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日本貧窮者経済新聞
 米国に敵基地攻撃能力をそそのかされているのかね・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース これですね。昼寝をしそこねた・・・仲間が来たので・・・色々とね。さて、おやつの時間だが・・・軽く飲むかね?とか・・・

航空機による探知と攻撃
 航空機による偵察は、戦略偵察機で遠距離から監視する場合は偵察衛星と似たような問題を含みます。そこで偵察機と戦闘機を敵国上空に多数を乗り込ませて常時滞空させ、目標を見分けやすい近距離上空から捜索して識別の判断の時間を短縮させて、発見次第に自機で攻撃に行くかあるいは付近にいる味方機に通報して攻撃に向かわせます。これで捜索・識別・通報・攻撃の各作業の時間を短縮させることが可能です。

 敵国上空だと・・・迎撃されるよ?領空ぎりぎりで、高高度での偵察になるのでは・・・?今は、デジカメの高解像度の画像を電送してリアルタイムに近い解析が可能ですからね・・・

 韓国領内の高度20km程から眺めた北朝鮮領が左の奴ですが・・・左上の黄色の線が・・・新義州と丹東の間の境界ですから・・・結構な距離が見えるわけでね・・・

 北朝鮮って、結構狭いわけね・・・しかし、山がちで山の北側は韓国側からは見えないわけでね・・・

 かといって、北朝鮮領内に航空機で侵入しようとすると・・・右の赤のピンの部分にS-300クラスの防空ミサイルが配備されているから・・・まず、航空機は迎撃されてしまうわけね・・・馬鹿な米国は侵入できる機体を持っているかのように叫ぶが・・・F-35などのショボい機体では無理ね・・・

 だって、防空網が密で・・・ワンダーウーマンの透明な飛行機じゃないと人間の目には見えるから・・・それに、航空機のエンジンはうるさいのでね・・・北朝鮮の辺境の農村部ではエンジンの音は良く聞こえるはずでね・・・

 問題は敵国全土を監視するには膨大な数の作戦機が必要であること、前もって敵国の防空網を完全に制圧しておく必要があること、そして湾岸戦争ではそれらを全てやった上でアメリカ軍はスカッド狩りに失敗した事実があるということです。

 北朝鮮の防空網からすると、F-35やF-22のようなステルス機でも人間の目や耳での探知にかかるのでね・・・従って、領空侵犯は無理だという事。従って、膨大な数の作戦機が必要であること、前もって敵国の防空網を完全に制圧しておけていない事から・・・米国の地対地ミサイル狩りは成立しないわけでね・・・

 そして根本的な問題として、日本がそのようなことを行う戦力を単独では到底用意できないという現実があります。敵国全土の防空網を瞬時に潰してから常時多数の作戦機を滞空させ続けるような膨大な戦力を日本は国力的に持てません。探知にしろ攻撃にしろ行うにしてもアメリカ軍の補助的な役割しか期待できません。

 そもそも無理な事は自明なのでね・・・

 20km程の間隔の防空ミサイル基地の連なりだよ・・・

 右のような防空ミサイル基地が並んでいる・・・S-300クラスのS-300 (ミサイル) - Wikipedia

S-300(С-300、NATOコードネーム:SA-10 「Grumble」およびSA-12A/B 「Gladiator/Giant」。艦載型はSA-N-6 「Grumble」)は、ロシア連邦軍の長距離地対空ミサイルシステム。ソビエト連邦時代に開発され、同時多目標交戦能力を持つ。アメリカ合衆国のパトリオットに相当する。

 こういった奴の防空網だからね・・・まあ、S-75・・・S-75 (ミサイル) - Wikipedia こういった旧式ミサイルでも30kmの射程を有して・・・電子機器はリニューアルされて・・・そこそこの威力はあるし・・・この後継のS-125 (ミサイル) - Wikipedia こいつはF-117ステルス戦闘機を退役に追い込んでいるしね・・・1999年の事だよ・・・昼間は目視されるから、夜間しか飛ばなくても落とされたわけでね・・・馬鹿な米国。

出撃拠点が遠い日本の問題
 さらに重要な問題として浮かび上がってくるのは「作戦空域付近に航空基地を確保していないと作戦機の滞空時間を長く保つことはできない」という点です。つまり韓国の基地を使うことができない自衛隊ではこの方法は大きな制約を受けます。そもそも日本が用意できる戦力的な面でも無理がある上に、出撃基地の立地条件からしても困難さに拍車を掛けています。

