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日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんが北朝鮮の新型戦車がM1エイブラムスにそっくりだって・・・?(1)

 あれあれ?楽しいお爺ちゃんが登場したよ・・・米軍驚愕、北朝鮮の軍事パレードに謎の兵器登場 米国のM1に酷似した戦車が9両、どこから入手したのか(1-5) JBpress(Japan Business Press) M1なんって大昔の戦車じゃないかね?まあ、戦車は走行システムなどのが優秀なら、それなりに拡張性があるが・・・1970年代の設計ですからね・・・今更真似るか?なんてね・・・ロシアが先進のプラットフォームを開発しなかったかね・・・?私は、そちらの影響が大きいと思うのだが・・・?

米陸軍主力戦車M1にそっくり
 10月10日の朝鮮労働党創立75周年閲兵式で注目されたのは、新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)を含む大量のミサイル兵器だ。

 まあ、米国のミサイルが日々旧式になる中ではね・・・ATACMSこれなどは、旧式すぎて話にならないようだし・・・MGM-140 ATACMS - Wikipedia これね。弾頭はクラスター弾の使用を前提とした命中精度の低さを改修して、なんとか使っているという状況で・・・既に旧式で2007年で取得が終了・・・つまり、前時代の兵器システムなわけね・・・で、新型は・・・英語版を機械翻訳で・・・

プレシジョンストライクミサイル
2016年3月、ロッキードマーティン、ボーイング、レイセオンは、ATACMSに代わる米陸軍の長距離精密射撃(LRPF)要件を満たすミサイルを提供すると発表しました。ミサイルは高度な推進力を使用してより速く、より遠くまで飛行します(元々は310マイル(500 km)まで)、さらに薄くて滑らかで、ポッドごとに2つにロードアウトを増やし、M270MLRSで運ぶことができる数を2倍にします。


 北朝鮮は次世代の奴を配備しているわけ・・・しかも、イスカンデルの様な奴ね・・・


 しかし、私が最も驚いたのは9両の戦車だった。それらは、米陸軍主力戦車の「M1エイブラムス(Abrams)」にそっくりだったのだ。

 まあ、似ているが・・・北朝鮮はロシアと同じで廉価な奴を作りたいのではないかね・・・?M1とシルエットが随分と違うような気がするが・・・?

 近頃の戦車は砲塔が箱になっちゃったのでね・・・私には、M1よりT-14に近いと思うのだが・・・アルマータと呼ばれているシリーズものとの類似が・・・T-14 (戦車) - Wikipediaこれね・・・ロシアの奴は無人砲塔を採用しているので・・・砲塔に人がいないわけですがね・・・

 単に、北朝鮮では砲塔の無人化までできなかったというだけの話ではないかとね・・・

 右がロシアのT-14だね。

 北朝鮮の新型戦車を見て、あれ?と思ったのが・・・後部の脇のグリル・・・スラット・アーマーだね・・・どこかで見たよな?で・・・ああT-14じゃん!と短絡的に思い出したわけで・・・

 サイドの様子は・・・

 だから、T-14の影響を大きく受けた戦車なのかな・・・?なんてね。大昔のM1とはちょっと違ったコンセプトね・・・だから、北朝鮮軍は新しいコンセプトで兵器体系をリニューアルしつつあるのだとね・・・このT-14などは・・・

ロシア連邦軍(以下ロシア軍)の次世代装甲戦闘車両シリーズ、「アルマータ」(Армата)共通戦闘プラットフォームを構成する車輛のひとつで、第4世代主力戦車に相当する(ただし、第4世代主力戦車の定義はまだ正確には定まっていない。「第5世代主力戦車」とすることもある等諸説あり)。無人砲塔を採用し、乗員の生残性や市街戦を考慮した構造となっている。

2015年モスクワ戦勝記念日パレード(英語版)において初めて公開された。2017-18年に量産を開始予定で、2020年までにロシア軍はT-14を2,300輌取得する計画である[13][14]。近い将来遠隔操作が可能になるとされている。

なお、「アルマータ」とは前述のようにT-14をはじめとする装甲戦闘車両シリーズの総称なので、T-14自体を指す名称が「アルマータ」というわけではない点には注意が必要である。


 だから、ロシアと同時進行で兵器体系の更新が行われているという事になると思うのでね・・・ただ砲塔の雰囲気は、中国のVT-4 (戦車) - Wikipedia こいつの雰囲気がね・・・なんとなく・・・右の奴も雰囲気かな・・・?なんてね。

 とにかく、今の世界の流行のスタイルを取り入れているという事になるかね?従来のT-62などとは随分と進歩しているのでは・・・?

 M1戦車は、第2次世界大戦でのバルジの戦いの英雄であったエイブラムス大将の名にちなんでつけられた。

 1985年頃に開発され、現在でも米陸軍の主力戦車である。2003年のイラク戦争や2009年のアフガニスタン紛争にも投入された。

 ん?プロトタイプは1976年にクライスラーとゼネラルモータースが試作を行いクライスラーのモデルが量産化されることになり初期生産が1979年に開始され1980年に配備が開始だろうと・・・?開発はかなり昔なわけね・・・

 北朝鮮軍はこれまで、中国や旧ソ連から供与された「T-55」、「T-62」戦車およびこれらを小規模改造しただけの戦車を保有していた。

 まあ、パワーパックの問題ですからね。

 北朝鮮には工業基盤がないことから、戦車それも重戦車を、独自に開発し製造できるとは全く考えられない。

 認識が甘いね・・・左が2014年に建設された軍用車両用のテストコースですが・・・研究開発をやっているわけね・・・40°00'42.4N 125°13'09.6E - Google マップ ここの施設。

 戦車いじりをしている工場は・・・40°03'23.2N 125°13'19.1E - Google マップ この辺りですね・・・

 近頃は、右の様な戦車の車体のようなものが出ていなくて面白みに欠けますが・・・一応は、戦車いじりをやっている工場があるわけでね・・・戦車自体は、それほど複雑な構造物ではないのでね・・・足回りと、砲が問題なだけでね・・・

 砲塔が小ぶりな感じだから・・・砲弾がどの程度積まれているのやら・・・?そういったものが気になるね・・・米国のは、デカい弾薬庫を搭載するのに苦労しているわけね・・・戦闘で被弾した場合に、砲弾の誘爆などが怖いので・・・その対応がね。誘爆したら、車外へ爆風を逃がすとかで、対応・・・

 それが、今回、米国陸軍主力戦車にそっくりの戦車が登場したのだ。戦車本体から付属品などが取り外して、本体だけを見れば極めて似ている。

 世界中戦車などは大差無いじゃん・・・でも、見分けられないかね・・・?シルエットがかなり違うからね・・・砲塔の車体に対する大きさが随分と違うように見えるが・・・?

 世界の戦車を改めて調べてみたが、M1戦車に類似の戦車は、他の国では製造されていないことが分かった。

 なんだか・・・近頃の戦車に関しての情報が不足しているのではないかね・・・?

 まあ、近頃の戦車はどれも似たようなものになっちゃったからね・・・それでも、多少はシルエットの差があるから識別は可能だがね・・・

 基本的な機能に差が無くなりつつある中では形状は似て来る・・・昔の亀甲型の鋳造砲塔でもイメージしているなら・・・現在の砲塔は大きく変わりましたからね・・・

 なんだか、また・・・どこかの国がM1を北朝鮮にでも売ったとか、そういった間抜け話にしたいのかね・・・?

 さて、一旦切って飯にしないと・・・どうも、食事が不規則になってダメだね・・・

2020.10.14

    








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