現在をうろうろ(6211)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けなトランプ老人は、どこまで馬鹿を晒すのやら・・・?

 間抜けなトランプ老人は・・・馬鹿だね。自分の無能さを日々叫んでいるようにしか見えないのに・・・さて、そろそろ、トランプ老人の間抜けさの検証でもするかね・・・まずは、検査に関して・・・新型コロナウイルスの発症と検査との関係は・・・

 ウイルスによる疾病は、潜伏期間があって、微熱が出て、本気の熱がでて・・・やがて収まるか死ぬわけね・・・この関係は、ウイルスの増殖のメカニズムを理解していれば簡単ね・・・あと、抗原抗体反応ね・・・ウイルス - Wikipedia

増殖
ウイルスは、それ自身単独では増殖できず、他の生物の細胞内に感染して初めて増殖可能となる。このような性質を偏性細胞内寄生性と呼ぶ。また、一般的な生物の細胞が2分裂によって 2n で対数的に数を増やす(対数増殖)のに対し、ウイルスは1つの粒子が、感染した宿主細胞内で一気に数を増やして放出(一段階増殖)する。また感染したウイルスは細胞内で一度分解されるため、見かけ上ウイルス粒子の存在しない期間(暗黒期)がある。

ウイルスの増殖は以下のようなステップで行われる。

細胞表面への吸着 → 細胞内への侵入 → 脱殻(だっかく) → 部品の合成 → 部品の集合 → 感染細胞からの放出


 こんなものだね・・・感染というのが、細胞表面へのウイルスの吸着があって、細胞内に侵入を許すと、めでたく感染・・・ここでウイルスは細胞内で脱殻し、一度分解して・・・部品の合成に入って、部品ができると部品を集合させて元のウイルスの形に一度に大量に戻って、感染細胞から放出されるわけね・・・こいつの初期段階では抗体もできないし、細胞の破壊も無いので・・・症状はまるで無いわけね・・・これが潜伏期で、ここでは細胞からウイルスの放出が無いので、一般的なウイルス検査はできないわけね・・・感染した細胞を取り出してチェックすれば見つかるかもしれないが・・・暗黒期にはウイルスの形をしていないのでね・・・部品だけが存在するわけですからね・・・

 ウイルスが部品の合成を行うと、細胞の本来の働きが失われたり、感染細胞からの放出が始まると細胞が死んだりするわけね・・・こうなると、壊れた細胞を体内から除去するために白血球が働きだすので微熱が出るわけ・・・これが、最初の兆候ね・・・私などは、日ごろ遊んでいて頭を使っていないので、基本的に熱は出ないが・・・ちょっと本気で頭を使う羽目になると・・・脳がひ弱なので熱がちょっと上がる・・・一種のストレス性高体温症ね・・・知恵熱という奴・・・根気が無いので、ああ熱が出た・・・直ぐに横になって15分ほどでオーバーヒート気味の頭は冷めるわけね・・・こういった人間だと微熱での体調の変化は検知しにくいかな?なんって・・・15分ほど横になって下がらなければ風邪かもしれないとかね・・・?

 とにかく、微熱が出て解熱剤の効くような発熱なら何らかの不調があるはずね・・・知恵熱には解熱剤は効かないのでね・・・ウイルスの感染が広がり感染細胞からの放出が多くなると、本気の免疫システムが働くようになり、死んだ細胞の掃除から、戦闘状態に入ると抗原抗体反応で高熱に苦しめられるようになるわけね・・・この頃になると、十分な量のウイルスが喉に上がって来るのでCPR試験でのウイルスの確認ができるようになるわけでね・・・濃厚接触者の場合はウイルス検査より先に発熱によって発症が確認できるが、初期の段階ではPCR検査では陰性になる可能性が高いので本気の発症から4日ほどの期間が必要になるわけね・・・

 発症から14日も経つと、ウイルスが勝てば死が、ウイルスが負ければ抗体が大量にできているので、抗体試験で陽性がやっと判明するわけね・・・発症による隔離のための検査は抗体検査では遅すぎて役に立たないわけね・・・

 抗体検査は、過去に感染があって抗体ができたか、現在感染して抗体ができつつあるかが分かるから・・・陽性だと、現在ウイルスを咳と共に撒き散らしていないかを確認するためにはPCR検査が必要になるわけね・・・感染の拡大中の中では抗体検査は役に立たないわけね・・・

 まずは、発症者が本当に新型コロナウイルスの感染者かを確認するためにはPCR検査しか無いわけね。無症だと、あまりPCR検査にはひかっかる人は無いわけでね・・・それに無症だと、他人に感染させる可能性も低いしね・・・経過鑑札と管理は必要になる・・・で、この発症者が確定すると、濃厚接触者をチェックして・・・自宅待機と日々の検温で発症の兆候を確認・・・検温で兆候が出たら、そこから何日かで大発熱で感染者になっても、自宅待機なら・・・他への感染が防げるから・・・ここでPCR検査で陽性なら禁足ね・・・動くな!死ぬぞ・・・となって、入院待機者になれるわけね・・・

