現在をうろうろ(6301)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、米国の謀略報道作家君は北朝鮮の理解が甘いのでは・・・?

 間抜けな米国の謀略報道は面白いね・・・何だか、北朝鮮関連は凄い御伽話に見えて来たよ・・・楽しくて仕方ないね。どうやら、米国は行政の超後進国だというわけね・・・このところ、米国の行政システムを眺めている事が多くなってね・・・

 米国での社会保障系の奴が・・・申請書と、それに関する証明書類で行われるわけね・・・戸籍や住民基本台帳の管理がダメダメだから・・・北朝鮮が簡単に社会主義に移行できたのは・・・どうやら、大日本帝国が社会主義的なシステムを導入して、それが残存した事に因るようですね・・・つまり、昭和15年ごろから強化される食糧の管理ね・・・国家による全量買い付けと配給システム・・・この辺りが、私の頭の中で繋がって来てね・・・きっかけは、糧政倉庫での自動小銃の盗難事件ね・・・北朝鮮の糧政倉庫は・・・食糧営団の倉庫じゃん・・・食糧営団による配給の管理体制が確立していただけね・・・そして、隣保制から生まれた隣組を通じて配給システムが回るわけね・・・配給切符とかね・・・つまり、戸籍や住民基本台帳をベースとした配給システム・・・

 旅行に行くにも、米穀通帳が無いと・・・宿屋で飯が食えない・・・米を持ち歩けばよいとも言えますがね・・・そういったシステムがあって、北朝鮮は社会主義へ移行・・・米国の間抜けな謀略報道作家君はこういった知識を有さない・・・もちろん下請け君もね。

 というわけで・・・金正恩が焦る平壌の食糧難…解決策は「市民追放」(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース この記事が間抜けちゃんの法螺話に見えちゃってね・・・

今月7日に行われた北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第7期第13回政治局会議。金正恩党委員長は、首都市民の生活保障において早急に解決すべき問題を具体的に指摘し、会議では、平壌市民の生活における問題を解決するための重要問題が討議されたと、国営の朝鮮中央通信が伝えている。

 まあ、この生活保障は・・・居住環境に関するものの様ですがね・・・平壌の古い中高層アパートの建替えを大々的にやっていますからね・・・これに伴う人口増加なども考えているのか・・・?都市計画が統制型の社会用のものから、自由経済を導入しているために居住環境と基礎食糧配給と自由市場を考えなければならないわけで・・・都市計画自体を変化させないといけない・・・

それもそのはず、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」の時でさえ行われていた平壌市民に対する食糧配給が、このところ長期間にわたり止まっているというのだ。

 北朝鮮の食糧配給は一律配給ですからね・・・大日本帝国のやった奴は、通帳・切符制ね。つまり、購入量の上限を規制したわけ・・・通帳や切符に統制価格の代金を添えて購入ね・・・社会主義になって、この代金部分が消えたわけね。国家が現物支給をやるわけだから・・・

 自由市場が栄えるのは・・・食の多様化で配給の基礎食物が余るわけね・・・これと別のものの交換をすることで食の多様化を図るわけ・・・面白いのは、米の消費を減らす実験が戦前に行われたわけで・・・米を矢鱈と食うのは?栄養バランスが悪いから・・・で、共同炊爨でおかずとしてイワシを付けると・・・米の消費がグンと減るとか・・・イワシなども配給すると米の配給を減らすことができるという実証実験ね・・・栄養バランスを良くすると大食いが減る・・・

 残念ながら昭和16年頃では、イワシなどの生鮮品の配給体制は組めなかったわけね・・・冷凍技術などが無いから・・・近頃北朝鮮での穀物の配給が減っているのは・・・魚介類や肉類の流通の拡大というのがあるのでしょうね・・・と、戦前の配給制に関する無駄な知識が利用できちゃうわけでね・・・

 ただ、私は・・・この知識を普段の食生活で生かしていますね・・・今朝は、イワシの和風ピラフ・・・米と丸干しイワシを油で炒めて・・・ワカメと干しシイタケと水と和風調味料で炊き上げるわけね・・・これで、米の消費は抑えられ、タンパク質も油脂も取れる・・・貧乏食・・・