 ただ、韓国と条件が違うのは・・・国民と陛下の日本国は米軍の安全保障の名の占領下にあるが、北朝鮮とは戦争をしていないというのが大きなアドバンテージだね・・・国連の枠組みで行動するのであれば、北朝鮮との戦争は無いわけでね・・・馬鹿な米国の軍を排除して、真の独立を掴み、国連の名のもとに行動すれば戦争の恐怖をぬぐう事ができるわけなのですがね・・・

 日本は攻撃戦力を日本本土から発進させなければなりません。それは次のような問題を含みます。

索敵手段 ※北朝鮮全土を常時監視する体制は用意できない
戦闘機 ※到着が遅すぎて間に合わない
巡航ミサイル ※到着が遅すぎて間に合わない
弾道ミサイル ※固体燃料式弾道ミサイル相手では間に合わない
極超音速兵器 ※固体燃料式弾道ミサイル相手では間に合わない
 索敵手段を用意できない時点で既に詰んでいます。もし北朝鮮相手の「敵基地攻撃能力」の取得を唱えるならば、隠れながら逃げ回る弾道ミサイル移動発射機をどうやって発見するのか有効な方法の提示をお願いしたいのですが、そういった説明を耳にしたことは一度もありません。

 馬鹿らしい話だが・・・偵察機をそれなりの数を出して・・・F-15のような高速の対地攻撃能力を持ち、更にB-52のような爆撃機を北朝鮮近くで飛ばして警戒しないとダメだという事ね・・・まあ、常時10機程度は上げておかないと無理ね・・・こんな事より、間抜けな米国の敵視政策に乗るより、国家認証をして国交を開き仲良くなる方が簡単ね・・・北朝鮮も国連加盟国だしね。

 索敵の問題を無視したとしても、戦場に到達する速度の遅い兵器は移動式ミサイルを狩るには全く役に立ちません。戦闘機や巡航ミサイル(トマホークなど亜音速のもの)は遅すぎて間に合いません。移動速度が遅くても目標の直ぐ付近に滞空していれば間に合いますが、上述の韓国の基地を使えない問題から戦闘機や無人機の北朝鮮上空常時滞空は困難です。

 まともに偵察もできないのに、どうやって攻撃するのかね?それ以前に・・・国連という軍事同盟の加入国なのに・・・馬鹿な米国の敵視政策と、幼い普ちゃんの売国一族による米国のポチ化政策で、北朝鮮を国と認めず敵視している・・・更に、国民と陛下の日本国が米国の軍事基地と化している事が問題なのにね・・・馬鹿だね。

 幼い普ちゃんのポチ国も・・・戦争へのあこがれがあるようですから良いのでは?馬鹿だから・・・

 それでは洋上を出撃拠点にすればよいという考え方もありますが、現実的に日本が用意できるのは小型空母を数隻用意する程度が限界で、たった数十機の搭載機では戦力的に到底足りません。

 現実に戦争を考えると、日本海に米軍の保有する原子力空母のようなデカい弾薬庫を有する奴が少なくとも3隻は必要になるだけの話しね・・・原子力空母は弾薬庫と飛行甲板という2つの要件を満たすだけの下らない構築物に過ぎないわけでね・・・只のサポート艦に過ぎないわけね・・・米国は馬鹿だから、この下らないものに言い知れない魅力を感じているようだがね・・・

 弾道ミサイルや極超音速兵器なら速いので、目標が液体燃料式弾道ミサイルならば燃料を注入する発射準備中を狙う余地が残されています。しかし索敵の問題が解決されていない以上は空論でしかなく、しかも短い準備時間で発射できる固体燃料式弾道ミサイルが相手だと発射準備中を狙う余地すら無くなります。北朝鮮は準中距離弾道ミサイルに使える固体燃料技術を取得済みなので、近い将来に配備される新型ミサイルの登場で「敵基地攻撃能力」は完全に通用しなくなります。

 屋根の下は見えないので・・・屋根の下から出た瞬間に叩かなければならない・・・それだけの話しね。馬鹿な米国は・・・早撃ちのルールは知っている・・・抜いたら撃つ・・・抜く前に撃ってはいけない・・・挑発して抜かせるのが得意なわけでね。真珠湾攻撃・・・だから、太平洋艦隊が動けないように燃料タンクなどの破壊を・・・そして、米国のやるような住民への恐怖の叩き込みを・・・徹底さが必要だったのかもね?戦時国際法違反の・・・野蛮な米国には必要だったのかもね?山本五十六は甘いというか・・・米国の表向きのルールで戦おうとしたわけでね・・・

