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日本貧窮者経済新聞
 米国に敵基地攻撃能力をそそのかされているのかね・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース これですね。

攻撃では弾道ミサイル発射を阻止できなかったという戦訓
 第二次世界大戦でV2弾道ミサイルが史上初めて使われて以降、弾道ミサイルが使われた戦争自体は数多くあります。第四次中東戦争、イラン・イラク戦争、アフガニスタン内戦(ソ連介入)、リビア空爆(1986年)、湾岸戦争、イエメン内戦(1994年)、チェチェン紛争、リビア内戦、シリア内戦、イエメン内戦(2015年〜)。思い付くだけで10の戦いがあります、他にもあったかもしれません。

 ん?弾道ミサイルは大昔から使われていますがね・・・大昔は焼夷投擲兵器ですがね・・・海戦でも使われ・・・近代的なものはV2からと考えるべきかもしれないですがね・・・長射程の砲弾でも同じ話でね・・・

 弾道ミサイルは射程が長いので狩りに行く場合は敵国の防空網を奥深くまで制圧して乗り込む必要があり、空の上での圧倒的優位な状況を確保しておく必要があります。第二次世界大戦以降の戦争で弾道ミサイル狩りが本格的に行われたのは上で説明した湾岸戦争(1991年)とイエメン内戦介入(2015年〜)の2例で、その両方とも明確に失敗しています。

 機動戦の中でのミサイル使用という奴ね・・・この場合のミサイルは短距離弾道弾で、一般に戦術兵器と呼ばれている奴に相当して・・・核兵器でなければ、話題にならない奴なのですが・・・近頃は、幼い普ちゃんが怯えるので・・・米国もそれに合わせて騒ぎ出したような感じですね。現実には・・・米軍の短距離弾道ミサイルが、明らかに時代遅れになって・・・開発も遅れているようでね・・・すでに、米国の開発能力そのものが疑われつつあるような感じですね・・・

攻撃以前に地上移動目標の発見は著しく困難
 対北朝鮮での「敵基地攻撃能力」を論じるにあたって最大の問題となるのは、本当の目標は地上固定基地ではなく隠れながら逃げ回る弾道ミサイル移動発射機であり、攻撃以前に索敵が著しく困難だという点です。弾道ミサイルは液体燃料式ならば燃料注入で早くとも30分の発射準備時間が掛かりますが、湾岸戦争でもイエメン戦争でも液体燃料式弾道ミサイル相手に攻撃によるミサイル狩りは完全な失敗に終わっています。

 まあ・・・2液系のハイパーゴリック推進剤を使ったミサイルの即応性の問題ね・・・旧式でも、短期間での使い切りでは問題が無いのでね・・・ハイパーゴリック推進剤 - Wikipedia こういった奴ね・・・硝酸を使ったものなので、取り扱いには難があるが・・・振る舞いは分かっているのでね・・・比較的、お手軽に使える燃料なのでね・・・

 こいつを難燃化して爆発的な推力を生み出さない奴が・・・魚雷の燃料に使われたりとね・・・オットー燃料II - Wikipedia こういったニトロ系の燃料ね・・・水素社会の担い手の水素コンテナの1つの選択肢かね・・・?窒素と水素の化合物を液体燃料とする場合の選択肢ね・・・

 あまり言及されないが・・・自衛隊の89式魚雷 - Wikipedia これを英語版で見ると・・・燃料は、このオットー燃料IIになっているのでね。Otto fuel II と、記載があるのでね・・・?

 しかし・・・?ハイパーゴリックの2液の液体燃料は、その振る舞いが分かっているので、比較的長期間・・・ミサイルに充填していてもOKなので・・・ミサイルに燃料を充填してからの移動に耐えるわけで・・・即応性をクリアーしているわけでね。無理に固体燃料の話をしなくても良い気がしますが・・・?

