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日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんの北朝鮮の新しい潜水艦の話は・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続きで、楽しいお爺ちゃんのお話の・・・北朝鮮のお寒い潜水艦事情、弾道ミサイル発射は無理 継ぎはぎだらけの船体とうるさいエンジンで探知・撃沈免れない(1-7) JBpress(Japan Business Press) これですね・・・楽しいお話が続くようですね・・・

 ぼかしが入った部分(写真4参照)に発射管収納部らしいものがあるが、私には、発射管は見えない。

 私にも発射管は見えませんね・・・左のように収まっているのかもしれないですがね・・・流石に3本目は無理じゃないかとね・・・そして、下部に突起が無いから・・・喫水から甲板までの高さが他の潜水艦と同じぐらいだとすると、喫水は5m前後船の高さは船底からで10m前後・・・従って、収まらない・・・と、思うのだが・・・

 ぼかしの部分までの高さを、金正恩氏一行との比較で推測すると9メートルほどだろう。北極星1号の長さが9メートルであることから判断すれば、北極星1号が収納できるのか疑わしい。

 ん!慧眼・・・私もそう思うね・・・

 この潜水艦にミサイルを搭載するには、ミサイルの全長が約8メートル以下のものに制限される。艦橋の部分を含めれば、北極星1号が搭載できる。

 慧眼と褒めたが違うじゃん!艦橋の部分を含めなきゃ絶対ダメじゃん!だって、ミサイルの長さの他に、コールド・ローンチのために射出ガスを生み出すためのユニットが下に無ければならないのだよ・・・筒の部分の下に・・・写真からすると・・・艦橋を含めてもちょっと収まり切れないと思うのだが・・・ソ連は、仕方なしで・・・下に耐圧部を伸ばしたわけね・・・

 北が兵器に「ぼかし」を入れるのは、「騙し」によく使う手法だ。

 騙しというか・・・単に、見せたくなかっただけでしょうね・・・ただ、画像処理をすると、かなり見えるようになるだけでね・・・何か、構造物があるのは分かるが・・・

 右の、パイプ状のものがあって・・・これが不明・・・

 弾道ミサイル潜水艦に見せるために、発射管らしい部分は実際には「ない」のだが、「ある」ように見せかけている。そのことが暴露しないように、「ぼかし」を入れている可能性がある。

 艦橋の後方に筒が乗っているわけね・・・こんな所に何かを設置すると・・・艦橋部が作る渦の中に入るから・・・音が出るのは必定ね・・・それでも置きたいわけ・・・だから何なのか・・・?

米国本土に接近できない
 私が北の軍事をウォッチして30年になるが、北の潜水艦が、宗谷・津軽・対馬・大隅海峡を通峡した、あるいは、日本近海に出現したという情報が一度もない。

 別に出る必要が無いからでしょうね・・・東岸の哨戒任務しかないから・・・そんな、無駄な燃料も無いだろうしね・・・出る理由が何もないというのが理由でしょうね・・・30年も北朝鮮の軍事ウォッチ?・・・新聞・雑誌を見ているのかね・・・?衛星画像の解析でもすると面白いのに・・・潜水艦は上陸作戦の阻止用でしょいうから・・・遠洋航海などに出す必要自体が無い・・・出すなら、浮上航行をすれば・・・それで、無害通行になるのでね・・・世界中、理由があって特別に禁止されている海域を除いて、どこへでも行けるわけですからね・・・ロシアの潜水艦がイギリス海峡を通過、英軍艦に監視される_中国網_日本語 こういった奴ね・・・

 この写真は良いね・・・左の奴・・・ロシア潜水艦の艦橋上部を示しているわけね・・・ここで指揮・・・荒天時には窓のある所・・・お偉いさんが3人もここに上がっているので、窓を外して中からの指揮ね・・・

 右の奴ね・・・波よけですからね・・・ドイツのUボートは、波返しを付けていましたっけね・・・波返しの上部にスリットを付けて、波を整流して水のスクリーンを作る事で・・・水中では騒音源になるから・・・こういったものになっていくのでしょうね・・・

 つまり、この海域まで進出してきていないということだろう。

 本土決戦用の兵器が本土を離れてどうするのかね?北朝鮮は海外領土を持たないのだからね・・・オーストラリアは遠方に島を持っているから、それらの哨戒を行うために定期的に哨戒任務に出るわけで・・・潜水艦はバラストタンクに多量の燃料を積めるので・・・長大な航続距離を持つのでね・・・水上を10ノット程度で哨戒航海ね・・・50日程度の哨戒任務に就ける・・・ゆったりとしたスペースを必要とするから・・・大型艦を欲したわけね・・・そうしたら、コリンズ級より小さくて、中身がぎっしり詰まって・・・タコ部屋士官室じゃ売れないわけね・・・【防衛最前線】(7)潜水艦「けんりゅう」 世界最高峰の技術を結集、機密に満ちたその艦内は…(1-3ページ) - 産経ニュース

 そうりゅう型は特別に狭いそうだ。

 その原因はディーゼルエンジンに加え、スターリングエンジンを搭載しているからだ。前世代のおやしお型の士官室は原則3人部屋だったが、そうりゅう型では「10人が一緒に入るタコ部屋の士官室もある」(けんりゅう関係者)という。