軍事的には効果の無い「敵基地攻撃」の政治的効果
 以上が「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例です。攻撃では移動式ミサイルによる開戦第一撃を防ぐことは不可能です。それでも味方が攻撃を加え続けることにより敵を逃げ回らせて第二撃以降の同時発射タイミングの時間調整を妨害したり(同時飽和攻撃の企図を挫く)、運良く発見できたミサイル車両を破壊することで少しでも減らす作業は意味を持ちます。全く攻撃しないよりは攻撃を行ったほうが迎撃側も負担が減るのです。攻撃か迎撃かという二者択一ではなく、攻撃と迎撃の両方を組み合わせるのがベストであることは間違いありません。

 政治的効果は・・・北朝鮮が証明したね・・・グアム攻撃を叫んで、方位角を半分に現実の距離での演習ね・・・この稿での最初の部分・・・間抜けな米国を交渉の席まで引き出したわけでね。そして、間抜けな事をやった・・・売国一族の幼い普ちゃんの爺さんの属した戦時責任内閣が担わされた戦争での真珠湾攻撃ね・・・馬鹿な米国を本気にさせてはいけない・・・そして、勝たせることで下種を喜ばせてはいけない・・・それだけの話しね・・・結果は、幼い普ちゃんの売国一族によって国民と陛下の日本国は、米国のポチに成り下がる羽目に・・・昨日出来たような国の属国かよ!と、時々極右・・・

 でも攻撃はアメリカと韓国に任せればよいことです。北朝鮮の目の前に大規模な航空基地を複数持つ彼らならば、開戦から短時間のうちに北朝鮮の防空網を制圧し、北朝鮮上空を作戦機が常時滞空し監視爆撃する体制を築けます。日本による攻撃はほんの少しの手伝いにしかなりません。遠い日本からでは、軍事的にはやってもやらなくても大差は生じません。

 北朝鮮の防空網を制圧する事は困難だと思うよ・・・先に掲げたように、モスクワの防空網より密だから・・・こいつは、米軍のちっちゃな空母では食い破ることは困難だろうね。米国のちっちゃな空母、確かに攻撃機の密度は極限までに高いが・・・それでも、弾薬庫は3回程度の攻撃にしか対応していないし・・・3回の攻撃が可能な消耗率とは考えにくいのと・・・あれが、最強と思い込まさせられているだけの様でね・・・後方支援体制が不十分・・・空母艦載機で完結しているわけでね・・・航空基地は、後方からの補充で成り立つという概念が欠落ね・・・これが、空母の限界・・・

 そして・・・極めて常識的に日本が用意できるのは小型空母を数隻用意する程度が限界で、たった数十機の搭載機では戦力的に到底足りません・・・これと同じで、米国が用意できる原子力空母でも・・・5隻以上の投入が必要になるね・・・平壌に至っても・・・地下に潜った連中には無力だしね・・・核兵器で全面核戦争という選択肢も面白いがね・・・

 しかし「敵基地攻撃」はアメリカや韓国と共に日本が北朝鮮と戦う意思を示すという外交上の政治的な意味としてならば大きな効果を生むでしょう。また国内向けでも北朝鮮からの攻撃で被害を受けて激昂する国民の留飲を下げて世論を落ち着かせる効果が見込めます。この二つの効果は政治家にとって非常に魅力的なことは理解できます。しかし逆に言えば北朝鮮相手に日本が「敵基地攻撃」を行って明確に得られる効果は、この政治的なものだけです。

 単なる政治的恫喝・・・北朝鮮は上手にそれをやったわけね・・・

 方位角を半分にしての演習ね・・・つまり、グアムの周囲に多数のミサイルの着弾を米国に予感させたわけでね・・・方位角70度ではなく、次は140度でミサイルの着弾をグアムの周囲に並べるよ・・・?何か対応はできるの?という・・・北朝鮮の米国に対する恫喝ね・・・射程3356.7キロを1065秒間飛行した後、グアム周辺30〜40キロ海上の水域に落ちるようになるであろう。・・・発射から18分でグアム近海にミサイルの着弾を見るよ!という奴ね・・・強いと思われていた米国の終焉を見る・・・島根県程度のGDPの国が・・・

「懲罰的抑止」は日本の用意できる通常戦力では成立しない
 直接的な攻撃での弾道ミサイル阻止は難しいので諦めて、強力な報復能力を持つことで相手の攻撃を思い止まらせようとする「懲罰的抑止」という考え方が唱えられることがありますが、これは全く現実的ではありません。

 核兵器を持つことで、核兵器の攻撃をも甘んじる体制を作り上げるかどうかの問題ね・・・対称戦力に対する恐怖に耐えられる国づくりができるかどうかね・・・流石の米国も、今回の新型コロナ禍で、資金が尽きたという感じだしね・・・税収の2割を無駄な軍備に使っているわけでね・・・税収が半減すると維持できるかね・・・?従って、ポチ国へのミカジメの取り立てが厳しくなり・・・世界に展開している米軍の縮小を考えるしか無いので、その実行の理由作りをしているようだね・・・馬鹿な米国・・・

 まあ、下らない空母の数隻を南シナ海で走らせて威圧と称する間抜けをするのでしょうがね・・・しかし、こんな空母を走らせてビビる国って?あるのかね・・・?馬鹿じゃん?

