現在をうろうろ(5654)
日本貧窮者経済新聞
 防衛研究所の中国の動向分析はどんな視点なのか・・・?(34)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中国安全保障レポート - 防衛省防衛研究所 これですね。まともな見積もりができない事を前提とする馬鹿な米国人の間で成立するような論理は、中国人には当てはまらないわけね・・・細かな積算は、コストダウンのための物だからね・・・詳細に検討して、削れるだけ削るために積算の精密化を行うわけだから・・・どんぶり勘定しかできないような米国人には無理だから駆け引きをやるだけでね・・・ビジネス・スクールでは説得のための積算を学ぶのだから・・・そろばん使いの商人は・・・目の前でそろばんの上で積算をやって相手に納得させるのだからね・・・馬鹿な米国人には対応できないわけね・・・目の前で積算してこの数字になる!だから・・・お前さんの言い値では納得できないね!となる・・・お前の勘定はどんぶりで、頭はザルだね!と私は言いたいね!・・・ヤンキー?ドンキー?モンキー?とか・・・これは岡倉天心だっけ?

 とにかく、中国人の発明品のそろばん・・・中国人は、砂に書いたり溝に石などを置く奴じゃなくて、携帯できて即応可能な珠を串刺しした奴で目の前で積算見積もりができるという、この「そろばん」で世界相手に商売をしてきたのだからね・・・遅れた米国のビジネス・スクールで表計算を習った連中が太刀打ちできるわけないじゃん!こういった、中国商人を相手にするのがどれほど大変か・・・

 米国だと山賊的商法かね?お前は商品を持っている、俺は拳銃を持っている・・・俺の言い値で売るか?かな・・・対抗するには、俺は確かに商品を持っている。そして、後ろには大砲が控えている!とでも・・・?わかった、お前の言い値で買うよ・・・となるのでは?だから、中国が兵器開発をすると米国はヒステリックに叫ぶのかね・・・?やはり、米国は馬鹿なのではないかと・・・?盆暗ね・・・盆の上の勘定に暗いという・・・盆はサイコロ賭博の壷を伏せ、掛け金をかける盆茣蓙のね・・・丁半の駒が揃ったかどうかが分からない馬鹿・・・丁半 - Wikipedia あれ?盆茣蓙の説明が無いし、駒が揃うというのが・・・ああ、一応は文中にあるか・・・

賭けの募集をはじめた中盆は丁方(ちょうかた)と半方(はんかた)にコマが揃うか見て、足りない場合はコマを揃えさせる。賭け方としては、盆布の中央に仮想線を引き、ツボ振りの手前に置けば丁方に、向こう側に置けば半方に賭けたことになる。

 駒札の数が数えられないほどの馬鹿を盆暗というわけでね・・・左のだと、5枚ずつで駒が揃った状態ね・・・ピンゾロの丁で半方の駒が丁側に移って清算終了ね・・・寺銭も勘定では重要だが・・・まあ良いか・・・雄山閣の参考資料はどこへ行ったかね?・・・じゃなくて・・・

 最後に、中国あるいは資源国のいずれか一方だけが相手に依存するケースである。この取引状況は、トルクメニスタンとのパイプライン取引に当てはまるだろう。ガス産業以外に有力な産業が乏しいトルクメニスタンは、ロシア経由の輸出が減少する中で、中国向け輸出に活路を見出した。しかも現在、イラン向け輸出が不確実な中で中国への依存度は急増している 64。加えて、中国はロシアからトルクメニスタンと同量の天然ガスを今後輸入できる見通しでもある。

 ただ、安定供給を維持させるように仕向ければ良い事だし・・・トルクメニスタンは、電力も輸出しているね・・・他には?高価な商品を生み出す美しい花も栽培していたね・・・この花畑は・・・じゃなくて・・・産業はエネルギーがあるのでね。ある程度は何とかなるのだろうと思いますがね・・・アハルテケ - Wikipedia これがあるじゃん!この国は馬が好きでね・・・37°54'18.4N 58°22'40.4E - Google マップ デカい馬のモニュメントがあるね・・・ギネス物の奴・・・