 液体燃料式弾道ミサイルが相手でも攻撃による阻止は失敗したのに、発射準備時間が5分と短い固体燃料式弾道ミサイルが相手では時間的猶予が少なすぎてもはや発射準備中に見付けだして攻撃することなど不可能です。北朝鮮はすでに固体燃料式の北極星2号という準中距離弾道ミサイルを開発済みです。まだ量産されてはいないようですが、もし将来的に液体燃料式のノドンを固体燃料式の北極星2号で置き換えるようなことになれば日本への深刻な脅威となるでしょう。

 ふむ?北朝鮮と米国は戦争中なので、即応性の問題がありますが・・・国民と陛下の日本国と北朝鮮は戦争状態ではないのでね・・・?宣戦布告から始まると思いますが・・・?まあ、幼い普ちゃんのポチ国政府は馬鹿なポチだから・・・?米国のお先棒を担いで北朝鮮と戦争かね・・・?まあ、米国が戦争で勝てば・・・勝てば官軍かね?

 まあ、戦争で負けてはいけない・・・米国のように卑劣な国に負けると、占領を安全保障と名を変えて・・・占領を続け、幼い普ちゃんのような売国一族が代官としてのさばるのでね・・・面白くないね!私は非国民なので・・・ザケンな!と思いますがね・・・?近頃の愛国者は、米国のポチを言うのかね・・・?

 米国のポチであることが前提での、国民と陛下の愛国者が成り立つとか・・・?そんなのは・・・まっぴら御免だね!ザケンじゃない!と思いますがね・・・じゃなくて。あれ?私は極右かね・・・?

 まあ、私は皇室を敬愛していますが・・・右翼ではないが・・・左の先に右を見出してね・・・今から思えば、昭和の御代に陛下と目があった時から・・・この人は立派だと思っちゃったのでね・・・経団連の重鎮で全日本弓道連盟会長よりも・・・この人も素敵な人でしたね。秘書に怒られた・・・あの人誰だか知っていますか?会長さん・・・と、答えたら呆れられた・・・だって、皆が会長さんと言っていたから・・・あとで、会長さんから面白いガキだって・・・言われたっけ・・・鉄屋さんとは言えなかったのでね・・・

 ああ・・・あの頃は、日本経済の綺羅星の人達の中に私も紛れていたのか・・・

 固体燃料式弾道ミサイルが相手では発射準備中の阻止は絶望的で、もはや時間が掛かる予備弾の再装填中を見つけて攻撃するくらいしか機会が得られません。しかしそれは既に発射機に装填済みの即応弾を阻止できず、開戦第一撃は防げないことを意味します。他は発射機が移動中で走っている最中をたまたま発見できるかどうかですが、長時間走り続けると発見されやすいのは分かりきっているので移動と隠蔽を交互に繰り返すため、やはり発見は容易ではありません。

 本気で準備しているのであれば・・・先手を取られるというだけの話しね・・・だから、間抜けな米国と米国の手先は大きな屋根を持った政府系とか気に入らない企業系と目される建物を無差別に攻撃したようだね・・・

偵察衛星による探知
 光学カメラや合成開口レーダーを用いた偵察衛星は低軌道で運用されるので地球を90分くらいで一周して来ます。地表の同じ場所をずっと観測し続けることはできないので、敵国の全土を同時に観測するには膨大な数の偵察衛星が必要になります。しかもそれを仮に用意できたとしても、リアルタイム監視はほぼ不可能です。

 だから・・・事前に気に入らないものをリストアップするわけね・・・北朝鮮の大きな施設も米国の破壊のリストに沢山組み込まれているのだろうね・・・戦時国際法では、明らかな民用物の破壊は許されないが・・・米国は、疑いで破壊するのでね・・・馬鹿な国。

 気に入らないものを排除の結果ね・・・

 法螺話ばかり流す米国はどうなるのかね・・・?衛星からの情報で攻撃されたのではね・・・

 イランのミサイルサイロなどは・・・右のように岩山の地下に作られていますがね・・・戦時ではないから、こういったものも米国は攻撃できないわけでね・・・攻撃したいのだろうがね・・・馬鹿だから。写真、右下の蓋つきの丸い穴ね・・・

 まあ、米国の法螺話にも慣れたし・・・どうやら、米国経済は・・・年内に新型コロナウイルスのワクチンを完成させないとマズいようだね・・・新型コロナワクチン、年末までに米国で利用可能にも−ゴールドマン - Bloomberg

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の最初のワクチンが年内に米国で利用できるようになる可能性があると、ゴールドマン・サックスのアナリストらが予想した

 根拠に乏しい願望が記事になっているようだからね・・・つまり、米国の現在の実力では、中国のように感染を封じ込める事は出来ないという、事実上の敗北宣言じゃん・・・馬鹿な国。WHOの指針が実行できれば感染の拡大は押さえ込めるのにね・・・