 当たり前の話ですが抑止力とは相手が怖がって攻撃を思い止まることで成立するので、相手が怖がらない小規模な弱々しい攻撃力では懲罰的抑止など成立するはずがありません。それでは韓国の基地が使えず遠い日本から北朝鮮に投射できる通常戦力で、日本が用意できる規模で、果たして懲罰的抑止は成立するでしょうか? 目の前にいる強力なアメリカ軍と韓国軍の熾烈な攻撃を想定している北朝鮮は、日本が遠くから小規模な攻撃を加えてきたところで何か気にするでしょうか? 

 流石に怯えなくなっていないかね・・・?広大な南シナ海で・・・相手が怖がらない小規模な弱々しい攻撃力では懲罰的抑止など成立するはずがありません・・・

 海南島は沈まないですからね・・・この沈まない島に・・・18°29'45.1N 109°59'16.8E - Google マップ こことか、18°41'21.5N 109°09'37.1E - Google マップ ここなど、いくつかの空軍基地があって・・・本土から補充機は来るし・・・地面に開いた穴の修復能力も空母の比じゃないからね・・・空母の飛行甲板に穴が開くと、土を盛ってネットをかぶせるという簡易な修理方法ができないのでね・・・活動状況 - 西部航空方面隊 -western air defense force- | [JASDF]航空自衛隊 空母で、この穴が飛行甲板に開いたら?

 飛行甲板の数層下の弾薬庫に被害が無くても・・・このレベルの穴が開くと即戦闘不能じゃないかね・・・?地上のように簡単には修理もできないしね・・・馬鹿な米国は、こういった地域に脆弱な空母を放っているわけね・・・

 この厚さの滑走路に33°18'17.5N 131°19'29.2E - Google マップ ここで演習をやったようですから爆発の規模も分かりますね・・・

 空母の飛行甲板の強度って?と、気になりますがね・・・この程度の爆発で、どの程度のダメージを受けるのかね・・・?ここの記述では・・・

 復旧作業は、重機(ブルドーザー、ショベルカーなど)で周囲に散らばった破片を撤去し、爆破され空いた穴に土を入れてならす作業を実施しました。 この作業と併せ、アルミニウム合金製とファイバーグラス製の復旧マットを組立て、被害位置にこれを敷き、約4時間で離発着できるように復旧しました。

 空母でも4時間?・・・逃げるしか無いだろうね・・・音速に近い速度での索敵と攻撃で・・・30ノット程度で逃げ回る空母ですからね・・・

 海南島には確か3つの軍用空港と3つの民間空港がありますからね・・・補助的に使える空港は3つかな?曖昧な記憶・・・この10近い空港を破壊する必要があるわけでね・・・あと、18°11'07.9N 109°33'42.9E - Google マップ この空母埠頭に1隻ね・・・

 海南島界隈での南シナ海に米空母を2隻ほど出しても・・・平時だからできる自慰行為にしかすぎないかね・・・示威にはならない・・・数発のミサイルが中ると・・・どこで修理する?横須賀のドックかね?

 左の空母の近くの横須賀の第6ドック・・・戦艦・空母信濃を建造したドックね・・・米軍が、国民と陛下の日本国を安全保障の名で占領するのは・・・こういったインフラがあるわけでね・・・馬鹿な米国・・・立てニッポン!とか言いたくなるね・・・何で、未だに愚劣な米国の占領下に栄えある日本があるのか?と・・・時々極右・・・

 ここって、未だに米軍の占領下にあるのかね・・・?横須賀海軍施設 - Wikipedia

 右の半島状の場所が・・・未だに米軍の占領下にあるわけね・・・何で、国民と陛下の日本国がこんな下劣な米国の占領下にあるのだ?なんってね・・・この辺りを見ると、私は極右に化けちゃうのでね・・・一応は左翼なはずですがね・・・

