現在をうろうろ(6277)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮でトウモロコシの人気が上がるのは・・・?

 ああ、また面白い・・・頭が悪い米国の謀略報道の下請け君の作品があるね・・・充分笑える・・・コロナ不況の北朝鮮でトウモロコシ人気が復活 (2020年6月4日) - エキサイトニュース 恥ずかしくもなく、よくこんな記事が書けると・・・私は思っちゃいますがね。無知の極みかね・・・?まあ、米国の謀略報道の下請だから・・・こんなものかね・・・?

 とにかく米国は法螺話ばかり流して・・・誹謗中傷で内政干渉、挙句の果てには戦争ですからね・・・馬鹿な国。そろそろ、下らない謀略報道をやめないものかと・・・ただ、米国も国内向けの予算で・・・果たして、謀略報道向けの予算が出るのか?でないと・・・こういった面白い間抜けな謀略報道の下請け君は干上がるかもしれないしね・・・そうなると、面白い読み物が消えて・・・残念な気がするが・・・なかなか難しいね・・・

北朝鮮の金日成首相(当時)は朝鮮戦争が休戦になってから間もない1956年2月、平安南道(ピョンアンナムド)の朝鮮労働党价川(ケチョン)郡委員会(現在は价川市)代表大会で「トウモロコシは畑の穀物の王だ」とのスローガンを掲げ、トウモロコシ栽培面積を大々的に増やす方針を示した。

 まあ、良いのではないかと思いますがね・・・現実に、畑の穀物の王かもしれない・・・?C4型の光合成をするのでね・・・多くの植物はある程度の二酸化炭素濃度が無いと光合成ができないわけでね・・・作物を密植すると、二酸化炭素濃度が低くなって光合成ができなくなってしまう奴が多いのでね・・・このトウモロコシのようなC4型の光合成をする作物は・・・自ら、二酸化炭素を取り入れて濃縮する機構を有しているので・・・高効率での光合成ができるというわけで・・・詳細は・・・C4型光合成 - Wikipedia こんな感じね。

 介川か・・・平安南道ね・・・この辺りの主要作物は古くは粟ですからね・・・中国東北部はかつては高粱・大豆地帯でしたが・・・高粱はトウモロコシへ置き換わっていくのと同じで・・・北朝鮮も稲作が困難な場所は必然としてトウモロコシへ・・・稲作は日本でも昔はかなり限定された地域での栽培でしたからね・・・苗代の進歩で随分と北まで作られるようになったのでね・・・日本書紀では五穀は稲・麦・粟・稗・豆でしたからね・・・低地の水田、山間部は麦・粟・稗・・・これが中心になるわけで・・・稲は税金用の奨励作物の様なものだったみたいな感じでもあるようでね・・・

北朝鮮は黄海道(ファンヘド)、十二三千里平野などの穀倉地帯を擁する一方で、気候的に稲作ができない地域も多く、トウモロコシの栽培奨励は理に適ったことと言えよう。また、山間部などでは伝統的にトウモロコシがよく食べられていた。

 粟などが主食の地帯にトウモロコシ・ジャガイモが入って行く事になるわけね・・・先にあげたC4型の光合成をする植物は、水をあまり要しない・・・旱魃に強いのでね・・・具体的には、トウモロコシ・アワ・ヒエ・キビ・ソルガム(高粱)となるわけで旱魃が多発する北朝鮮には良い作物という事になるわけね・・・

 しかし、現在の北朝鮮への米作奨励は大日本帝国の方針だったようでね・・・土地改良を行って稲作を強制したというのがね・・・一応、北朝鮮の間抜けな糧政の倉庫への窃盗が自動小銃の強盗殺人になった間抜け事案で帝国支配下の朝鮮の農政などをチェックしていますが・・・朝鮮台湾米穀生産費調査要綱. 朝鮮米關係資料 - 国立国会図書館デジタルコレクション 色々と資料があって面白いね・・・民度が低くて土地改良と米の生産をやりたがらないとか・・・色々と書かれているね。