 産業はそのうち何とかなるでしょうからね・・・

 トルクメニスタンが、中国の価格交渉力が一方的に増大することを懸念し、これまで形成してきた資産の価値を維持しようとするならば、あらゆる駆け引きを展開するだろう。これは中国にとっても莫大なコストになる。このような取引コストの発生を防止するためにはどうすれば良いのであろうか。ここで、トルクメニスタンが独力では中国への依存度を下げることができず、他の産業を育成することもできないという前提を踏まえれば、輸出先の多角化および資源依存型経済からの脱却に向けたトルクメニスタンの努力を支援することが中国にとって合理的な選択となろう。

 取引コストなんって馬鹿な話は計算に疎い米国人の考えなのだからね・・・長期間の安定供給というコストは考えての交渉をしているから・・・良い取引相手でいられるだけじゃん・・・足元を見る必要ではなく、長期の取引関係だからね・・・米国のビジネススクールの連中の計算能力は、商業科でまともにやった女の子程度の能力があるかどうか・・・そのレベルだからね・・・まあ、一応は企業経営に関する知識は持ているけどね・・・条件を変えてのシミュレーションを学ぶわけだが・・・中国商人は、大昔からそういった変数をそろばんの上に示しながら・・・長期の交渉をやって来たのだから・・・それから、買弁の持つ前回紹介した・・・欧米列強(銀行や商社)の対中進出や貿易を支援した中国人商人のこと。転じて、外国資本に追随し、自国の利益を損なうような行為や人物・・・最高のエージェントなわけね・・・下らない自国に利益などにとらわれない自由な商人なのだからね・・・

 馬鹿な米国商人と一緒にしてはいけないわけでね・・・

 この観点から、今後の中国の行動として注目すべき点は次の通りである。第 1に、トルクメニスタンのガス輸出多角化先として有望なのはロシアおよびイランとの取引関係の復活と安定化である。この分野について中国が果たせる役割は大きいだろう。また、トルクメニスタンが期待を寄せているのは、南ヨロテン・ガス田を供給源としてアフガニスタン、パキスタンおよびインドを連接して天然ガスを輸出するパイプライン(TAPI)構想である 65。しかし、資金の調達およびアフガニスタンの治安問題などで実現の見通しは不透明である66。このような状況を改善するうえで、中国の「一帯一路」構想が如何に寄与できるかが注目される 67。

 米国に一帯一路などの複雑な多国間の交渉を行う能力があるかね?無いから二国間の交渉で、兵器や経済力での恫喝を行うのじゃないかね・・・中国は兵器や経済力による恫喝に動じないから米国が困っているのでは・・・クリスマス商戦に中国製の商品が無いと困る国なのだよ・・・馬鹿じゃん!このレベルの低級な国なのだからね・・・

 まともな積算見積もりができないから、取引コスト論などを叫ぶ国じゃね・・・市場を理解している人間が積算した結果は合理的なものになるから、商取引の規範に使えるのだからね・・・それに、ノーベル賞は取引コスト論で受賞じゃないのでは?確か、公共財の管理か何かじゃなかったっけ?市場や政府じゃなくて・・・コミュニティーが関与すると効果的なものになるとか・・・?公共財の利用に当たって・・・利害関係人であるコミュニティーの小さな利害の対立の調整で公共財の利用の骨格が決まって行って・・・これに対して市場や政府が同意せざる得ないというような感じかな?占有・監視・制裁・・・紛争解決へのゲーム理論の導入とか?私の専門はゲームじゃなくて・・・単なる遊びなので、詳しくは知らないが・・・?ここで扱われているのは、オリバー君の理論ベースかと?取引費用経済学の権威って・・・私には間抜け理論だと思うが・・・?まあ、量子力学的な不確定要因があるのは分かるが、人間が不合理な決断をする場合は・・・騙されたか、脅かされたかの場合ね・・・米国では、この双方が横行するのでね・・・基本的に野蛮な後進国なので・・・

