それぞれ2018年12月に拘束されていた。

カナダの裁判所は同時期に逮捕した中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)幹部の孟晩舟氏の米国への身柄引き渡しを巡る審理継続を決めており、カナダでは中国の報復との見方もある。


 米国が撒いた種ね・・・米国の行為に対して「報復」で良いのでは・・・?中国で捕らわれた外国人を待つ地獄の日々 ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト この記事も米国の考え方を知るうえで興味深いね・・・米国人の考え方の発露は・・・スパイ容疑で逮捕したのなら、そして逮捕を正当化するだけの証拠があるのなら、速やかに起訴して裁判にかければいい。そうしないのは、証拠がないからだ。この2人が犯罪の容疑者ではなく、外交上の人質だからだ。・・・起訴されるまでの期間が長いのは日本も同じで、これは随分と米国から非難されるね・・・検察の意味が米国とは違うから・・・

 あ!こんちくちょう!下品だな・・・私がカシュガルの市街を眺めて腹が立った・・・?というほどでもないですが・・・

 姿勢が美しいな・・・と、目が行って・・・板金が下手!と車を見て・・・カシュガルも日本の田舎もジャージかよ!まあ、日本の田舎ジャージよりスポーティーですがね・・・田舎 ジャージ - Google 検索 まあ、日本の観光地では地元民は普段着はモンペなどの野良着を着用、市街地は和装を義務付けないといけないかね・・・?既に、和装が一般的な服装ではなくなり・・・和服すら着けられない日本人の多い事!私は、たまたま弓道をやっていたので、和装の基本はクリアーできますがね・・・

 しかし・・・そういえば、吉野家は世界展開だね・・・食は広州にあり・・・広州のイオンモールの吉野家で飯とか考えたくもないね。

 広州のイオン・・・無印とか・・・世界はどこも変わらなくなって面白みがかけるね・・・吉野家は・・・右へ進んでガード下の角にあります吉野家(广州?方宝泰店) - 百度地?・・・じゃなくて・・・

最近では8月に、オーストラリア国籍のジャーナリストのチェン・レイ(成蕾)が拘束されたことが明らかになった。彼女は中国環球電視網(CGTN)で、中国側の見解を国外に向けて英語で発信していた。シングルマザーの彼女には、幼い2人の子供がいる。

成蕾が拘束されていたことが明らかになってから1週間も経たずに、今度はオーストラリア人ジャーナリスト2人が中国を緊急脱出したというニュースを知る。2人は当局から尋問された際、出国禁止措置と拘束の可能性をちらつかされ脅されていた。

 米国が中国に対して宣戦布告したのだから・・・敵の謀略報道・諜報機関の手先は排除されるのは当然ね。米国は、それを始めちゃったのだからね・・・

こうして私は9月、沈んだ気持ちで中国を離れた。近い将来、事態が好転して中国の人々に自由がもっと認められるようになるとは思えない。良くも悪くも中国の現実を伝えようとしている外国人ジャーナリストを取り巻く状況も変わらないだろう。

 米国は始めたのだし・・・それを強化しているわけだから・・・互いにエスカレートするだけの話ね・・・

 まあ、モスクは健在のようですし、年寄りもいますが・・・歩道が広くなって、自動車を中心とした街路への移行が問題だね・・・それなりに広かった道ですが・・・車道と歩道の明確化だけで随分と様子が変わるしね・・・広場としての道が変わるという奴ね・・・

歩道の無い空間ね・・・歩道のラインがあることで・・・先に示したように商業スペースも変化するわけね・・・・しまった、左下に余計なものが・・・ロールオーバーを組んであるので、写真の上にカーソルを持って行くと、歩道の無い空間が現れます・・・百度地? ここの景色ですがね・・・

 旧市街は美しい空間に溢れているね・・・

中国を去る前、古くからの知人が、いま中国で流行っているというジョークを教えてくれた。

「かつて中国人は北朝鮮を自分たちの“過去”だと思っていたが、いまやそれは“未来”であることに気づいている」


 当然じゃないかね?大日本帝国の後継者だよ・・・天皇制の代わりに金王朝が・・・そして、大日本帝国の行政を引き継いでいるわけね・・・そして、旧財閥系のシステムが社会主義を支えている・・・つまり、かつての企業と工場と社宅のシステムね・・・もう、大規模な社宅などは見なくなりましたがね・・・独身寮があったり・・・

 昔は工業地帯に隣接して社宅があって・・・社宅と工場を結ぶバスがあったりと・・・企業城下町・・・企業城下町 - Wikipedia これのデカい奴のような国家とも言えるかね・・・ある意味、かなり社会主義的・・・企業城下町では政治色は単に経済性になってしまうからね・・・面白い事が書いてあるね・・・

自動車がもつ広範な性能は労働者がもはや職場近くに住む必要がなくし、このことは当時より多くの雇用機会にアクセスできることを意味していた。民間輸送に伴う自由とラジオの大衆通信の組み合わせは企業街での隔離状況を減らし、企業街の社会的基盤が必要とされなくなった。

 インターネットが持つ広範な性能はメディアの視聴者はもはや規制のメディアを利用する必要はないし、この事は様々な情報にネットによってアクセスが可能になる。インターネットに伴う情報の自由化によって国家間での情報隔離の状態が減り、米国の間抜けな謀略報道的なマスメディアが必要とされなくなりつつあるような・・・?

 米国は法螺話ばかり流しているから・・・馬鹿だね。しかし・・・民族衣装が日常から消えつつあるのは寂しいね・・・

2020.10.25

    








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