 いずれにせよ、元々北朝鮮の山間部は米作地帯ではないのでね・・・山間部は厄介なのだよ。日本では黒部川扇状地は水が豊富だが・・・湧き水で冷たく、扇状地の田は長時間の滞水が困難で、冷水温障害が起こりやすいわけで・・・水田から地下への水の浸透を防ぐために・・・用水路に赤土を流して流水客土を水田に行い、一定の成果を上げたわけね・・・食生活を変えるだけの生産の向上を図ることは難しいわけね・・・

そのトウモロコシが、1990年代後半に北朝鮮を襲った大飢饉「苦難の行軍」において、多くの命を救った。ただし、品種は日本で売られているような甘みの強いものではなく、パサパサしてお世辞にも美味しいとは言い難いものだ。食糧供給が安定するに連れ、以前ほどは食べられなくなり、貧しい人が食べるものとなっていた。

 貧乏人の食い物にしたいわけね・・・まあ、私の友はソバを貧乏人の食い物と言っていましたが・・・近頃は食うようになりましたがね。しかし、米国人はトウモロコシを朝飯に食うから貧乏人と定義できるかね?多くの米国人は、このパサパサとして・・・お世辞にも美味しいとは言い難いものを朝飯に食っているね・・・コーンフレーク - Wikipedia 貧乏人の食い物とも言えるが・・・

 日本で食べるトウモロコシは、スイートコーンの未熟なものですからね・・・未熟なものは種子の子房になる部分に糖が集められ、この糖が澱粉に変えられて貯蔵される前の状態ですからね・・・主食の澱粉の穀粒としてのトウモロコシとは違うわけでね・・・

 だから、あの甘いスイートコーンも完熟させると硬いものに化けるわけでね・・・これは、挽いて粉にして食う事になる・・・トウモロコシ粉を水などで練って、消石灰を加えてアルカリ処理をして・・・焼いて食う・・・というパターンになるのでね。北朝鮮のトウモロコシ米も、どうやらカルシウム強化と言っていますから・・・石灰によるアルカリ処理をしているわけね・・・

ところが、ここ最近になってトウモロコシの人気が復活しつつあると、平安南道のデイリーNK内部情報筋が伝えた。理由はもちろん経済難だ。

 間抜けな米国の謀略報道はこのパターンになるわけね・・・経済難ではなく、どうせ小麦粉加工品が色々と新発売じゃないかね?石炭液化の成果でプラスチックの袋などの量産が行われるようになったので・・・シリアル食品分野での長足の進歩があったのだろうとね・・・人気のあるトウモロコシ製品 2017年の記事・・・

【平壌3月20日発朝鮮中央通信】平壌市大同江区域に位置しているクムオク・トウモロコシ製品展示場で生産しているトウモロコシ製品がおいしくて栄養価が高いので人々の好評を博している。

トウモロコシ製品は、栄養価が高く、カルシウム補充および血圧低下作用、抗癌作用など健康によい作用をするばかりか、食糧問題の解決において重要な分を占めているのでこんにち、世界的にもトウモロコシ加工技術を発展させるのは一つのすう勢となっている。

 カルシウム補充とあるから、トウモロコシを食べる上で問題になる必須アミノ酸のナイアシンの欠乏対策でのアルカリ処理で消石灰が使われるわけでね・・・

クムオク・トウモロコシ製品展示場では、トウモロコシの芽と皮を分離してトウモロコシ製品の質を著しく高められる強固な土台を築き、製品の品種を増やすために努力し続けている。

 コーンスターチなども作っているわけね・・・

同所で生産しているトウモロコシそば、トウモロコシ加工米、トウモロコシ・インスタントラーメン、トウモロコシ・パン、トウモロコシ菓子をはじめとするいろいろな製品はおいしくて栄養成分が豊かなので人民の需要が日に日に高まっている。

 コーングリッツやコーンフラワーなど、製粉によって・・・製粉粒度に合わせてさまざまなものが作られている。特に、澱粉の糖化によるコーンシロップによる甘味料なども生産しているのでしょうからね・・・いつまでも、トウモロコシ米の粥を食べているわけではないという事ね・・・米国の貧乏人と同じでコーンフレークを食っているかもね?コーンシロップで甘みを付けて・・・