 凄い潜水艦らしいね・・・オーストラリアの要望とはまるで違った潜水艦を売り込もうとしただけの話しね・・・

 中国やロシアの潜水艦は、太平洋に進出するために、日本列島の海峡を、度々浮上して通峡する。

 今は平時で浮上しての無害通航権を行使しているという事になるね・・・

 両国が太平洋への進出を日米に探知されないためには、中国潜水艦は、台湾海峡を南下するか、海南島に配備されている潜水艦の基地から出港、ロシアはカムチャツカ半島のペトロパブロフスク基地から出港して、太平洋上に進出することになる。

 宗谷海峡を抜ける場合は・・・宗谷海峡は浅いのでね、浮上航行でないと抜けられないね・・・しかし。北朝鮮は戦争中・・・従って無害通航権で米国沿岸を航行する事は困難だね・・・敵国ですからね・・・

 北の場合は、必ず日本列島の海峡を通峡しなければならない。北の潜水艦が太平洋に進出する場合は、日本の哨戒機などの監視活動によって100%発見される。

 別に、日本とは北朝鮮は戦争をしていないので、浮上して無害通航で津軽海峡を抜けても問題無いのでは・・・?津軽海峡に中国公船2隻:朝日新聞デジタル

 青森・竜飛(たっぴ)崎沖の津軽海峡で26日午前2時40分ごろ、中国海警局所属の公船「海警」2隻が日本の領海内を航行した。領海にとどまるなどの不審な行動をしないよう第2管区海上保安本部が呼びかけたところ、2隻は約30分後に領海の外に出た。

 津軽海峡は国際海峡ですからね・・・

 この海域で中国公船が領海内を航行するのが確認されたのは、2017年7月以来2度目。国連海洋法条約では、沿岸国の平和や秩序、安全を害しない限り、すべての船が他国の領海内を航行する「無害通航」の権利が認められている。

 というわけでね・・・これに類似の権利は民法にも規定があって・・・囲繞地通行権 - Wikipedia これね・・・

 私道設置の根拠法となっている。通行権者は、囲繞地の所有者に対して、必要最小限の方法により通行権を行使することを得、行使に際し償金を支払う、即ち、有償で行使できる。ただし、分筆により、袋地が生じた場合は、分筆前に一筆であった土地のみに無償で通行権が認められる。

 極まれに、こいつを使って分譲地の囲い込みを行っている場所が見られましたがね・・・過去のは仕方ないが、今もあるのかね・・・?通行権以外の問題もあるのでね・・・ライフラインの引き込みはOKだが、契約がね・・・

 今年7月末に公表された新型潜水艦の運用について、以下の4つの評価がある。私は、その評価について過大評価だと判断している。

 自衛隊では戦争道具の過小評価をするのかね・・・?元分析官殿、これでは負けるよ・・・

その1.新型潜水艦は、3000トン級弾道ミサイル潜水艦で、間もなく進水するとみられる。進水すれば、隠密裏に米国本土まで攻撃できるSLBM戦力を保有することになる。

 既に1隻あるじゃん?片道なら米国本土を攻撃できるところまで進出できると思われるがね・・・今更?それに、ICBMもあるからね・・・

その2.このゴルフ級の航続距離は1万7600kメートルに達し、潜航能力は70日である。北の新型潜水艦は、米国本土沿岸から2000キロほど離れた場所まで進出し、SLBM攻撃を加えた後、北へ戻ることができる。

 別に戻る必要もないじゃん・・・攻撃できればOKじゃン・・・その時、祖国は核の火で消えているわけでね・・・戦艦大和の水上特攻と同じね・・・片道分の燃料でも行くときは行く!勝てる見込みがなくとも・・・

その3.太平洋に出航すれば、ハワイやグアムなど米国の戦略要衝地を射程圏内に置くことができる。

 まあね・・・でも、水中特攻と捉えるなら・・・米本土だね・・・

 前述の記述が過大評価だとする理由は、次の4つの理由による。

 はあ?面白そうだね・・・

@北の潜水艦は太平洋に出て米国本土に接近してミサイルを撃ち込むためには、日本列島の海峡を通峡しなければならない(図2参照)。当然、音がうるさい北の潜水艦は、日本の潜水艦探知によって発見され、早期に撃沈されるだろう。

 日本に対する無害通航権の行使でクリア・・・航行の自由だね・・・米国もやっているから認めるしかない・・・

A潜行可能日数は70日間、航続距離が1万7600kメートルというが、通常のディーゼル型の潜水艦は1日に1回は水面付近まで上昇しシュノーケルを出して、充電しなければならない。もし、太平洋に出られたとしても、米海軍に探知され、早期に撃沈されるだろう。

 普通に水上航行をしていればよいだけじゃん・・・米海軍が太平洋を完全に支配しているわけではないのね・・・それに、米国が恐れているのは、海上コンテナを利用した弾道ミサイル発射装置・・・これだと、一般商船で運んで、攻撃ができるから・・・現在の法では領海内での臨検しか対応できないから、輸入する際の輸出国での管理強化をするしかない・・・だから、海峡でのチェックで、北朝鮮兵器の差し押さえ事例が出てくるわけね・・・

B北の潜水艦はこれまで外洋に進出したことがない。胴体がつぎはぎだらけの潜水艦では、米国近海に到着するまでに、沈没する可能性があることから、米国近海に近づいて、ミサイルを発射して帰投することはできない。

 だから、片道でも良いじゃん・・・水中特攻・・・ああ、今日も仲間と飲んでいて・・・ここまでか2200だ、アップロードして寝る!

C写真の潜水艦は「3000トン規模のゴルフ級」ではない。

 これだと言っておきながら?変なの・・・

2019.12.26

    

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