 発症者と濃厚接触者の管理で感染拡大を抑えるわけで・・・米国ではその仕組みが無いわけね・・・さて、この中で・・・2020年2月3日の記事・・・米国は公衆衛生の専門家派遣を提案も、中国は未回答−大統領補佐官 - Bloomberg

 米国は新型コロナウイルスの感染拡大阻止に努める中国を支援するため、公衆衛生の専門家派遣を提案しているが、これまでのところ中国側から返答はない。オブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)が2日、明らかにした。

 さて、米国の公衆衛生の専門家が中国に行っていたら、役に立っていただろうか?多分SARSの時に、米国の専門家を受け入れて・・・足手まといなだけだったのではないかとね・・・?だって、今回の米国内の対応で、何の役にも立たない事が証明されたわけだからね・・・

 オブライエン補佐官はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、「これは世界的な懸念であり、できればわれわれは中国当局を支援したいと考えている」と語り、中国側が受け入れるか見守っていくとした。

 こうは言うものの、米国の専門家は防疫の役には立たず・・・ウイルス研究にしか関心が無いから、防疫をやろうとしている中では研究は無意味だから排除されていたのではないかとね・・・

 オブライエン氏は、米疾病対策センター(CDC)と米国立衛生研究所(NIH)には世界最高峰の専門家がいると指摘。中国の保健当局は米国に対し情報を提供してきており、米国は「それを価値のあるものと捉えているが、同時に独自にモニタリングを続けている」と語った。

 世界最高峰の専門家がいるのであれば・・・WHOのレポートCOVID-19 situation reports Situation report - 109 Coronavirus disease 2019 (COVID-19) 8 May 2020・・・中国の死者4643、米国の死者67146 ・・・世界最高峰の専門家も無力じゃん!つまり、防疫は医療ではなく行政作用だから・・・人権を踏みにじっての隔離を行うから・・・従って、米国の専門家は邪魔なだけだと、中国は見切っていただけの話しでしょうね・・・

 米保健当局は、同国国民が感染するリスクは低いと強調してきている。2日の時点で8件の感染が確認されているが、そのほとんどがここ1カ月間に中国に滞在していた人物だった。「米国民がパニックに陥る理由はない。米国におけるリスクは低いものとわれわれは考えている」とオブライエン氏は説明した。

 米国には世界最高峰の専門家がいる事になっているので絶対の自信を持っていたわけね・・・馬鹿だね。この時点で米国が欲しかったのは、新型コロナウイルスの株が欲しかっただけでね・・・米国内の感染者が5名になった時、この5名の中で血液の提供を認めたのが1名で、研究のために中国から血を欲しがって泣き叫んでいたのが2月上旬の話しね・・・

 で、初期の報道も・・・新型肺炎で迅速対応アピール、中国が背負うSARSの失敗 ワールド ニュース速報 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト SARSの時は対応の発表が遅れて・・・SARS感染は30カ国近くに広がり、774人が死亡した。わけでね・・・

SARSの際は初期段階で中国当局が沈黙を貫いたため、うわさが広がり、国内主要都市でパニックが発生。SARSの結果、中国の経済成長率は約1―2%落ち込んだとの推計もある。

中国政府顧問の劉恆氏はSARS大流行を公表するまでに政府は約4、5カ月かかったが、今回は1カ月もかかっていないと強調する。報道陣に「態勢は大幅に改善している。抑止に多大な注意を払っている」と述べた。

中国国家衛生健康委員会の李斌副主任は22日、報道陣に、中国は03年以降、健康への大規模な脅威に対処する新たな包括的手続きを確立したと説明した。

国内外の専門家が今回注目するのは、新型コロナウイルスの遺伝子構造の情報や感染経路が迅速に公表されたことだ。李副主任によると、中国政府はSARSの経験から学び、すべての関連データを世界保健機関(WHO)などと共有している。

SARSへの対応に当時加わった英国の感染症専門家、ジェレミー・ファラール氏は「新型コロナウイルスが素早く確認されたことは中国の公衆衛生がSARS以降に変わった証拠だ」と述べた。


 これが1月23日の報道ね・・・12月8日に最初の抗生物質の効かない肺炎患者が出て12月31日までに27例まで増えて公表・・・武?市?生健康委?会 これね、対応は発症者の隔離と濃厚接触者の管理を行っているわけね・・・WHOの連絡を受けて米国のCDCも国内向けにHAN Archive - 00424 Health Alert Network (HAN) Outbreak of Pneumonia of Unknown Etiology (PUE) in Wuhan, China これね、WHOはインフルエンザのような感染症に対する指針を提示してのアドバイス・・・日本国内向けではforth.go.jp 原因不明の肺炎−中国
Disease outbreak news   2020年1月5日
 確かに世界は情報を共有しているわけね・・・

 間抜けなトランプ老人は・・・2020年1月22日には・・・テレ朝news WHO「緊急事態」先送り トランプ氏は「心配無用」

 WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスに関する緊急の会合を開き、専門家らが「緊急事態」にあたるかどうかの協議を行いました。