 食品流通で重要なのは・・・包装の問題ね・・・スナック菓子などが現れるのは、アルミニウムを蒸着させたプラスチックの袋ね・・・そういった、流通インフラの整備も行われているわけでね・・・昔の、錫箔を張った紙袋の菓子とかの時代ではない・・・昔の菓子は湿気の多い日本では・・・アルミ内装紙袋や、一斗缶などで流通ね・・・そういえば、未だに南部せんべいは一斗缶で流通しているのがあるね・・・贈答品のせんべいや海苔などは缶に入って防湿・・・日本も、そういった時代がちょっと前にあったわけで・・・昔は・・・アメ横の二木の菓子には一斗缶入りの菓子が随分とあった気が・・・?

毎年繰り返される自然災害、国際社会の制裁、アフリカ豚熱(旧称アフリカ豚コレラ)の蔓延に加え、今年は新型コロナウイルス対策で国境が封鎖され、景気が今までになく悪化した。

 毎度おなじみの間抜け報道ね・・・米国は、キューバにアフリカ豚熱をAfrican swine fever virus - Wikipedia これによると、CIAの工作で経済破壊のために持ち込んだとされているね・・・米国はこういった経済破壊工作を行う極悪な国なのだからね・・・

 まあ、間抜けな米国の謀略報道作家君たちは・・・米国の旧悪をベースに話を作るから面白いね・・・制裁や疫病の蔓延による経済破壊で、体制を崩壊させるとかやるわけね・・・東欧はかつて、米国資金による英国銀行ルートの債権の罠で・・・体制崩壊をやらかしたわけでね・・・まあ、米国の謀略報道をチェックすると、CIAの工作が色々と見えて来るわけで・・・馬鹿だね。

収入が激減した人々が、より安いものを買い求めるようになり、トウモロコシの需要が増えたのだ。ただし、従来のようにトウモロコシ飯として食べるのではなく、様々に加工されて市場に出回る。

 これね・・・事実を踏まえているからブラック。プロパガンダではないわけね・・・様々に加工されることによる豊かさね・・・まあ、日本では・・・謎肉なんって人造肉があるね・・・脱脂大豆加工品・・・近頃は、この手の代用肉が大きな顔をするようになってきてね・・・なかなか、馬鹿にできなくなってきているわけね・・・

脱北して韓国に住む人々の間で「ふるさとの味」として愛されている速度戦餅(トウモロコシ粉の餅)やトウモロコシ麺など従来のメニューに加え、様々なお菓子や天ぷらなども登場し、主要生産地の山間地のみならず、平壌郊外の流通の要衝、平城(ピョンソン)の市場でも人気を集めている。

 プラスチックの防湿包装が普及したという事ね・・・石油化学製品ではなく、北朝鮮に無尽蔵と言って良いほどある石炭化学による製品・・・しかし、馬鹿じゃん・・・この文章には随分と矛盾が含まれていないかね・・・?

 つまり・・・「ふるさとの味」として愛されている速度戦餅(トウモロコシ粉の餅)やトウモロコシ麺など従来のメニュー・・・これって、産地の地場加工品ね・・・速度戦餅は日本だと蕎麦がきが相当品かね?トウモロコシでんぷんの粉を熱湯で練って餅状にする奴ね・・・まあ、吉野葛や片栗粉でも似たようなものが作れるね。熱湯で澱粉をアルファー化する奴ね。トウモロコシ麺はトウモロコシの粉で麺を打つだけだから・・・どちらも製粉ができれば良いだけね・・・だけれども、様々なお菓子や天ぷらなども登場・・・平壌郊外の流通の要衝、平城(ピョンソン)の市場でも人気・・・加工は平壌じゃないかね?お菓子などは・・・食品工業製品・・・食品工業の標準化されたモデル工場―平壌トウモロコシ加工工場 2015年の報道ね・・・製造品に関して抜粋すると・・・

【平壌9月18日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党創立70周年を控えて平壌トウモロコシ加工工場が操業して生産を始めた。