 米国では、結構素敵に見えるプロジェクトがお蔵入りになる事が多くてね・・・法螺と嘘で凄いと見せる詐欺的なプロジェクトに米国政府も騙されてテコ入れして、数年で投げ出す奴ね・・・大抵は、取るに足らないように思える核心的なものを達成すると、明るい未来が目の前に広がるようなものね・・・壮大な奴の例は・・・戦略防衛構想 - Wikipedia これだね。宇宙空間から俯瞰すれば脅威の発見は簡単だろう!地上からなら誘導ミサイルで叩き落とせ!と、従来の延長・・・やれるね!だけれども、光線・粒子線は発生のメカニズムそのものがダメだし、運動エネルギー兵器は当たらないし、運動量の保持が質量に依存するからね。まあ、宇宙空間なら運動量は保存されるが、運動量の発生手段がね・・・結局は誘導兵器にならざるを得ないわけで・・・当たり前の話で終わった・・・

 米国は、色々と当たり前の話・・・精密な見積もりをすると無理と分かる事も無理に理屈をこねてやる癖があるのでね・・・F-35だって、あれは侵入してきたF-16や、MiG-21でもいいや・・・迎撃できるかね?目視確認ができる状態で、ステルス性は役に立たない・・・迎撃は来たから上がるのだからね、上がるとこが予見されている・・・F-35の運動性能はF-16に軽く負ける事が実証済み・・・運動性の勝るものには勝てない・・・自明なのにね・・・台湾は、防空戦闘しかしないからインターセプターとしても使える安上がりなF-16を選択・・・F-4というインターセプターで格闘戦を戦う中でF-15という高価な戦闘機が生まれ、低コストで高性能、過渡操縦性に優れ、航続距離も長く、対地能力も有する戦闘機のF-16が生まれ・・・米空軍では安価で高性能で憎まれる事になる・・・一種の到達点ね。何で、こんな安物が!で・・・なぜか生き残っている・・・F-4とMiG-21ではF-4の方がデカいから、目視されるのはF-4の方が先だからMiG-21は目視される前にミサイルで攻撃・・・これですからね。ステルス機は、レーダーを使うのか?とか・・・F-16の飛行特性もフライ・バイ・ワイヤーで補正され、不安定=運動性の向上へと昇華・・・色々と考え尽くされた戦闘機がF-16なのでね・・・ある意味、F-16も見積の勝利ね。条件の洗い出しと、対策・・・

 米国の強みは・・・無理と思っても夢で基礎研究をやるというところかな?本気の壁にぶつかって諦める・・・馬鹿かもしれないがね。逆に言えば、米国が夢見て壁にぶつかって跳ね返された壁を迂回して実現する事ができれば大儲けが約束されている・・・馬鹿と鋏は使いよう・・・

 第 2に、経済改革支援に関して注目されるのは、国内消費主導型経済への移行への難しさを抱えるトルクメニスタンが現在、資源依存からの脱却のためにエネルギー以外の輸出を拡大することを試みており、そのため世界貿易機関(WTO)への加盟も検討されていることである 68。中国として WTO 加盟を支援するためには、まず、トルクメニスタンに対して WTO の貿易促進協定(TFA)基準に準じたルール作成を支援することが重要となる。その際、トルクメニスタンが自由貿易協定(FTA)を締結している国はカザフスタンだけであることから、陸上経由での取引を活性化するためには、「一帯一路」構想の枠組みを利用することも有効であろう69。「一帯一路」構想の有効性によって、トルクメニスタンとカザフタンとの間の貿易効率が 16% 改善したという研究もある70。また、外国資本が安心して投資できるような環境を整備させるため、トルクメニスタンにおいて投資保護の規範を促進させる面で中国が果たすべき役割も大きい 71。

 トルクメニスタンの産業の把握が近頃困難でね・・・GoogleEarthの写真が一旦リセットされたので、情報が消失ね・・・例えば・・・

 右の写真の青い屋根の工場は、トルコ資本の電炉を備えた鉄スクラップの再生工場らしく、実際・・・鉄スクラップがあるから・・・エネルギーが安い国だからスクラップのリサイクル系は発展するだろうね・・・左の工場が不明ね・・・スクラップ工場はスクラップつながりで・・・緑の山があるが?ガラスかね?とかね・・・