平壌のデイリーNK内部情報筋は、今年に入って配給が行われたのは3月までで、それ以降は止まっていると伝えた。その3月の配給も、1、2、3月の3ヶ月分をまとめて行い、1ヶ月分の量も12日分に減らされ、コメではなくトウモロコシが配られる有様だったという。

 あれ?変なの・・・3月の配給も、1、2、3月の3ヶ月分をまとめて行い・・・これって?食い物を遡って給付って変じゃん?申請によって給付されるパターンをやっている・・・3月の給付は3月4月5月分として給付じゃん?これって、変じゃん?大日本帝国の穀物配給制は昭和14年の朝鮮での未曽有の旱魃によって朝鮮米の輸入が困難になって、節米として、七分搗で代用食や粥にして食うとかの精神動員運動として行われ・・・昭和14年11月に勅令が出て・・・米穀搗精等制限令に基づいて・・・だったかな・・・?計画して、保有する食糧を配るわけだからね・・・

一方で朝鮮人民軍(北朝鮮軍)、朝鮮労働党や国家機関に勤める職員に対しては、量が少ないながら配給は続けられているとのことだ。

 市場経済へ移行中なのだろうとね・・・あとは、穀物供給が良くなっているという事だとね・・・何しろ、農地が拡大していて、しかも用水路の整備が良くなっている・・・広域の灌漑用水路の整備がね・・・だから、間抜けな米国の謀略報道は信頼性が低いどころか、物語・法螺話に近いのだとね・・・ご都合主義ね・・・

当局は配給停止の理由を「新型コロナウイルスによる世界経済の停滞」と「帝国主義者どもの封鎖(制裁)策動」によるものと説明しているが、使い古された帝国主義者云々といった言い訳を信じる市民はあまりいないだろう。

 多分、これを言う必要もないのだと思うが・・・内部情報筋って本当にいるのかね?脳内の内部情報筋じゃないのかね・・・?確実に魚などの流通が増えているはずなのだがね・・・私もイワシでも買わないと・・・<北朝鮮内部>ジャガイモが大豊作で当局が配給復活指示 住民は強い反発と警戒、なぜか アジアプレス・ネットワーク ジャガイモ加工品は随分と出回っているのでは・・・?

 1カ月分の配給として一人当たりジャガイモ18〜20キロを支給した。6カ月分だと120キロだ。・・・1人で1か月18kgだよ・・・で、ジャガイモが大豊作のようだ。市場価格は700ウォン(約11円)まで下落 ・・・1キロ当たりの市場価格は、国産白米は5366ウォン(約72円)、トウモロコシは1600ウォン(約22円) こんな物価だよ・・・?紙くずのような信用の北朝鮮ウォン札はもらったら、即食い物にして貯蔵が良いのでは・・・?

案の定、市民は強い不満を持ち、「第2の苦難の行軍ではないか」と口々に語っている。金正恩氏が、党の最高幹部を集めた政治局会議で平壌市民の生活問題を討論した背景には、このような背景があったものと思われる。

 主に、平壌の再開発の話なのだと思うがね・・・

北朝鮮で最も豊かな平壌だが、配給の停止で、コメに山で取った山菜を混ぜて炊いたものでしのぐ人が少なくないと情報筋は伝えている。当局は、人民班(町内会)を通じて、絶糧世帯の実態調査を始めた。絶糧世帯とは、食べるものが底をついた世帯、つまり「餓死予備軍」を指す。

 物流が動いていれば・・・3か月分の食料が得られるというより・・・穀物などの配給量は、収穫時点で集計され、それが反映されるのと違うかね・・・2019年10月中旬に6か月分のジャガイモが供給されたわけだからね・・・しかも北部だと、冬の気温が非常に低くなるから・・・ジャガイモの原産地のアンデス高地と同じ保存ができる・・・つまり、凍結乾燥ねチューニョ - Wikipedia・・・私だと、山菜とトウモロコシと乾燥ジャガイモの粥で暮らすかね・・・

 食い物が足りないなら、足りるように工夫するのが人間じゃン・・・馬鹿じゃん?