 WHOは22日に感染拡大を受けて、中国、日本、タイなど世界各国の専門家らによる緊急会合を開きました。現在の状況が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態にあたるのかどうかの判断が注目されましたが、「より多くの情報が必要だ」として23日も議論を続けることになりました。
 アメリカ、トランプ大統領:「我々にはウイルス対策の計画があり、しっかりと対処するだろう。中国も順調だと思っている」
 感染者1人が見つかったアメリカのトランプ大統領は「心配する必要は全くない。数千万人に1人の話だ」と楽観的な姿勢を示しています。

日付 感染者数 重篤な肺炎 死者
2019/12/8 1 0 0
2019/12/12 2 0 0
2019/12/16 4 0 0
2019/12/20 8 0 0
2019/12/24 16 1 0
2019/12/28 32 1 0
2020/1/1 64 2 0
2020/1/5 128 5 1
2020/1/9 256 9 2
2020/1/13 512 19 4
2020/1/17 1024 38 7
2020/1/21 2048 75 14
2020/1/25 4096 151 29
2020/1/29 8192 301 57
2020/2/2 16384 602 115
2020/2/6 32768 1204 229
2020/2/10 65536 2408 459
2020/2/14 131072 4817 918
2020/2/18 262144 9634 1835
2020/2/22 524288 19268 3670
2020/2/26 1048576 38535 7340

 こんな話ですからね・・・私の初期の推算の中国での感染の予測は・・・左のようなもので・・・サイス湯的な死者が2/22〜26の間ですから、死者は遅行指数で14日ほど遅れるので中国では2月10頃には感染拡大をいかなりのレベルで押さえ込んでいたわけでね・・・

 米国の具体的な対策は・・・米、中国湖北省からの帰国者隔離−新型ウイルス感染者1万1700人 - Bloomberg 早かったのは、これですかね・・・

米政府は1月31日、中国や世界各国での新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、公衆衛生の非常事態を宣言し、米国でのウイルス拡散阻止で一連の措置を発表した。

  中国湖北省から帰国する米国民は強制的に隔離する。中国本土の他地域からの帰国者もウイルス拡散のリスクがないよう確実にするためスクリーニングと自宅待機が必要になる。これらの措置は米東部時間2月2日午後5時 (日本時間3日午前7時)から実施される。隔離は14日間。

 米国の法律では、隔離ができるのが・・・入国に際してのものだけね。国内に入ったら人権問題があるから隔離ができない・・・スクリーニングが確実なものであったかは・・・?実は不明だし・・・カリフォルニアでの2月6日の死亡例が4月21日に検査で陽性と判明したりとね・・・実質、米国での感染の開始が検疫で対応できる前からだったという事になるかね・・・?

  また、トランプ大統領は中国を訪問し、感染拡大のリスクがある外国人の入国を一時的に拒否する命令に署名した。米国市民や永住者の直系親族は例外となる。米政府は中国から米国への到着便も7空港に限定した。

 潜伏期間が長いものですから・・・現実にはスクリーニングと自宅待機が、管理されていなかっただけの話の様ですがね・・・それで、感染はじわじわと拡大ね・・・死者が出るのは発症から14日ぐらいからですし、潜伏期間は5日から14日程度ではね・・・

  アザール厚生長官はホワイトハウスでの記者会見で、「米国民への感染リスクは依然として低い」とした上で、「これらの措置とこれまでの行動で、われわれはリスクを低い状態で維持するために努力する」と語った。

 現状では、低いレベルとは言えない状況になってしまった・・・

  中国当局の2月1日の発表によると、新型ウイルスの感染者は1月31日に2102件増加し、感染者は1万1700人を超えた。中国全体の死者数は259人。

 この時点で、私の推測より中国での死者の数が先行しているわけね・・・非常に恐ろしい感染症だというわけでね・・・間抜けなトランプ老人は、風邪のようなものだと・・・まあ、そうとも言えますが・・・COVID-19 Map - Johns Hopkins Coronavirus Resource Center サンフランシスコはまもなく23時・・・77180の死者を米国は積み上げていますね・・・トランプ老人はどうするのかね?防疫には、検査ではなく・・・感染源と感染源の予定者の管理が重要なのにね・・・検査なら、日々の検温が一番確実なのに・・・この後でウイルス検査で悩むだけだしね。

 ああ・・・海外も注目「キューバの新型コロナ対策」は本当に成功しているのか?(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

キューバの現行の接触者追跡と検査体制によって感染が封じ込められたとしたら、パンデミック制御の手本になるかもしれない。そうなれば多くのキューバの医師たちが他国に派遣され、その取り組みを伝えることになるだろう。

 非人道の国だから、簡単に感染者や濃厚接触者を隔離できるだけの話しね・・・現実問題、発熱したら即隔離、濃厚接触者も隔離なら・・・検査をしなくても感染が止まるわけね・・・検査は隔離を行うための条件に過ぎないのだからね・・・まあ、検温も検査だから・・・北朝鮮が一番うまく出来た理由は、その人権無視の非人道性なのだからね・・・

2020.05.09

    

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