平壌市楽浪区域にある同工場の敷地面積は1万2800余平方メートルに及ぶ。

同工場は、生産能力が大きく、原料の投入と包装の工程に至るまですべての生産工程が無人化、無塵化、無菌化された総合的なトウモロコシ加工拠点である。

同工場には、そばとトウモロコシ加工米、ゼリーと菓子、ポップコーン、食用油、蒸したパンを生産する7の生産現場と総合操縦室、科学技術普及室、実験分析室、衛生通過室、製品見本室などが最上の水準で設けられている。

 
・・・

加工品の生産に利用されるトウモロコシと水飴、澱粉、牛乳、そして各種の香料と色素はすべて国内産である。

 各種粒度の違うトウモロコシ粉やコーンスターチ(澱粉)・・・水飴はコーンシロップでしょうね。食品工業の大きな進歩があったわけで、このモデル工場の図面で・・・あちこちに同様の工場が作られ・・・豊かさを増しているわけね。

国境封鎖による食糧難や経済難が深刻化しても、過去20年で多様化した北朝鮮の消費者の欲求が単純化するわけではない。商人たちは、様々なアイデアをひねり出し、苦しい中でもいかにして儲けようかと苦心している。

 馬鹿だね・・・米国の間抜けな経済制裁で、本来は投資の回収で中国に流れるはずの生産品などの富が、北朝鮮国内に滞貨としてうまれ、それが北朝鮮国内で流通しているわけね・・・米国の間抜けな経済制裁が・・・資源国で工業国である北朝鮮の産業や商業の発展を行っちゃったわけね・・・流石に、間抜けな米国の謀略報道でも・・・こんなことは言えないので、貧乏を叫ばなければならないわけね・・・

 商工業者は、安価な原料に付加価値を付ける事で魅力的な商品に仕立てるわけね・・・過去20年で多様化した北朝鮮の消費者の欲求が単純化するわけではないからね。国家がモデル工場を作って流通に乗せるのが社会主義なのに・・・なぜか・・・商人たちは、様々なアイデアをひねり出し、苦しい中でもいかにして儲けようかと苦心というすり替えになる・・・面白いね。何故、資本主義的な話になる・・・?

ちなみにデイリーNKの調査によると、トウモロコシは1キロで1500北朝鮮ウォン(約18円)前後で売られているが、1月に比べると3割ほど値上がりしている。それでもコメの3分の1の価格だ。

 これって面白いね・・・私も1kg18円のトウモロコシが欲しいよ・・・これなら、非常に安価に暮らせるからね・・・安価に暮らせるという事は豊かさじゃないかね?この値段だたら、ニワトリも飼いたいね・・・しかし、日本じゃ米は1kg300円はするかね?北朝鮮では18×3=54 米は1kg54円?すげー豊かさじゃないかね?北朝鮮は良いかも?田舎だと電気も無いから家電製品は不要だし・・・住む家と仕事があれば・・・何も必要としないわけだから。無いというのも良いのかもしれない・・・?日本も電気が無い山村でも作ると面白いかも?ダメかね・・・太陽光パネルとスマホだけで・・・あとは、自給自足・・・

 スローライフは、結構やることが多くて忙しいのでね・・・私は、基本的な農業の知識があるから・・・ニワトリやウサギ・ヤギは潰せる、燻製や塩蔵の技術もある・・・食品加工技術も一通り有していますからね・・・電気が無いという条件だと、生活費は非常に安価になる・・・まあ、薪割とか体力勝負が多くなるが・・・まあ、トウモロコシが1kg18円なら主食は、これで・・・副食を中心とした農業なら簡単だしね・・・これは、私のe-kagen 水耕栽培でOKだしね・・・電気が無いというのを前提にすると安価な生活・・・まあ、原チャリは欲しいがね・・・まあ、一応は実験的には行いましたからね・・・

 しかし・・・日本にも実験的な電気の無い山村というのも良いのでは・・・?と、飛躍していますがね・・・電気が欲しかったら、渓流に水車をかけるとか・・・スローライフをスタートとして、文明をどこまで育てられるか・・・?なんてね・・・

2020.06.04

    

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