 つまり、南シナ海で原子力空母が叩かれると・・・放射能を撒き散らしながら横須賀で修理という最悪のパターンが生まれるわけね・・・

 何で、国民と陛下の日本国が未だに安全保障の名で米軍の占領下にあるのかね・・・?じゃなくて・・・

 無視されると思います。北朝鮮は日本からの通常攻撃など全く気にしないでしょう。どうでもよいことだと相手にされません。

 距離からすると、在日米軍も別に北朝鮮の脅威では無いし・・・1991年以降は北朝鮮も国連加盟国になっているので・・・実は、米国を脅威とは感じていないわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国では、国連より米国を上位のものとして見ますが、現実には米国より上位の機関として国連は存在するのでね・・・

 日本の国力と立地条件から懲罰的抑止として成立できる要素が何一つありません。そうなるともはや核武装くらいしか抑止力として成立する条件が見出せませんが、もちろん報復能力としての核武装は憲法9条に明確に違反します。憲法改正が必須になる上にNPT条約を離脱して核武装するという重大な決断を迫られてしまいます。これではイージスアショアの代替策を論じる範疇を大きく逸脱した議論になってしまいます。

 正しい事を述べているのだが・・・何で国連に言及しないかね?国連は軍事同盟なのだよ・・・そして、国連は世界が野蛮な米国に付けた鎖でもあるのだから・・・だから、簡単に脱退できないように本部をニューヨークに置いたわけでね・・・間抜けなボルトン君が・・・ジョン・ボルトン - Wikipedia

「国連などというものはない。あるのは国際社会だけで、それは唯一のスーパーパワーたるアメリカ合衆国によって率いられる」
「国連本部ビルの最上層10階分(事務総長執務室など幹部の部屋がある)がなくなったとしても何ら困る事はない」


 こう叫ぶ理由を考えれば良いだけね・・・米国に付けられた鎖と理解しているわけね・・・国連は米国の剣ではない!わけでね。北朝鮮はこの事を熟知・・・

ドサクサ紛れに「敵基地攻撃能力」を取得すべきではない
 冒頭でも言いましたが、イージスアショアは北朝鮮の核弾頭付き弾道ミサイルを防ぐ目的で計画されていた以上、代替計画はこの目的に貢献するものでなくてはなりません。

 所期の目的は米国本土に対する早期警戒レーダーでしたからね・・・迎撃指揮能力を持たないレーダーであった理由ね・・・それが、いつの間にか迎撃能力を持つ話になって・・・ミサイルの導入の話を詰めて行ったら・・・迎撃できない事が分かって・・・ブースターの落下を言い訳に・・・導入中止へ・・・馬鹿だね。

 これまでイージスアショアの配備について国民に向けて説明してきたのはあくまで北朝鮮対策なので、中国の脅威を主な理由として敵基地攻撃能力を取得するつもりならば、堂々と中国対策であることを表に出して別の話として議論すべきだと思います。

 はあ?これは、もっと馬鹿じゃん・・・?中国に対して、国連の常任理事国としての地位に関しての問い但し・・・つまり、地域の安全保障に関する言質を取れば良いだけじゃん?

 というのも中国対策なら攻撃は航空基地を目標にすることになるので、北朝鮮対策の移動式ミサイル狩りとは議論の内容が根本的に異なるのです。ゆえに北朝鮮対策を隠れ蓑にして中国対策としての敵基地攻撃能力を取得することは国民を騙す行為になる上に、説明そのものが無茶苦茶なことになってしまいます。

 中国の空軍基地及びミサイル基地に関する知識はあるの?友として扱うの?敵として扱うの?これが問題ね・・・国連の枠組みでは・・・中国は友として遇するべき国であるわけね・・・国民と陛下の日本国はね・・・しかし、米国のポチで売国奴である幼い普ちゃんのポチ国政府は米国をヨイショするので・・・変なだけね・・・つまり、信無き所には騒乱しか生まれないだけの話しね・・・米国の敵視政策が世界に騒乱を生み出している事の理解が必要であるわけね・・・話が通じない米国より、話を聞く中国の方が信頼度は上がるのは自明ね・・・

 そしてイージスアショア代替計画は北朝鮮対策として議論して、敵基地攻撃能力についてはミサイル阻止の役に立たないと結論付けられたならば、迎撃手段を再計画すべきだと思います。

 軍事的な側面ではね・・・そう、意味が無い・・・米国の敵視政策には意味があるのが問題ね・・・これについての言及は?ズルくないかね・・・?と、ちょっと追い詰めたくなるが・・・まあ、文筆業で食うには、これが限界だろうね・・・私は遊びですから?金にはならないわけでね・・・さて寝る!

2020.07.18

    

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