食い詰めた人々は、少しでも生活費を稼ぐために、道端で露天商を開いている。午前4時から7時まで開かれ、8割が食料品を扱っている。平壌では取り締まりが厳しく、しばらく姿を消していたが、この苦境で復活したとのことだ。

 どうして、こんな矛盾した話になるかね・・・?食い詰めた・・・絶糧の話だよね?文字通りの食い物を食べ尽くしたわけだよね・・・それなのに何で・・・8割が食料品を扱っている・・・変じゃん?絶糧状態だと、食料に換えられるものは全て交換して無い状態じゃないかね・・・?あと・・・金正恩体制に暗雲…食べ物がない「絶糧世帯」が急増中(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース

「絶糧世帯」。前年の収穫が底をつき、食べ物がなくなった世帯を指す北朝鮮の用語だ。例年なら、5月末や6月初めにかけての「春窮期」の後に発生する現象だが、今年は4月に入ってから現れている。北朝鮮の国民生活の深刻さを表していると言えよう。

 既に、6月中旬だよ・・・?

この苦境に平壌市当局が打ち出した対策は「口減らし」だ。

 無駄飯を食う奴は裏山で処分かね・・・?これが確実じゃん!

当局は、人口移動の実態調査も行っている。本来、平壌市外の人は、許可がなければ平壌への入市は認められないはずだが、ワイロやコネなど様々な手段を動員して、平壌に密入国ならぬ密入市しようとする人が後を絶たない。そんな人のせいで、食糧が不足していると当局は見ているのだ。

 はあ?北朝鮮は戸籍を中心に住民管理をしているのでは・・・?戸籍を基本に配給が決まるわけだから・・・配給に関しては、戸籍のある場所という事になる・・・多分・・・そうなると、この見方は変じゃないかね・・・?

住民登録を司る社会安全省(旧称人民保安省)第8局は今年4月、30号(市内中心部)と410号(周辺地域)において、平壌市民証を持たずに居住している人に対して平壌追放令を下した。

 戸籍地へ人返しをしたわけね・・・まあ、当然じゃないかね・・・?

その中には、結婚して平壌にやってきた人も含まれる。夫婦のどちらかが平壌市民証を持っていないとすれば、家族全員が平壌から出ていかなければならないというとんでもないものだ。

 これって、戸籍の筆頭者の住所地が平壌という事だろうね・・・

「首都平壌市管理法」という法律には次のような条文がある。

「平壌市民は国の政策貫徹において模範となり、首都市民としての栄誉を守らなければならない。平壌市民が国の法秩序を著しく乱した場合には、平壌市民証を回収する」(第30条)

 つまり、追放刑があるわけね・・・

つまり、当局の都合次第で、市民をいくらでも平壌市から追放できるということだ。

こうして口減らしのために市民を追放したり、区域ごと平壌市から外したりなどの人権無視の政策が今までも取られてきた。

 ふむ?区域ごと平壌市から外すというのは・・・人権にかかわる事なのかね?これって変じゃん・・・地方の人間を無視して平壌市が存在すると何故しない・・・?しかし、米国は追放って好きじゃなかったっけ?レッドパージとか公職追放とか・・・

障碍を持つ人々に至っては、金正日総書記は1980年代初頭に下した「障碍者が革命の首都平壌にいると、外国人に不快な印象を与えるから、追放せよ」との指示に基づき、平壌から追放されている。

 こいつは良くないね・・・しかし、配給の話とのかかわりは・・・?戸籍で管理しているわけだから、戸籍のある場所で配給が管理されているのでは?戸籍地と住所地が違う場合でも、手続きは戸籍地だよね・・・?まあ、米国では国民の数も推計だからね・・・如何に国民の把握がイーカゲンなのか・・・馬鹿な国。

2020.06.12

    

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