 まあ、スクラップの再生系は良いのかもしれないとかね・・・米国にとっては一帯一路は痛い一路かもね・・・しかし、このレポート・・・投資保護の規範を促進させる面で中国が果たすべき役割も大きいから、中国はそれをやって信頼を勝ち得ているのでは・・・?一帯一路は、中国のショーケースでもあって・・・中央アジア対応は、その見せ場なのだろうと思うのでね・・・ああ、いつの間にかおやつの時間を回ったよ・・・今日も笑える株価だね・・・

 左の上が日経平均で、下がファーストリテイリングの株価と・・・一番下が、ファーストリテイリングの出来高だよね・・・?

 私が見ているのは、日経平均とファーストリテイリングの出来高ね・・・出来高は売り手が沢山いて、買い手が沢山いると出来高が増えるわけ・・・だよね。

 近頃は、自分の考える事に自信が無くてね・・・買い手がいなくて売り手だけだと出来ないよね・・・逆に、買い手がいても売り手しかいないと出来ないよね・・・前場寄り付きの出来高は、売りより買いが強いから出来高があって買われた結果、ファーストリテイリングの株価が上昇したわけね・・・これは、当たり前の話だと思える・・・この後、日経平均が下がる中でファーストリテイリングの出来高が上昇・・・でも支えきれずに株価は下降・・・前場終了時点では株価が動かなくなったので、出来高が減っている・・・

 後場寄り付きは買いが先行したのでファーストリテイリング株は上昇するが・・・すぐに下げて前場の安値付近での安定が続いて・・・下げの気配がそれほどないが・・・後場の終了時点でファーストリテイリング株は出来高を伸ばし・・・やや下降・・・つまり売りが優勢になった・・・ファーストリテイリングが落ちなかったから・・・日経平均はやや上昇・・・という感じかね?

 どうも、近頃流行の超高速取引でファーストリテイリングの様に日経平均を左右する株の買い支えをやっているような雰囲気があってね・・・これをやっているのは誰なのか・・・?なんってね・・・1分足のデータで積算すると・・・外人売りに対抗しているなら流出する金が・・・とかね。余計な事ばかり考えていますがね・・・本当に、この国の経済は大丈夫なのかね・・・腹腹時計を抱える幼い普ちゃんだからね・・・危なくて、奴が投げると株価はどうなる・・・?「ポスト安倍」なんて聞いてない…うそぶく二階氏 政治 ニュース 読売新聞オンライン

 自民党の二階幹事長=似顔=は19日の記者会見で、安倍首相の党総裁連続4選について「本人が決断すれば全面的に支援したい」と述べ、支持する考えを改めて示した。

 二階氏は、「首相は先頭を切って若々しく行動、活動、発言している。国民は首相の人間性に安心感、信頼感を寄せている」と述べ、通算在職日数が史上最長となった首相を持ち上げた。

 首相の後継候補について問われると、「『ポスト安倍』なんて聞いていない」とうそぶき、長期政権による「緩み」が出ているとの指摘には「政府も党も、はち切れるような緊張感だ」と反論した。


 何だか、幼い普ちゃんのケツ拭きはみんな嫌だというだけじゃないかね・・・?自分で責任を取れ!という感じかもね・・・私だって、この状況では・・・まあ10兆円でもあれば、経済政策は打てるが・・・この10兆円をひねりだすのがね・・・世耕君には、この10兆円のあてはあるのかね・・・?あれ?不景気な顔の二階君もかね・・・二階氏「補正予算10兆円規模で」 災害復旧と増税対策 - 毎日新聞

 世耕弘成参院幹事長も19日の記者会見で、「役員連絡会では、私も二階幹事長も規模感は大型であるべきで、目安としては10兆円程度を目指すべきだと言った」と説明した。

 生産人口は?8000万人を割っているが・・・給料から一人当たり月々1万円強を毟られたら・・・面白いね。笑って、晩飯にしよう!

2019.11.20

    

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