 たとえば海洋の水上艦船が目標ならば複数のレーダー偵察衛星によるリアルタイム監視網を築くことは可能ですが、これは海の上という隠れる場所が無い条件だからこそ可能になります。

 だから、海面という屋根の下に潜むミサイル潜水艦が米国の恐怖になるわけね・・・

 しかし地上は隠れる場所が多い上に似たような大きさの車両が多く識別が難しいので、弾道ミサイル移動発射機を常時監視することはほぼ不可能です。地上移動目標の場合は光学カメラで地表を撮影してその中に目標が写っていたとしても、それが本当に目標なのか見付けだして判定する作業に時間が掛かってしまいます。平時の偵察と分析でいくら時間を掛けてもよいならばともかく、一分一秒を争う戦時で間に合うとは思えません。

 幼い普ちゃんのポチ国のショボい交通インフラと違って・・・内戦のイエメンでは・・・左のような20m程のトレーラーが2019年10月でも普通に走っているのでね・・・

 街中だと・・・右のような状態ですからね・・・

 普通のトラック車両やバルーン・デコイ(風船の囮)と弾道ミサイル移動発射機を見分けて報告するのは果たして間に合うのでしょうか? 倉庫や物陰に隠れていたり森林の中で車体に偽装網を掛けていたらそもそも見付けることはできるのでしょうか?

 まあ、無理ね・・・北朝鮮だって、大型のトレーラーは走っていないような話にもなるが・・・現実には・・・

 比較的普通に走っているわけでね・・・

 北朝鮮には、右のような重戦車を積める大型のトレーラーも・・・ある所にはあるのでね・・・MAZ-537とかかね?

 ミサイル運搬に使えるので・・・北朝鮮には無い方が良さそうな車両ですが・・・戦車を運用する国では、こういった大型の50トンほどの物を運べる車両が普通にあるのでね・・・

 日本だと・・・道路事情が悪くて、夜間限定で黄色の回転灯を付けて低速で移動する事しか許されない車両で・・・

 戦車を運用する一部の自衛隊基地にありますね・・・43°00'35.8N 141°21'33.5E - Google マップ こことかね・・・第313・314輸送中隊のかね?とにかく、こういった奴で戦車は運ばれ、同様にミサイルも運ばれるわけね・・・

 右が中国のデカい奴ね・・・

 たまたま見付けるのが早かったら間に合うかもしれませんが、全ての疑わしい目標を判別してミサイル発射前に間に合わせるのは至難の業です。これは衛星コンステレーション(多数の衛星を統合するシステム)を構築して撮影機会を増やしても解決ができない問題です。

 こういった奴は、ありそうな場所が・・・どこだろうね?

 頭のおかしい私の目には、左の4両の列車が・・・RT-23 (ミサイル) - Wikipedia これ系の中国の鉄道移動型の大陸間弾道ミサイルの発射機に見えたりするわけでね・・・

 こういった奴が・・・

 右のような地下の発進基地に配備されていると・・・どんな風な対応をすればよいのやら・・・?

 米国だけが核兵器いじりをしているわけではないのでね・・・馬鹿な米国が旧式の爆撃機などを飛ばしたり、飛ぶかどうかわからないほど古くなったICBMが飛ぶかどうかの定期試験をやったりと馬鹿な事をして喜んでいると、他の国は静かに開発して、米国の間抜けさを笑っていれば良いのでね・・・

 北朝鮮の道路からのミサイルの運用は・・・左のような奴ですね・・・38°39'41.5N 125°42'29.3E - Google マップ この辺りからの発射で・・・

 この3基の発射機の運用は・・・

 右のような掩体の下で行われたようですね・・・

 こういったものの下では、何をしているのかは衛星などでは分からないのでね・・・

 一応、色々と、米国の謀略報道では流れないような施設なども、衛星画像を解析すると・・・色々と出て来るわけでね・・・

 ロシアのICBM基地などは比較的よく知られているわけですが、中国や北朝鮮のものになると・・・ほとんど知られていないという感じでね・・・米国の研究者と称する連中は、意外と・・・当然なのか?無知みたいでね・・・さて、早めの昼飯を食ったので、一旦切って昼寝だね・・・

2020.07.18

    

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